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■ 『東大寺のすべて』展
行って参りました〜♪ 当然有休消化♪ JRで鶴橋まで出て、近鉄電車にて奈良まで。かーなーリー歩きましたねぇ。 いえ、国立博物館まではそんなに距離はなかった。上り坂だったけど(苦笑)。 その道の途中から鹿がちらほらと姿を見せ始め……。いやぁ、奈良!! って感じ(←当たり前。奈良に行ってんだから。笑)。 国立博物館に着いたのはpm1:40頃、かなぁ。しっかし、『聖徳太子展』に引き続き、瑞樹ってば間が悪いのか……?! そう、今回も修学旅行生が、たんまり;; そうねぇ、小学校1校(? 多分。だって小学生って私服だし;;)、中・高生3校くらい(制服を3・4種類見た)? まあ、救いなのは彼等は未だ若く、余り仏像とかには興味がないということかな。いや、瑞樹は高校生の頃から寺や神社、仏像とか好きでしたけどね。瑞樹が3時間かけて見て回っているうちにあっという間に制服が変わる。引率の先生はゆっくり見たそうだったけど(笑)。 展示品の中で良かったのは、日光・月光菩薩かな。もの凄く円やかで、柔らかい感じ。曲線が綺麗。いつまで見ていても飽きないかも。 それから不空羂索観音像宝冠及び化仏……、要するに不空羂索観音像の頭に載っていた宝冠、なんだけど、細工が細かいっっ!! でもね、瑞樹の後ろでその宝冠を見ていた瑞樹と同じ位かちょっと若いかくらいの人、『うわぁ、色々な宝石とか使ってて高そうやねぇ、ご利益ありそう!!』……;; それはないでしょう? ってか瑞樹はそうは思いたくないぞ;; 四天王立像は、金剛峯寺の持国天と増長天が展示してあったけど、それは何が凄いって天衣の翻り。自然で、本当に動きの見えるものだった! 今度は6月の末にもう1回行く予定だけど、その時にはもしかすると、残りの2躯、広目天と多聞天が見れるかも。楽しみ♪ 快慶作の阿弥陀如来立像と地蔵菩薩立像はどちらも優しくて、綺麗な顔をしている。これもいつまででも見ていたいと思った。 舎利容器の透かし彫りの細かさにもうっとりして、金銅八角燈籠火袋羽目板の優美な細工にもうっとり。 又6月の末に行く予定にしている(チラシに載っている展示予定の国宝・重要文化財を全部見ようと思ったら、2回は行かなきゃ♪)ので、その時には何が残っていて何がなくなっているのかは予測がついた(図録により。笑)! 6月は見るものが決まっているので今日よりは早く回れるだろう(多分)。東大寺の方にも足を延ばして、せっかく秘仏開扉している(でも1日1300人しか見れない)ので、それも見に行きたいし! 久々に大仏さんにもお会いしに行こうかな。となると、朝から行った方がいい?!
2002年05月16日(木)
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