思いつくままに
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2005年09月30日(金) 人の裏側


ずっと気持ちがあがったりさがったりでしんどかった。
希望をもってしまったり落胆したり不安だったり少し安心したり。
そういうことを繰り返しているうちに感情がなくなってきた気がする。
感情ってないほうが楽かも・・・

で今日は実験の話でも・・・
成果が出た。
なまじいい結果だけにこちらもいろいろ。

100%俺一人でやった実験なんだ。
今年の夏は土日も1日も休まなかったしお盆も頑張った成果。
よく頑張ったよなぁ・・・なんて自画自賛(笑)

この世界も厳しい。
論文出さないとクビになってしまう・・・とか。
生活かかっているから必死だよね。
それはわかるんだ。

論文にもランクがあってさ。
いいランクの論文を年間何本とか暗黙の了解みたいのがある。

いろいろあってね。
人間の裏側とかみえてしまう。
まぁ俺に書かせてもらえなくてもあまりがっかりしないように心の準備が要りそうなんだ。

今週は教授がいらっしゃらないということで面談は来週。
PCで教授に見せるデータを整理していたら先輩が「Jun君は学会発表の準備ですか?」だって。
学会発表か・・・
俺にとっては今度の面談が学会発表のようなものだから。
後は俺が決めることじゃないから俺が頑張れるのもここで終わり。

2005年09月29日(木) 喧嘩は嫌


毎日大変だ。
このままだと過労死するかなぁ・・・なんて思うこともあるけどまぁそんなことはないんだけどね。

でそんな中もめてさ。
「もともとこいつは持病があるんだぞ。こんなに無理させたらまた悪くなるぞ。」って。
「ほっといてよ。」
「いや、ほっとけない。こんなこと続けたらこいつの身体がもたないから。」
相手は泣き出すしもう最悪。

仕方ないんだ。
相手ももういっぱいいっぱいで周りのことなんて考えられない状態だから。
それなりに頑張っているんだ。
俺も承知でやっていることだからいいんだよ。
それに俺はそんなに弱くない。
「おまえも何でもはいはいってやるんじゃないぞ。俺はおまえにそうしていいって許したおぼえはないぞ。」って俺までね。

いや、気持ちは嬉しかったんだ。
わかってはいてもいろいろあって辛かったしね。
こういうふうに俺のことを思ってくれてわかってくれる人がいるっていうのは心の支えになるよね。
ただ俺ことで喧嘩っていうのはな・・・
俺が我慢してすむことなら我慢するのになって思うんだけどね。

その後もいろいろあってさ。
落ち込んだけどね。
まぁ立ち直ったよ。
ってか時間がないから落ち込んでる暇もない。

さぁ、今日も頑張ろう、オー

2005年09月28日(水) 見守るよりはましだから


ただ心配して見守っているよりは俺が頑張るほうがいい。
そのほうがずっとましだ。

毎日忙しい。
「ちょっと待ってよ、今日中にこんなにこなさなければいけないの?」って思うこともしばしばだ。
締め切りに追われて軽いパニックになることもあるし本当にできるのかなぁと不安に思うこともある。
時には自分が奴隷になったような気分になることも。
何しろ何を言われても「はい、はい。」だから。

それでも今のほうがいい。

自分の心を上手くコントロールしなければと思う。
もともと決めたことはどんなくだらないことでもやりぬかないと気がすまない融通性のない性格だけど今の俺には妥協も必要かなと。
あと気分転換も・・・
身体だけじゃなくて心も少し休めないともたない気がする。
心を休める時間は無駄な時間じゃないのかなぁ・・・なんてね。
例えばこの日記を書いている時間とか・・・ね。
どうしてもサボっている気がして自分を責めてしまいがちだけど・・・
体調管理ともども途中でリタイアしないよう頑張るよ。

ある人に言われたんだ。
「このほうがいいんだろう?おまえが望んだことなんだろう?」と。
「気がつかずに発熱していることがあるからそこは十分気をつけろ。発熱だけは気をつけるんだぞ。しんどいなぁと思っても熱がなければもう少し頑張ってもいい。でも熱があるなら何をおいても休むんだぞ。」と。
またこうも言われた。
「俺はおまえにできることなら睡眠剤も安定剤も飲んでほしくないけどあんまり眠れなくて辛いようなら今回だけはそういうことも考えろ。」と。

