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■ 『韓国の名宝』展
ホントは先週の木曜日辺りに有給を取り、行こうと思っていた美術展。しかし先週は水曜日に課長嫁が体調を悪くして休んでしまったので断念。 1週間遅れの今日、ようやく行って参りました。 pm12:52の電車に乗り、大阪歴史博物館に着いたのはpm1:30。 百済、新羅の王墓から発掘された金製品や、寺跡の発掘された仏像、青磁・白磁の壷……。ううーん、やっぱり青磁・白磁って綺麗だわ。 展示物の中でその場所から動かなかったのは国宝・薬師如来立像。色もかなり残っていたし、見ていたら何だか話しかけられてるような感じがしたので、しみじみ見入ってしまった。それからチラシに載ってる国宝・金冠、国宝・青磁透彫七宝文香炉、はやっぱりチラシに載せていて全面的に宣伝しているだけあって中々に凄いもの。薬師如来ほどではないけど見入ってしまった。 でも、惜しむらくは、ウインドウがあって手すりがあるのに、展示物がウインドウスペースの真ん中においてある(ある意味当たり前なんだけど)こと。展示物自体が小さいので、透かし彫りや、細工が見にくい!! 蓮唐草文様、とか説明プレートに書いてあっても、光線の加減もあってそれを認識するのが中々難しい! そして更に、展示物の置いてある台が低い!! ちゃんと目線を物に合わせて見ようと思ったら中腰どころか電気椅子状態! だからってしゃがみ込めばいいっていう位置でもないんだもんなぁ;; まぁ、ものは考えようで子供が見やすいように、とか、車椅子の人の為、とか言うなら丁度いい高さかもしれないけれど、必要以上に変な筋肉を使ってしまって、疲れて集中力も散漫になるし、半分見終わったところ(約1時間)で瑞樹ダウン;; いつもならしないのに思わず休憩所で座ってしまったし。 ジュース1本飲む間休憩して、その後残り(約1時間)を見て回った。後半は山水画なんかが中心だったので、大分と楽になったけど、前半の疲労のせいか、集中力は戻ってこなかった;;
集中力が散漫になってるから周りの人が下らない話(森昌子が森進一のディナーショウとかに一緒に出てるのがいやらしい、とか。苦笑←そんな話は茶店でしろよ、おばさん!)をしているのとかが気になって苛々するし;; 余り平穏無事に見れたとは言いにくいかも〜;; そもそもああいう美術展で、大体2時間位しか潰せないなんて、異例だわ;; 前に行った『古代エジプト展』ほど展示物が少ないならまだしも、図録だって¥2,300−の価値があるくらいの展示なのに、疲れ方は他のどの美術展よりも酷い。 今日はゆっくり風呂に使って、体を休めよう、と今思っている所。
☆ 今日読んだ本 ☆
三笠書房 王様文庫 相良隆造[監修]鎌倉易学研究会[著] 『運命力を強くする「宿命81星」占い』
2002年04月24日(水)
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