三日坊主日記
瑞樹 美霧



 あー、もう

 4月も終わりか(溜息)。年々1年が早くなってるよなー。
 既に2009年の1/3が終わったことになる訳で。この調子だとあっという間に又年が終わりそうだ(遠い目)。

 妹からの情報で、9/13に取った姪っ子と行く為の『美女と野獣』のチケットは無駄にならずに済み(予定が入ってるのは9/6だけだったらしい)。
 5月で大阪の『オペラ座の怪人』終わった後は6月に『ジーザス・クライスト=スーパースター』行ったら、7月からは『美女と野獣』と『55Steps』の2本立てになる予定。
 いや、8月9月は名古屋の『オペラ座の怪人』も入れたら(って既に行く気満々。苦笑)3本立てか!? すげーな、これって毎週何か観てる状態?
 まあねぇ、予測はついてたけどねぇ。舞台解禁したらこうなるって。
 四季以外にも観たいものは色々ある訳で、ぼちぼちその観たいものを順次潰していくかなぁ。10年来の舞台断ちの反動が何処まで出るか……(遠い目)。

2009年04月30日(木)



 うあああ;;

 なんだこの肩凝りから来ているらしい頭痛は!?
 昼起きてからずっと頭痛に悩まされ中。何もする気力がないのでひたすら寝てたんだけど、それでもきつい。肩凝りで何か血の気が引いてて嫌ーな汗かいてるよ;; ビミョーに気分も悪いし。
 いや、肩凝りじゃなく風邪か!? その可能性もあるな。
 取り敢えず、風呂入ってアン○ルツで対処してみよう。

2009年04月29日(水)



 劇団四季『オペラ座の怪人』

 さってー、恐々迎えた今日の仕事。
 取り敢えず、覚悟していたよりはTELも少なく済み。でも昼休みは返上した。
 何だかんだとハイスピードで黙々と仕事をこなした結果、伝票データ入力はpm4:00過ぎに終わり。
 帰社していた課長に後のことはお任せ(伝票出すとか)。得意先専用の伝票とか書いて、残さずに仕事を終えたのはpm5:20。
 ソッコー退社したともさ。
 劇場に着いたのはpm5:45頃。
 会場前のお姉さんの口上が丁度終わりかけた辺り。
「……只今より開場致します」
 何時ものようにキャスト表をゲットしてトイレを済ませて座席へ。今日はN列の真ん中の固まり通路脇。そう、買い足したチケット。
 しかし今日は色々な人がいたなぁ。
 座席に座って舞台を描いて(写生)いる兄ちゃん。当然係員のお姉さんに『著作権が拘わっておりますので、お控え下さい』と言われ、描いている途中の画を没収される。
 クッキーだかドーナツだかを席で食べてて、係員のお姉さんに『劇場内は飲食をお断りしております。ロビーでお召し上がり下さい』と言われる姉ちゃん。
 っつか、いい大人なんだからさー、駄目なの判るだろーに(溜息)。
 と、この辺りで何かこの調子でいったら嫌ーな感じだなぁ、などと恐ろしい考えが頭を掠める。
 まあ、結論からいうと、嫌ーな考えが過っただけで済んだんだけど。
 とはいえ左隣(っつったって右は通路だが)に座ったおっちゃんは、半分以上寝てたがな(遠い目)。
 瑞樹が舞台を観ようとすると、必然的に左斜めを向く訳で、視界の端に寝てるおっちゃんがひっかかるんだよね。
 おばさん2人と若気な男女とおっちゃんの5人連れだったんだが、おっちゃん、付き合っただけなんだろう、なぁ……多分;;
 寝息が耳に障るくらいの大きさではあったけど、まあ、鼾はかいてなかったから、許せる範囲かな。でも寝るなら席変わって欲しかったなぁ、と思わなくもない(苦笑)。
 通路脇の席って、通路の足元を照らす電気が視界の端で結構煩いんだよね。ま、消す訳にはいかんので、我慢するしかないんだが。


    本日のキャスティング
 ファントム:高井 治  クリスティーヌ:苫田 亜沙子
 ラウル:鈴木 涼太  カルロッタ:種子島 美樹
 メグ:荒井 香織  マダム・ジリー:戸田 愛子
 アンドレ:林 和男  フィルマン:青木 朗
 ピアンジ:半場 俊一郎  レイエ:斎藤 譲
 ルフェーブル:鈴木 周  ブケー:平良 交一


 さぁー、先週最前列の時と同じキャスティング。今日は離れた所から観てた。
 今日の高井ファントムは少ーし喉の調子が悪かったかも。目立ってどうこうという訳ではないし、持ち崩すか!? と思ってもきっちり取り戻すので問題にはならないけれど、一瞬声が喉に引っかかったりとかが。時折『うわっ、高井さんヤバイ!?』って(苦笑)。
 今日の席はゴンドラの高井ファントムがよく観えた。ファントムにスポット当たる時にさー、先ず上げられた右手がふっとスポットに曝されるんだよね、あの瞬間が実はとっても好きな瑞樹(って又してもピンポイントな発言を;;)。流石に前の方の席ではそれほどちゃんとその瞬間が観えないので、今日はじっくりと(笑)!
 で、それからゆっくりと腕を下ろしながらファントムがマントの陰からじわじわと姿を現す。あの現われ方がファントムらしくて好きだなぁ。勿論『墓場にて』のシーンの十字架から姿を現すのも好きだけど。
 そんな中でも今日の『墓場にて』の「♪ ここへおいで私の 愛しいクリスティーヌ」のシーンはすっげー、クリスティーヌを誘ってたんだよなぁ。
 いや、何時も割とここの冒頭なんかはソフトに誘ってるんだけど、何か今日は力の入り方が何時も以上にソフトというか。
 「来い!」ではなく「おいで…」。
 それがさー、手抜きとかパパちっくとかっていうんじゃなくて、悪魔というか、魔性? 歌ってる時の息の抜き方が、エロ……いや、せくしー過ぎ。
 んー、喉の調子がイマイチだから少々力を抜いてたっていう可能性も無きにしもあらずだが、掠れる寸前まで落とした囁き声がエロ;; ……みたいな。
 もしあれが本当に喉の調子の所為で掠れていたんだとしても、あれはちょっと、何か、……いやぁ……(照)。
 そしてそのまま『ザ・ポイント・オブ・ノーリターン』までいかれた時にゃ、ノックアウトされない訳にはいかない。
 あの力の抜き加減と息の抜き加減は、ある意味犯罪だよ。
 さて、苫田クリスティーヌ。こちらも一瞬『をや?』という珍しいことに。疲れが出てくる頃なのかもしれないけど。
 あ、いや、もしかするとこの所の変な気候の所為で風邪気味とかもありか? 勿論ちょっと調子悪げ? な高井さんもだが。
 何処だっけ? 喉に引っかかって声を伸ばし切れずに中途で切れてた箇所が。
 肩乗せリフトは本日も優雅に成功。苫田&鈴木ペアは今の所100%だな♪
 ここ何回かは、かなりダンサー枠の黒一点に意識が集中。柏田さん、だっけ? 流石にダンサー枠だけあって、形が綺麗だよねー。『ハンニバル』で進行方向の邪魔になっているアンドレに向かって迷惑そうな視線向けてたり、これ見よがしにすぐ側で鞭を鳴らしてみたり。『マスカレード』でも男女で動きがすっげー、ぴた、ぴたっ、と決まってたりで、観てて気持ちがいい。
 ダンサー枠といえば、『イル・ムート』でカルロッタが歌えなくなった後の場繋ぎでのバレエ。あのシーンかなり好きなんだよねー。
 っつか、先ずあの衣裳がふわふわで可愛くて好き♪ どの衣裳も素敵で好きなんだけど強いてあげるなら多分瑞樹『オペラ座〜』の衣裳の中であの衣裳が1番好きかも。
 で、背景に映るファントムの影に怯えて、逃げ出そうとした所を男性ダンサーに止められた後、舞台向かって前列右端の人が、1人後ろを伺うシーンがあるけど、今その位置に立っている人が後ろを伺った後我に返って、『に、にこっ』って感じで愛想笑いをするっていう芝居が何か可愛くて感情が判り易くて好きだなあ。
 そして今日も青木フィルマン&林アンドレのやり取りにくぎづけになる瑞樹。好きだなぁ、このコンビ。表情も豊かだし、『支配人のオフィス』の『プリマ・ドンナ』前後の辺りとか。この2人は常に何かしら演ってらっしゃる。
 いや、まあ、板の上に立っているならば常に何か演ってるのが当たり前なんだけど、このお2人は常にころころ表情を変えて絡んでるので、ホントに観てて楽しいよなぁ。



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 宝島社 宝島SUGOI文庫 別冊宝島編集部『神道を知る本』



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 白泉社 花丸文庫 花郎藤子『黒羽と鵙目 5』

2009年04月28日(火)



 さて

 連休前。
 問い合わせのTELの多い会社。
「仕事させろや!!」
 と、少々切れそうになりつつ。とはいえ、TEL対応も仕事なんだけどね。判ってるんだけどー、事務仕事が進まないんだよ(泣)。
 明日は出来ればpm5:30までに上がりたい日なので少しでも前倒しに仕事をしたかったにも拘らず、出来ないじゃん(号泣)。
 明日は又会社帰りに『オペラ座の怪人』。
 滅茶苦茶楽しみにしてるんだけど、仕事がなぁ;;
 それもさー、

     明日はpm6:00以降一切システム使用不可!!

