三日坊主日記
瑞樹 美霧



 ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆

 光文社 カッパブックス 平田久『ネコが喜ぶ22の方法』

2002年03月27日(水)



 ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆

 学研 M文庫 鈴木亨『日本史人物逸話事典』


 読み切るのが大変だった;; この本。
 本の厚さは3センチ強。ページ数は600ページ強といった代物である。これを読み終える今日までほぼ毎日鞄に入れて持ち歩いていた瑞樹も凄いかも。

2002年03月25日(月)



 『古代エジプト展』

 am10:00過ぎの電車で乗り合せて友人先輩と、大阪南港ATCミュージアムまで行って参りました〜♪ am11:30頃、『エルミタージュ美術館展』の時と同じく着くなりご飯を食べて(その方が食事をする所は空いている)、pm12:00にはミュージアムへ。
 日曜日だし、『古代エジプト展』だから絶対並んでる筈! 絶対人が多い筈!! と言いながら行ったら……。滅茶苦茶空いていた。
 行列が出来て入場制限なんかはされてないし、中は中でそれなりにお客はいたけれども歩けない、もしくはゆっくり見たくても後ろから人に押されて見れない、なんてこともない。何だか狐に抓まれたみたい;;
 結構じっくり見た筈だったけど、実は会場を出たらまだpm2:00だった……;; そう、絶対絶対、4時間くらいは潰れる筈だ!! って思ってたのに……(苦笑)。
 そして図録を買って納得。要するに、展示品目が……、少ない訳だ。こういった美術展から考えたら図録の厚さも2/3くらいだし、お値段も¥2,500〜¥3,000を覚悟して(大抵はそれ位する)行ったら¥1,800−だし。
 図録が安かったからつい、バステト女神(猫の神様)の置物とか余分に買ってしまった;;
 今回の展示物はレリーフが多かった印象。彩色なんかも綺麗に残ってるものや、彩色のないものひっくるめてだけど。アミュレット(護符)なんかも結構あったかなぁ。
 壮観だったのは今回の目玉の彩色木棺。チラシにもでかでかと載っているやつ。余りにも細かい彩色で、ただ呆然と見てしまった。
 装飾品も幾つかあったけど、んー、これは! という程のモノはなかったかなぁ。通常は宝飾品の展示ケースになると女性が集ってるものなんだけど、今回はそれ程でもなかったし。
 相変らず先輩と瑞樹の会話は聞く人が聞いたら怒るかも、なもので(爆)。
 スカラベを指差しながら『糞ころがし〜♪』って言ってみたり、トゥエリス女神を見ながら『かば〜♪』(断っておくが嘘ではないぞ。ホントにその神様を象徴する動物だ!!)。死者の書を見ながら『マァトと心臓比べられたら絶対天国になんか行かれへんよなぁ。だって相手羽根だし』とか。イシス女神のアミュレットを見れば、『何処をどうしたらこれがイシスなのかが判らない〜。だって頭に載せてる冠、ハトホル女神のもんと一緒やん。(基本的に冠は違う。だが、事実としてイシス女神は、本来ならハトホル女神が被っている牡牛の角を象った冠を載せて表現される事もある。多分女神達の混同がされていっていたのだと思う)どっちかっていうのは他に何処で見分けるんやろ?』等々。
 ははは〜、どうも瑞樹達は根っからの大阪人らしい;;

 そして早々と『古代エジプト展』を見終わった瑞樹達は、ちょっくらコーヒーとケーキでお茶をして、それから天保山へ移動。そう、瑞樹の好きなイラストレーターさんの個展の内覧会が今月末まであったので先輩に我侭を言って付き合ってもらいました〜。
 新作の原画とか沢山あったりして、ほくほく♪
 そして同じ建物の中に『天保山アニパ』という動物ふれあいパーク(だろうなぁ)を発見! ふらふらと入り込み(しかし有料。¥500−)犬やら兎やらを触った後、猫の部屋へ……。ははは;; 猫好きの瑞樹、入ったら動かなく……;; どうも触られるのは余り好きではない猫達ばかりだったんだけど、もう『見てるだけでシアワセ〜♪』。
 もしかすると、今日のメイン『古代エジプト展』よりも長い間その部屋に篭ってたような気が……(苦笑);;
 そしてpm6:30、天保山を離れ帰宅の途に着いたと。
 ああ、充実した1日だった♪

