HEAVENLY　FATHER　FEEDS　THEM


HEAVENLY　FATHER　FEEDS　THEM

		ミサリ

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■　朝散歩

涼しくなってきて、

また朝散歩ができるのが嬉しい。

カメラも持って出かけます。

おじさんに会って「何撮るの？」と聞かれたので

芙蓉を撮って来ると言いました。

散歩の途中では、別の教会に行っているＡさんにも

会いました。

朝散歩に行くときは、ほぼ毎回会います。

雨上がりで気持ちいい。

と言うと

そうね。

と言いました。

2022年08月31日(水)

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■　Ⅱサムエル5章

聖書通読で5章を読みました。

5章で、ついにダビデはユダとイスラエルとの

王様となりました。

ここまで来るのにたくさんの試練がありました。

サウルに命をつけ狙われ続けたんですから・・・

それは詩篇の中でダビデが祈っているように

「私は獅子の中にいます。

私は、人の子らをむさぼり食う者の中で

横になっています。

彼らの歯は、槍と矢、彼らの舌は鋭い剣です。」

（詩篇５７：４）

というようなゆっくり眠ることもできない日々でした。

けれど、それらの苦しみは、ダビデが王となるための

神様からの訓練のときでした。

昨日の日記で、エゼキエル書のことを書きました。

バビロン捕囚の苦しみは、民の罪に気づかせ

悔い改めに向かわさせるためのものでした。

そういう苦しみもあります。

またダビデのような、このことに関してはダビデは

何も罪を犯していないというのに、

一方的なサウルの罪によって苦しみを受けることも

あります。

サウルは自分の思うままに動いたでしょう。

けれど、真の神様はその上にいらっしゃって

そのことでさえ、ご自分の目的と栄光のために

用いられるのです。

この苦しみを通して、ダビデはたくさんの訓練を受け、

ついに王として立てられたのでした。

だから、自分が苦しみに遭うときは、祈りつつ

これは私の罪を示すためのものかどうか・・・

もし罪があることに気づいたなら、

まっすぐに神様のところに行けますように。

（実際は人間は頑固だから、とても時間がかかります。

私はそうです。

それでも、神様は忍耐深く

待っていてくださいました。）

また、あるときは、このダビデのように

自分の罪による苦しみではなく、

信仰の訓練のときであることもあります。

「身を慎み、目を覚ましていなさい。

あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように

食いつくすべきものを捜し求めながら、

歩き回っています。

堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。

ご承知のように、世にあるあなたがたの兄弟である

人々は同じ苦しみを通って来たのです。

あらゆる恵みに満ちた神、すなわちあなたがたを

キリストにあってその永遠の栄光の中に招き入れて

くださった神ご自身が、あなたがたをしばらくの

苦しみのあとで、完全にし、堅く立たせ、強くし、

不動の者としてくださいます。

どうか、神のご支配が世々限りなくありますように。

アーメン。」

（Ⅰペテロ５：８～１１）

あぁ～

ここまで書くのに長くなってしまいました。

今日特に心に残ったのは５章最後のところ

ペリシテ人との戦いのことでした。

やはり、ダビデは一切戦わないのではなく

神様のご命令があるときには、勇敢に戦う人です。

ペリシテ人が攻めて来たときに、

神様に祈って聞いています。

「上れ。わたしは必ずペリシテ人をあなたの手に

渡すから。」

その命を受けて、上って行きます。

しばらくして、またもペリシテ人が攻めてきたとき

この間もそうだったんだから、神様に聞かないでも

同じだろう。とは思いません。

再び主に祈って聞きます。

すると今度は

「上って行くな。彼らの後ろに回って行き、

バルサム樹の林の前から彼らに向かえ。

バルサム樹の林の上から行進の音が聞こえたら、

そのとき、あなたは攻め上れ。そのとき主はすでに、

ペリシテの陣営を打つために、あなたより先に

出ているから。」

ダビデは、主が命じたとおりにし、ゲバからゲゼルに

至るまでのペリシテ人を打ちました。

ダビデは、神様と共にいて

神様のみこころをいつも聞きながら、祈りながら

神様の命令に従って生きたのです。

ときに聞かないで失敗もあります。

聖書はちゃんと人間の汚いところを記します。

ダビデは奥さんを数多く持ち過ぎました。

それでこの後苦しむことになります。

それが聖書です。

人間が作った宗教、美しい作り話ではありせん。

2022年08月29日(月)

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■　なぜ死のうとするのか

今日の礼拝はエゼキエル書18章からでした。

時代背景は、バビロン捕囚のときです。

ユダの国はバビロンに攻め入られます。

そして民の多くはバビロンに強制移住させられました。

（第一次バビロン捕囚：BC５９７年

第二次：BC５８６年、　第三次：BC５８１年）

それは、ユダの人々が、真の神様を忘れ

偶像の偽の神々を拝んで、そむいたことの結果でした。

歴史をご支配なさる神は、苦しみを与えることを通して

民に自分の罪に気づかせ、

真の神に立ち返るようにされているのです。

（そうでない苦しみもあります。）

けれども人々は「神は我々を見捨てた。」と言ったり

また移住を免れた人々は、移住させられた人々に対し

「あれは悪い民、自分たちは良い民」と自惚れました。

子どもたちは「親のせいで不幸になった」と言い、

また苦しみの中で、「神を信じても何もならない」と

言う人もありました。

その中で、神様は神のことばを民に伝えるために

エゼキエルをお送りになりました。

その中のことばのひとつが今日の個所です。

「あなたがたの犯したすべてのそむきの罪を

あなたがたの中から放り出せ。

こうして新しい心と新しい霊を得よ。

イスラエルの家よ。なぜ、あなたがたは死のうと

するのか。

わたしは、だれが死ぬのも喜ばないからだ。

ー神である主の御告げ。ー

だから、悔い改めて、生きよ。」

（エゼキエル１８：３１～３２）

神様は、今も立ち返ることを願っておられます。

私たちが神に背をむけたまま

永遠の死に向かうことが無いよう叫んでおられます。

神様を忘れ、そむいた私たちの罪。

その払いようもない大きな負債を

この方ひとりの上に背負わせ、叫んでおられます。

「悔い改めて、生きよ。」

先日動画でイエス様の十字架のシーンを観ました。

映画「The Passion of Christ」からのもののようです。

当時は痛みの表現が強すぎて観れませんでしたが、

私を罪から救い出すためには、ここまでしなければ

ならなかったんだと思いました。

キリストが代わりに罰を負ってくださったので

もう何も恐れることはありません。

ここには貼れませんが、良かったらご覧ください。

キリスト教は人間が作りだした宗教だ。

と言われることがあります。

けれど、イエス様がいらして、

十字架にかかられたということは、

動かしようがない歴史の出来事なのです。

2022年08月28日(日)

