三日坊主日記
瑞樹 美霧



 うがぁぁぁぁっ

 肩が、背中が、腰がっっ!
 帰宅途中、大変なことに。
 電車で座ってるだけなのに、あっちもこっちも重だるーく……。&かなり凝ってた。
 整骨院に行ってちょっとはマシになったけど、きっついなぁ;;
 別に変わったことした覚えないんだけど。
 寄り道もせずに真っ直ぐ帰って来たし、何がいけなかったのかが、判らん;;
 余り酷いようなら、久々(整骨院に行きだしてからほとんど使わなくなってた)アンメルツさんのお世話か〜?



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 宙出版 コミック文庫 西魚リツコ『京劇的無頼繚乱 4』

2008年06月30日(月)



 am4:30に布団に入り

 取り敢えずpm2:00前までは寝る。
 残ってた週刊『古代文明ビジュアルファイル』を読み切り、ネットしてぐちゃぐちゃ遊んだ後、残ってたPHP文庫『伝説の「魔法」と「魔導具」がよくわかる本』を読み切り、週刊『歴史のミステリー』を半ば辺りまで読んだ所でダウン。
 pm7:30〜9:00過ぎまで意識不明に(苦笑)。
 ネットから去った後はさて、週刊『歴史のミステリー』を読み切り、更には借りてるコミックスや月刊『日本妖怪大百科』を読むか、書いてる途中の小説を進めるか……?
 当然、……気分に拠る……(笑)。





     ! 以下腐女子ネタ注意 !

 腐女子モノとはいえ5月半ばに1本仕上げたので新作(といっても構想はもう数年前にあったこちらも腐女子モノ)に取り掛かってると、久々に設定が重い;;
 5月半ばに仕上げたのは『エ○重視』(と、個人的に分類)作品だったのでそんなことはなかったんだが。
 何だって私、『ストーリー重視』(とこちらも個人的分類)作品にしようとすると、こんなにキャラクター設定が重くなるんだろう……? 謎だ;;
 まあ、取り敢えず、手がけたのでいつかは仕上がるだろうけど、余り時間かけずに仕上げたいなぁ(当然個人的願望)。



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 PHP研究所 PHP文庫 佐藤俊之監修/造事務所編著『伝説の『魔法』と『魔導具』がよくわかる本』

2008年06月29日(日)



 何を思ったのか

 TVを観ながら、手近な所の本の山を片付けてみたり。
 とはいえもう本棚なんかも一杯一杯だから、積んであるものは崩れないように積み替えるのが関の山なんだけど;;
 因みに積んである本というのは読み終わったけど、処分する気のない(気に入った)もの。処分する気のあるものに関しては大抵が段ポールに詰め詰めしてしまうので。
 だから本の山を片付けたといっても結局ほぼ同じだけのスペースを潰してしまう訳だけどね。
 処分する気のない本はない本で、そういう分類してダンボールに詰めるべきかしらねぇ、冗談抜きで、地震来たら本に埋もれて死にそう;;
 随分とダンボールに詰め詰めされた処分予定のコミックスの固まりは消去されていっている(売れなくてもまめにまん○らけに持って行っているお陰だろう)ので、コミックス(&まん○らけで扱っているタイプの小説)の処分本の山が片付いたら、処分する本・しない本で改めて分類してダンボールに詰め詰めするか(溜息)。
 ああー、本だけを置く部屋が欲しいよなぁ。

2008年06月28日(土)



 明日も仕事だと言うのに

 会議終わって帰宅したらpm11:00(溜息)。
 明日仕事じゃなきゃいいんだけど。

 7月の土曜日の休みを課長嫁と決めた(娘その2は随時都合のいい日2日間出る)。
 その序でに7/17と9/17と11/5も『休む』宣言を。
 そう、『オペラ座〜』のイベントの日。
 取り敢えず現状ではフルにゲット。ただやっぱり9/17と11/5については『先のことなので判りません』と言われたが(苦笑)。
 まあ、最悪は午後半休にしてpm3:30まで仕事するっていうパターンになるかもしれないことだけは覚悟しておかなきゃならないよう(溜息)。
 ベストはフル休日なんだが。
 さて、どうなることやら……?

2008年06月27日(金)



 今朝は家から最寄り駅に向かう

 行程の半ばくらいから、何だか放送ががんがん聞こえる。
 駅に近付くに連れてどんどん大きくなるそれに、最初は駅の放送かなんかで、まさか又電車が止まってんのかと思ったんだけど、どうやら高架下(最寄り駅は高架)で音がしている。
 ンじゃあ、久方ぶりに騒々しい朝っぱらから政治家先生の『演説』かと思いきや、何と、廃品回収のトラック!
「TV、パソコン、ラジカセ〜」
 っていう電化製品を回収する車。
 それが、最寄り駅高架側のマンション(と呼んでいいのかは謎。アパートのちょっとランク上? 的3階建ての建物。でも確か『マンション』って命名されてたような気がする)の敷地内に停車したまま、放送をがんがん鳴らしている。
 っつか、停車してんなら、放送止めろっっ! 住人の迷惑やろが。というよりも、通行人の迷惑じゃ!
 運転席には兄ちゃんが一人。何してんのか知らんし見えんが。
 早朝からその建物の住人さんに呼ばれて作業してるにしたって、放送がんがん鳴らしっ放しは、どうかと思うぞ。

 帰りがけには、最寄り駅からウチまでの間にある救急病院の裏口(に当たるのかなぁ?)に目が行く。
 いや、別に、今日初めて見た訳じゃないし、以前から知ってたんだけど、鉄扉にすりガラスが嵌っているタイプなんだが、その扉のガラスの部分半分にビミョーに外を透かし見るような体勢で、……人間の骨格全身模型が立っている……。悪趣味だよなぁ……(溜息)。
 いや、まあ、病院側は別に態とそうやって置いてる訳じゃないと思うのよ。
 多分そこが半物置みたいなことになってて、骨格模型が押しやられた結果壁際(というより扉前)にやって来たっていうだけで、たまたま背中向けてる訳じゃなく、前を向いてる訳じゃなく、横を向いてたってだけで。
 あれってさー、ぱっと見、何となく猫背っぽいじゃない? だからさーなんか、ガラスの向こうから外を伺ってるように見えるのよ(苦笑)。部屋は暗いけど、モノが白い(何たって骨格模型)から尚外からは浮かんで見えるし。
 あれが又、夜とか見ると、ぼやーんと白く浮かんでるのよね。
 場所が救急病院ってだけでも凄いシチュエイションなのにさー。
 瑞樹的には正直な所、余り見える場所に置いて欲しくないー。

2008年06月26日(木)



 8時ダヨ 全員集合!

 整骨院に入って暫くしたら、始まった特番。
 7時なのに『8時だよ』。ビミョーに笑っちまったい。

 子どもの頃は欠かさず見てた。土曜日のpm8:00。
 子どもは平日はpm8:00就寝だった我が家で、土曜日だけはこの番組の時間は起きててよかった。
 多分、1回公録にも行ったんじゃないかなぁ?
 いやぁ、様々に流れるVTRのコントが懐かしい〜♪
 思わず、声を殺して馬鹿笑い(変な日本語。苦笑)。
 院長先生と「懐かしいですよねー」なんて言いながら観てた。

 最近のお笑いって、私には何処が面白いのか判らない(下らないけど、普通は『下らない』こととかその場所が面白くなるのかもしれないけど、瑞樹には面白くない)のばかりで、何であの程度で姪っ子なんかがそんなに笑えるのかが判らないんだよね。

 帰宅してから同じ番組かけてたけど、姪っ子なんかも大笑いしてんの。当然瑞樹も大笑い。
 いや、最近のお笑いが面白くないからちょっとどきどきだったけど、やっぱりドリフターズは面白いんだよね。

 「最近のお笑いって笑えないんですよねー。でもドリフは笑えますね」って瑞樹が言ったら、院長先生が、
「それはもしかすると、ドリフターズが全部やったからじゃないですか?」って。
 ……一理あるかも。

 何かDVDとか欲しくなって来たなぁ(苦笑)。……金かかり過ぎるから手出し出来ないけど……(溜息)。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 講談社 少年マガジンコミックス 佐藤友生『妖怪のお医者さん 1・2』