 とか本社からFAX流れて来てたし。
「無理やし」
 とは課長の言。いや、ホントに無理だと思うよ。ウチの配送達がそんな時間までに帰社出来る訳ないじゃん。
 いや、その前に瑞樹が伝票作成まで終わらせなきゃならんのだが。
 明日も昼休み返上(といっても弁当は食うが)かよ;;
 ここんとこ連日昼休み返上して働いてんのになぁ、瑞樹。定時所か所定残業時間(pm6:00)までに仕事が終わらないってどうよ? ああ何か今更だけど、不公平だよなー、ウチの会社。
 まあ、最悪の場合はもうほっぽっとける仕事はほっぽって退勤してやるっっ。

2009年04月27日(月)



 うーん;;

 pm3:30位から雨が降って来た所為か遊びに行った筈の姪っ子がお友達を大量に連れて(男女込)帰って来たんだが。
 ルーレットの音がしてるので盤ゲームなどやってたりする訳なんだろうけど、
「何すんねん、早やれや! 殺すぞ!!」
 とか喚くお友達が……(溜息)。
 『何すんねん、早やれや!』は、まあいいんだが。『殺すぞ!!』ってねぇ……、どうかと思うのよ。
 いやまあ、お友達が悪いんじゃなく、多分親御さんとか周りの大人が当たり前のようにそんな言葉を使っているんだろうけどね。

 今はカードゲームをしてるのか、出てくる課題が、『右隣の人とキスをする』だとか、『向かいの人にアーンをする』、とか『左隣の人の耳に息を吹きかける』とか。

 ……どんなゲームやねん!?

 まあ、男女込込みでわいわい楽しげだからいいんだけど、今時の子どもの室内ゲームは……、判らん;;


 ええーと;; どうやら↑のカードゲームは『王様ゲーム』の変形だったらしい。
 で、だ、今瑞樹が書斎にいる間にお友達男子2人が階段の踊場で別口のカードゲームを……;; 瑞樹に書斎から出るなと……?
 いや、出るけどさぁ。
 取り敢えず、ここは君達の家ではないんだけどなぁ……(溜息)。
 で、『賭け』って……? 何か男子達の勝負に女子達が賭けるとか……?
 益々子どもの遊びが判らない……(遠い目)。

2009年04月26日(日)



 取り敢えず

 『美女と野獣』のチケット取り完了。
 何時ものようにam10:00前からアクセス開始、am10:04には第1回目予約ページにアクセス成功。

 ……『オペラ座〜』より早いやん(苦笑)。

 兎も角先ずは友人の予定で早い方から7/16(木)マチネー。
 友人の希望で『真ん中らへん』探す。
 大阪四季劇場では割とK・L列辺りが丁度いい真ん中具合なので最初からその辺り狙いではあったんだけど、よくよく考えたら京都劇場って座席間大阪よりも狭いのよねぇ? とはいえ1回しか行ったことないから『絶対』と言い切れるものでもないんだけど。
 で、暫くもう少し後ろにすべきか悩んだんだが、結局K列ど真ん中(14・15番)ゲット。
 で、次はー、ということで再アクセスを始め、am10:09頃アクセス成功。
 8/13(木)マチネー。
 こちらも『真ん中らへん』希望だったので、座席表確認したらば同じくK列ど真ん中が空いている。迷わずゲット。

 で、姪っ子連れていく予定にしていた9月、妹に昨夜姪っ子の予定を教えて欲しいと行っていたんだが、昨夜のうちに教えて貰えず(今もまだ)。
 取り敢えず第1日曜は駄目ということはその場で聞いたんだが、チケット取れねぇなあ、と思いつつ、友人達に『チケットゲット』のメル送りながら再々アクセスを開始。まあ、手作業しながらなので今度のアクセスはかなり遅かったんだが、am10:30、アクセス成功。
 何気に第1日曜9/6以外の日・祝日を確認していたら、流石に全国的にお休みなだけあってチケットの売れ行きは中々早い。

 あー、こりゃあ、予定判らないけど取り敢えず何処か押さえた方がいいかなぁ(溜息)。

 ということで後半の連休は妹家族で何か考えるかもしれないし、そうなると13か27日しか残らない。
 で短絡的に2週続けて何か予定が入るということはないだろうと当たりをつけ、取り敢えず9/13(日)マチネーを押さえることに決める。まあ、いざ姪っ子の予定がどうにもならなかったら又友人に都合つけて貰うかすればいいかと。勿論座席はK列ど真ん中。

 あ、『美女と野獣』も月1ペースや;;
 まあ、多分以降は行かないと思うけど。


 さて、雨。結構降ってるよなぁ……(溜息)。この中整骨院、行きたくないんだけどなぁ、でも体結構キてるしなぁ(泣)。

2009年04月25日(土)



 整骨院

 行きたかったのに。その為にも昨日は頑張って仕事を消化したのに。
 仕事が終わったらpm7:30頃。それから整骨院なんて、間に合いません(泣)。
 仕方がないから明日の午前中に行くよ。
 もう腰から肩までがんがんなんだよぅ;;
 取り敢えずpm12:30までやってるからam11:30位に行くとしてー、am11:00まで寝れるな。
 なーんて帰りの電車で考えていたら、

 ……あかんやん……;; 明日『美女と野獣』の延長公演のチケット先行予約日やん;;

 あぶねー。忘れる所だったよ。
 っつーことは取り敢えずam9:30に起きてPCの電源入れて、am10:00前にはアクセスを開始しなくては!
 となると、チケット取り終わって落ち着く頃には整骨院に出かける用意をしなきゃならないってことだな。
 今日整骨院に行けてたらそのまま2度寝に入れたのに。
 ま、整骨院から帰って来てから、寝るか(苦笑)。
 日曜日も予定ないから1日中寝てようと思えば寝ていられることだし。

2009年04月24日(金)



 休んだ後の

 残務処理に1時間は費やされる覚悟で会社に行ったらば、
「Royさん、昨日大変なことになったんです!」
 とは課長嫁、私の机の上はがちゃがちゃ。受注票とかが一面に。
 『何事!?』と思ったらば、
「昨日の2時頃からPCが止まってしまったんです!」

 ……はい……?

「……は? 何で?」
「東京でどうやらウイルスにやられたらしくって、2時頃にTELが入ったんですよ。『どれだけ除去してもどんどん出て来るんです』って」

 ……をいをい;; 『どんどん出て来る』ウイルスって何? っつか、東京! 何してんっっ!?

「で、取り敢えず3時まで待ってみたんですけど、何も言って来ないし、こっちからかけたら『まだです。終わったら連絡します』って言われて。4時くらいになってTEL入ったら、『今日はもう使えません』って言われたんです」

 ……うしょーん(ショック)。

 で、だ、受注(伝票作る前段階)は済んでいるものの、伝票作成が出来ているのが1/3ほど。当然PC使えないので、通常だと配送が帰社してからする作業(PC売り上げやその他)は全く出来ていない。
 取り敢えず今日配達する分を機能の一覧の残りと受注段階で選り分けて貰った、ということだ。
 で、瑞樹の机の上はその配送毎に選り分けられた受注の類がばさばさと……(遠い目)。
 先ずは今日配達に行くものと行かないものを分類し、昨日のPC売り上げを上げ、その間にPCに登録出来ていなかった今日行くものの伝票の発行を課長嫁が。辛うじてPCに登録出来ていた伝票を発行出来る状態にして、今日配達するものの伝票を発行する。
 今日行かないもののPC登録がまだの分に関しては、課長嫁が打ち込みをしてくれ。

 ……それだけ手分けしても、ほぼ午前中一杯を消費……(遠い目)。
 そこから通常業務……無茶や。

 ……まあ、何とか終わらせたけどさ。終わって時計見たら、pm8:30(溜息)。
 見事に昨日の尻拭いに使用した時間丸ごと残業時間に化けた……(遠い目)。でもどうせそんなこと考慮してなんかくれないんだろーなー。サービス残業だよ。経理組は定時(pm5:00過ぎ)には軽〜く上がっていったのになぁ。
 そーんな状態だったのに
「この分支払い明細に入ってないんですけど。請求に拘わって来ますし、値下げのこととかあるんで確認してもらえませんか」
 とかこっちに振って来る娘にちょっと苛っとしてみたり(溜息)。

 ……自分でやってくれ。っつか、瑞樹のこの状態を見ていながらそういうこと言って来ないで〜〜〜〜っっ! いや、そもそもそれは経理の方で確認してくれれば済むことだと思うんだけど!

 腹の底でぶちっと愚痴りながら、言われた通りに顧客にTELして確認してやってる自分が何か酷く虚しい。

 なーんで、瑞樹がここまでしなきゃならんのかねぇ……(げっそり)。

 帰路に着く頃には本気でお疲れモードにどっぷり入り込んでいる自分が。帰宅したらpm9:40頃だしさ(溜息)。

2009年04月23日(木)



 映画『名探偵コナン』と劇団四季『オペラ座の怪人』

 さて、有休を取り、行って参りました〜♪
 毎年恒例の映画『名探偵コナン』。
 今年は黒の組織の人達が絡んで来るというので、どういう展開になるのか、ちょっとわくわくしながら友人と映画館へ。


以下ネタバレあり。注意

 いやはや、黒の組織の人達絡むと何てスリルとサスペンスに見舞われるんだろうねぇ?
 久々にかなりなハラハラ感を。
 そして何だ、この今まで出て来た刑事キャラクター総揃い! 事件現場が広範囲に設定されていたのでここぞとばかりに刑事キャラが続出。いや、その為にわざわざ広範囲に設定したんだよね、多分。
 そして強いぞ蘭! 黒の組織の一員の男相手に良くあれだけ闘った! 佐藤刑事もすっげー格好いいぞ!!
 平ちゃんもお役立ちで滅茶苦茶いい奴だよね、今更だけどさ。電話での『男の約束』、格好よかったぞ!

 で、だ、DAIGO……、芝居下手過ぎ;; 何やねん、あの棒読みはっ(遠い目)。声優体験の子ども達と変わらんやないかい。
 まあ、台詞自体が少なかったのが救いか……(溜息)。



 そして『オペラ座の怪人』。
 さてとうとうやって来たぞ、の最前列ど真ん中!
 やっぱすっげー、舞台が近い(当たり前)。


    本日のキャスティング
 ファントム:高井 治  クリスティーヌ:苫田 亜沙子
 ラウル:鈴木 涼太  カルロッタ:種子島 美樹
 メグ:荒井 香織  マダム・ジリー:戸田 愛子
 アンドレ:林 和男  フィルマン:青木 朗
 ピアンジ:半場 俊一郎  レイエ:斎藤 譲
 ルフェーブル:鈴木 周  ブケー:平良 交一

 んー、やっぱりオークショナーとしての鈴木周さんは弱いなぁ(溜息)。あの『落札!』の第一声は重要だよ!
 『ハンニバル』のポスターは隅々まで見れるし、シャンデリアはホント目の真ん前を上がっていく。
 シャンデリアが上がる前に掛けられた幕を外されフラッシュが焚かれた途端に左隣に座ってた(右隣は友人)お姉ちゃんが「きゃっ!」って声を上げたのはまあ、ご愛嬌。……というより、悲鳴上げた人初めて見たよ(苦笑)。
 1幕の地底湖のシーンではドライアイスが目の前を流れて気、ひんやりとした空気が全身に。船もベッド位置にUターンする時に本側を舳先のランタンが!!