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■　Ⅱサムエル3章,4章

聖書通読もⅡサムエル3章4章まで来ました。

すでにサウルは亡くなっています。

一つの妬みから始まって

ダビデを殺そうと追い回していたサウル王。

ダビデは神様には正直に心を注いで祈り、

助けを求めましたが、決して

自分の手で復讐はせず、神様の御手にゆだねました。

サウル王はペリシテ人との戦いの中で敗れ

ペリシテ人に殺され、なぶり者にはなりたくない、と

自ら剣の上にうつ伏せになり死にました。

そのことがダビデの耳に届くと、ダビデはサウルの死を

痛み悲しみます。

サウルはすでに神の御心をそこねていた人で

ダビデに対し罪を犯し続けてきた人でした。

けれど彼は、かつて神によって油注がれた王であり、

ダビデはその死を、喜んだりはしなかったのです。

今日の3章では、また別の人ヨアブが、兄弟が戦場で

倒された恨みを持って、サウルの将軍アブネルを

自分の手によって復讐してしまう話が出て来ます。

（Ⅱサムエル３：２７）

ダビデはアブネルの死を悲しみます。

また4章では、

将軍アブネルによってイスラエルの王とされた

サウルの子、イシュ・ボシェテが、

略奪隊のバアナと、レカブによって殺されます。

しかも、無抵抗な昼寝をしているときにです。

3章のヨアブも、4章のバアナとレカブも

ダビデ王がそのことで喜ぶと勘違いしています。

ダビデの王国を建てるために

私はサウル側の邪魔者の首を取ってきました！

と言うように。

ダビデの王国

目的は同じに見えても、その手段が間違っています。

彼らは自分の手で達成しようとしました。

ダビデはあくまで神様にゆだね、

神様のときを待ちました。

自分の手で復讐をしたりしてではないのです。

そこで、ヨアブは後のソロモンの時代に、

バアナとレカブはその場で厳しい刑罰を受けました。

そのところをどう理解したらいいのか疑問が出ました。

（また、神様の命があるときには

ダビデは勇敢に戦ってもいます。）

ある先生の説教では

イザヤ９：６，７を挙げておられました。

「ひとりのみどりごが、私たちのために生まれる。

ひとりの男の子が、私たちに与えられる。

主権はその肩にあり、

その名は『不思議な助言者、力ある神、

永遠の父、平和の君』と呼ばれる。

その主権は増し加わり、その平和は限りなく、

ダビデの王座について、その王国を治め、

さばきと正義によってこれを堅く立て、

これをささえる。今よりとこしえまで。

万軍の主の熱心がこれを成し遂げる。」

ダビデの姿は、その子イエス・キリストの

平和の統治を指し示しています。

平和といっても、悪者に宥和しようとする

軟弱なものではなく、正しいさばきを行なうところの

平和です。

ダビデが、完全に神の主権に自分をゆだねましたが、

そこに平和がありました。

主がさばく方であり、そのさばきには平和があります。

イエス様も再び戻られて、ダビデの王座に着かれるとき

さばきと正義によって王国を治め、

平和が限りなく続くのです。

私たちの周りに平和があるでしょうか？

隣人、知人、友人との間に平和はありますか？

平和の鍵は、神へのゆだねた心です。

と書いてありました。

2022年08月27日(土)

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■　チャンプールだと思ってた

畑のおじさんとこの、お野菜

ゴーヤ、茗荷、春菊

ゴーヤチャンプルーは、

先日古本で手に入れた土井先生式で作っています。

先に豆腐を焼き付けるのが特徴で

ゴーヤはゴーヤ

肉は肉で焼いて行きます。

（塩ぱらぱら）

土井先生の本は、変わったメニューはないのですが

今までのやり方と、一味違っていて（順番とか）

へぇ～

となります。

2022年08月25日(木)

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■　野の百合

あちこちに生えています。

2022年08月24日(水)

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■　朝御飯

マスカルポーネとブルーベリージャム

ジャムは母が煮てくれました。

おいしい！

ジャムを煮た時のこと。

夕食の片づけをしていて、横にいた母の顔を見て

ぎょっとしました！

唇が紫色になっていて

口の中も紫で、貧血かチアノーゼか

どうかしたのかと思いました。

でもすぐ分かりました。

さっき、残りの生のブルーベリーを

デザートで食べたのです。

自分の顔も鏡で見たら

紫の口になっていました。

母とゲラゲラ笑いました。

2022年08月22日(月)

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■　この奥義をはっきりと語れるように

今日の聖書はコロサイ４：２～６でした。

「同時に、私たちのためにも、

神がみことばのために門を開いてくださって、

私たちがキリストの奥義を語れるように、

祈ってください。この奥義のために、私は

牢に入れられています。

また、私がこの奥義を、当然語るべき語り方で

はっきり語れるように、祈ってください。」

（４：３，４）

今朝も親類が教会へ行きました！（先週も）

そのニュースを聞くと、

いつも「よっしゃ！」と思って祈っています。

そばにいるその家族も、

キリストの十字架の福音（奥義）を

はっきりと語れる様、我が家でも祈っています。

また私も紙芝居を続けていく気です。

もしクリスチャンの方がいらっしゃいましたら

私のためにもどうぞ祈っていてください。

また、私も祈ります。

2022年08月21日(日)

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■　大人の聖書紙芝居「カインとアベル」

紙芝居を仕上げておりました。

ついに完成です！

創世記4章、有名な「カインとアベル」の話です。

世界最初の兄弟が、世界最初の殺人事件になって

しまう話なので、なかなか重かったです。

でも、人間の罪の話を飛ばしては

先の救いの話へ進めないですから。

誰の中にもきっとカインの横顔はあります。

私の中にも種があります。

どうしても小羊イエス様の犠牲が必要です。

→　大人の聖書紙芝居「カインとアベル」

2022年08月19日(金)