2008年06月25日(水)



 劇団四季『オペラ座の怪人 リハーサル見学会』

 急遽取ったチケット。今公演14回目の観劇。そしてイベント(の為にチケット急遽取ったんだけどね)『リハーサル見学会』の日。
 『リハーサル見学会』の受付はpm3:45〜4:15。有休取ったので時間はたっぷりあり、どうせなら序でにまん○らけへ本を売りに行こうかと。今日はまあ、間違いなく売れるだろう本3冊とま、10円でも金になりゃいいか、的本が30冊ほど。それをいつもの不織布のでかい袋に詰め込み、取り敢えずpm2:00過ぎの電車に乗る。
 45分くらいで梅田に着き、まん○らけへ。
 予測通り、売れたのは『売れる』予想してた3冊だけだったさ〜(苦笑)。
 で、前々から読んでみたいと思っていたコミックスを探し――。
 あ、初めて読む作家さんの本は取り敢えず古本にする。気に入ったりして集める気になれば新刊に買い換える、が瑞樹のモットー。読むだけなら古本、集めるなら新刊。当然買い換える時には古本の方は売るけどね。古本とか古着ってどうも『前の持ち主が判らない』状態では手元に置きたくないんだよ;;
 6巻まで出ている所を取り敢えず2巻まで買ってみる。
 何故かというと、初めて読む人だから面白いかどうか判らないから。でも1巻読んだだけじゃあ基本的に『登場人物紹介』くらいのネタで終わっちゃうので、大抵複数巻出てる場合は2〜3巻まで買うようにしている訳だ。
 で、今度は正規の本屋さんに行って昨日出ている予定のコミックスと、ちょっと前から読んでみたいと思っていたノベルズ小説(時々買ってる月刊誌で載ってたら読んでたので)が文庫版になって再販してたのでそれを買い。
 時計を見たらまだ受付時間まで30分程あったので、本屋の場所を変えて、ぽけぽけ並んでる本を眺めていたら、興味を引いた文庫が1冊。それもゲットして、劇場に向かう。
 で、だ、受付開始時間ほぼぴったりぐらいに着いたらば、もう既に受付に並んでいる人がロビー一杯に並んでいた……;;
 並んで、たらたらと列に続いて受付を済ませ、貰った紙には『注意事項』と『アンケート』、更にはリハーサル見学会での座席の表示(因みにL列7番。舞台向かって左側)。そして別紙で『役者に質問があれば書いて下さい』の紙。
 質問……、何で? と思ったら、『リハーサル見学会』の後で役者さんがアンケートに答える、と言う企画があるらしく。
 何も聞きたいことが思いつかなかったし、基本的にそういうので読まれることも今までの人生上ないし、何より集計取って質問をスタッフの方で作るんだろうなぁ、と思ってたので、書かずに済ませようか、と。 しかしまあ、『取り敢えず、何か書いとく?』くらいの気持ちで

『思い入れのある作品・役はなんですか? 又、その役に選ばれた時はどう思いましたか? ありきたりな質問ですみません』

 とだけ書いて、回収箱を持ったスタッフの人に渡しておいた。
 そして案内があってリハーサル中の劇場へ入る。
 お出迎えは『ドン・ファンの勝利』ののっけの部分。その中バラバラと観客が振り当てられた席に着いていく。着席が済む頃には『ドン・ファンの勝利の稽古』のシーン。マイク通さず軽く歌いながら場当たりと流し。そしてマイク入れたリハーサル。役者さん達が気になる所を互いにチェック、立ち位置の確認や、捌けの確認。
「じゃ、次、『マスカレード』行きまーす」
 の声と共に緞帳が下りて、セット準備に入った所で客席の前に出て来たのは林(和男)さんと北澤(裕輔)さん。
 「準備の間私達がお相手します」なんて(笑)。
 話し慣れていないのか、一生懸命場を繋ごうとしてて、楽しかった。途中で『準備まだ〜?』なんて言ったりして(爆)。
 で、舞台の準備が終わって『マスカレード』の場当たり。
 それが終わってからは又緞帳が下りてきて現われたのは林さん。
「これから皆さんに書いて頂いたアンケートにお答えします。お答えさせて頂くキャストは」
 両サイドの客席扉から高井さんを初めとして5人。
 高井(ファントム)さん、北澤さん、諸(カルロッタ)さん、西田(メグ)さん、そしてもう一人男性がいたんだけど、アンサンブルの人。ごめんなさい、名前聞いた筈なんだけど、高井さん出て来た途端に感激してしまって忘れちゃったよ;;
 で、質問は、なんと、回収ボックスの中から役者さんが1枚ずつ引いていって、書かれてある質問に答える形式。
 高井さんから始まって北澤さん、諸さん……と続いて2巡目。高井さんが引いた質問の紙、……瑞樹が書いたヤツだよ〜〜〜〜〜〜〜〜っっ(慌)。名前まで呼んでもらって、ただ、瑞樹のルビの振り方が悪かったのか、『○○ろい』(私のニックネームやHNはここから)という瑞樹の名前を『○○すい』さん、って呼ばれたけど(泣)。
 もう読んでもらってる間から心臓ばくばく言ってるし、その答えを話していらっしゃる間も、その後ももう軽いパニック状態。
 その後どんな質問があったとか、質問に対する答えが面白くって笑ったりしてた筈なんだけど、もう、余り覚えてないよ;;
 質問タイムが終わって、舞台準備の為全員劇場から出たのはpm5:00。
 正式な開場時間まで1時間ほどあったのでちょっと駅の方に引き返して、1人ぶらりと茶店へ。ケーキセットを頂き、コーヒーを飲みながら友人とケータイメルしつつ持参していた友人から借りた有栖川有栖の短編集の中の1篇を読んだ所でpm5:45。次の1篇読むには時間が足りなかったので先へ進むのは止めにして、取り敢えず10分ほどコーヒー啜りながらぽけらっとして、劇場へ戻る。
 随分と新しい役者さんなんかが参加して来ているので、1年振りにプログラムを買って、トイレに行き、座席へ。今日の座席は急遽取ったチケットだったので1階P列17番。ちょっと後ろの方だけど真ん中取れたからよし。
 ここの所前の方に座ってたから久し振りに舞台全体が見渡せる場所がなんだか新鮮だった(苦笑)。


     本日のキャスティング
 ファントム:高井 治  クリスティーヌ:伊藤 志保
 ラウル:北澤 裕輔  カルロッタ:諸 英希
 メグ:西田 ゆりあ  マダム・ジリー:戸田 愛子
 アンドレ:増田 守人  フィルマン:小泉 正紀
 ピアンジ:石井 健三  レイエ:斎藤 譲
 ルフェーブル:林 和男  ブケー:平良 交一

 さて、今日は、1幕目、何でしょう? 皆が皆力が入ってるのか、それともマイクの音量調節が上手くないのか、矢鱈滅多ら声が大きい。いや、その分迫力もあったけどさ。
 本日で2度目の伊藤クリスティーヌ、随分と声が伸びるようになった。ってか、歌に関しては余裕さえ感じられる。随分と透明感もアップしたんじゃないかなぁ? でもまだ台詞は『クリスティーヌを演じている』域から脱出し切ってないかな。前回よりはこっちも結構違和感取れてきたけど。
 西田メグはやはし、声がねぇ(溜息)、奥まっているよね。まあ、こればっかりは質の問題だから仕方がないことなんだろうけど。
 しかし、今日は全編通して、何だか皆、歌が先走る傾向にあったよ。歌い方、というか節回しというかを微妙に変えていらっしゃるようで、高井ファントムまでもが音楽よりも先走って歌って、それに自ら気付いて、声をいつもより数拍余分に延ばす、などして逐一調整してらした。
 まあ、大阪四季劇場は生オケじゃないからなぁ、そうするしかないんだよね、きっと。
 2幕目の『支配人のオフィス』のシーンになると、マイクがざりざり言っちゃったりしてねー。さて、どのマイクが調子悪かったのか、音響ミスか……(苦笑)。まあ、それもすぐに収まったけど。
 今日の『オペラ座〜』は割とあっちこっちで小芝居が変わってて、あ、中には、そうそう、伊藤クリスティーヌ、何か変な音で(といっても音がばらばらという訳でなく、1〜2度低い、程度だけど)歌ってた所もあったぞ。ちょっと驚いた。あれは変更なのかな? 音を取り損なっただけ?
 高井ファントムと北澤ラウル、戸田マダムは言うことなし。相変わらず安定した(多少変更あり)演技と歌を見せてくれた。
 諸カルロッタも安定してはいたんだけど、ちょっと、調子悪かったのかな? 2幕目の『支配人のオフィス』辺りで気になる部分が。ま、それもホントにその時だけだったけど。