 そして最前列で熱望していた高井ファントム絶好調! もうもう凄い。
 その迫力に呑まれてしまって、体がちがちで呼吸まで忘れそうになるくらい。
 そしてやはり最前列で観ても手がエロ……いや、せくしー。
 『怪人の隠れ家』シーンで自分の体をなぞる掌もクリスティーヌの体をなぞる掌も、エロ……いや、せくしー。
 挨拶とかする時にただ単に広げた手を胸元に沿わせているのですらエロい(いや、だからね、自分……。苦笑)のだから、ある意味凄いよねー。
 更にはそんな筈ないのに目が合ってる気がしてしまって、目を離してはいけない気もしてガン観。高井ファントム登場シーンは、ほぼそこしか観ていない自分が……(苦笑)。
 今日も「♪ 待て 何をするこいつーめ この悪党 これが見たいのか!」歌ってらっしゃいましたねー。まあ、前回よりも音が繋がってる感は随分と薄れてたけど。
 怒り狂ったファントムに追いかけられる苫田クリスティーヌがベッドにぶつかってしまってちょっとヒヤッとしたり。
 舞台上部手の芝居は、ホント、高井ファントムは身を乗り出して下さるので、ちゃんと観えた。
 そしてやっぱり「蛙とはお前のことだ」。……指先が真っ直ぐこっち向いてる……。
 ま、流石に天使像のゴンドラは底の部分しか見えないけどねー。あれ、やっぱりかなり低い所にまで下がって来てるよね。
 2幕はやはり『ドン・ファンの勝利』の『ザ・ポイント・オブ・ノーリターン』が良かったなぁ。マントから手しか出てないのに、あの表現の豊かさは魅入られるばかりだよ。
 前回は割と丁寧な感じだったんだけど、今日はラウルを吊るした後「♪ さあ選べ! どちらか!!」、かなりクリスティーヌを投げてた感が(笑)。
 今日の座席はクリスティーヌにキスされたファントムの表情がモロに見える所でキスされて抱き締められた時の呆然とした表情と、そのまま2度目のキスをされてるのがほぼ真っ正面といっていいくらいだった。
 と、うを、高井ファントム、かなり語ったな;;
 苫田クリスティーヌはやはり最前列で観れば尚素晴らしい表情を。ホント、細やかだよなぁ。感情表現。
 『ザ・ポイント・オブ・ノーリターン』で今日は「ひ!」って言わなかったけど歌いながら息を呑んでた。で表情が一変するのがいいなぁ。
 そして今日も大成功の肩乗せリフト! 綺麗に上がってたよ♪
 で、だ。最前列で青木フィルマン〜〜〜〜〜♪
 たのしー♪ 今日は羽ぴよぴよも嘴パクパクも観た!!
 『ハンニバル』のシーンなんか、目の前で種子島カルロッタがアリア歌ってるのに舞台向かって左端っこの青木フィルマンのぼやきを聞いたり、つまらなさそうな顔を観たり。目の前で苫田クリスティーヌがアリア歌ってるのに舞台向かって右端っこの青木フィルマンと林アンドレのやり取り(青木フィルマンが葉巻を吸おうとして林アンドレに止められる)をじっくり観てたり。
 最前列だからそこに視線を向けようとすると、首ごとモロそっちを向かなきゃならないのについつい観ちゃってね;;
 ど真ん中でこれってすっげー他の俳優さんに失礼かもー、とか思ったりしつつも止められん;;
 勿論『支配人のオフィス』ではほぼ9割視線は青木フィルマンに固定。ファントムからの手紙を読むシーンで、「……最後のチャンスを与えよう……」の後かぱっと口を開けたまま固まるあの間抜け面(失礼!)をど真ん前で。
 そういやアンサンブルに今日も諸さんいらしたようなんだけど、見分けつかずに断念(苦笑)。
 しかしホント、今日は最前列で申し訳ないことに大半高井ファントムか青木フィルマンしか観てなかったので、他の人の印象が尚……;;

2009年04月22日(水)



 何とか今日を乗り越えた

 明日は有休なので仕事を残さない為に残業pm8:00前迄頑張った。ってそこまで残業しないと終わらない今週の瑞樹の仕事って!? 経理組は今日20日締めだというのに定時にきっかり上がってるのにねぇ(溜息)。
 明日は整骨院行けない(『オペラ座〜』が夜なので)から行けるような時間に退勤出来たら行っておきたかったんだけど、無〜理〜。
 木曜も無理だろうなぁ。どうせ2人掛かりで瑞樹の仕事をするのに終わらなくて残務処理として放置されてるだろうしなー(遠い目)。
 ま、明日は1日仕事のことは忘れるんだー。

 あ、明日起きたら歳取ってるんだ、瑞樹。
 am5:00だかの早朝生まれなのさー。



 そうそう、28日、午後半休取って、でもpm3:00くらいまで仕事して『オペラ座〜』の『リハーサル見学会』のイベントに参加しようかと考えていたんだが。
 今朝課長嫁が、
「急な話ですみません。28日子どもの参観日が入ったので午後から休ませて下さい」
 と……。

 ちーきーしょー、やーらーれーたー(泣)。

 って感じ。

2009年04月21日(火)



 さて今日は

 小町さんの1周期。妹達は共同墓地までお参りに行ったらしい(姪っ子談)。
 昨夜多分戻って来てた(明確な気配がした)ので、さて、今日も家にいるんだろうか……?
 生まれ変わって近いうちに家の前で鳴いたりして(笑)。


 さて、pm5:00も過ぎた頃から残業していたら又しても腹の立つことが連続出現。
 自分がしんどいのか機嫌が悪いのか知らんが、人に当たるのは止めろ!
 他の人間とへらへら楽しそうに話してるのに、私に対してだけ声のトーンも下げ、口調も逆切れ並で人のミス(といっても本人の手元でちゃんと確認取ろうと思えば出来るレベル)をあげつらうのは止めやがれ。
 ってなことが。
 っつーか、上司がそういう態度で私に接するから部下もそういう態度でいいもんだと思ってるのかも知れんが、アンタ等ホントやってることサイテー、って感じ?
 月曜からこんな調子で今週一杯どうなることかと(溜息)。
 取り敢えず明日を乗り越えろ、私! そしたら有休だ! 『〜コナン』に『オペラ座〜』だ!!

2009年04月20日(月)



 昨夜

 というよりもam2:30くらいなので今朝。
 何となーく思い付き、今まで溜めた『オペラ座の怪人』のキャスト表と半券をファイリングしてあるファイルを取り出し、統計取ってみたり。
 まずは半券を元にチケット代金と座席の統計。
 更にキャスト表を元にメインキャスト(何時も日記に載せてる部分なのでアンサンブルは除く)をキャスト、俳優別に。
 で、メインキャストの中でもアンサンブルに混ざっている場合があるのでそれも拾い出し。
 そこまでやって時計を見たらam4:00。
 って、そんな時間に何やってんだ? 私。とちょっとセルフ突っ込みしてみたり(苦笑)。
 取り敢えず4/14までで35回の観劇。突発しなければ後残り5回あるので、今公演は40回通うことになる訳だな。
 まあ、細かい統計結果は全てが終わった後に一挙公開(するんかいっ! 苦笑)。



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 コスミック出版 コスミック文庫 歴史真相研究会[編]『新説・異説の日本史』



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 角川書店 アスカコミックスDX 松本テマリ『今日からマのつく自由業! 7』
 白泉社 花とゆめコミックス 潮見知佳『らせつの花 6』

2009年04月19日(日)



 疲れているらしい

 晩飯食ってたら口の中噛んだ……(溜息)。
 どうやら疲れているらしい。

 今日は瑞樹1人だから朝出社したら、全部の机拭いて、応接セットのソファも拭いて、掃除機かけて、更にモップかけて、外階段(ウチの事務所は倉庫の2Fなので)の掃き掃除して、支社長の個人的趣味(でも世話をほとんどしないで放置しっ放し)の植木鉢60個ほどに水をやって。ここまでで優に1時間経過。
 そして今日も今日とて一昨日のPC使用不可能状態の尻拭い。一昨日伝票が出せなくなるからということで、一昨日の日付で発行して昨日納品した(要するに伝票の日付と納品日が違う=台帳とPCのデータが合わないということになる)もののデータ処理。昨日の売り上げの中の2/3のがデータ変更処理をしなければならなくて手間取る。
 珍しく通常は月曜の夕方から火曜の夕方にしか来ない某得意先の大量注文(今日はFAXで16枚来た。苦笑)も来てたし。
 そんなこんなで土曜日なのに珍しく四苦八苦してる所に配達終わってpm3:30頃帰社した課長、何やってんのかと思ったら、ネット!!
 パチンコで15万ほど勝ったとかで嫁とそのうちの10万ほどでブルーレイのHDD買うとかいう話になってるらしく、先ずは今使用中のTVで繋げるのかを調べ(まあ、ここまでは我慢出来た)。
 先にTVを買った方がいいのだろうかという話になって、今度はあっちこっちの電気屋やらネットマートやらをチェックし始め、
「うわ、こんなにするんかよ」「なんでパナソないねん」「東芝って(TVの種類)なんやったっけ?」「やっぱどうせ買うならこれくらいが……高っっ」
 などとぎゃあぎゃあやり始める。
 流石に苛っと(苦笑)。

 ……うるさいっちゅうねんっっ(怒)。
 ……そんなもん家でやれやっっ!
 ……こっちは必死になって仕事しとんのじゃ!!