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■　マタイ18章つづき

昨日の話の続きです。

マタイ１８章の話はこうです。

1万タラント（6000億円）の借金をした男が

主人のあわれみで、ただで赦されました。

けれど、自分に対し

100デナリ（100万円）の借りのある仲間に対しては

捕まえて首を絞めて牢に投げ入れた話です。

「赦し」についての話ですが、

これが昨日改めて「兄弟」、

つまり「教会の中」の「クリスチャン同士」の話だった

と気づいたのです。

どうしてそれで、あ！と思ったかと言うと

そこにはすでに「十字架」があるからです。

「赦し」について、間違ったイメージが

あるんじゃないかと思います。

それが昨日の「水に流す」や「容認する」

などと一緒にされることです。

それで、それとは違うと言うために

借金のたとえの前に、15節～の

「兄弟（教会の中、クリスチャン）が罪を犯したなら、

行って二人だけのところで責めなさい。」

から始まって、聞き入れなければ段階を踏んで

罪を知らせる話が出て来るのじゃないでしょうか。

それは、相手を責め立てて潰すのが目的ではなく、

「十字架」をもう一度仰ぎ、

本当の兄弟を得るためでした。

Ⅰコリント５章には、教会の中で問題が起きていても

何もしないままで黙認していたことが書かれています。

それが「赦し」でしょうか。

だからパウロはその間違いを指摘しています。

それで、今朝、

布団の中でまた「あ！」と思いました。

「兄弟」間の話なのだから、家の問題もそうだ。

（我が家はクリスチャン家族ですから）

それで、１年半くらい前のことを思い出しました。

うちの中のことでストレスが溜まりに溜まり、

私がネットのメールカウンセリングを受けたのです。

そこで「自分の気持ちを伝えるように」と

アドバイスされました。

それで、家の中できついことを言われたりされたり

したときには、まずは離れて、時間を置き、

何が嫌だったのか、相手はどうしてそうするのか

ノートに書き出して、出来事を客観的に見て、

整理をするようになりました。

それで、あまり長くは時間を置かず

いい時がくるのを見計らって相手に伝えます。

「あなたはね！」と相手を主語にすると

まず喧嘩になるでしょう。

「私は」と、自分を主語にした「Iメッセージ」で、

気持ちを伝えるのです。

それを一年半積み重ねてきて、この頃母とも関係が

良くなって、

もちろん喧嘩もまたすぐに起きますが、

その段階を繰り返して、赦し合って来ています。

「行って、ふたりだけのところで責めなさい。

もし聞き入れたら、あなたは兄弟を得たのです。」

（マタイ１８：１５）

は、Ｉメッセージだ。と今朝思いました。

ただひたすらぐっと我慢しつづけることや

黙認して置いておくのでなく、

あるいはむやみに水に流すのでもなく、

同じ「十字架」を仰ぐ兄弟を得るために

まず「言う」。

そして兄弟が「十字架」を仰ぐ。

そして

自分がもっと大きな借金を赦されていることを

思い出して

自分も「十字架」を仰ぐ。

二人ともが同じ罪人で、

キリストの流された血によってのみ赦されている。

そういうことが「赦し」ではないか。

と思いました。

「十字架」が二人共のど真ん中にないとです。

繰り返しになりますが

その「十字架」をすっとばしてしまって

「十字架」無しのままで、「赦し」を考えているから、

それはどうも・・・ともやもやしてたのです。

それで、

今朝調べていたらルカ17章に答えがありました。

イエス様がはっきりと言われてました。

「気をつけなさい。もし兄弟が罪を犯したなら、

彼を戒めなさい。そして悔い改めれば、赦しなさい。

かりに、あなたに対して1日に7度罪を犯しても、

『悔い改めます。』と言って7度あなたのところに

来るなら赦してやりなさい。」

（ルカ１７：３～４）

そしてマタイでは「7度を70倍」

つまり何度同じことになっても永遠に！

です。

ちなみに、100デナリはそれなりの借金ですが

自分の負債の1万タラントは桁外れな

天文学的な数字です。

100デナリは100日分の労働賃金に値しますが、

１万タラントは、16万４千年分の労働賃金です！

自分が兄弟から何かされたとしても

自分の神様の前にしでかしている借金から

比べたら微々たるものです。

それは返そうにも返せない。一生かけても、

16万４千年分ですから想像もつかないほどの負債です。

ある先生は、

「もう少し待ってくれ。そうすれば自分で返します。」

と言ってるのがとても滑稽だ。

とメッセージされていました。

「神様の赦しは要りません。十字架は必要ないです。

自分の力で返していきます。」

と、自分の努力で罪をなくそうとしているのは、

16万４千年分の借金があるのに、あとちょっとで

返せるんだと思ってるのと同じだ。

というのです。

今朝、また布団の中で

ここを題材とした絵本が子どものころあったのを

思い出しました。

「いじわーるさん」と「びんぼさん」の話です。

自分の借金すべてを、主人のあわれみで赦されたのに

びんぼさんの首を締めて牢獄に入れたいじわーるさんの

顔が浮かんできました。

私も十字架が必要です。

2022年08月16日(火)

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■　考え中のことです

Ⅰサムエル記を続けて読んでいますが、

その中で、さばく方は主である。ということを

見て来ています。

２４章では、ダビデがほら穴にいたときに

ちょうど同じ穴へ、何も知らないサウル王が用を足しに

入って来ました。

ほら穴の奥にダビデたちは座っています。

ダビデの部下は、今こそ神が敵をあなたの手に

渡された。と言いました。

けれどダビデは自分の手では復讐をしません。

詩篇を読んで分かるとおり、ダビデは神様には

自分の心の中の辛く苦しい思いを訴え続けています。

しかし自分が復讐するのでなく、神様の手に委ねていた

のです。

このとき、自分を殺せたのに殺さなかったダビデの心を

知って、サウル王は声をあげて泣き、

自分の罪を悔います。

ですが、これは本当の悔い改めではありませんでした。

なぜなら、そのすぐ２章先で、

また同じようにダビデを追ってくるからです。

２５章になると

今度はダビデが自分の手でナバルという人に

復讐しそうになる話が出て来ます。

けれど、若者のひとりのことばによって、アビガイル

という知恵のある女の行動によって、その間違いに

気づきます。

アビガイルはダビデに言います。

「今、ご主人さま。あなたが血を流しに行かれるのを

とどめ、ご自分の手を下して復讐なさることを

とどめられた主は生きておられます。」（２５：２６）

「主があなたについて約束されたすべての良いことを、

ご主人さまに成し遂げ、あなたをイスラエルの君主に

命じられたとき、むだに血を流したり、ご主人様自身で

復讐されたりしたことが、あなたのつまづきとなり、

ご主人さまの心の妨げになりませんように。」

（２５：２１）

ダビデはアビガイルに言います。

「きょう、あなたを私に会わせるために送って

くださったイスラエルの神、主がほめたたえられ

ますように。

あなたの判断が、ほめたたえられるように。

また、きょう私が血を流す罪を犯し、私自身の手で

復讐しようとしたのをやめさせたあなたに、誉れが

あるように。

私をとどめて、あなたに害を加えさせられなかった

イスラエルの神、主は生きておられる。

もし、あなたが急いで私に会いに来なかったら、

確かに明け方までにナバルには小わっぱひとりも

残らなかったであろう。」

（２５：３２～３４）

こうしてアビガイルの夫ナバルはダビデの手を

逃れましたが、妻からその話を聞いたとき、

気を失って石のようになります。

そしてその十日後、

主がナバルを打ち、彼は死にました。

主がナバルの悪を、その頭上に返されたのです。

そのような話が続いているところを

今読んでいる訳です。

自分の手で復讐しない。神様が正しくさばく。

ということは分かったのですが、

「赦し」の話とどうつながるのか、

少し混乱してきました。

そこでマタイ18章を読みました。

まだ考え途中なので間違っているかもしれません。

でも考え途中のことをメモしておきます。

もやもやしていたことは

人から何か悪いことをされて「赦す」ということは

ただ「水に流す」とか「罪を容認する」ことと

ごちゃまぜになっているからおかしいんじゃないか

と思いました。

神様は愛なる方であると同時に、義なる方なので

罪を容認することはありません。

だから罪の決着をつけるために十字架にまで死んで

くださったのです。

それで、マタイ18章の1万タラントの借金免除たとえは

そこだけで読むのでなく、その前から読むならば

これは「兄弟たち」の話でした。

クリスチャンが罪を犯したときに、

それを水に流すのでもなく

見ない振りをして容認するのでもなく

手順を踏んでそれを責め、（はじめは二人だけ、

聞き入れなければ証人を連れて、それでも聞かなければ

教会に告げる）

それによって、兄弟が罪に気づき、

もう一度十字架を仰いで

　　↓

ペテロの質問

「主よ。兄弟が私に罪を犯したばあい、何度まで

赦すべきでしょうか。７度までですか。」

イエスは言われた。

「７度まで、などとわたしは言いません。

７度を７０倍するまでと言います。」

それで、１万タラントの借金の話が続いています。

その流れの中のことなのかなぁ・・・

と今考えています。

間違っているかもしれません。まだ調べ中のことです。

十字架を仰いでいないうちに、ただむやみに水に流せ、

黙認してあげろ、と言われているのでなく、

すでにあなたの兄弟が十字架を仰いでいるのに

「赦さない。」のはどういうことですか。

という話なのではないでしょうか。

もし十字架が抜け落ちているなら、１５節に戻る。

それならよく分かると思ったのですが

考え中。。。

2022年08月15日(月)