 やっぱり舞台って生き物だよねぇ。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 講談社 講談社文庫 有栖川有栖『ペルシャ猫の謎』

2008年06月24日(火)



 帰宅途中

 梅田の地下街で見かけた、白いTシャツ。来ていたのは女性だったんだけど、真っ白なシャツの左胸には『ワレコラ』の文字。

 ……謎な……;;

 ええーと、誰かこの意味、判らない? っつか、何か意味のある字面なの?
 どうしても瑞樹には大阪人の汚い言葉にしか思えなくて。

 『ワレ=お前』『コラ=こら待て、とかの「こら」』。

 ううーん、何か意味があるのなら、教えて欲しい。どうしても思考が↑から離れない〜。


 さってー、明日は有休取ったし、『オペラ座の怪人 リハーサル見学会』だ〜♪

 っておかんに言ったら小言食らった。
「あんたもなぁ、『オペラ座の怪人』とかいっとらんとお金溜めな。結婚もしてへんねんし、お金溜めることとか考えへんかったらこれから先大変やで」

 あー、はいはい。考えてない訳じゃないんだよ、取り敢えずは個人再生が全部終わってからじゃないと溜めることも出来んのだよ。
 舞台観るのは既にストレス発散になってる訳だし、これまで『やめろ』とか言われたらストレス溜め捲くった自分がどうなるか判らんって。
 それよりも、おかん、あなたは先に自分のことでしょうが。全く蓄えないのはあなたとて同じだし、貯金に急を要するのはあなたの方。

 ……って言ってもまあ、お互い親父が置いていった家のローンとかで一杯一杯で溜める所までいかんのだがね(溜息)。
 後ローン、何年だっけかなぁ?(溜息)
 ……そう考えたら、ローンが終わらないと、溜めようがないような気もする(溜息)。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 講談社 講談社文庫 有栖川有栖『英国庭園の謎』

2008年06月23日(月)



 さて

 今日も今日とてひたすら本を読む半日(半日は寝てたから)。
 昨日『黒蜥蜴』の帰りがけに何気なく寄った本屋で今週半ばくらいに発売予定のコミックスの新刊が既に出ていて、序に大好きな漫画家さんがイラストを入れている小説が載っているらしい雑誌もゲット。
 それらを読んでいた訳だ。
 いや、時間が立つのは早いよ。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 角川書店 アスカコミックスDX 小田切ほたる『裏切りは僕の名前を知っている 4』
 白泉社 花とゆめコミックス 山内直実『なんて素敵にジャパネスク 人妻編 6』

2008年06月22日(日)



 美輪明宏『黒蜥蜴』

 念願の『黒蜥蜴』。とうとう行って来たよ♪
 美輪さんの舞台は10数年前に行った『卒塔婆小町』以来。そしてこの10数年、観たいと思いつつも舞台断ちだの何だので行けてなかった『黒蜥蜴』!
 取れた座席は舞台向かって左側だったけど、観難い訳でもなく。

 おかんと2人pm1:04の電車に乗り、一路梅田芸術劇場へ。会場は既にされていて、ロビーまでは入れていた所。丁度私達が着いたのは客席扉の開放時。
 取り敢えずプログラム(¥1,500−)買って、座席の確認に座席表に近付いたらば、何ですと!?
 開演pm2:30、間に15分休憩を2回挟む3幕形式で、終演はpm6:25!? 何かの見間違いかとおかんと何度か見直すも、見間違いでなく。
 おかん突然おろおろし始める。
「どうしよう、途中で、それも一番いい所で席立たなあかんのちゃうん、私」
 そう、今日のおかんは『黒蜥蜴』といってもそんなに長いつもりじゃなかった(まあ、せいぜい2時間半から長くても3時間くらいと瑞樹も思ってた)ので、その後着付けの講習(教える方)が入っていた訳だ。それもpm6:30から。
 究極の手段で、取り敢えず「講習の時間をずらしてもらったら?」と瑞樹が提案。
「ええーと、pm6:30に終わって、京橋までやったらpm7:30には着くかなぁ?」
 おかん、どんなルートで京橋まで戻るつもりやねん;;
 梅田芸術劇場から大阪駅まで10分弱、大阪駅から京橋まで10分弱。駅前にある会場に行くんだから、
「遅くてもpm7:00過ぎには着くやろ」
「ホンマ? せやったら、生徒さんにメール入れて学院にはTEL入れるわ」
 そしてわたわたと連絡を取ったおかんと一緒にトイレに行き、座席に着く。
 瑞樹がプログラムのストーリー(といっても江戸川乱歩の原作読んでるから知ってるんだが)を読み終え、美輪さんの『ご挨拶』と紹介文を1つ読んだ辺りで開演。

 緑川夫人こと黒蜥蜴(=美輪明宏)と岩瀬早苗(=中野真渡嘉)のお喋りから始まる舞台。

 ……! 芝居マイク通してないっっ!?

 最初の驚き。いや、ほら、最近の舞台ってマイク通すのが当たり前な所あるから。
 でも少々声が遠かったので黒蜥蜴の長台詞がちょっと聞き取りにくかったり。
 早苗は、『お願い、もう喋らなくていいから……!』っていう程の一本調子で参った。元気な、とか明るいとかいうお嬢さんのつもりだろうけど、ちょっと無理;;
 黒蜥蜴を筆頭に早苗のお父さん岩瀬庄兵衛(=瀬下和久)にしろ、黒蜥蜴の愛人雨宮(木村彰吾)にしろ、芝居が上手いので、浮く浮く;;
 そして我等が明智小五郎(=高嶋政宏)登場。当然、彼も芝居は上手いさ〜。
 しかし明智、何だかとっても自信過剰でひょうきんだ(をい;;)。いや、原作で見ても明智は自信過剰といえるくらいだが、こんなにひょうきんなキャラだったか? オーバーアクションで……は、あるか;;
 んー、瑞樹の中の明智のイメージって、天地茂だからかなぁ? 天地茂のあの渋いどっしりとしたイメージに陣内孝則のコミカルでオーバーアクションの明智を足したみたいな明智。
 いや、その使い分けははっきりくっきりしていて、それはそれで凄かったんだよ。高嶋政宏、何本か舞台は観てるけど、やっぱり出来る人だなぁ。
 1幕目は早苗がトランクに入れて攫われるけど、明智の読みで助け出され、緑川夫人=黒蜥蜴が暴露されてまんまと男装し、逃走に成功する所まで。
 男装した途端、いつものあの独特な雰囲気の喋りではなくがらりと低く変わる美輪さんの声のトーン。
 しかし、ホント、美輪さんて、凄い人だよ。ドレス着て、話している姿は女性そのものだし、男装したら男性そのものだし。瞬時に雰囲気を変える技は、ホントに凄い。当然迫力満点だし。
 その満点の迫力に負けてない高嶋さんも凄い。……いや、負けたら黒蜥蜴と明智小五郎の関係は成り立たないんだけどね……(苦笑)。