 とまあ、色々と腹の底で毒づきながら(苦笑)。
 結局残っていた売り上げ計算とか全部終わらせたらpm6:00。
 土曜日まで残業なんかしたかねーのにさ。


 しかし、土曜は基本的にpm5:00には上がるし、ちょっと慌しくても(開場pm5:00、開演pm5:30)行けるよなー、とか思ってチケット取ろうとしてたんだけど、止めて良かったよ(溜息)。

 そうそう、チケットと言えば、前何気に梅田の地下街のチケ屋を覗いたら『オペラ座の怪人』千秋楽前日の16日のマチネーとソワレのチケットが落ちてたんだけど、2階K列1〜10番(本来C席)のチケットが1枚¥11,000−!! ペアでなく、1枚が! 本来¥3,000−のヤツが¥11,000−!! 約3.6666…倍。
 っつーことは、瑞樹が持ってる1階S席(R列だけど!)だとどうなるんだ!? ええーと、本来¥9,800−(でも瑞樹は会員価格なので¥8,800−で買ってるが)を単純に3.6666…倍したら……約¥36,000−!?
 ……怖ぇぇぇぇぇ;;

2009年04月18日(土)



 うがぁぁぁぁ

 肩がぁ、腰がぁ、右腕がぁ。
 整骨院で先生のマッサージを受けながら『うをう』と喚くこと数回。かなりくたびれているらしい。

 っつか、久々にここまで大変なことになっているのは、やっぱり昨日今日と続いた仕事の乱れのせいだと思うぞ。
 今日もpm2:50から3:30まで『すいません、システム使うの止めて下さい』とか言われ。
 まあ、多分、何か不具合が起きたか、昨日のサーバーの移行(だったらしい)の点検かってーことなんだろーけど。

 だけどだな、その時間帯は、ホント、止めてくれよ(怒)。

 瑞樹1番利用したい時間帯、というかその時点で使ってなきゃ、受注業務が終わらないんだ。
 何でそんな時間帯にするかな? 午前中とか、昼休み中とか、やりようはあるだろうに。
 やっぱ何か急に不具合が起こるかしたんだろうなぁ、と好意的に考えてはみるけど、瑞樹、ほんっとーに復旧した後大変なんだってば!
 昨日行かないだろうということで時間切れもあって結局起票出来なかった伝票と今日新たに入った伝票で、当然起票しなきゃならないのは通常の1.5倍位の量になり。
 朝から昨日の処理をして、今日の仕事に突入して、台帳記入が終わる頃には何とか通常の時間内で終わってたのに、約30分のロス。
 それがなければ伝票作成はpm5:00前には終わってた筈だ。
 pm6:00に帰社した支社長は帰って来るなり今月の売上表のファイルを取り出し、何だかんだで売り上げ計算まで手が回らずに、ちょっと放置してあったその表を見ながら
「売り上げ計算はな、1番ちゃんとさっさとせなあかんもんやぞ」
 と、したり顔でのたまいやがる。

 ……うるせーよ……。

 と思いつつも「すみません、ちょっと計算まで手が回らなくて、出来てないんです」と取り敢えず言っておく。
 っつーか、だからって毎日チェックする訳でもなく。自分が暇になったからなのかちょっと思いついたのか知らないけど月の合間にそんなもんちらちら見てるのあんた位だっつの(溜息)。見たからって何が変わる訳でもなし。
 そりゃあ最終的に月終わりには本社に報告としてFAX入れる前にはチェックして貰ってる(でもそれも今月幾らの売り上げになって、去年と比較してUPしてるかどうか確認するだけ)けど、日計と累計の書いてある売上表、基本必要なのそこだけじゃん。

 煩いから計算(3日分溜まってた)全部仕上げて帰ろうかと思ったけど、1日分計算した所でpm6:25。これ以上残業したら整骨院に行けなくなる時間。
 も、明日朝からやるし! と思い切り、支社長がTELしている間に逃走して来たよ(溜息)。

2009年04月17日(金)



 朝出勤したら

『16日午後4時から17日朝までシステムが使用出来なくなります』

 と書かれてあるFAXが!

 ちょっと待て。今日は締め日だぞ。それもpm4:00なんて、瑞樹が1番システム利用佳境に入ってる頃じゃん!
 そういうことはもう後2〜3日早く言ってくれよ(泣)。
 出勤してきてイキナリ今日の話じゃあ、対応し切れねーよー。
 取り敢えずデータを請求が出来る状況に整えて、台帳記入は後回し、受注に精を出して。明日納品しないであろう所は避けて行きそうな所&どうするか判らない所を入力、伝票を作って。
 昨日までの受注(PCに登録されている)の納品伝票も作って。
 何とかpm4:00過ぎには形になる。
 そして本社からTEL。

「あのぉ、4時からシステムが使えなくなるって言っていたんですけどぉ、大阪のPC、1台不良してるコいませんかぁ?」
「あ、ごめん、私のPCだわ」

 何とか終わってほっとしたらシステムからログアウトするの忘れてた……(苦笑)。
 1台ログインしたままだったからどうやらサーバーの作業が出来なかったらしい。
 そして伝票を纏め終わる頃にはpm5:00。それから台帳記入(遠い目)。
 終わってみたらばpm7:00。
 でもねー、明日は明日で今日無理矢理出した伝票の登録変更だとか、訂正だとか、しなきゃならないことが大量に(泣)。
 明日瑞樹、整骨院に行ける時間に帰れるのか? いや、土曜日出勤日だから、残せる仕事は残して整骨院に行けるように脱走を企む方がいいのか? 今現在腰の調子悪いしなぁ。これで整骨院月曜まで行けないってなるとちょっときついもんなぁ(溜息)。

2009年04月16日(木)



 眠い

 いや、昨夜日記書き終わったのがam1:00前だったのに、それからニュース読んだり行きつけのHP行ったりやらをしたもんだから、PCの電源落としたのが先ずam2:00過ぎ。
 そこから風呂入って、布団に入ったのは既にam2:45頃。
 暫くうつうつしてたら何か怪しげな音がしてイキナリクリアーに目が覚め、『何事!?』と思ったら、地面が揺れてた……(苦笑)。

 ……あー、地震かぁ……。

 鯰体質な瑞樹は必ず地震が起こる数秒から数分前に寝てても目が覚める。そして完全に地震が止まらないと(微震とかも駄目)寝付けないという。その代わり完全に地震が止まったら瞬間で爆睡入ってたりするけど(苦笑)。
 んとねー、何で目が覚めるのかってーと、上にも書いた『怪しげな音』なんだね。地震の起こる前って、ドーン、とか(地中で?)音がするんだよ。後は家鳴り。
 家鳴りもウチの家全体のことなのか瑞樹の部屋限定なのかは知らない(何せ寝てるのは自分の部屋だ)けど、ぴしっ、とかみしっ、とかいうんだよ。
 ポルターガイストの一種か!? ってビビる位明確な音がするから、正直な話、その音がした時には目は開けたくない。目を開けたら側に何かがいそうで。っていう位異様な雰囲気を持つ音なんだよねー(苦笑)。
 で、目は開けたくないのでそのまま寝に入りたいと思ってるうちに揺れてくるんだよ。
 しかし昨夜というより明け方のあの地震は何か気持ち悪い揺れだったよ(溜息)。

 ……って今日は少しでも早く寝ようぜ、瑞樹。



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 宝島社 宝島社文庫 後藤武士『読むだけですっきりわかる日本史』

2009年04月15日(水)



 劇団四季『オペラ座の怪人』

 今日は仕事が中々終わらなくていやはや、焦ったよ。最後の方なんか、もう、PCの処理能力の低さに苛々させられた。
 本当ならpm5:30には退勤といきたかったんだけど、本っ当に終わらなくて、pm5:45には無理矢理上がったような次第。といってもそれほど残して来た訳じゃないけどさ。
 pm6:05頃に劇場に着き、兎も角予定していた大阪公演限定グッズ、『チケットキー』のゴールドとシルバー、それから『トランプ』をゲット。 キャスト表を取ってトイレ来って落ち着いたのはpm6:15。
 いやぁ、もう、会社から新大阪駅の間(といっても5〜7分くらい)なんかすっげー雨降ってるし、道中駆け足したから、結構汗をかいたし。劇場着いた時には結構へばり気味(苦笑)。
 まあそれでもグッズは買えたし開演にも間に合ったので、よかったよ。



    本日のキャスティング
 ファントム:高井 治  クリスティーヌ:苫田 亜沙子
 ラウル:鈴木 涼太  カルロッタ:種子島 美樹
 メグ:荒井 香織  マダム・ジリー:戸田 愛子
 アンドレ:林 和男  フィルマン:青木 朗
 ピアンジ:半場 俊一郎  レイエ:斎藤 譲
 ルフェーブル:岡本 隆生  ブケー:平良 交一

 うを!? 今キャスト表再確認したらアンサンブルに諸さんいる! うわぁ、気付かなかったなぁ;; とはいえ今日の座席はK列なので、それほど顔に見分けがつく距離でもなかった(ってか、見分けつく前の方に座っててもアンサンブルの方達を見分けられないから余り関係ないか。苦笑)んだけど。
 ということは来週くらいから諸カルロッタ復活かしら?