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■　ミカ７章

今日の礼拝はミカ７章を開きました。

「もう一度、私たちをあわれみ、

私たちの咎を踏みつけて、

すべての罪を海の中に投げ入れてください。」

（ミカ７：１９）

ミカ書も預言書のひとつです。

この時代、信仰は腐敗し、

エルサレムの神殿での礼拝は、アッシリア風になって

また、ユダの町々には偽の神々に香をたく高き所が

ありました。

また偶像に子どもを捧げるという、聖書で禁じられた

大変忌み嫌われることが行われていました。

信仰だけでなく社会にも悪が蔓延し、

「役人は物を求め、さばきつかさは報酬に応じて

さばき、有力者は自分の欲するままを語り、

こうして事を曲げている。」

（ミカ７：３）

このような状態でした。

預言者ミカはその中で、神を無視する生き方を

してはいけない。と語りました。

しかし、実りは少なく・・・

「ああ、悲しいことだ。

私は夏のくだものを集める者のよう。

ぶどうの取り残しの実を取り入れる者のようになった。

もう食べられるふさは一つもなく、

私の好きな初なりのいちじくの実もない。

敬虔な者はこの地から消えうせ、人々の間に、

正しい人はひとりもいない。

みな血を流そうと待ち伏せし、

互いに網をかけ合って捕らえようとする。」

（７：１～２）

という現実でした。

けれど、ミカはそのような中であっても、

神に希望を置きました。

「しかし、私は主を仰ぎ見、

私の救いの神を待ち望む。

私の神は、私の願いを聞いてくださる。

私の敵、私のことで喜ぶな。

私は倒れても起き上がり、

やみの中にすわっていても、

主が私の光であるからだ。」

（７：７～８）

ミカ書の中には、「さばきのメッセージ」の後に

「救いのメッセージ」が続くということが

３回繰り返され、

そこには「羊飼いである主」の姿が出て来ます。

「もう一度、私たちをあわれみ、

私たちの咎を踏みつけて、

すべての罪を海の中に投げ入れてください。」

（７：１９）

とのミカの祈りの通り、

その希望の光「救い主キリスト、真の羊飼い」が

ミカの時代のその後、

（私たちからすれば「すでに！」）

与えらえる（た！）のです。

2022年08月14日(日)

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■　Ⅰサムエル２２章

Ⅰサムエル２２章

ダビデとその連れの者たちが、ひもじかったとき

供えのパンを分けてくれたノブの祭司アヒメレク。

しかし、当時そこにいたサウルのしもべドエグの

告げ口により、サウルはその出来事を知って怒ります。

そして、ノブの祭司たち８５人を殺してしまいます。

どうして、このようなことが起きるのでしょうか。

神様は見ておられないのでしょうか。

いえ、見ておられます。

黙示録６章にこうあります。

「小羊が第５の封印を解いたとき、私は、神のことばと

自分たちが立てたあかしとのために殺された人人の

たましいが祭壇の下にいるのを見た。

彼らは大声で叫んで言った。

『聖なる、真実な主よ。いつまでさばきを行なわず、

地に住む者たちに私たちの血の復讐を

なさらないのですか。』

すると、彼らのひとりひとりに白い衣が与えられた。

そして彼らは、

『あなたがたと同じしもべ、また兄弟たちで、

あなたがたと同じように殺されるはずの人々の数が

満ちるまで、もうしばらくの間、休んでいなさい。』

と言い渡された。」

（黙示録６：～１１）

今は、まだ終わりの日が来ていません。

神様が忍耐を持って、ひとりでも多くの人が

悔い改めるのを待っていてくださっているからです。

けれどその後、

最後の最後の審判のときには、

自分のした罪を悔い改めず、イエスを拒み続けた人には

神様は容赦なく正しいさばきをなさいます。

その日が来てしまう前に

神様に立ち返る人が起こされますように。

またすでに信じている自分も

自分の業ではなく、ただ恵みによってのみ

罪赦されたことを知り、誇ることがありませんように。

ただ主を誇るのみ。

「まず第一に、次のことを知っておきなさい。
終わりの日に、あざける者どもがやって来てあざけり、
自分たちの欲望に従って生活し、次のように
言うでしょう。
『キリストの来臨の約束はどこにあるのか。
先祖たちが眠った時からこのかた、何事も創造の
初めからのままではないか。』
こう言い張る彼らは、次のことを見落としています。
すなわち、天は古い昔からあり、地は神のことばに
よって水から出て、水によって成ったのであって、
当時の世界は、その水により、洪水におおわれて
滅びました。
しかし、今の天と地は、同じみことばによって、
火に焼かれるためにとっておかれ、不敬虔な者どもの
さばきと滅びとの日まで、保たれているのです。
しかし、愛する人たち。あなたがたはこの一事を
見落としてはいけません。すなわち主の御前では
一日は千年のようであり、千年は一日のようです。
主は、ある人たちがおそいと思っているように、
その約束のことを遅らせておられるのではありません。
かえって、あなたがたに対して忍耐深くあられるので
あって、ひとりでも滅びることを望まず、
すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるの
です。
しかし、主の日は盗人のようにやって来ます。
その日には、天は大きな響きを立てて消えうせ、
天の万象は焼けてくずれ去り、地と地のいろいろな
わざは焼き尽くされます。
このように、これらのものはみな、
くずれ落ちるものだとすれば、あなたがたはどれほど
聖い生き方をする敬虔な人でなければならないこと
でしょう。
そのようにして、神の日の来るのを待ち望み、その日の
来るのを早めなければなりません。
そのために天は燃えてくずれ、天の万象は焼け溶けて
しまいます。
しかし、私たちは、神の約束に従って、正義の住む
新しい天と新しい地を待ち望んでいます。」

（Ⅰペテロ３：３～１３）

2022年08月13日(土)