 15分の休憩を終え、2幕目。
 岩瀬邸の台所で召使や用心棒などが出たり入ったり、まるでどたばたの喜劇を見ているよう。まさしくここは笑い所なんだなぁ、という演出。ここにも黒蜥蜴の手下は入り込み、召使頭のひな夫人(=有田麻里)は台所に出入りする召使や用心棒達の隙をついて黒蜥蜴に連絡を入れる。
 ……おお、電話が子機だ!
 家具屋に化けた黒蜥蜴の手下達が運び込んだソファに浮浪者もどき(当然黒蜥蜴の手下)が隠れ、運び込まれた後早苗をソファに押し込み、家具屋(に化けた黒蜥蜴の手下)に運び出されていくのが邸内に張り巡らされていると思われるマイク回線で実況中継され、問題のソファは台所を通って運び出されて行き、後に続くようにひな夫人と2人の用心棒も去っていく。
 いや、この演出も面白いよね。
 っつか、子機ですか? マイク回線ですか? 実際設定されているこの時代にはないでしょうに(苦笑)。
 そして場面は変わって舞台向かって右側には明智の事務所、左側には黒蜥蜴の隠れ家と舞台を2つに別けて芝居は進む。
 早苗がまんまと黒蜥蜴に連れ去られ、125カラット(だっけか?)のダイヤモンド『エジプトの星』と引き換えに早苗を返す、という黒蜥蜴の連絡が。
「ええ、その手紙、FAXでこちらへ送って下さい」
 ……FAX、なんですね……。
 まあ、プログラムにも書いてあったけど、その時代に則した形に仕上げる、ということが前提のようなので、作品が書かれた当時と照らし合わせることに意味はないのだが。
 2幕目になるとさすがに美輪さんの声も随分と通り易くなり、それに合わせるかのように他の役者さんの声にも張りが。
 2幕目の後半の舞台を2つに別けた芝居の迫力のあること! そしてラスト辺りでは黒蜥蜴と明智の黒と白、犯罪者と探偵としての掛け合い。
 別々(と設定されている)の空間から歌舞伎風に持って回した台詞回しと共に、近付いていく互い。それが2人を隔てていた時空を越えて、重なり合う。
「そして最後に勝つのはこっちさ!」
 2人同時に背中合わせで見得を切る。
 ……格好いいです……、滅茶苦茶。

 3幕目は『エジプトの星』がやり取りされる東京タワーの展望台から。黒蜥蜴が待つそこへ岩瀬がやってくる。そしてやり取りの後黒蜥蜴は『エジプトの星』を手にし、岩瀬は展望台から去る。
 今度は掃除婦に化けて展望台から逃走する黒蜥蜴。そして港。そして黒蜥蜴所有の船の船内へと舞台は変わっていく。
 船内の幽霊騒動とそれまで抵抗していた早苗が急に大人しくなったのを変に思い、黒蜥蜴は明智が例のソファ(黒蜥蜴の個室に置いてある)に隠れていることを悟る。
 そして確認するようにソファに向けて語りかけ、明智がそれに応答する。それを知りこっそりと手下達を呼び寄せ、ソファから出て来れないようにと縄で縛りつけ、自分の心情を吐露する。
「あなたが好きだから、私はあなたを殺すの」
 その迸る激情の表現が又、凄い。
 そして海へとソファごと明智を投下。原作ではソファに潜んでいると知った黒蜥蜴はその場で明智を撃ち殺すんだが、そういった違いなんて、もう何か気にならない。
 明智を葬ったことで沸きあがる手下達を苦く見ていた黒蜥蜴が沈んでいると、その水葬の儀式に遅れてやって来、「すみません! 召集に気付きませんで」とおどおどしている手下の松吉に黒蜥蜴は「私の気持ちを判ってくれるのはお前だけだよ」と泣き崩れる。
 突然客席の扉が開け放たれ、ランタンを持った朱儒(=小人の道化? 日野利彦・マメ山田)が現われ、舞台上から客席に向けてランタンをぐるぐる回して合図を送ると、同じ扉からぞろぞろと現われる黒蜥蜴一味+早苗。
 そして隠れ家へと舞台は変わる。
 これが又、豪華なセットで、凄い! 黄金の柱や壁、そして中央に檻。当然あるボタンを押したら壁の絵の後ろから現われる生人形達。
 逃げようとする早苗を助けようとした(のか?)雨宮が捕らえられ、檻へと入れられる。翌朝には他の生き人形達のように剥製にされるのだ。そしてその檻の中で早苗と雨宮が語り合う。
「あなたは自分の命を捨てて私を助けてくれたわ。それは私のことが好きだから?」
 ……何ちゅー短絡思考な女だ;; っつか、ホント、話さなくていいから。
「何でも与えられているような君みたいな女は嫌いだ」
 そう雨宮に言われた早苗、逡巡するも、態度が一変する。
「私が岩瀬の娘でなければいいのね。……これはずっと黙っているように言われたけれど、言ってもいいわね。言うわ。……私は岩瀬早苗じゃないのよ!」
 ……どうやら死のうとした所を早苗に似ているということもあって明智に拾われ、替え玉になっていた、ということらしい(苦笑)。
 そう来るか!?
 それまでの甲高い棒読みチックな明るい娘ぶりっ子をかなぐり捨てた偽早苗(といっても役者は同じ)が低く、語り出す。
 んー、態度一変、はちょっと驚いたし、いいんだけど、台詞が続くと声が低いだけで、イマイチ芝居に変化ないよ、お嬢さん;;
 雨宮がいい芝居してるので、何かやっぱり、浮く;;
 翌朝になり手下の中でも弄られ役の松吉がこっそりと舞台中央の肘掛椅子に新聞を置く。
 あー、まあ、原作を知っていれば、松吉が明智の変装した姿だって判るんだけどさ(原作とは違うけど。原作は雨宮に変装する)。
 新聞には『明智小五郎、岩瀬早苗嬢を守り切る』とか何とか書かれているらしい(っつか、イマイチちゃんと覚えてないよ;;)。
 そして松吉が変な行動をしていると他の手下達に見つけられ、黒蜥蜴の前に引き出される。
「生人形が気になって…」
 などという松吉の言葉に黒蜥蜴がボタンで絵画を開けると、そこにあった筈の生人形は、刑事達に摩り替わっている。そして大挙する警察。そんな中、背むしだった松吉がすらりと立ち上がり、変装を解く明智。
 檻に入れられた偽早苗と雨宮を助け出し、先に行かせると逃げようとする黒蜥蜴一味に飛び掛る警察。手下達が捕まり連行され、その場に残った黒蜥蜴と明智。
 「あんたに捕まるなんて!」と言わんばかりに明智に背を向け舞台中央に設えられた階段の半ばまで登った辺りで、静かに振り向いた黒蜥蜴が「生きていらっしゃったのね…」。そして毒を口に含む。
 そして暫くのやり取りの後、黒蜥蜴は息を引き取り。そこへやってくる警察と岩瀬親子。宝石も娘も無事だと喜ぶ岩瀬に「それを持ってさっさと行けばいい!」と暴言を吐く明智。向けられた様々な暴言に岩瀬が激怒すると「本当の宝石は死んでしまった……!」。
 この、何だろう、愛する者を失った、と言うのとはちょっと違う、でも、好敵手を失ったというだけでない悲しみと言うか……。
 何だか、カーテンコールの間に、じわじわと押し寄せて来る感動と言うか。不思議な後味。

 幕が下りた途端におかんは「私出るわ」と席を立ち、カーテンコールを見ず。その後カーテンコールが4〜5回?
 美輪さん、優雅だよ〜。いや、全編通して優雅なんだよ。
 それにやっぱり、この人は凄い役者だと思った。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 幻冬社 漫画文庫 斎藤岬『退魔針 魔針胎動篇 2・3』

2008年06月21日(土)



 帰宅したら

「伯母ちゃん、百足見た?」
 突然の姪っ子の発言。
「はい? 百足?」
「うん。田舎から送ってきた荷物の中に入っててん」

 ……;; 親父、余計なもんまで送って来んなよ;;

 楽しそうに笑いながら姪っ子が持ってきた袋の中に10cmくらいの百足……;;
「ゴキブリとかのやつシューってやってもまだ死なへんねん」
 はは;; 確かに袋の中でおろおろおろおろしている、百足。
 そんなもん、見せんでいいっっ;;

 ぢつは、瑞樹、足が多過ぎるヤツは団子虫除いてちょっと苦手……;;
 あの、わしゃわしゃわしゃ…っ、と動く足が駄目なんだよね;;
 まあ、毛虫やゴキブリよりはまだマシだが。
 百足といっても年に1回くらいはキャンプ場なんかで見てるから、取り乱すことはないけどさ。余り近くにいて欲しくないかもー。

 それよか! とっととどっかに捨てろよっっ;;
 無益な殺生しなくてもいいから、家の外に放り出すとかさー。
 何時まで袋に入れたまま放置しとくんだろう……?
 死体になったら、尚嫌だぞ、瑞樹。



