 |
 |
■■■
■■
■ 『古代エジプト展』
am10:00過ぎの電車で乗り合せて友人先輩と、大阪南港ATCミュージアムまで行って参りました〜♪ am11:30頃、『エルミタージュ美術館展』の時と同じく着くなりご飯を食べて(その方が食事をする所は空いている)、pm12:00にはミュージアムへ。 日曜日だし、『古代エジプト展』だから絶対並んでる筈! 絶対人が多い筈!! と言いながら行ったら……。滅茶苦茶空いていた。 行列が出来て入場制限なんかはされてないし、中は中でそれなりにお客はいたけれども歩けない、もしくはゆっくり見たくても後ろから人に押されて見れない、なんてこともない。何だか狐に抓まれたみたい;; 結構じっくり見た筈だったけど、実は会場を出たらまだpm2:00だった……;; そう、絶対絶対、4時間くらいは潰れる筈だ!! って思ってたのに……(苦笑)。 そして図録を買って納得。要するに、展示品目が……、少ない訳だ。こういった美術展から考えたら図録の厚さも2/3くらいだし、お値段も¥2,500〜¥3,000を覚悟して(大抵はそれ位する)行ったら¥1,800−だし。 図録が安かったからつい、バステト女神(猫の神様)の置物とか余分に買ってしまった;; 今回の展示物はレリーフが多かった印象。彩色なんかも綺麗に残ってるものや、彩色のないものひっくるめてだけど。アミュレット(護符)なんかも結構あったかなぁ。 壮観だったのは今回の目玉の彩色木棺。チラシにもでかでかと載っているやつ。余りにも細かい彩色で、ただ呆然と見てしまった。 装飾品も幾つかあったけど、んー、これは! という程のモノはなかったかなぁ。通常は宝飾品の展示ケースになると女性が集ってるものなんだけど、今回はそれ程でもなかったし。 相変らず先輩と瑞樹の会話は聞く人が聞いたら怒るかも、なもので(爆)。 スカラベを指差しながら『糞ころがし〜♪』って言ってみたり、トゥエリス女神を見ながら『かば〜♪』(断っておくが嘘ではないぞ。ホントにその神様を象徴する動物だ!!)。死者の書を見ながら『マァトと心臓比べられたら絶対天国になんか行かれへんよなぁ。だって相手羽根だし』とか。イシス女神のアミュレットを見れば、『何処をどうしたらこれがイシスなのかが判らない〜。だって頭に載せてる冠、ハトホル女神のもんと一緒やん。(基本的に冠は違う。だが、事実としてイシス女神は、本来ならハトホル女神が被っている牡牛の角を象った冠を載せて表現される事もある。多分女神達の混同がされていっていたのだと思う)どっちかっていうのは他に何処で見分けるんやろ?』等々。 ははは〜、どうも瑞樹達は根っからの大阪人らしい;;
そして早々と『古代エジプト展』を見終わった瑞樹達は、ちょっくらコーヒーとケーキでお茶をして、それから天保山へ移動。そう、瑞樹の好きなイラストレーターさんの個展の内覧会が今月末まであったので先輩に我侭を言って付き合ってもらいました〜。 新作の原画とか沢山あったりして、ほくほく♪ そして同じ建物の中に『天保山アニパ』という動物ふれあいパーク(だろうなぁ)を発見! ふらふらと入り込み(しかし有料。¥500−)犬やら兎やらを触った後、猫の部屋へ……。ははは;; 猫好きの瑞樹、入ったら動かなく……;; どうも触られるのは余り好きではない猫達ばかりだったんだけど、もう『見てるだけでシアワセ〜♪』。 もしかすると、今日のメイン『古代エジプト展』よりも長い間その部屋に篭ってたような気が……(苦笑);; そしてpm6:30、天保山を離れ帰宅の途に着いたと。 ああ、充実した1日だった♪
2002年03月24日(日)
|
|
 |