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■　蜂のミラーボール

かれこれ５日ほど経ちます。

恐らく何かで巣を失くしたんじゃないでしょうか。

やけに蜂が飛んでるな～と思っているうちに、

ちょうど垂れ下がった柚子の実に

段々皆さんが集合してきました。

ここを巣と決めたようです。

調べるとコアシナガバチというアシナガの一種のようで

好戦的と聞きますが、

今のところ大変大人しくしてくれています。

もう巣を作り直す時期ではないのでしょうか。

巣は作らず、柚子にとまっています。

日中は酷暑ですが、柚子の上側は暑いので

下に回って来ます。

回りすぎると、掴まっていられなくて

落ちそうになるのもいます。

朝は庭に水をまくために、

どうしても２０ｃｍくらいのところを

通過しなければなりません。

静かに静かに通らせてもらっています。

これから台風なので、

どうなるでしょうか。

→　「蜂のミラーボール」

2022年08月12日(金)

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■　夏の子雀しゃん

夏の子雀しゃんたちが、また生まれたみたいです。

前の子より、ヒナヒナした子が２羽

木陰でお母さんの運んで来る餌を待っていました。

一羽の子は、

待っている間に自分でも虫を捕ったのですが、

ぽろっと落としてしまいました。

動画はこちら→「夏の子雀しゃん」

今日の聖書通読はⅠサムエル２１章

ダビデは逃げて来た場所に、サウルのしもべがいるのを

知って恐れ、武器を求めてしまいました。

それもゴリヤテの剣を手にしてしまいます。

あのときに、ただ神様の力に頼り、

小石ひとつで戦ったダビデが、

怖くなって信仰が揺らいだのです。

けれど、そののち

気がおかしくなった振りをして難を逃れたときのこと。

そのことも不信仰と言う人もありますが、

このときに書いた詩篇を読むと

そうでないことが分かります。

「この悩む者が呼ばわったとき、

主は聞かれた。

こうして、彼らはすべての苦しみから救われた。

主の使いは主を恐れる者の回りに陣を張り、

彼らを助け出される。

主のすばらしさを味わい、これを見つめよ。

幸いなことよ。彼に身を避ける者は。」

（詩篇３４：６～８）

2022年08月11日(木)

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■　Ⅰサムエル20章

Ⅰサムエル２０：１～４２

ダビデはラマのナヨテから逃げて、ヨナタンのもとに来て言った。
「私がどんなことをし、私にどんな咎があり、私があなたの父上に対してどんな罪を犯したというので父上は私のいのちを求めておられるのでしょうか。」

ヨナタンは、彼に言った。
「絶対にそんなことはありません。あなたが殺されるはずはありません。そうです。私の父は事の大小を問わず、私の耳に入れないでするようなことはありません。」

ダビデはなおも誓って言った。
「あなたの父上は、私があなたのご好意を受けていることを、よくご存じです。それで、ヨナタンが悲しまないように、このことを知らせないでおこう、と思っておられるのです。けれども、主とあなたに誓います。私と死との間は、ただの一歩の隔たりしかありません。」

するとヨナタンはダビデに言った。
「あなたの言われることは、何でもあなたのためにしましょう。」

ダビデはヨナタンに言った。
「あすはちょうど新月の祭りで、私は王といっしょに食事の席に着かなければなりません。私を行かせて、三日目の夕方まで野に隠れさせてください。
もし父上が私のことをとがめられたら、おっしゃってください。『ダビデは自分の町ベツレヘムへ急いで行きたいと、しきりに頼みました。あそこで彼の氏族全体のために、年ごとのいけにえをささげることになっているからです。』と。
もし、父上が『よし。』とおっしゃれば、このしもべは安全です。もし、激しくお怒りになれば、私に害を加える決心をしておられると思ってください。
どうか、このしもべに真実を尽くしてください。あなたは主に誓って、このしもべと契約を結んでおられるからです。もし、私に咎があれば、あなたが私を殺してください。どうして私が父上のところにまで連れ出す必要がありましょう。」

ヨナタンは言った。
「絶対にそんなことはありません。父があなたに害を加える決心をしていることが確かにわかったら、あなたに知らせないでおくはずがありません。」
ダビデは、ヨナタンに言った。
「もし父上が、きびしい返事をなさったら、だれが私に知らせてくれましょう。」
ヨナタンはダビデに言った。
「さあ、野原に出ましょう。」こうしてふたりは野原に出た。

ヨナタンはイスラエルの神、主に誓ってダビデに言った。
「あすか、あさっての今ごろ、私は父の気持ちを探ってみます。ダビデに対して寛大であれば、必ず人をやって、あなたの耳に入れましょう。
もし父が、あなたに害を加えようと思っているのに、それをあなたの耳に入れず、あなたを無事に逃がしてあげなかったら、主がこのヨナタンを幾重にも罰せられるように。主が私の父ととものおられたように、あなたとともにおられますように。
もし、私が生きながらえておれば、主の恵みを私に施してください、たとい、私が死ぬようなことがあっても、
あなたの恵みをとこしえに私の家から立たないでください。主がダビデの敵を地の面からひとり残らず断ち滅ぼすときも。」

こうしてヨナタンは、ダビデの家と契約を結んだ。
「主がダビデの敵に血の責めを問われるように。」
ヨナタンはもう一度ダビデに誓った。ヨナタンは自分を愛するほどに、ダビデを愛していたからである。

ヨナタンはダビデに言った。
「あすは新月祭です。あなたの席があくので、あなたのいないのが気づかれるでしょう。
あさってになれば、きびしく問いただすでしょうから、あなたは、あの事件の日に隠れたあの場所に行って、エゼルの石のそばにいてください。
私は的を射るように、3本の矢をそのあたりに放ちます。
いいですか。私が子どもをやって『行って矢を見つけて来い。』と言い、もし私がそのこどもに『それ、矢はおまえのこちら側にある。それを取ってい。』と言ったら、そのときあなたは出て来てください。主は生きておられます。あなたは安全で、何事もありませんから。
しかし、私が少年に、『それ、矢はおまえの向こう側だ。』と言ったら、あなたは行きなさい。主があなたを去らせるのです。私とあなたが交わしたことばについては、主が私とあなたとの間の永遠の証人です。」

こうしてダビデは野に隠れた。新月祭になって、王は食事の席に着いた。
王は、いつものように壁寄りの席の自分の席に着いた。ヨナタンはその向かい側、アブネルはサウルの横の席に着いたが、ダビデの場所はあいていた。
その日、サウルは何も言わなかった。「あれに思わぬ事が起こって身を汚したのだろう。きっと汚れているためだろう。」と思ったからである。

しかし、その翌日、新月祭の第2日にも、ダビデの席があいていたので、サウルは息子ヨナタンに尋ねた。
「どうしてエッサイの子は、きのうもきょうも食事に来ないのか。」
ヨナタンはサウルに答えた。
「ベツレヘムに行かせてくれ、とダビデが私にしきりに頼みました。
『どうか、私を行かせてください。私たちの氏族は、あの町で、いけにえをささげるのですが、私の兄弟が私に来るように命じています。今、お願いします。どうか私を行かせて、兄弟たちに会わせてください。』と言ったのです。それでダビデは王の食事に連ならないのです。』
サウルはヨナタンに怒りを燃やして言った。
「このばいたの息子め。おまえがエッサイの子にえこひいきをして、自分を辱め、自分の母親の恥をさらしているのを、この私が知らないとでも思っているのか。
エッサイの子がこの地上に生きているかぎり、おまえも、おまえの王位も危うくなるのだ。今、人をやって、あれを私のところに連れて来い。あれは殺されなければならない。」