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 PHP研究所 PHP文庫 恵美嘉樹『全国「一ノ宮」徹底ガイド』

2008年06月20日(金)



 ちーくーしょー

 退勤して、新大阪駅に向かって歩いている時。
 傘なんかもなくても大丈夫っぽいけど、取り敢えずさしとくか、程度の降りでぽけぽけ歩道を歩いていたら。

 通りがかった車に水溜りの水跳ねられたよっっ(怒)。
 それもほっぺたくらいまでっっ。

 まあ、水溜りといっても物凄い水溜りって訳じゃなく、そんなのが跳ねたっていうのが信じられない程度のもんだったんだけどさー。
 鞄にも服にも水玉模様がさー。
 ぐっしょりになった訳じゃないが、何かブルー。
 梅田着く頃には乾いたけど(溜息)。

 すぐ乾いたんだから、どうこう言わなくてもいいだろうに、とか思ったりもするんだが、きっと、『水を跳ねられた』っていうことがブルーなんだろーなあ、この場合。

2008年06月19日(木)



 晩飯買いに

 何時もの所へ行ったらば、その敷地のすぐ側にパンダが1台止まってた。
 中は無人で、その場で事故が起こった様子もない。
 何だってこんな所に止まってんだ? 乗ってた筈の人達は何処へ?
 何時もの店の敷地内に足を踏み入れたらば、小学校高学年らしき男の子と立ち話(らしきもの)をしている制服が1人。
 はい? 知り合いの子にでも会ってお喋りしてのんか? いやしかし、勤務時間中だろう?
 とか思いつつ、店の中に入ろうとしたら柄の悪そうな瑞樹と同世代位の男が地面に座り込み、その傍らにしゃがみこんだもう1人の制服が。
 そして男が何か喚いてる。
 その様子は酔っ払いが管巻いてる……? って感じだ。
 あー、喧嘩か営業妨害かで呼ばれたのね、パンダ(に乗った2人の制服)。
 横目でちら見だけして瑞樹は店の中へ。
 レジで並んでいたら瑞樹の前にいたおっちゃんが、レジの男の子に『何なん?』みたいなことを聞いており、
「あー、……見ていたら『何見てんねん』のようなことになって……」
 という話。まあ、彼が、か他の人が、か判らないけどね。要は誰かが『なんなん、この人』的にじろじろ見ちゃったんだね、そいつを。したら向こうが切れたっていうパターン、ということか。
 で、収拾がつかなくなったのを見かねたこれまた誰かがパンダを呼んだ、と。
 そして買うもん買って出て来たらば、まだそこにいる。
 なにやら迷惑男の傍迷惑な意見は過熱しているらしく、だんだんと声高にもなっていき、傍らにしゃがみ込んだ制服は余裕の表情で適当に相槌を打ち、細々と説得を試みている様子。
 さて、あの後どうなったのかは、知らないが。
 いい大人が下らんことをやってるもんだ。

2008年06月18日(水)



 20年前の

 ジョシコーセーには判らない。
 リアルタイムジョシコーセーのファッション……?
 制服のスカートのサイドを開けっ放しって……? 今日は腰でスカートを履きたいのか知らないけど、ウエストサイドのホックからチャックから開け放し、ウエストベルトの辺りを何やら小物で引っ掛けているだけのジョシコーセーを朝っぱらから見た。
 いや、別に今日初めてそんなジョシコーセーを見た訳ではないのだけどね。

 あれは、素敵なのでしょうか? 格好いいのでしょうか……?
 20年前のジョシコーセーには、判りません……;;

 街中で見かけるジョシコーセーの半分以上は、綺麗にプリーツ整えて、超ミニでもちゃんとスカート履いてるんだけど、残りの半分弱はそんなスカートの履き方をしている。
 あれは、どうなんでしょう?

 以前知り合いにいたジョシコーセー(といってももう立派に社会人になってるだろうなぁ)なんかは彼氏にサイドのチャックの間から手を入れさせて、電車とかでピ――――――(自主規制。苦笑)なことをするのが当たり前、なんつー話も聞いていたりもしたことなどを思い出し。
 まさかその為にそれなのか? とか。常にそういう履き方してたらいざそういうことになっててもおかしいとは思われない、みたいな?
 等と既に精神はオバサンな20年前のジョシコーセーはちょっと下世話なことを考えてみたり。

 ……しかし、あれは、ファッション、なんだろうか……? 謎だ



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 講談社 マガジンZコミックス 垣野内成美『SP 薬師寺涼子の怪奇事件簿 短編集』
 ぶんか社 ホラーミステリーシリーズ 池田さとみ『辻占売 7』

2008年06月17日(火)



 何やら

 1年振りくらいにDS。
 いや、別に新しいゲーム買ったとかではなく。ホントに何となく。
 ウチにはパズル系とお勉強(知識・脳トレ)系しかないので、『どこでも漢字クイズ』と『もじぴったん』をごそごそ引っ張り出し。言うなれば

   『日本語で遊んでました』……?

 まあ、普通にゲームだったとしてもやりだすと嵌るのよね。なので短時間で勝負出来るやつにしとかないと、何時までもやっちゃう。
 『上海』にしようか、とか、『ぷよぷよ』(これはある)にしようかとかちょっと迷ったけど、気分は日本語だったので(苦笑)。
 久々に漢字やってて思ったけど、ホント、書けなくなってるよなぁ;; 読むのはほぼ100%読めるんだけど、書くとなるともう、笑っちゃうくらい。
 『誤字探し』とかやってても、『この漢字は間違っている』ということが判っても、正しい漢字が出て来ない、何てのもザラ。
 如何に文字を書いていないか。
 まあ、中にはソフトの方が間違ってるって言うのもあるけど(苦笑)。
 『読み』問題で『山の頂き』って出て来たから少々奇妙に思いつつも『いただ』と仮名振ったら『×』付いたり。
 何でやねん! って思いつつ出て来た正解見たら『いただき』って仮名振りが正解って、をいっっ! それだと『山のいただきき』になるっちゅうねんっっ!
 『書き』問題では『かん境問題に取り組んで…』という質問が出たので『環』って書いた所『×』がつき。
 はぃぃぃ? って思ってたら正解は『還』。『還境問題』? ……ええーっと、こんな言葉、あるのかい? リサイクルの何かか? 取り敢えずPCの変換では出て来ないけど。
 まあ、人間が作ってるもんだから、何かしら出て来るのは当たり前なんだろうが、ちょーっと驚くよねぇ。
 いやいや、突っ込み所があって楽しいさ。
 暫くはDS、弄くり捲くってるかなぁ……?



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 集英社 新井素子『ちいさなおはなし』
 アスキー・メディアワークス 電撃コミックス 冬川基『とある化学の超電磁砲』

2008年06月16日(月)



 あり?

 今日、何してたっけ……?
 読み終わってる本を斜め読みした後、ネットしたくらい……?
 確かにpm6:00くらいから寝てたけど、pm12:00に起きてからそれまでにしたことって、そんなもん?
 かなりぼーっとしてたってことだな?

 何かここの所で1番判らない休日だ……(苦笑);;

2008年06月15日(日)



 いってーよ(泣)

 口の中が。んー、多分疲れてるんだと思うんだけど、歯磨きをしている時にね、下の歯の表を磨いている時に歯ブラシが滑って、ごんっ! と。
 瑞樹の歯磨きは随分強いらしい(気をつけて力を抜いておかないと、歯茎に傷をつける)ので傷つき方も多分酷いのだろうと思う。
 それも2日間続けてほぼ同じ場所にやっちゃったもんで、話す、とか笑う、とか、口の形を変えるだけで、ぴりぴりとした痛みが。
 ええもう、赤黒く腫れた上に白い傷口が見事に2つ。
 当然食う、にも響く訳で。食う、場合は傷口を動かして痛いのと、しょうゆとかの味付けが沁みるのとで、最悪。
 仕事中にTEL取ったり喋ったりする度にぴしぴし沁みるしさー。時折激痛走るし。涙出そうになるくらい一瞬の痛みがねぇ;;
 マイッタ。
 1週間くらいで治るとは思うんだけど。出来るだけ早く治って欲しいもんだ。美味しくご飯が食べられない(泣)。



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 講談社ノベルズ 高里椎奈『天上の羊 砂糖菓子の迷児』

2008年06月14日(土)



 ちょっとヤバ目?