2002年03月24日(日)



 ☆ 今日読んだ本 ☆

 秋田書店 プリンセスコミックス 中山星香『妖精国の騎士 42』

2002年03月22日(金)



 ☆ 今日読んだ本 ☆

 朝日ソノラマ コミック文庫 秋乃茉莉『霊感商法株式会社 6』
 講談社 少年マガジンコミックス さとうふみや『探偵学園Q 4』
 白泉社 花とゆめコミックス 藤丞めぐる『緋桜白拍子 10』
                  神谷悠『文迷宮』

2002年03月19日(火)



 どうやら

 裏切られた(騙されたとも言う?)らしい。
 2月の始め、バレンタインの話になった。丁度私は当日NPOの方で予定が入ったので『休むわ〜』と言った。
 去年まで会社ではバレンタインは女子社員全員でお金を出し合ってチョコレートを人数分買っていたので、どうする? という話になったからだ。いや、休むからって別に金を出さない、とかそういう訳ではないんだけどね。
 そうしたら経理の女の子その1――不倫の挙句出来ちゃって課長(瑞樹と同じ歳。奥さんと子供3人がいた)の嫁になった――が『じゃあ今年はやめよう! あげたかったら個人であげるっていうのでどう?』と言った。で、もう1人の経理の女の子(支社長の娘)『えー、いいんでしょうか?』等と言っているのに課長嫁は『あげたかったらあげたらいいねんで』。で、更に『私はおっちゃん等(配送でKAさんとKUさんの2人がいる)には絶対やらん』そう言う事情も判る。毎年毎年、『あって当たり前!』と言わんばかりの態度なので確かにあげる方としてはちょっと、と言う感じなのだ。で、課長嫁、続けて『社員(3人)は当たり前としても、配送のバイトのMくんは彼女いてるから別にあげんでもいいやろし、んー、後はバイト(勿論配送)のKくん(特に課長嫁とは仲がいい)……。彼にはあげようかな』というので、課長嫁がそうするのなら瑞樹もおっちゃん等にはやめておいた方がいいかな〜、と思いつつ。なら、バイトの2人もどっちか1人やめるよりも両方やめた方が角が立たないか、などと思いつつ、『じゃあ、課長嫁、おっちゃんらにはやらんねんな?』と確認を取る。『絶対やらん!』と言うので、結局瑞樹は当日は休むので前日に支社長・課長・営業の社員にだけ渡した。
 休んだ次の日、『結局渡したん?』と課長嫁に聞いたら『渡してへんよ。バイトのKくんにはあげたけど』というお答え。

 そして今日。そう、ホワイトデーである。
 朝の掃除の時に机を拭いていたら、おっちゃんKAの机の上にはお返しらしき包みが2つ。
 バレンタインデー当日、バイトのKくんが支社長娘に貰ったものが女子全員からのものだと誤解していた(但し課長嫁がチョコをあげる時に、実は今年はばらばらだということを説明した)という話は聞いていたので、おや、と思った。
 もし同じような誤解をしているのならば数が合わないよなぁ。だって女子社員は3人。
 そこで、冒頭部分。

 どうやら瑞樹は課長嫁に裏切られた(騙された)らしい。

 そうでないなら、おっちゃんKAが(物凄く課長嫁を気に入っている)イベントを幸いと課長嫁に貰ってもないのに『お返し』と称して渡したか、しかない。

 その包みは配送の人達がトラックに荷物を積んで上がって来た時にコーヒーを入れに奥に瑞樹が姿を隠した時に経理の女の子達に渡されたようである。
 多分『瑞樹にはないから隠しとけよ』とか言われたんだろう。彼女達の机の上にも残ってはいなかった。
 なーんかさぁ、瑞樹ってば、1人、(イベントにノリの悪い)悪者みたいじゃん(苦笑)。ま、課長嫁の言葉を迂闊にもうのみにして信じた瑞樹が間抜けなんだろうけど。
 彼女が平気でそういうことをする子だ――以前にも別件で何度かあった。何故かと問い詰めた時の言い訳は『やっぱりしなかったら可愛そうかなって思ったし』とか『今まであったのになかったら悪いかなって思って』とか……。『やめる・やらない』っていう言い出しっぺは自分の癖にこっちがそのつもりにしてたらそれを当日になって翻す――って判ってた筈だったんだけどねぇ。
 情けないね、瑞樹、学習しろよ(嘲笑)。