ヨナタンは父サウルに答えた。
「なぜ、あの人は殺されなければならないのですか。あの人が何をしたというのですか。」
するとサウルは槍をヨナタンに投げつけて打ち殺そうとした。それで、ヨナタンは、父がダビデを殺そうと決心しているのを知った。

ヨナタンは怒りに燃えて食卓から立ち上がり、新月祭の2日目には食事をとらなかった。父がダビデを侮辱したので、ダビデのために心を痛めたからである。

朝になると、ヨナタンは小さい子どもを連れて、ダビデと打ち合わせた時刻に野原に出て行った。
そして子どもに言った。
「私が射る矢を見つけておいで。」
子どもが走って行くと、ヨナタンはその子の向こうに矢を放った。
子どもがヨナタンの放った矢のところに行くと、ヨナタンは子どものうしろから叫んで行った。
「矢は、おまえより、もっと向こうではないか。」
ヨナタンは子どものうしろから、また叫んだ。
「早く。急げ。止まってはいけない。」
その子どもは矢を拾って、主人ヨナタンのところに来た。
子どもは何も知らず、ヨナタンとダビデだけに、その意味がわかっていた。

ヨナタンは自分の弓矢を子どもに渡し、
「さあ、これを町に持って行っておくれ。」と言った。

子どもが行ってしまうとダビデは南側のほうから出て来て、地にひれ伏し、３度礼をした。ふたりは口づけして、抱き合って泣き、ダビデはいっそう激しく泣いた。

ヨナタンはダビデに言った。
「では、安心して行きなさい。私たちふたりは、『主が、私とあなた、また私の子孫とあなたの子孫の間の永遠の証人です。」と言って主の御名によって誓ったのです。」
こうしてダビデは立ち去った。ヨナタンは町へ帰って行った。

名場面ですので、そのまま全部書き写してみました。

私たちにも真の友であるイエス様がいてくださいます。

いのちをかけて私を守り、

私が侮辱を受ければ、そのことばをその耳で聞き、

共に心傷んで怒ってくださいます。

そして、永遠に友となってくださる契約を結んで

くださいました。

「わたしの羊はわたしの声を聞き分けます。

またわたしは彼らを知っています。そして彼らは

わたしについて来ます。

わたしは彼らに永遠のいのちを与えます。

彼らは決して滅びることがなく、誰もわたしの手から

彼らを奪い去るようなことはありません。

わたしに彼らをお与えになった父は、すべてにまさって

偉大です。だれもわたしの父の御手から彼らを奪い去る

ことはできません。

わたしと父は一つです。」

（「ヨハネ１０：２７～３０）

2022年08月10日(水)

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■　Ⅰサムエル１９章

今朝はＩサムエル19章を読みました。

ゴリヤテを主が倒された後、女たちがイスラエルの

すべての町々から出て来て、歌い踊りました。

「サウルは千を打ち、

ダビデは万を打った。」

（Ⅰサムエル１７：７）

ここからサウル王のダビデへの憎しみが生まれます。

妬みです。

サウル王は、何度も槍でダビデを壁につき刺そうと

しましたが、神様がダビデの命を守りました。

またサウル王の息子ヨナタンは、自分と同じほどに

ダビデを愛しました。（１８：１～４）

サウルから、ダビデを殺す計画を知らされると

ヨナタンは父にとりなしをします。

「それで、ヨナタンはダビデに告げて言った。

『私の父サウルは、あなたを殺そうとしています。

それで、あしたの朝は、注意して、隠れ場に留まり、

身を隠していてください。

私はあなたのいる野原に出て行って、父のそばに立ち、

あなたのことについて父に話しましょう。

何かわかったら、あなたに知らせましょう。』

ヨナタンは、父サウルにダビデの良いことを話し、

父に言った。『王よ。あなたのしもべダビデについて

罪を犯さないでください。彼はあなたに対して罪を

犯してはいません。かえって彼のしたことは、あなたに

とっては非常に益となっています。

彼が自分のいのちをかけて、ペリシテ人を打ったので、

主は大勝利をイスラエル全体にもたらしてくださった

のです。あなたはそれを見て、喜ばれました。

なぜ何の理由もなくダビデを殺し、罪のない者の血を

流して罪を犯そうとされるのですか。』

サウルはヨナタンの言うことを聞き入れた。サウルは

誓った。『主は生きておられる。あれは殺さることは

ない。』」

（Ⅰサムエル１９：２～６）

それで、いっとき治まっていましたが、

主からの悪い霊が下るとまたも、サウルはダビデを

槍で壁につき刺そうとします。

ダビデはサウルから身を避けたので、サウルは壁に

槍を打ち付け、ダビデは逃げ、その夜は難を逃れます。

けれど、しつこいサウルは家にまで使いを遣わし、

彼を見張らせ、朝になってダビデを殺させようと

します。

ダビデは窓から逃げ、彼に油を注いだサムエルの

ところへ身を避けます。

ところが、そこにいることをサウルに告げるものがあり

またもダビデを捕らえようと、サウルは使者たちを

送るのですが、

神の霊がくだり、使者たちは預言をします。

そのことが３回繰り返され、最後にはサウル王本人が

ダビデを殺そうと出向きます。

ですが、サウル自身にもまた神の霊が臨み、

預言しながら歩いて、ラマのナヨテに着きます。

彼もまた着物を脱いで、サムエルの前で預言し

一昼夜の間、裸のまま倒れていました。

つまり、この出来事は、ダビデを殺させないよう

常に神がお守りくださっているということです。

このときにダビデが書いた詩篇が、詩篇５９篇。

それも今朝読みました。

また詩篇の多くは、

ダビデのこのような敵に追われている中での、

神様へ心を注ぎ出した祈りの数々です。

ダビデの信頼は神に置きました。

正しいさばきをなされるのは主。

目には見えなくても、

私たちを常にお守りくださっていることを、

信仰の目で見ることができますように。

2022年08月09日(火)

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■　ハブランサス

ハブランサス（レインリリー）が

咲きましたのでー

この花は、父の高校時代生物部の仲間である

タートルさんから分けていただいたもの。

聞くと、庭にある鈴蘭と紫蘭もそうらしく

随分長生きしています。

タートルさんには私も子どもの頃から

よくしていただきました。

会うたび「大きくならないね。」と言われました。

お医者さんなので本当だったのでしょう。

子どもの頃、父とお宅に泊まらせてもらった

ときのこともよく覚えています。

先週は母が奥さんと電話していました。

それぞれの思い出話に花が咲いていたようです。

母はいつも、よその家には愉快なことがたくさんあって

羨ましいという幻想があったのですが、

同じ年代の人と話して、

そういうもんじゃないと気づいたみたいです。

日常の、たとえば花が咲いたとか

そういうところにも御手の業があるのにね

2022年08月08日(月)