 いや、今月24日の予定だが。
 瑞樹は有休取って『オペラ座の怪人 リハーサル見学会』へ行く予定になってるんだが、何気にちらりと見た課長嫁の卓上カレンダーのその日にでかでかと『参』という文字が……!
 何? これはもしかして『参観日』とか、言わない?
 いや、彼女の傾向上、参観日っていうのはちゃんと出勤してきて、昼休みの時間をずらして出かけ(参観っていっても上は小1、下は幼稚園なので、1時間っていってもそんなに長い時間じゃないから昼食摂って参観に出て1時間ちょっと位)て仕事に戻ってくる、という中抜けパターンなんだけど。
 『休む』とか言われたらどうしよう;; そうなったら予定チャラにしないといけない!? とか思いつつ、
「6月って何か予定あったっけ?」
 って聞いたら、『いえ、別に』ということだったので、
「んとー、じゃあ、24日、休ましてもらってもいいかな?」
 って聞いたら、『はい。大丈夫です』というお答え。
 ちょっとほっとした。しかしだ、もしかすることもあるので、一応予定が許すpm3:30まで(『リハーサル見学会』の申し込み受付がpm3:45〜4:15なので)は覚悟しておこう。
 いや、わざわざこっちから『その間なら出れるよ』なんて言わないがね。今の所『用事はない』と言ってる訳だし。
 で、ちょっと不安になったんで、7月の彼女の卓上カレンダーをちょろっと覗かしてもらってみたら、
 7月17日『オペラ座の怪人 バックステージツアー』の日、『★』ついてるんですけど〜〜〜〜〜〜!? 何のチェックでしょうか!?
 こっちもヤバイのか? こっちは友人のこともあるから尚更瑞樹の予定変更はきかんぞっっ;; 取り敢えず、先手必勝で先に『休む』宣言をすべきか……?

2008年06月13日(金)



 晩飯を買おうと

 グル○シティに寄り、買い物を済ませ、さて帰ろうと店を出かけた所、入口側に葡萄(だと思う)の試食が置いてあり、その前を陣取る一人の男の子。んー、小学4年生くらい(に見える)?
 ひたすらパクパクパクパク、試食を食っている。
 っつか、親! 何処やねんっっ! 幾ら小学校高学年位だとはいえ、放置するなっっ!
 いや、別に試食に立ち寄りたかった訳でもないから、関係ないっちゃあ、ないんだけどね。何だか瑞樹的に目に余った訳だ。

 最近何か、自分中心で子どもを平気で放置するような、そんな親が増えてる気がする。
 自分の子どもが人様に迷惑かけていることにも気づかないまま、子どもを放置して買い物に熱中してる、お喋りに熱中してる、ケータイメルに熱中してるとか、子どもが怪我しても気付かない親とか。
 「怪我した〜」って泣いて寄って来る子どもに「あんた! 何してんのんっ!」と状況の把握も何もなく一方的に怒鳴って或いは手を上げる親。
 そういうのを見ると人様に迷惑をかけている子どもに怒る、というよりも親に対して怒りを覚えるんだよね、私。

 いや、ちゃんと子どもを見てないあなたが悪いでしょう?

 思わず突っ込みたくなることも多々ある。
 だからってそういう人に限って他人が自分の子どもを叱ったら逆切れとかするんだろうなぁ、とか思ったり。まあ、だから敢えて何も言わないけど。
 こっちが気を利かせて「危ないよ〜」って子どもに声をかけたら自分が責められている(恥をかかされた?)気になるのか、逆にきつく子どもを叱り飛ばす親とかいるしねぇ(溜息)。

 いや、恥ずかしい行動をしているのは子どもではなく親であるあなたの方なんですが。

 まあ、大人になり切れずに子どもを持ったって言うヤツなのかもしれないが、最近の親ってどうよ? とか改めて思ってしまった出来事ではある。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 講談社 ノベルズ 椹野道流『亡羊の嘆』

2008年06月12日(木)



 いや、全く

 時期遅れの五月病か……?
 本気で辞めてしまいたい……(溜息)。


 取り敢えず個人再生が完了する予定の今年中は何とか頑張るっきゃない。
 あっという間に6月も半ばに差し掛かってるんだから、後半年もあっという間だ。……と思う。……きっと、……多分……。



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 PHP研究所 PHP文庫 美術鑑賞倶楽部『この一冊で西洋と日本の美術がわかる本』

2008年06月11日(水)



 会議の

 帰りがけに送って頂けるというので駐車場へ向かった所、会議会場1Fの途中にチラシだのなんだのが色々置いてある場所があるんだが。
 釘付けになったのピンクのチラシ。

 『オペラ座の怪人』じゃんっっ! 問答無用で1枚引っつかみ、お持ち帰り。

 内容は
 「劇団四季のミュージカルを特別価格で楽しみませんか!!」

 よくよく見れば、……中学生・高校生・大学生限定募集……と書いてあるが。
 大阪市民劇場鑑賞会という企画だそうで。
 B席¥6,300−が¥2,600−だって! 半額以下じゃん。
 夏休み企画みたいだね。7/31(木)の公演と8/8(金)の昼公演だから。
 まあ、学生限定じゃなかったとしても私的にはB席って論外なんだけどね。あー、でも、¥6,300−出してB席取るなら必然S席選ぶけど、¥2,600−で1回『オペラ座〜』が観れるなら、B席でもいいかなぁ……。
 何となく使われている写真と『オペラ座の怪人』の文字に惹かれてチラシ取ってしまった訳だ。
 んー、この写真は高井ファントムかなぁ?



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 廣済堂出版 新井素子『今日もいい天気』

2008年06月10日(火)



 夕立

 っつか、分類夕立でいいよねぇ? 今日の雨。
 いやぁ、一時凄いことになってたよなー。雷鳴るはバケツひっくり返したようだは。
 まあ、会社にいたので被害はなかったし、帰る頃には止んでたからいいんだけど。

 発売されている筈のノベルズを買いに本屋に寄り、別系統の文庫版で読んでいた小説の続編を見つけ、ちょっとくらっと来る。
 いつの間にやら文庫から完全にノベルズに移行してんじゃん! いや、偶然とはいえ、新刊見付けれて良かったよ。
 前5作もどうもノベルズ版で再販されているらしく。文庫の方で持っていた前5作、全部売っ払っちまったんだが、今回ノベルズで出ている6作目は、同じようにまん○らけで売れるのか!?
 あとがきチラッと読んだけど、4年振りのシリーズ新刊だってさ(苦笑)。もうそんなに経つのか?

 帰りの電車はどうやらちょっと前まで止まっていたらしく。普通電車の癖に滅多にない鮨詰状態。
 尼崎の踏み切りで立ち往生がどうとかって言ってたけど。
 何だか帰りの電車に乗ってるだけでどばっとお疲れモード。
 いつものように整骨院に行って帰宅。
 少々へこたれ気味で現在に至る訳だ。

 あ゛、明日NPOの会議じゃん;;

2008年06月09日(月)



 am9:30起床

 PCを立ち上げ、am9:57迄ころころする。
 ネットを繋ぎ、アクセス開始。
 今日は劇団四季『オペラ座の怪人』9〜11月公演分の四季の会会員先行予約の日〜♪
 1発目にアクセス成功したのはam10:05頃。先ずは姪っ子を連れて行く予定の10月を。
 今回は大体予定は決めてあったので、取り敢えず、10月13日(月・祝)で座席を調べる。姪っ子は初見だから取り敢えず舞台全体が観られる位置の方がいいだろうと思うので、1階S席L列18・19番をゲット。因みにこの列は19番がど真ん中である。チケット予約完了はam10:09。
 次に9月のチケットを取ろうと再アクセスを始め、am10:12位にアクセス成功。が、やけにデータのダウンロードが、トロい;;
 9月11月は記念イベント『オペラ座アカデミー』の日に合わせてチケットを取る予定してたので、当初の予定通り9月17日(水)を狙う。上手い具合に1階S席E列20番があったのでそれを押さえようとした所、いきなりダウンロードフリーズ。仕方がないので1つ前の画面に戻ってアクセスし直した所、20番を先越され……。仕方がないので17番をゲット。ど真ん中がE列は19・20番の間なので、真ん中とはいえちょっと左にずれた感じ? 取り敢えずチケット予約完了はam10:18。
 次に11月分。再アクセスをして、繋がったのが大体am10:24位? こちらも当初の予定通り11月5日(水)のチケットを狙う。
 ビミョーにダウンロードがトロい中、上手い具合に1階S席D列20番が空いていたのでソッコーゲット。因みにこの列のど真ん中は19番である。チケット予約完了はam10:27。