 さってー、高井ファントム復活!! 嬉しいぞ!
 第一声の「♪ ブラヴァ、ブラヴァ、ブラヴィシマ」でもう、ファントム降臨!! って感じ。
 お休み後の所為なのか、物凄い声量! すげー。
 いやあ、声も手もエロさ変わらず、何か気付かぬうちにすっげー肩に力入って観てる自分がいた。ふと我に返って強張りを解くんだけど、又何時の間にやら力が入ってて、の繰り返し(苦笑)。
 まあ、高井ファントムに限らず苫田クリスティーヌの時にも言えることだけどね。
 さて、復活初日の所為か、高井ファントム、少々探り探り演ってらした感じがしなくもない。何箇所か迷ったのか音がぶれてみたりもしてたし。
 そして久々に「♪ 待て〜…何をするこいつ〜め…この悪党〜!」と怒鳴るというよりも流れるように歌ってらっしゃいました〜〜〜〜。いやあ、メロディーに完璧に乗っちゃうと、イマイチ迫力に欠けるもんだねぇ(苦笑)。
 そうだなぁ、今日の高井ファントムは全てのメロディーやフレーズが繋がってた感じ? 結果1幕目は何だか流れ流れて行ってしまって少々メリハリには欠けたかも。まあ、それも探り探り演ってらしたという印象に繋がるんだけど。
 2幕目に入ってからは少しずつファントムとしての調子が戻って来られたのか、1幕目ほど気にはならなかった。
 まあそれでもビミョーに『ザ・ポイント・オブ・ノーリターン』でクリスティーヌがファントムに気付く辺りまでは引きずってらしたかもしれない。でも以降「♪ どんな時でも〜」の下り辺りからは『ああ、高井ファントムがいる。これぞ高井ファントム!』って感じだったので、随分と感を取り戻してらしたように思えた。
 ふっふっふー、この調子で感を取り戻して頂ければ、来週の最前列、かなりおいしいかも……。
 さて、2ヵ月半位振りの苫田クリスティーヌ。
 相変わらずアニメ声だなぁ(笑)。それも何か今日は歌っている部分も一部アニメ声のままだったぞ。いや、だからってやっぱ台詞がアニメ声だから歌もアニメ声の部分があったとしても違和感は全くないけどね。
 瑞樹は苫田クリスティーヌの『怪人の隠れ家』シーンでファントムのマスクを外そうとする時の表情がかなり好き。悪戯を思いついた子どもみたいに凄く楽しそうで、マスクを外せた途端、物凄ーく嬉しそうに笑うんだよねー。ま、でもその後どやされて強張ってしまう訳だが(そして最終的に泣いてしまう)。
 かなり感情に依っての歌の強弱緩急もしっかりきっぱりしてるので観てて納得出来る。
 後随所にある意識が何処かに行ってしまったような芝居なんか、好き。今日の『ドン・ファンの勝利』では相手がファントムと判った途端、「ひっ!」って息呑んでたよ。あのシーンで明確な音というか声として「ひっ!」って聞いたの、瑞樹初めてかも。
 そしてそして肩乗せリフト、成功〜〜〜〜〜〜♪ 一瞬鈴木ラウルが構えて待ってたけど。一瞬、ね(笑)。いや、それでも綺麗なリフトだったよ。思わず『おお! 上がった!』って声に出して言いそうに(苦笑)。
 鈴木ラウル……傾いてるなぁ……。ああ、ゴメンナサイ。ホント、もうこのダンジョンからは抜けられないようです……(遠い目)。
 今日はまだ発声もマシだったのになぁ。
 そしてそして、お帰りなさ〜い♪ 青木フィルマン!
 ああ、好きだぁ。青木フィルマンと林アンドレ支配人ズ。……同じ音で歌われてしまうと、時々聞き分け利かないけど(まあ、これはやはり何度か書いているように林アンドレが低めの声の所為だと)。コメディ加減がベストっす!
 あ! 青木フィルマンの羽ぴよぴよは観たけど、嘴パクパク観そびれた〜〜〜〜〜! ショック!

2009年04月14日(火)



 デビルマン

 あー、はい、あの、永井豪氏の。
 いやまあ、会社で何時ものパチンコネタから派生した話なんだけど。
 今『デビルマン』のパチンコ台があるらしく。課長嫁が打ちたいんだという訳だ。
 何でやねん、と突っ込んだ配送のバイトの子(といっても33くらいになるが)に答えたのが、

「子どもの頃TVで観ててな、『デビルマン』滅っ茶好きやってん。『デビルマン』観てたやろ?」
「……? 知らんで」
「えー、嘘やん」

 因みに課長嫁は今年31。配送のバイトの子が、33か34。で、その後もう1人の配送の子(こちらも33か34)に

「Kさんは知ってますよね!? 『デビルマン』」
 課長嫁振ったはいいが、
「……ええーと、知りません……」
 真顔で答える。

「自分、歳ごまかしてんちゃうか?」
 最初のバイトの子に言われる課長嫁。
「だって、『デビルマン』やで、『デビルマン』! 勿論支社長娘その2は……世代やないやんな?」
 支社長娘その2は22だっけか23だっけか。
「違います」
 断言。

 思わず笑ってしまい。
「課長嫁、それ、瑞樹とか課長(私と同い歳)の世代やで」
「ええええー、じゃあ、私が観たのは再放送!?」
「…とか再々放送とかちゃう?」

 課長嫁、かなりカルチャーシックを受けた模様。
「そんなに好きなんやったら、DVD観るか? ウチに全部揃ってんで。但し、昔のアニメやからかなり絵は汚い感じやけどな」

 とか言いながらもまあ、「観る」という話にはならなかったが。


 因みに『デビルマン』の放映は1973年からである。
 瑞樹も1971年生まれだから、生まれてはいたけど、本放送をリアルタイムで観てないし!
 面白いのは、この『デビルマン』の大半の脚本家が(現小説家の)辻真先氏であること?
 序でに言えば同年代放映の『キューティーハニー』、こちらの脚本家も辻真先氏。そしてこちらも現小説家の藤川桂介氏。

2009年04月13日(月)



 本日も

 予定通り、am9:30に一旦起きて〜、と思ってたんだけど、am8:00にトイレに行きたくなり序でにPCの電源入れる。
 で、布団に戻ってam9:55、セットし直したアラームでもそりと起き出し、四季のHPにアクセス開始。
 やっとチケット先行予約ページに繋がったのはam10:06かam10:07頃。
 最初取ろうと思っていた『ジーザス・クライスト=スーパースター』の日程は6/18(木)のソワレ。『オフステージ講座』のイベントの日。で、残席の確認したら既にM列もほとんどなくN列のど真ん中(19・20番辺り)はない。一旦は14だか15だかで手を打とうと思ったんだけど、『いや待て、もう1日あるオフステージの日はどうなんだろう!?』と思ったので日程検索かけ直して、6/24(水)を確認してみたらばN列のど真ん中がまだ余ってた。
 1回目の『オフステージ』なら主役が出て来るだろうけど、2回目の『オフステージ』だと出て来ない可能性高いよなぁ、とは思うものの、基本そんなに四季に詳しい訳ではない私からしてみれば、『誰が出て来ても大して変わらないかも』と思い至り(いや、ファンの方にはホント申し訳ないが;;)。
 取り敢えず昨日の『オペラ座〜』で位置確認したらばやっぱM・N列辺り妥当だなと思ったのもあり、N列だと実は1段高くなってるからかなり観易いというのもあり。ど真ん中が空いてるならここにしておこうかということで、ぽちっとな。
 ということで6/24(水)ソワレゲット。
 1度は観てみたいなぁ、と思ってたので、よしとしよう。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 講談社 少年ライバル 綾峰欄人『ホーリートーカー 3』
      少年マガジン 佐藤友生『妖怪のお医者さん 10』
 新書館 ディアプラスコミックス 真山ジュン『華麗にして理不尽』

2009年04月12日(日)



 劇団四季『オペラ座の怪人』

 さってー予定通り、売れないであろうコミックス40冊ほどと売れるだろうコミックス2冊を袋詰めにし、pm3:00前家を出る。
 今日詰めてった本でほぼ今まで溜まっていたコミックス&ラノベの不要本がなくなり、後、残す所売れないであろう本が10冊程度。
 すげー、よく頑張った! 瑞樹!!

 まん○らけに着き、何時ものように白い線の所で待っていると、
「次のコミックス買取のお客様、どうぞ」
 と目を合わせて言われたので、カウンターへ向かい、持ち込んだ本を出し始めると、俄かにカウンター内が騒然となる。
 何だろう? と思ってたら、何か知らないけど、瑞樹が待っていた真ん前のカウンターに向かってた巨大なスーツケースの兄ちゃんが
「白い線の所で待っとけって言ったやないか!!」
 と喚く声が。

 ……ええーと、瑞樹、順番抜かししたってことなのか……?

 まん○らけの買い取りカウンター前には『これより前に出ないで待っててね』という横線に向けて、列が白い矢印列と黄色い矢印列と2列ある。で、商業誌の買取待ちは白い線に沿って並び、同人誌やグッズやCDといったものの買い取り待ちは黄色い線に沿って待つ訳だ。
 因みに瑞樹が並んでいたのは、白い矢印側の『これより前に出ないでね』の横線。
 兄ちゃんは既にカウンターの前に立ってて、そのカウンター上では店員に依る査定がなされてた訳で。瑞樹は当然その兄ちゃんがカウンターに積み上げてある本の査定をしてもらっていると思ってた訳だ。
 所がどうやら瑞樹が立っている位置に本来なら立っていなければいけなかった立場の人だったようで。
 で、まあ、瑞樹は店員に声をかけられたからカウンターに向かった訳だが、どうやらどうやら、ということだったらしい(溜息)。
 取り敢えず喚いた兄ちゃんは別のカウンターで即座に査定を受け。
 で、査定に来てくれたお兄ちゃんがその喚いた兄ちゃんの接客に当たってたのを見たから、
「私、順番抜かしたみたいやね。ごめんなさいね」
 と、取り敢えず、謝っておく。
「いえ、こちらの管理ミスですから。すみません」

 さて売れないつもりの某コミックス全27巻が、実は買い取り期間中だとかで、
「本来なら1冊120円なんですけど、現在在庫で溢れてしまってお買い上げが……」
 と言われ。まあ元々売れないつもりだったから『いいけどね』と思ってたんだけど、何と
「ですが、全27巻揃いっていうのは本当に勿体無い話しですので、申し訳ありませんが全27巻纏めて800円にさせて頂くということでいかがでしょうか?」
 と。
 売れない筈の本が、約1冊30円で売れることに! 駄目な訳ないじゃん。
 で、後は売れる予定の本2冊(これは在庫が多いということで幾らか安くなったが)と、売れないつもりだった本が1冊、この売れないつもりのが又いい値段が付き。
 まあ、売れても300円くらいになったらいい所か、と思っていたのが4倍に。らっきー♪
 まん○らけから出て時計を見たらば、まだ開場まで1時間ほどある。本屋をぶらつき、お気に入りの和小物屋さんを冷やかして時間を潰して劇場へ。
 大阪公演限定の新商品(5番ボックスのチケット型キーホルダー・ゴールドとシルバー、とトランプ)が欲しいので、実物がどんなものかチェック。今日は持ち合わせがないので、ブツを確認して14日には買おうと心に決める。