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■　主の道を用意し

今日の礼拝はマルコ１：１～８

イエス様が来られる前に、

人々に罪の悔い改めを説いて道備えをした

バプテスマのヨハネのところからでした。

そこからマラキ書が引用されたので、

また読んでいます。

ハブランサス（レインリリー）が

今年は何度も繰り返し咲いています。

花も大きい。

先日５ついっぺんに咲いて、驚いていたのに

こ、今度は・・・！

2022年08月07日(日)

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■　普段着の信仰

聖書通読Ⅰサムエルの17章を読みました。

有名な「ダビデとゴリヤテ」の場面です。

羊飼いの少年ダビデが、ペリシテの代表戦士
身長２８６ｃｍもある大男ゴリヤテと戦います。
ゴリヤテは青銅のかぶとをかぶり、身にはうろことじの
鎧をつけていました。鎧の重さは青銅で5千シェケル。
足には青銅のすね当てを着け、肩には青銅の投げ槍を
背負っており、槍の柄は機織りの巻き棒のようであり、
槍の穂先は鉄で6百シェケル。
盾持ちが彼の先を歩いていました。

彼は毎日現れては、立ってイスラエルの陣に向かって
叫びました。
「おまえらは、なぜ、並んで出て来たのか。おれは
ペリシテ人だし、おまえらはサウルの奴隷ではないか。
ひとり選んで、おれのところによこせ。
おれと勝負して勝ち、おれを撃ち殺すなら、
おれたちはおまえらの奴隷となる。
もしおれが勝って、そいつを殺せばおまえらが
おれたちの奴隷となり、おれたちに仕えるのだ。」
「きょうこそ、イスラエルの陣をなぶってやる。
ひとりよこせ。ひとつ勝負をしよう。」

ダビデは父に頼まれ、闘いに行っている兄さんたちの
ためにパンとチーズを届けに行きます。
そのときにちょうど出て来たゴリヤテの文句を
耳にします。
そしてダビデは言います。
「このペリシテ人を打って、イスラエルのそしりを
すすぐ者には、どうされるのですか。
この割礼を受けていないペリシテ人は何者ですか。
生ける神の陣をなぶるとは。」

「生ける神の陣をなぶるとは」

ダビデの怒りはここにあります。
生ける神様がおられるのに、
その方の御名を馬鹿にしていることに憤っているのです。

ダビデはサウルに言います。
「あの男のために、だれも気を落としてはなりません。
このしもべが行って、あのペリシテ人と戦いましょう。」
しかし、サウルは無理だと言います。

ダビデはサウルに言います。
「しもべは、父のために羊の群れを飼っています。
獅子や、熊が来て、群れの羊を取って行くと、
私はそのあとを追って出て、それを殺し、
その口から羊を救い出します。それが襲いかかるときには
ひげをつかんで撃ち殺しています。
このしもべは、獅子でも、熊でも撃ち殺しました。
あの割礼を受けていないペリシテ人も、これらの獣の
一匹のようになるでしょう。
生ける神の陣をなぶったのですから。」

ついで、ダビデは言います。
「獅子や、熊の爪から私を救い出してくださった主は、
あのペリシテ人の手からも私を救い出してくださいます。」

サウルはあきらめ、ダビデにごてごてと
人間的手段であるよろいかぶとを着させようとします。
けれど着慣れていないダビデは動くのがやっとです。
「こんなものを着けては、歩くこともできません。
慣れていないからです。」

ダビデはそれを脱ぎ、自分の杖（羊飼いのいつもの）
を取り、川から五つのなめらかな石（羊飼いのいつもの）
を選んできて、投石袋（羊飼いのいつもの）に入れ、
石投げ（羊飼いのいつもの）を手にして、
あのペリシテ人に近づきます。

大男ペリシテ人は彼をさげすんで言います。
「おれは犬なのか。杖を持って向かって来るが。」
そして、自分たちの神々によってダビデを呪います。

ダビデは言います。
「お前は、剣と、槍と、投げ槍を持って、私に向かって
来るが、私はおまえがなぶったイスラエルの戦陣の神、
万軍の主の御名によって、おまえに立ち向かうのだ。
きょう主はおまえを私の手に渡される。
私はおまえを打って、おまえの頭を胴体から離し、
きょうペリシテ人の陣営のしかばねを、空の鳥、
地の獣に与える。すべての国は、イスラエルに神が
おられることを知るであろう。
この全集団も、主が剣も槍も使わずに救うことを知るで
あろう。
この戦いは主の戦いだ。
主はおまえたちをわれわれの手に渡される。」

そして、ダビデが袋の中から石を一つ取り、石投げで
それを放ち、ペリシテの額を打つと、それは額に
食い込み、彼はうつぶせに倒れたのでした。

これが、大変有名な少年ダビデの物語でした。

「いつもの格好」

「いつもの杖」

「いつもの石と石投げ」

そして普段の野原にいる日々も、

獅子や、熊の爪から羊たちをお守りくださっているのは

主であることを見ている

普段着の「いつもの信仰の目」が必要です。

クリスチャンの武器はエペソ６章

「では、しっかりと立ちなさい。

腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、

足には平和の備えをはきなさい。

これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取なさい。

それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことが

できます。

救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、

神のことばを受け取りなさい。」

2022年08月06日(土)