     ☆ 今日読んだ本 ☆

 講談社ノベルズ 田中芳樹『クレオパトラの葬送』

2002年03月14日(木)



 ☆ 今日読んだ本 ☆

 角川書店 ルビー文庫 春原いずみ『きみは過激なエピキュリアン』

2002年03月13日(水)



 ☆ 今日読んだ本 ☆

 徳間書店 キャラ文庫 春原いずみ『チェックメイトから始めよう』
 秋田書店 コミック文庫 岩崎陽子『王都妖奇譚 5』

2002年03月12日(火)



 ☆ 今日読んだ本 ☆

 講談社 X文庫ホワイトハート 椹野道流『貘夢奇談』

2002年03月11日(月)



 ☆ 今日読んだ本 ☆

 永岡書店 コスモ文庫 歴史特命リサーチ『世にもエロスな歴史物語』

2002年03月10日(日)



 ☆ 今日読んだ本 ☆

 秋田書店 ノベルズ文庫 新生璃人『小説 王都妖奇譚』

2002年03月09日(土)



 ☆ 今日までかかって読んだ本&今日読んだ本 ☆

     ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆

 講談社 +α文庫 雑学ものしり倶楽部『ウソ、ホント?!「からだの不思議」の雑学』



     ☆ 今日読んだ本 ☆

 桜桃書房 GUSTコミックス 金沢有倖『GET! 2』

2002年03月08日(金)



 ☆ 今日読んだ本 ☆

 ハイランド ラキアノベルズ 葉澄梢子『誘惑』

2002年03月06日(水)



 ☆ 今日までかかって読んだ本 ☆

 かんき出版 鳥海光弘監修 エトヴァス編『図解 そこが知りたい! 宇宙の不思議』

2002年03月05日(火)



 ぎゃ〜〜〜〜っっ;;

 と喚きかけたのは、今日の夕方4:00過ぎ。
 pm3:30から支社長にお客さんが来ていて私の仕事が一段落ついた頃。
 痛かった……。左目が、とっても痛かった。やけにころころしているし、こりゃあゴミでも入ったかなぁ、などと思いつつ、お客さんが来ているのでコンタクトケースも取りに行けない。
 で、お客さんが帰ったそのpm4:00過ぎ、ようやくコンタクトケースを片手に痛い左目のコンタクトを外し、ちょこっと洗って目に入れた……、筈が……?! 視界が戻らない〜〜〜〜〜っっ;;
 明るい右目に対してぼけぼけの左目。
 思わず体を見下ろし、手の中を見て、涙拭き用のペーパータオルをひっくり返しても……、ないっっ!
 やっば〜〜〜〜、落としたよぅ;;
 最悪なことに真下にはゴミ箱……。
 他の場所とかゴミ箱の側面とかに落ちてないかくっついてないか必死になって探したが、遠近感覚も何のそのな視界では無理。
 経理の女の子にヘルプ頼んでも出て来ない。最終手段でゴミ箱の中を漁り……、それも駄目。仕方がないから諦めた。
 でもいつ眼科に行こうか〜? 暇ないよぅ;; と思いながら眼鏡で仕事をしていたら、又何だか左目がころころする。
 もう嫌〜〜〜〜〜〜っっ;; このせいでコンタクトなくなったのにぃぃぃっっ。と思ってちょいちょいと目を擦ってから目を開けたら……、突然視界が明るいっっっっ?! 何やねんっっ?!
 鏡を取り出して見たら……、何と、コンタクトが出現してる?!
 どうやら、眼の奥に入り込んでしまっていたよう;; でも良かった〜〜〜〜〜〜っっ。只でさえも今月赤字なのに、これ以上赤字が増えると思ってブルー入ってたから、このコンタクト出現には手放しで喜びましたよっ!!
 ああ、ほっとした。



     ☆ 今日読んだ本 ☆

 三笠書房 知的生きかた文庫 『言葉の不思議』研究会『「ことば」が不思議なほど面白くなる本』

2002年03月01日(金)
初日 最新 目次 HOME