    本日のキャスティング
 ファントム:村 俊英  クリスティーヌ:笠松 はる
 ラウル:鈴木 涼太  カルロッタ:種子島 美樹
 メグ:荒井 香織  マダム・ジリー:戸田 愛子
 アンドレ:林 和男  フィルマン:小泉 正紀
 ピアンジ:半場 俊一郎  レイエ:斎藤 譲
 ルフェーブル:岡本 隆生  ブケー:平良 交一


 さてさて予定通りのキャスティング。勿論火曜日に観た時と全く同じ面子である。ま、今日は元々先行予約で取っていたD列だけどね〜。
 やっぱり前で観るのっていいよな〜♪
 回りは隣と左斜め前がカップル、右隣はおばちゃん(3人連れだったけどどうやらチケットの座席はばらばらだったみたいで1人)、そのおばちゃんの隣は小学校5〜6年生くらい(中学行ってるかなぁ? って感じ)の男の子とお父さん。真ん前は母娘? 真後ろは空席(最後まで空席だったのかは、謎)。
 左隣のカップルはどちらかといえば男性の方が『オペラ座〜』ファンっぽくて男性の話しに女性が「ふうん、へぇ」って聞いてる感じ。葉書サイズのファイルに数回分のキャスティング表をファイリングして、前に観た人との名前の見比べとかしてた。
 まあ、瑞樹もやるけどね。因みに瑞樹も観た全公演のキャスティング表と半券をファイリングしているのを毎回持ち込む。
 ちょっと小学生らしき男の子が気になったけど、漏れ聞こえる父子の会話を聞いた限りでは、男の子の方が四季のファンみたいで、お父さんは付き合ってるだけな感じ。
「初めて観たんは、4年生の時やったっけかなぁ。『クレイジー・フォー・ユー』も観たし……」
 何て男の子が言ってた。
 と、いうことで、周りには恵まれていた。お陰で何も気にならずに舞台に集中出来て、何かとっても嬉しかったよ。

 さて、村ファントム。
 ううー、やっぱいいです、村ファントムの低音! 前回のように声が掠れ気味? なことはなかったけど、んー、前回もちょっと思ってたんだけど、風邪気味ですか!? 少々鼻声が混じっているんですが! 低音は余り判らないんだけど、高音になると何かビミョーに鼻声入ってるんですが! いや、そのビミョーな鼻声感がある意味新たな感じでいいんだけどね(苦笑)。
 前々回も前回も、やたらと怖かったのは1幕目『怪人の隠れ家』シーンでマスクを剥ぎ取られた後の「♪ 待て! 何をするこいつめ!! この悪党!」の『悪党!!』。滅茶苦茶迫力あるんですけどー。いや、ホントに怖いです。
 まあ、その所為もあってその後の「♪ 業火に焼かれた〜」の下りが尚痛々しいというか哀愁漂うというか、にはなるんだけど。
 んでもって、マスクを返してもらった後「行かなければ」までの間にクリスティーヌと見詰め合うシーン、観る人に拠っては『距離が近過ぎて嫌』という人もいると思うのだけど、瑞樹はあの距離が好き。あそこ(クリスティーヌの手が頬に触れそうなくらい)まで近付いて、思い切るようにふっと視線を外すのが、いいなぁ。
 今日の村ファントムは『ドン・ファンの勝利』での『ザ・ポイント・オブ・ノー・リターン』の後の「♪ どんな時でも〜」で、何だか、う、ときてしまった。
 後ラストでクリスティーヌに1回目のキスの後抱き締められた時にかくん、と力が抜けて両腕がぶらりと垂れる辺りなんかも好き。
 笠松クリスティーヌは、安定って感じだな。彼女なりのクリスティーヌの形が決まってしまった感じ。外すこともぶれることもなくなったかな。その分『今回のここはいい!』とかがつけにくくなった感は否めない。
 でも決まってしまったとはいえ感情表現とかは毎回いいので、さして『同じことをやってるだけじゃん』的感覚にはならないだけ大したものだと思う。
 あー、でも1幕の『屋上』のラブシーンでのラウルの背中に手を回す仕草はかなり好きだぞ。
 鈴木ラウル、残念〜〜〜〜。今日も肩乗せリフト成功ならず!
 んー、クリスティーヌが男女のマントに驚かされて後じさり振り向いた辺りが中途半端(踏み切る足が逆になる、とか多分あると思う)だと見受けられる。駆け寄って勢いつけるにはラウルに近過ぎる。ラウルの立ち位置が決まっているので、あの流れではお姫様抱っこが限界だな。鈴木ラウルは肩まで行かせようという勢いが見えたんだけどね。
 で、だ、鈴木ラウル、前回辺りからどーしても気になることが!!
 ……常に体が、首が傾いてるのは何故!?
 ホント申し訳ないんだけど気になりだすとそればっか気になっちゃって(泣)。
 近くでクリスティーヌの顔を覗き込む時に首を傾けるのは判るんだけど、真っ直ぐ見詰め合える場面とか普通にしている筈のシーンとか、常に首が右か左に傾いているんだけど(泣)。そして肩が右か左か上がってる。
 癖なのかもしれないとは思う。が、立ち姿にひびいてるよ! 気付いてしまったら余り綺麗な立ち姿じゃない。
 そうそう、今日の小泉フィルマン、1幕の『支配人のオフィス』のシーンで2枚目の新聞飛ばし損ねて幕に引っかかって落ちた(笑)。又、後から来るメグが拾ったりするのかなぁ? とか思ってたら、カルロッタやピアンジが出てきた辺りで自分で拾ってデスクに放り投げてたよ(笑)。
 しかし、アンサンブルの時から思ってたけど小泉フィルマンの声って、機械チックというか楽器チックというか。ピアノのご先祖のチェンバロだっけ? あんな感じの響き方するよねぇ。いやまあ、あの楽器チックな響きは嫌いじゃない。


 さて、次は14日。キャスティングに変更はあるんだろうか……?

2009年04月11日(土)



 帰宅したら

 子どもが4人に増殖していた(苦笑)。
 ふふふー、まあ、覚悟はしてたけどねー、かしましいぞー。
 んで、居間は子ども達の食事に占拠され、おかんに
「我が家のご飯は……?」
 って聞いたら、
「まだ出来てへん」
 と返される。るーるーるー(泣)。
 キッチンで子ども達のデザートを作って(といってもイチゴのヘタを取ってる位)いた妹が、
「すんませんねぇ」
「いや、まあ、まだならまだでいいねんけどな」
 言いつつ自分の部屋へ戻る。
 そしてpm9:00過ぎようやく晩飯にありつけた瑞樹とおかん(苦笑)。

 あ、今子ども達のおやつのお裾分けが届いた(妹が書斎まで配達してくれた)。
 ロールケーキプレーンとチョコ、これは多分グルメシティで売ってるやつ(冷蔵庫に入ってるのを見た)。でスウィートポテト(パイ?)。これは らぽっぽ だな。そういやケーキの箱が置いてあったよ。1つの皿に盛り合わせで3種類のケーキ♪
 わーい、らっきー♪

 ……美味っっ♪ 幸せや〜♪

2009年04月10日(金)



 明日は

 姪っ子のお友達が泊まりに来るらしい。
 と言うことは帰宅したらば子どもが増殖してるっつーことになるんだな(苦笑)。
 子ども達何時までも向かいの部屋で騒いでるからなぁ。良かった、明後日仕事休みの日で。取ってるチケットもソワレだし。昼過ぎまで寝てても無問題。
 取り敢えず明後日(11日)は雨じゃなきゃ昼までは寝て、売れないだろう本を詰めて持って出て恒例のまん○らけに行った後劇場のコースだな。
 で、明々後日(12日)は、取り敢えずam9:30に起きてPCの電源入れて、am10:00前には再度PCの前に座って『ジーザス・クライスト・スーパースター』のチケット取りに励む。
 観たことがないので折角大阪に来ることだし観ておこうかと。どうせならオフステージのある日にしようと思うので、先行予約開始と同時にアクセスするつもり。取り敢えず、初見なので、座席は舞台全体が見える辺り……。しかし、D列が最前列か。となると、『オペラ座〜』よりも2列分舞台がせり出している訳だから、K列辺り(瑞樹的には『オペラ座〜』だとこの辺りが全体観るのにいい感じ)だと前過ぎるか!? L・M列辺りにする方がいいのかぁ? ううーん、11日ちょっとチェックしてみるか。

2009年04月09日(木)



 首吊り

 あああー、タイトルで逃げないでねー。


 ってなタイトルだけど。いや、整骨院の話だし。
 今月に入ってから整骨院で治療器具が1つ増えた。それが

 首の牽引。

 低い椅子に座って顎から頭を固定して上に引っ張る訳だ。で、ちょっと慣れて来た(最初はもう苦しいやら気持ち悪いやら顎痛いやらで大変だった)ので色々考える余裕が出来た所為か、考えていたのが『首吊り』。
 ええ、まあ、あの、自殺の手段の、だがね。
 いや、だからって自殺願望は全くないし! 逆に迷惑かける云々別にして自殺出来る人って『勇気あるよなぁ』って思う位だし!!