 しかし、今日はホント、データのダウンロードのスピードが、ホントにトロかった(溜息)。まあ、それだけ同時間にネットアクセスしている人が多いっていうことなんだろうけど。


今後の舞台鑑賞予定
    6月21日(土)『黒蜥蜴』
      24日(火)『オペラ座の怪人 リハーサル見学会』
    7月12日(土)『Riverdance』
      17日(木)『オペラ座の怪人 バックステージツアー』
      21日(月・祝)『オペラ座の怪人』
    8月13日(水)『オペラ座の怪人』
    9月 7日(日)『フロアプレイ』
      17日(水)『オペラ座の怪人 オペラ座アカデミー』
   10月13日(月・祝)『オペラ座の怪人』
   11月 5日(水)『オペラ座の怪人 オペラ座アカデミー』
              ああ、一杯あって、幸せ〜♪



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 宙出版 コミック文庫 西魚リツコ『京劇的無頼繚乱 3』

2008年06月08日(日)



 『聖徳太子ゆかりの名宝』展と劇団四季『オペラ座の怪人』

 本日は6月の『オペラ座〜』の日。今公演、13回目の観劇。
 今日は友人と2人、行く予定になっていて、たまたま夜の部ということもあり。
 友人も「行きたいけど、無理やなぁ」と言っていたので、試しに
「しんどくなかったら昼から天王寺(大阪市立美術館がある)まで行かへん?」と聞いた所、
「『聖徳太子』展? 行く」との返事。
 なのでちょっとハードになるが、昼前の電車で出かけ、一気に天王寺まで出て、昼飯食って、美術館行って、梅田に戻って、お茶して、『オペラ座の怪人』を観て、飯食って、帰る。
 ということに。

 『聖徳太子ゆかりの名宝』展は、掛け軸メインの展示。それも『聖徳太子絵伝』が展示の大半を占める訳で。最初の内は良かったんだけど、さすがにねー、4種類目くらいから、飽きた;; いや、だって、内容も図柄も配置もほとんど変わらないんだもん;;
 活字系の巻物は経験上『活字を読もう』としてしまうのが判っていたので、出来るだけスルーすることにして(苦笑)。
 さすがに第2展示室に仏像やら太子像やらが並んでるのを見付けた時には瑞樹も友人も喜んだ。いや、元々瑞樹も友人も絵や巻物より博物の方が好きなもんで(笑)。特に今回の展示物は背後に回って仏像の背中も観れるようになっていたので滅茶苦茶嬉しかったよ。
 しかしやっぱり鎌倉仏、サイコー♪ 白鳳や平安時代の仏像ってのっぺりしてて、いや、それはそれで味があっていいんだけど、平安時代後期や鎌倉仏の動きのある仏像が好きなんだよね。衣の襞とかも綺麗だし、風に靡く衣だとかがホント、力強くて、写実的というかで、好き♪ というのは友人との共通意見な訳。
 そしていつも通り観れる仏像の背中は観る! というモットーの下(をいをい;;)仏像の背後に回り、大聖勝軍寺の鎌倉仏『毘沙門天立像』の背後に立った途端、瑞樹が噴出した。
 『毘沙門天』が踏みつけているのは邪鬼。鎌倉仏らしく物凄くリアルでいいんだよね。その邪鬼を背後から見た途端、目に入ったのは所謂『豹柄』。
 ……ええーと、こんな言葉にしていいのかは謎なんだけど、邪鬼が下半身に着けているものが、『豹柄』。要するに『虎のパンツ』ならぬ、『豹柄のパンツ』な訳で……;;
 前から観たら、見えません。背後に回って初めて、見えるものである。
 いや、もう、ホント、よく瑞樹、噴出すだけで済んだよ;; 友人も瑞樹が指差すのを見て、噴出す。いや、噴出しただけで済んで、ホント良かった。
 『豹柄のパンツ』、あれはもう、激ツボ。それまで観たものが全て吹っ飛んだ;;
 後、いいなあと思ったのは野中寺の平安時代後期『地蔵菩薩立像』。こちらもとても綺麗なお顔に穏やかな衣文で、金泥文様も結構残ってて素敵だった。それから同じく野中寺の平安時代後期『愛染明王坐像』。こちらもなかなか綺麗な仏像で、友人と2人『すげー』と言いつつ眺めてた。
 所要時間は約2時間半ほど。瑞樹達にしては短い方か?


 さて、梅田でお茶をした後、『オペラ座の怪人』。
 本日の座席は1階C列20番(実質前から2列目のど真ん中)である。
 この席は、ううーん、舞台上部のファントムの芝居と、屋上のシーンのゴンドラのファントムが、……観えん;;

     本日のキャスティング
 ファントム:高井 治  クリスティーヌ:伊藤 志保
 ラウル:北澤 裕輔  カルロッタ:諸 英希
 メグ:西田 ゆりあ  マダム・ジリー:戸田 愛子
 アンドレ:林 和男  フィルマン:青木 朗
 ピアンジ:石井 健三  レイエ:斎藤 譲
 ルフェーブル:川地 啓友  ブケー:金本 和起

 さてさて、クリスティーヌ役の伊藤さん。この5月16日にクリスティーヌデビューした方である。そして北澤ラウル復活!
 メグ役の 西田さんや、ルフェーブル役の川地さん、ブケー役の金本さんは瑞樹的に今回が初見。
 半年振りの青木フィルマン。やっぱり瑞樹、青木フィルマン、大好き♪ 声もいいんだけど、小芝居が良いんだよね〜♪
 ずっとレイエで観ていた林さんが、今回アンドレになってるし、何だか割とキャスティングに変更が多かった今日の舞台。新しい視点で観れて楽しかった。
 伊藤クリスティーヌ、もしかして……結構身長高い!? 何だか北澤ラウルと余り身長変わらなかったような気が(=高井ファントムよりも高い)……。
 あ、いや。歌声(特に高音)はとてもキレイ♪ でも話し声がちょっと低めの声で、欲を言えばもう少し透明感があった方が瑞樹的クリスティーヌのイメージなんだけどなぁ。
 割と小芝居がはっきりくっきりしている人で、座席が前のお陰もあるだろうけど、かなり表情の芝居も上手い感じがした。だからだろうか感情移入はし易い。
 でも、まだまだ舞台慣れ(と言うかクリスティーヌ慣れ?)をしていない所為か、台詞がねぇ。何だか少々『台詞を言ってます』感が拭えない。それは西田メグにも言えることなんだけど。
 西田メグも少し普通の声のキーが低めなのかな? メグって『お人形さんみたいに可愛い(それこそアニメ声?)』イメージを瑞樹は持ってるんだけど、少し物足りず。歌声とかはメグなんだけどさ。
 西田メグでちょっと残念なのは、どうも声が奥に引っ込んで前に出てない感じがすること。いかんせん、周りが皆前に出る声をしているので、彼女の奥まった声が何だか浮いてて違和感を醸し出している気がする。
 諸カルロッタは、可愛いよねぇ。支配人のオフィスで拗ねてたり、ちょっとした仕草が、可愛い。
 北澤ラウル……いやあ、お貴族様、子爵様。やはり彼のラウルは気品があるよね。
 石井ピアンジ、初見ではなくて、何回目かなんだけど、何だろう? 初めて観たような気がしたのは、芝居を変えたんだろうか……? 割とあちこちで、『あれ、こんな芝居(動き)あったっけ?』って思うシーンが(苦笑)。
 高井ファントムは、ええもう。相変わらず完成度は高いです。
 1幕目のファントムの隠れ家シーンの、『♪ こころのおもむくま、ま〜〜〜〜』で、声が割れてしまい、ご自身気付いたのか声を伸ばすのを途中でやめてしまうということもあったけど、結局それから後はちゃんと持ち直して、素晴らしい声を聞かせてくれた。


 瑞樹と友人の後ろに座っていた人達は、アンコールで『立つ? 立つ?』って言いながらスタンディングされていたようですが、瑞樹的にはんー、まあ、でもスタンディングするほどではなかったかと(いや、本気でスタンディングしたいと思うような回が何度かあった所為もあるからだろうが。苦笑)。

2008年06月07日(土)



 うを!?