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■　作業中

聖書通読で預言書を読み終えてから

また旧約の前の方へ戻って来ています。

今はⅠサムエル記。

先日読んだ個所にこうありました。

「ヨナタンは、道具持ちの若者に言った。

『さあ、あの割礼を受けていない者どもの

先陣のところへ渡って行こう。たぶん、主が

われわれに味方してくださるであろう。

大人数によるのであっても、

少人数によるのであっても、

主がお救いになるのに妨げとなるものは何もない。』」

（1サムエル１４：６）

「ヨナタンは言った。『今われわれは、あの者どもの

ところに渡って行って、彼らの前に身を現すのだ。

もし彼らが『おれたちがおまえらのところに行くまで、

じっとしていろ。』と言ったらわれわれはその場に

立ち止まり、彼らのところに上って行くまい。

もし彼らが『おれたちのところに上って来い。』と

言えば、我々は上って行こう。

主が彼らをわれわれの手に渡されたのだから。

これがわれわれへのしるしである。」

（１４：８～１０）

それで、そんな風に祈りと出来事とで、

主のみこころを知るということを

最近すっかり忘れていたと思いました。

父が亡くなって２週間で執事に選ばれたとき、

嘘でしょ！と思ったときには

そのときの問題となっていることがあり、

それを解決してくださればみこころと分かります。

と祈って解決したとき以来でした。

（その前は父の入院先について、ですね）

聖書はそのあと、何も知らないペリシテ人は

こう言ったと記します。

「『やあ、へブル人が隠れていた穴から出て来るぞ。』

先陣の者たちは、ヨナタンと道具持ちとに呼びかけて

言った。『おれたちのところに上って来い。

思い知らせてやる。』

ヨナタンは、道具持ちに言った。

『私について上って来なさい。

主がイスラエルの手に彼らを渡されたのだ。』」

（１４：１１）

今、私は、紙芝居をさらに作るかどうかを迷っていた

ところでした。

私の独りよがりになってはいないか。

神様が遣わしてくださるのでなければ、

宣べ伝える人にはなれない。

それで、私もヨナタンのように祈りました。

それで、もし続けることがみこころでしたら

聖書の動画が動きますように。と祈りました。

普段滅多に動かないのです。

するとぴこっと「人間の堕落」が動きました。

次の日、勘違いだといけないから、もう一度

お示しください。と祈りました。

するとぴこっと「バルテマイ」が動きました。

それで、「分かりました！やります！やります！」と

昨日から、前から心に浮かんでいた創世記の続きを

作り始めました。

カインとアベルに行きます。

今までの紙芝居は昔作ったものでした。

ここからは新しく描いていきます。

なぜか、うちにはいいサイズに切れた厚紙もあり、

クレヨンも絵の具も揃っています。

なのにしつこい私は、今朝お風呂掃除をしながら、

もう一度、もう一度。本当にですか？と祈りました。

すると風呂掃除の後に見ると

「バルテマイ」がぴこっと動きました。

だから作って行きます。

「恐れないで、語り続けなさい。黙ってはいけない。

わたしがあなたとともにいるのだ。

だれもあなたを襲って、危害を加える者はいない。

この町には、わたしの民がたくさんいるから。」

（使徒１８：１０）

2022年08月05日(金)

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■　道端の朝顔

大雨の地域があります。

人的被害が出ませんように。

こちらは４０℃近い日々が昨日で止まって

今日は過ごしやすいです。

昨日の雨戸作戦は、日中はいいように思いましたが

夜の室温が中々下がらず苦労しました。

今朝は久しぶりに外を歩けて、今のうちにと

買い物もできました。感謝です。

買い物帰りに、

きれいな朝顔が咲いているのに気づいて、

後でまたカメラを持って引き返しました。

去年もここに咲いていました。

撮っていると後ろで二人のおばあさん方が

「咲いてるのね」

「毎日通ってるのに気づかなかったわ。」

「お姉さん（ふふ）がカメラ撮ってるから、

見たら咲いてたわ。」

「ほんと気が付かなかったわね。」

と言っているので

私も振り向いてご挨拶しました。

お一人は、普段から道で会うと挨拶する方で、

前に教会の前で、クリスマスの絵から

お話しした方でした。

暑さが和らいで、

皆さん一息ついていらっしゃるようです。

2022年08月04日(木)

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■　朝御飯と猛暑

おはようございます。

残ったパンはトーストして

ＢＬＴサンドで朝食です。

昨日は、結局３９℃くらいになったと思います。

夕方エアコンなしの部屋は、異様に暑く

机や階段手すり（木）が、あちちっ！となって

カーテンすら、あち～となっていたので、

怖かったです。

今日もここらは同じくらいの気温です。

もう、朝から日射の方角は雨戸を閉めています。

半端に閉める、だとガラスの熱割れが怖いので

全部閉めました。

これがいいのかどうかは分かりません。

目玉焼きが焼けそうです。

夏前ぎりぎりに付けた100均のシェード

（ミシンでつないで長くしました）は

かなりがんばってくれています。

そうかと思うと、

雨が激しい地域もあるようです。

憐れみを祈ります。

いのちの主

2022年08月03日(水)

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■　昼御飯

今日も全国的に暑いようですね。

こちらはもうすぐ40℃近くなりそうです。

鳥たちがまた口を開けています。

庭に水を置いていますが、使っているみたいです。

こういう日は人間は外に出られず、

家の中でずっとじっとしているのも

中々あれですよね。

それだから、昼食作りに時間をかけています。

と言ってもサンドイッチです。

お前が作ってくれ、と母は言いましたが

手を動かした方が楽しいでしょう。

母が卵を茹で

私はそれで中身を用意します。

挟むのと切るところはそれぞれで作ります。

母はいつも長方形と斜めとを組み合わせます。

私は３等分にします。

私はいつも上手く切れなくてつぶれがちです。

今日は上手く切れるでしょうか。

きれいに切れました！

えいっと思い切り切らないとだめですね。

今日も美味しく楽しい昼ご飯になり

感謝です。

2022年08月02日(火)

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■　ローマ５：１２

コロナ禍でオンライン礼拝をしている教会が

増えたため、普段だったら行かれないような教会の

礼拝説教も聞けるようになりました。

（その分、異端の教会も多くあるので

気をつけないとです。）

私も今、あるところの説教を続けて聞いています。

そこで聞いたことを忘れないようにメモするのと

自分の聖書から教えられたことも合わせて

書いておきます。

（ええ、注文が止まっているので時間がたくさん

あるんです。）

今日はローマ５：１２でした。

「そういうわけで、ちょうどひとりの人によって

罪が世界にはいり、罪によって死がはいり、

こうして死が全人類に広がったのと同様に、

－それというのも全人類が罪を犯したからです。」

ひとりの人とは「アダム」のことです。

アダムが神様の命令を守らず、蛇（悪魔）の声に

従って、善悪の知識の木の実を食べてしまいました。

そのときから、人はすべて死ぬものとなりました。

（そのあたりの話は→「人間の堕落」をどうぞ）

今日の個所にも「罪」によって「死」がはいったと

書いてあります。

罪と死はつながっている。

「罪から来る報酬は死です。」（ローマ６：２３）

ともあります。

「働いたこと」への報酬は「賃金」ですから

嬉しいですが、

「罪」への報酬は「死」だと聖書はいいます。

反対に言えば、私たちは誰もが皆死にますから、

皆が罪人だということにもなります。

多少の「あの人はいい人だ」という差こそあれ。

いい人に見えても、

心の中では人をさばく思いがあるかもしれません。

罪から来る報酬は死なのは

先日の「神の怒り」ともつながります。

「というのは、不義をもって真理をはばんでいる人人の

あらゆる不敬虔と不正に対して、神の怒りが天から

啓示されているからです。

なぜなら、神について知りうることは、彼らに明らかで

あるからです。それは神が明らかにされたのです。

神の、目に見えない本性（ほんせい）、すなわち

神の永遠の力と神性は、

世界の創造された時からこのかた、

被造物によって知られ、はっきりと

認められるのであって、

彼らに弁解の余地はないのです。

というのは、彼らは、神を知っていながら、その神を

あがめず、感謝もせず、かえってその思いは

むなしくなり、無知な心は暗くなったからです。

彼らは自分は知者であると言いながら、

愚かな者となり、不滅の神の御栄えを、

滅ぶべき人間や、鳥、獣、はうもののかたちに

似た物と代えてしまいました。」

（ローマ１：１８～２３）

以下罪の記述が続きます。

そこの牧師は、「まず自分の罪を認める」

「そこから恵みが始まる」とおっしゃっていました。

それを、「どうして神はそんな風に人を造ったのか」

「なぜ、アダムの罪の責任を私たちが負わされるのか」

「そもそも神はなぜそんな木を置いたのか」

などと言っていると、

いつまでもぐるぐると同じところを回ってしまう。

とおしゃっていました。

今日は12節だけですが

これが「ひとりの人（イエス・キリスト）」によって

全部ひっくり返る！

のがこの先の話です。

2022年08月01日(月)

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初日