 で、だ。何でそんな思考が擡げたのかと言うと、まあ、首の牽引だ。顎から上を固定して、上に引っ張る訳だ。
 まあ苦しかったり、痛かったりない訳じゃなく。なので『首吊りってこんな感じよなぁ』等と先ず漠然と思った訳。

 因みに今私は11kgの力で首を引っ張られて(吊られて)いる。
 結構圧迫されたりしてるよなぁ。
 あ、でも、ホントに首吊った場合、この首・顎部分に自分の全体重がかかる訳で。
 今11kgだから、自分の体重はそのン倍だからー、痛いのも圧迫感も苦しいのも単純に考えたら同じくン倍にはなる訳だ。
 あー、そりゃあ、凄いことになるわな。当然意識も失えば、死にもするわな。

 いや、普通に考えて、普通の人はそんなこと治療しながら考えたりしないと思うんだけどね(苦笑)。
 んー、やっぱ私って変わってるかもー。

 等となんかやけに冷静に分析している自分がいた……(苦笑)。



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 青春出版社 歴史の謎研究会[編]『ここが一番面白い! 古代史の舞台裏』

2009年04月08日(水)



 劇団四季『オペラ座の怪人』

 さて、本日もうまい具合に仕事が終わったのに、営業が帰って来ずにやきもき。
 pm5:00過ぎに帰って来たので、兎も角pm5:30には退勤。
 たったかと劇場に向かい、エレベーターに乗ったら乗り合わせたのがじじばばパパママ子ども女の子2人のファミリー。何処か別の所に行くのかと思いきや、同じ7Fまで。
 っておい、じじばばパパママはいいとしよう。子ども2人、どう見ても5歳以下じゃん。それ連れて劇場入場するのか!? ちゃんと大人しく観れるのか!?
 と思いつつも、ま、瑞樹にゃあ関係ないか、とか思ったのが甘かった! 揃いも揃って、私の後ろに並んで座ったよ;;
 参りました。もう大変でした。苛々し捲くりました。舞台に集中出来ませんでした(怒)。
 何があったのかは日記の下の方に記載します。


    本日のキャスティング
 ファントム:村 俊英  クリスティーヌ:笠松 はる
 ラウル:鈴木 涼太  カルロッタ:種子島 美樹
 メグ:荒井 香織  マダム・ジリー:戸田 愛子
 アンドレ:林 和男  フィルマン:小泉 正紀
 ピアンジ:半場 俊一郎  レイエ:斎藤 譲
 ルフェーブル:岡本 隆生  ブケー:平良 交一

 まあ、予想通り、先週と変わらないキャスティング。
 しかーし! 大好きな青木さんがいなくなっちゃったよぅぅぅぅ(泣)。
 先週、アンサンブルからも小泉さんが消えてしまって、ちょっと寂しいなぁ、とか思ってたんだけど、今週はフィルマンで復活! 小泉フィルマンは5ヶ月位振りか!? が、ここんとこアンサンブルで、伯爵とかパッサリーノとかでいらしたので、何か、声のイメージがそっち付いてしまってて、何だか違和感が(苦笑)。
 で、だ。小泉フィルマンはもちっと遊び心が欲しいぞ。支配人ズがコメディじゃないよぅ(号泣)。
 あ、そういや、小泉フィルマン、最初の『ハンニバルの稽古』のシーンで、クリスティーヌがアリアを歌う前に思いっきり斎藤レイエに体ごと突っ込んでたなぁ。いや、コケそうなくらい。思わず笑っちゃったよ。
 さて、今日はN列ということもあるかもしれないけれど、村ファントム。やはりお疲れでしょうか……?
 声が掠れかけておられます。掠れる所までは行かないんだけど、『ああ、掠れ気味だなぁ』と。低音はまだ大丈夫なんだけど、高音が。目立たない所でセーブしながら歌ってらした感が否めない。
 でもその分丁寧には歌ってらしたかもしれない。伸ばす所が途切れるとかも切れるとかもなかったし。やはし凄い。
 お疲れと言えば、種子島カルロッタも少々お疲れ気味だったのかも。何時もの迫力が何割か減。こちらもセーブかけてらしたのかコーラスに埋もれてしまう場面も。いや、それとてN列故かもしれないけど。
 笠松クリスティーヌは取り敢えず大丈夫のようだけど、鈴木ラウルは、時折きつそうな声になってたなぁ(苦笑)。
 おまけに今日はタイミングと笠松クリスティーヌの勢いが合わず足らずで肩乗せリフトならず(泣)。お姫様抱っこに終わってしまった……。うう、楽しみにしてたのになぁ(泣)。まあ、こればっかりはタイミングが合わなかったらどうしようもないので仕方がないのだけど。
 『マスカレード』のシーンは何か、あちこちで混雑が(苦笑)。通常はごちゃごちゃしてるようでかなり整然としているのに、今日は何だかごちゃごちゃしてるだけ、な部分が見受けられ。
 1歩踏み出し過ぎて衝突しかけ、とか、入り込み過ぎて隣のダンサーが踊れない、とか。何を何にぶつけたのか判らないような音が響いてみたり(苦笑)。
 ふふふー、舞台はナマモノだねぇ。

 ……しかし、こんな位かなぁ、今日書けることって。ホント、舞台に集中出来なかったから(溜息)。





 ええー、以下はかなり激怒物だった今日の座席の状況をば。そんなの読みたくないよぅ、と思う方は、以下はスルーして下さい。




 さて、エレベーターで乗り合わせたじじばばパパママ子ども女の子2人それも多分5歳未満のファミリー。
 先ずは座席についてから開幕前に子どもに食いもん与えて(ってこの時点でマナー違反)更に開演してるのに食わせたまま放置。
 ビニール袋のぱきぱきいう音が常にしてておまけにくちゃくちゃ音を立てて食う(怒)。
 それが又、瑞樹の真後ろ!

 ……集中力欠如どころか、こっちはもう苛々……。

 そしてじじ(瑞樹の右斜め後ろ)が何かっちゃあ奥さんに喋りかけ、それも又『内緒話出来ねぇな、この親父』って言うくらい通る声してんの。
 幕が降りる度に『ここで1幕終わりか?』。その上何度も何度も大きな溜め息吐きやがり。

 ……それほど退屈ならば出て行きやがれ。

 子どものぱきぱきがなくなったなと思ったらデカイ声で「眠い〜」だと(怒)。丁度『プリマ・ドンナ』ラスト辺り。で静かになったと思ったら寝付いたらしく。
 だが、ファントムのゴンドラ辺りでは鼾が(溜息)。
 休憩入ってやっぱクレームした人がいたんだろう。係員が個別に話しに来てた。更に2幕開幕前に別の係員が席の近辺まで来て
「音が響いて他のお客様の迷惑になりますのでビニールなどのお荷物はお鞄の中にお片付け下さい」
 って言いに来て(瑞樹の隣のおばさんとおじさんも結構ぱきぱき鳴らしてたしね)。それ聞いたじじが言った台詞が
「映画とかと違ってこういう高尚な音楽にはビニールの音が合わんから止めろってことやな」
 だと!? 違うやろが(激怒)!! って感じ。
 挙句の果てに
「映画とかやったらポップコーンとかばくばく食うのになぁ。(あんなん言うんやったら的ニュアンスで)始まったらせんべいでもバリバリ食ったろか」
 だと!? ふざけんな!!
 取り敢えず2幕目は割と静かだったんだけど、大ラスのクライマックスのあの1番いい所辺りで子どもが起きたらしくワザとじゃないと思いたいけどワザとらしい(気を引こう的「えほっ、えほっ」みたいな?)咳を立て続けに3回しでかし。

 ……感動も全て吹き飛ばされた……。

 ラストクリスティーヌが去っていく辺りでは、子ども心に疑問に思ったのか知らんが
「ええー、何で? 何でなん?」
 のたまう。トドメには拍手でカテコ待ちの間じじが
「スタンディングか? スタンディングするんか!? せなあかんのんか!?」

 ……したくなきゃする必要ないし! 余韻もへったくれもなし(怒)。

 カテコが始まったら周りの拍手が煩かったのか怖かったのか知らんが子どもが愚図り出し、泣き出し。にも拘らず誰も連れて席を立とうとしない始末(怒)。
 も、ホント、サイテー(激怒)。ここまでサイテーな状況、過去にも合ったことないよ!!

 何度直接文句言いたくなったことか!
 観劇のマナー勉強してから劇場訪れやがれっっ(怒)。
 等と瑞樹は腹の底で罵詈雑言吐いてたとさ(苦笑)。

2009年04月07日(火)



 春休みに入ってから

 姪っ子が『漫画貸して』と再び言い出した。『ママはいいって言ってんのん?』と聞いたらば、先月だっけか、没収されていた漫画を返してもらった時からいいことになったとのこと。
「で、何が読みたいのん?」
 と聞いたらばCLAMPさんを指す。
 どうやら
「『ツバサ』を読むならこの人の本全部読んだ方が楽しいで」
 と言った瑞樹の言葉を実行に移す気になったらしい。
 因みに姪っ子が既に読んでいるCLAMP作品は『エンジェリック・レイヤー』『すき。だからすき』『こばと。』『レイアース』『デュカリオン』。
 取り敢えずの所は軽めのヤツから貸してやろうと、『カードキャプターさくら』を貸し、次に『20面相にお願い!』。そして現在『CLAP学園探偵団』を。
 さーて、どんどんと重めのヤツが残っていきます。
 次は取り敢えず、『チョビッツ』か『Wish』か!?
 『聖伝』やら『X』(←これは完結してないけどさ)やら『東京バビロン』(←これは最初のウチは軽いけど、後がねぇ。苦笑)は随分と重めだし。
 『クローバー』とか『合法ドラッグ』はビミョーに抽象的だし。
 まあ、徐々に重く難しい方へ移行して行くか。

2009年04月06日(月)



 今日も今日とて

 何時ものように(苦笑)。

 晩飯食ってたら『座頭市』が。ついつい途中からだったけど、最後まで観ちゃったよ。
 ビートたけしって、やっぱ芝居巧いよねぇ♪ コメディアンな印象の方が強いから、芝居演らせた時の巧さに何時もちょっと驚いてしまう。
 ラスト付近での家建てながらのストンプもどきからエンディングでの下駄タップ、楽しかった〜。
 本編中にはかなり派手に血が噴き、溜まってたけど(苦笑)。一緒に観てたおかんは時折混じる登場人物の『思い出』映像に軽く混乱してたみたいだ(苦笑)。

 又明日から仕事かぁ〜(溜息)。ああ、引籠もりてぇ(をい;;)。兎も角明日明後日仕事して、明後日の夜には又買い足したチケットの『オペラ座〜』だ。頑張れ瑞樹!