 ネットニュースを見たらば、小説家の氷室冴子さんが亡くなったって!?
 うはぁ、結構好きだったんだけどなぁ。
 氷室冴子さんの小説は多分、おかんが何気に買って来ていた『ざ・ちぇんじ』が最初で、瑞樹の平安時代好きの根幹になったに等しい作品。
 『なんて素敵にジャパネスク』は最初の1〜2冊こそおかんだけど、以降は全部自分で買い揃えたし。
 小説の中に出てくる物(御簾とか、束帯とか)がどういった物なのかちゃんと理解したくて、その類の本探し回ったり、古語辞典の付録部分(イラストとかで説明してある所)読み漁ったり。
 高校生だかで古語辞典を買い替えた時には如何にその付録部分が多いかがチェックポイントだったり(苦笑)。
 そこから派生して、安倍晴明なんかにも興味を持ちつつ、それはそれで嵌って……。
 今思えばホント、瑞樹の平安時代好きの根っこだよ。
 中学生の時に読んだ『ざ・ちぇんじ』やら『なんて素敵にジャパネスク』に影響受けて、一時書くもの(といっても『お話』程度。駄文とも呼べないかも;;)も平安時代一色だったこともある。
 書くものがファンタジーっぽいものが多い今でも原点回帰のように平安時代物、書いてる時あるもんなぁ。

 あー、そういや、話半ばで止まったままの『禁中心得』(平安時代物。某別口キャラクターが大暴れした挙句に瑞樹の脳内から蹴り出されてしまったキャラクター達。苦笑)、そろそろ戻って来ないかなぁ?
 ファンタジーとか書いてても和風ファンタジーになると傾向的に平安時代染みてたりするし。
 瑞樹の中の『言葉遊び』の概念も多分原点は平安時代。
 古典の授業が大好きで楽しかったのも、多分、『ざ・ちぇんじ』やら『なんて素敵にジャパネスク』のお陰だと思う。
 和歌を訳すにしても裏の意味を考えてみる(例えば『花』という言葉を『女性』に置き換えてみる)とかは完璧に『なんて素敵にジャパネスク』の影響だよな。小説に出てくる和歌には表の意味と裏の意味があるんだよ。

 こうして考えたら、物凄い影響受けてないかい? 瑞樹。



     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆
 PHP研究所 PHP文庫 関裕二『天孫降臨の謎』

2008年06月06日(金)



 6ヶ月振りの

 歯科検診。
 pm6:30予約なので、pm5:50には仕事片付けて歯磨きしてpm6:00には退社しようというつもりが、実際退社出来たのはpm6:10。
 
「ヤバイ、ヤバイ」

 とぼやきながらばたばたしていたので、配送も営業も遠慮して何も言って来ずに済み。
 ともかく歯医者までの行程(7分徒歩→6分電車→5分徒歩)の半分は駆け足。何とか予約時間の2分前に滑り込み。
 待ち時間もそうなく検診へ突入。
 最初は歯科衛生士(?)のお姉さんの歯の掃除。
 で、何処に歯垢が溜まってたかとかを教えてもらい、先生の診察。
 初の6ヶ月だったからちょっとどきどきしてたけど、一応『他の6ヶ月検診の患者さんよりも歯垢も少なくて綺麗に思えます』と(お世辞かも知れんが)言って貰えてほっ。
 虫歯もないと先生にも言ってもらって、次回も6ヶ月。
 しかーし、歯磨きの時間を聞かれて、3〜5分くらいと言っていたら『ひたすら洗面台に向かってというのは大変なので、TV観ながらとかお風呂に入りながらでいいので特に就寝前の歯磨きは5〜10分はして下さいね』と言われる(苦笑)。
 今の時間でも随分と腕がだるくて飽きてくるのに、その倍、ですか……(泣)。瑞樹は長時間風呂に浸かっていられない(湯あたり起こす)人なので、風呂での歯磨きなんて、先ず無理。
 ついでに言えば瑞樹が風呂入る時間なんて、おかんが既に寝ていることが多いので、TV観ながらも却下、となると、やっぱひたすら洗面台に向かってなきゃならないのね;;
 まあ、努力しよう(苦笑)。

2008年06月05日(木)



 一枚一枚

 田圃に田植えがされていく。昨日はあっちが、今日はこっちが。
 ウチの隣と斜め前の田圃にも苗が持ち込まれ、後は植えられるのを待つのみ状態。
 蛙の合唱は、一層にぎやかである。


 さて、瑞樹の仕事が1番忙しいpm3:30頃、支社長に呼び出され、小言を食らう。
 あー、まあ、ちょっと最近計算ミスが多かった件だったので、それは仕方がないのだが。


 詳細は↓。

    http://plaza.rakuten.co.jp/dearsp


 しかし、この時間帯だけは、本気で参る。支社長にとっ捕まっている間の時間は何も仕事は進まない訳だし、誰も瑞樹の代わりに仕事をしてくれる訳じゃないんだから。
 pm5:00前にはまだほとんど伝票打ててないのに配送は帰社して来るし、それでも容赦なくTELは鳴り、私が席に着いている以上は誰も気を利かせて取ってくれる訳でもなし(溜息)。
 いや、マイッタ。

2008年06月04日(水)



 疲れてんのかなぁ?

 疲れてて、精神的余裕がないのか?
 何だか異常に短気期間に突入している感じ。
 ちょっと自分の沸点が低い気がして来た。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 新書館 ウイングス文庫 押上美猫『ドラゴン騎士団 異界篇 3』
 講談社 少年マガジンコミックス 奈央晃徳『サイコバスターズ 6』
 エンターブレインB’sLOGコミックス 湖住ふじこ『緋色の欠片』

2008年06月03日(火)



 不思議なものを見た

 いや、朝から何でだか知らないけれど、最寄り駅ホームへ上がる階段の途中に、『毛抜き』が落ちていた。
 一体どういう状況で、『毛抜き』が落ちるのかが、謎。


 梅田から地下鉄に乗ったらば、なかなか出発しなくて。どないしたんやろ? と思ってたら放送。
「只今停車の電車、急病人救護の為運転を休止しております」
 をいをい;;
 ってか、そんなに体調悪いなら、電車乗ってんなよ、誰か知らんけど。本気でやばくなる前に降りろよ、とかちょっと非情なことを考えてしまった瑞樹。


 会社に行ったら行ったでムカつくし!


 週明けても厄日か!?
 ……いや、金星人(−)、今日は★付いてたな……(溜息)。
 そんな占いなんか、当たらなくていいのにっっ(泣)。

2008年06月02日(月)



 起きれたら

 『聖徳太子展』に行って来ようかなぁ、と思ってたんだけど、……起きれなんだ;;
 無理に起きる気はなかったので目覚ましもケータイアラームもかけずにam3:30位に布団に入って8:00位(ほぼ通常睡眠時間の5時間)にトイレに起き出し、もしかしたら丁度いい時間(am11:00)に目が覚めるかもー、とか思いつつ2度寝。
 起きたらpm1:00過ぎてたさぁ(苦笑)。なので本日は外出なし。家で週刊『歴史のミステリー』と『日本の仏像』と月刊『日本妖怪大百科』の残りを読んでpm5:30頃睡魔に襲われたので寝る。3時間ほど寝てさっき飯食って来た。
 結局いつもと変わらない休日。のんべんだらりと過ごして終わった。
 ま、自分的にはオッケーなので問題はない。

 おかんは姪っ子を連れて『ナルニア国物語』。妹夫婦はお友達だかの誕生日(?)パーティーだかにお呼ばれしていたようで出かけており。家は静かなもんだったよ。

2008年06月01日(日)
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