 あ、おかん今日誕生日やん;;



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 青春出版社 三浦竜『いまだ解けざる歴史ミステリー 日本史の迷宮』



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 小学館 少年サンデーコミックス 青山剛昌『名探偵コナン 64』
 アスキーメディアワークス 電撃コミックス 冬川基『とある魔術の超電磁砲 3』
 新書館 ウイングスコミックス 那須雪絵『魔法使いの娘 7』

2009年04月05日(日)



 某得意先の

 大量売り上げ台帳記入があって。
 勿論昨日の売り上げ処理とは別に、である。
 昨日の売り上げ処理も100件近くあったというのにその某得意先だけで140件の売り上げ。流石に平日では台帳記入を済ませることは不可能だし、土曜日(今日)出勤だったから台帳記入を今日一緒にやった訳だけど。
 実質丸々2日分程の量の台帳記入。pm2:00から始めてpm5:00過ぎまで。丸々3時間延々台帳に商品と金額と……書き書き書き書き(溜息)。
 ここの所腱鞘炎もどきで腕の調子もよろしくないのに、延々書き書き書き書き……、流石にへこたれた。
 ホントなら売り上げ計算2日分(今週は月・水・木と整骨院行って、金は『オペラ座〜』だったからサービス残業時間まで居残りが出来なかった所為もある)も仕上げなきゃならなかったんだけど、『あ、もう、無理…;;』って感じ。
 台帳記入が終わった時点で退勤したよ(溜息)。
 で、取り敢えず、今週買いそびれていた小説を買いに本屋へ行き帰宅。

2009年04月04日(土)



 劇団四季『オペラ座の怪人』

 うまい具合に仕事が終わり、営業も帰って来たのでpm5:30とっとと退勤。
 劇場に着いて、ソッコー売店に寄り、買おうと決めていた大阪公演限定のピンをゲットする。
 今日のソワレは先行発売日に元々取ってたチケットなので、D列25番。ど真ん中(19,20番)からちょっと右寄り。
 久々にこんな所に座ったら、見える見える、舞台向かって左側の幕裏(笑)。
 5番ボックスが引っ込む時なんか、モロ見え。暗幕の向こうに『イル・ムート』のベッドとかー、暗幕を絡げる腕とかー。
 1幕の『支配人のオフィス』シーンなんか、青木フィルマンが鮮やかにすっ飛ばした新聞記事の小道具を幕裏から拾ってるらしき動きが。
 1幕の『怪人の隠れ家』シーンでは、幕のかかった鏡の後ろのウエディングドレスの人形(役の俳優)が所定の場所まで鏡を自ら引き摺ってくるのがモロ見え。鏡の陰から白いドレスがちらちらと(苦笑)。
 前回も前々回もだったんだけど、2幕『マスカレード』のラストでファントムが現われて『ドン・ファンの勝利』の楽譜をどうこうしている間に何時もダミーファントムが階段の上でマントを広げた男の人の影でスタンバるんだけど、どうもそのダミー隠し役の男の人が余りにも高く腕を上げ過ぎる所為か、階段とマントの裾の間に結構な隙間が(苦笑)。
 で、その隙間でススーッと昇降台みたいなので階段の上に上がってくるダミーファントムが見えるのよ! で、階段の上にスタンバる時に赤いマントの裾を足元に纏めてたりするのが丸見え〜〜〜〜〜(爆)。
 なーんてのをこっそり本編とは別の次元で楽しんでいた今日の鑑賞。



    本日のキャスティング
 ファントム:村 俊英  クリスティーヌ:笠松 はる
 ラウル:鈴木 涼太  カルロッタ:種子島 美樹
 メグ:荒井 香織  マダム・ジリー:戸田 愛子
 アンドレ:林 和男  フィルマン:青木 朗
 ピアンジ:半場 俊一郎  レイエ:斎藤 譲
 ルフェーブル:岡本 隆生  ブケー:平良 交一

 さて、2ヶ月振りの村ファントム。
 相変わらずお素敵な低音♪ 勿論あの独特な「♪ エンジェール オブ ミュージーック」のフレーズも、やけに発音のいい『V』と『R』(かなり好み)も健在。
 しかーし、やはり村ファントムはパパ。っていうのは否めない。
 エロさ……、というか、男性的セクシーさっていうのにはイマイチ欠けるような感じなので、どうしてもそういう風には見えないのかも。
 序でに言えば村ファントムからはクリスティーヌという『異性』に対しての感情や執着が少々見え難い感じがするので、結果そう見えてしまうのだろうか……?
 とはいえ、村ファントムは村ファントムで、瑞樹は好きだけどね。
 ラストの『怪人の隠れ家』シーンで吊るしたラウルを自らの手で解放してからクリスティーヌとラウルが一旦舞台を引けてからの「行ってくれ! お願いだ!!」までクリスティーヌに視線を全く向けない(背中を向けたまま)っていう芝居の付け方がとても好き。その向けた背中で意識はかなりしてるけど、『見ない。見たくない』という意思。
 でもラウルに連れ出されながらもその向けられた背中から目を離せないクリスティーヌ。この芝居の付け方は、とても好きだなぁ。
 勿論大ラスでクリスティーヌの残していったウェディングヴェールにキスする、とかいう所も好き。

 ここの所短期間で回数を観ているので、高井ファントムと村ファントムの違いっていうのが物凄ーく顕著に見えてる。
 同じ曲を同じように歌って、同じ台詞を言ってるのにこんなに違うもんなんだよなぁ、としみじみ。
 当然各々の役に対する解釈も違う筈なので当たり前といえば当たり前なんだけどさ。
 高井ファントムが正統クラシック派だとすれば村ファントムは正統(?)歌謡派って感じだな。
 しかし、何だって村ファントムの靴はあんなにゴムがきゅっきゅ鳴るんだ!? 謎だ(爆)。


 笠松クリスティーヌは今日の座席では意外と真正面に来ること(割と立ち位置舞台向かって右側が多いのよね)が多かったので、その表情の変化が物凄くよく観れた。やっぱいい表情してるなぁ。

 1月振りの鈴木ラウル、観せてくれたよ!! 『流麗な』肩乗せリフト!! 苫田クリスティーヌ以来の肩乗せリフト! 肩乗せリフトはやっぱりそうでなきゃ!! っていう位自然な流れで上げてくれた。
 今日は苦しげな声(多分出し難いキーなんだと思うが)にほとんどならずに済み。何時も『うう、キツそう』っていう所も何とかクリアしてたし、聞き易かった。
 勿論ラストの『怪人の隠れ家』シーンで吊るされた時の芝居も多分ラウルにキャスティングされた人達の中で1番細かいんじゃないかなぁ、というくらい演ってくれたし。

 こちらも2ヶ月ぶりの戸田マダム。この人、ホント綺麗な人だよねー。綺麗なだけにキツさも倍増? そういう意味での迫力が。

 そしてそして大好きな青木ファントム! 今日も林アンドレと共に笑わせてくれたよ♪ 羽ぴよぴよとか、嘴パクパクとか!
 うう、この支配人ズの取り合わせのやり取りは、目が離せん;;

 高井ファントムだとポーカーフェイスのままのラストのバイバイカテコで、村ファントムは正しく『にこやかな』と表現出来る微笑を浮かべながら両手を肩の高さに上げて小さく手を振り振り振り。何やらその微笑に和んでしまった瑞樹(苦笑)。

 さーあ、次は7日のソワレだ!!

2009年04月03日(金)



 こんなこともあるのねぇ

 昨日会社で課長嫁が、
「今の電話のJ社の担当者、Dさんって名乗ったんやけど、どう聞いてもあの声はMさんやねんけどなぁ。違う人なんかなぁ」
 と呟く。
「ええ? でもDさんなんですよね?」
 支社長娘が聞き返し、課長嫁が頷く。
「まさか名前変わったとかあるんかなぁ?」
「ええー、婿入りですかぁ?」
「でも、随分若かった筈やし、そんなこともないと思うねんけど、でももしホンマにMさんが名前変わったとしたらそれくらいしかあれへんよなぁ?」
 そんなこんなな経理組の会話を私は仕事をしながら聞いていたんだが、その時はそれで終わった。

 因みにMさんという人(男性)は確かに独特の声をしていて、声を聞いただけで『あ、この声はMさんや』と判る位。でも年齢は確か21くらいだった筈。
 そして今日。夕方課長も帰って来、各々仕事している中で支社長娘その2が取った電話を切った途端に
「今、J社からだったんですけど、あの声は確かにMさんです! でもDさんって名乗ったはりました!」
「あ、やっぱりそうやんなぁ。あの声はMさんやんなぁ」

 そんな彼女達の会話を耳に入れた課長が。
「J社のM君やろ、入り婿になったって言ってたで。わざわざその報告の為だけに俺に電話して来て、『僕は三男なので、どうでもいいみたいなんですよね。だから婿入りすることになりました』って」

 ……びっくり。

 昨日は冗談で話してたのに、事実だったなんてねぇ(苦笑)。しかし、確かホント、まだ21か22の筈。

「早っっ」

 事務員3人の意見が一致した瞬間。

 因みに今日の残業中瑞樹も彼からの電話を取り。何の違和感もなくあっさりとDと名乗ってた(苦笑)。

2009年04月02日(木)



 ついつい観てしまう

 『8時だヨ 全員集合SP』。
 pm9:00過ぎに飯食うのにTV点けたらやってた。
 又ついつい食い入るように最後まで観てしまったよ(苦笑)。
 最近のお笑いって笑えなくて冷た〜い目で見てしまうけど、ドリフターズって本気で笑ってるよなぁ、私。
 あああー、DVD−BOX欲しいぞっっ。既に第3弾だって。
 まあなー、結構長い間放映してたもんなぁ。

 これのみならず欲しいDVD(−BOX)はまだ山程あるんだけどねぇ。



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 宝島社 宝島SUGOI文庫 歴史の真相研究会『新説 日本史99の謎』

2009年04月01日(水)
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