ありがとう。
最近はある程度は睡眠もとれている。
少し気持ちが安定してきたのかな?
見守ってくれているんだなって思う。
なるべく心配をかけないようにしないとね。

2005年09月27日(火) 生存確認


大学で彼に会わない。
俺もあんまり行ってないからそのせいかもとも思うのだが。
彼の憔悴しきった顔が頭をよぎる。

メールしようかなと。
でも何て書けばいい?
言葉がみつからない。

さんざん悩んで送ったくだらないメール。
すぐに返事が帰ってきた。

とりあえず生きているみたい。
メールを返す気力もあるみたい。
たったそれだけのことだけど俺の気持ちが少し楽になった気がした。

2005年09月26日(月) 会話じゃない


状況がめまぐるしく変化している。
これでいいのか悪いのか答えがでるのはもう少し先だろう。

俺の状況も変化した。
見守って心配しているだけの立場から援護する立場に・・・
このほうが体力的にはきついけど「俺が頑張ればなんとかなるかも?」と思えるぶん精神的には楽かも?

ただ上手くいかなかった時の反動はものすごく怖いけど・・・
あまりに怖くて想像できない。

当然のことながら地雷を踏まないよう気をつける時間が増えている。
「はい。」と「ごめんなさい。」という言葉は安全だ。
何を言われても「はい。」か「ごめんなさい。」
会話じゃないよね。

2005年09月25日(日) あなたはもてたいですか?


生徒と話していて思ったんだけど。
もてたいらしいんだよね。
誰にでももてたいってちょっと待てよって思う。

俺はそんなこと思わないなぁ。
めんどくさいだけだって思う。
だって全員とつきあえるわけじゃないんだよ。
断らなきゃいけないんだよ。
断るのって辛いから。

正直に言えば一時期もてたいと思ったこともあったよ。
でもさ、今は思わない。
たった一人でいいから。
たった一人の好きな人が俺のことを好きになってくれればそれがいい。
これがなかなか難しいんだけどね。
だめかもしれないんだけどね。
それでも好きでない人に好きになってもらいたいなんて思わないよなぁ・・・

えっ、おまえはもてないからそんなこと言う資格ないって?
まぁそうなんだけどね(笑)

2005年09月24日(土) 彼女以外は考えられない


「わかりました。
ちかいうちに連絡します。」


「合格のお祝いをしよう」と俺がやっとの思いで送ったメールに対する返信メール。
距離がどんどん広がっている気がするよ。

栞と出会ってからもう8年。
その間にいろんなことがありすぎて修復不可能なのかもなぁ。
でも俺は今でも彼女以外の女性は考えられない。
どうしてかわからないけどそうなんだ。

2005年09月23日(金) 思ってはいけないこと


外で人と会うのが苦痛。
家にいるのはもっと苦痛。
特に休日は・・・
言葉を選びながら地雷を踏まないよう生活するのが今はしんどい。
こんなこと思ってはいけないんだけどね。

2005年09月22日(木) 女友達の延長?


教え子にいきなり後から飛びつかれたというかタックルされたというか。
よろけてしまったよ(`´)
で「先生細すぎ!」と。
「もっと太らなきゃだめでしょ。」と。
そんなこと言われてもねぇ。

彼女は俺のことを男と意識してないんだろうなぁ。
女友達の延長?とか・・・


メールの返事がまた遅れています。
もう少しお待ち下さい。
すみませんm(__)m

2005年09月21日(水) よくわからない感情


昨日は重い荷物を持ってあちらこちらとうろうろした。
予想外のハプニングもあったけどそれも上手く利用できたし体力的にもきつかったけどなんとか予定をこなせてよかった。
この努力?が報われるといいなぁ・・・

昨日の疲れが今朝になっても残っている。
もう年なのかなぁ?
今日も忙しいんだ。
体調を崩さないように自己管理は徹底しないと・・

家に帰るのが怖い。
人に会うのも怖い。
自分でもよくわからない感情が自分の中にあるんだ。

2005年09月19日(月)

どんなに疲れていてもどんなに大変でも。
どんなに絶望的でもどんなにしんどくても。
どんなに不安でもどんなに辛くても。

俺は俺がやれることをやるだけ。
結果がどうであれ俺は俺がやれることをやるだけ。
それしかないよ。

それでもダメだったら。
その時はその時だよね。

2005年09月18日(日) 体調不良

体調不良につき日記をお休みします。
メールの返信等も遅れそうです。
すみませんm(__)m

2005年09月17日(土) 心に余裕がない


試験は上手くいったみたい。
3割が落ちた試験でトップの94点、2位が86点らしいからダントツトップ?
叔父が知り合いの先生に「すごくよくできていましたよ。優秀ですねぇ。」って言われたらしい。
すごく喜んでくれた。
父の教室の試験だから俺も嬉しい。
父はどう思ったのかなぁ?
そんなに頑張れなかったけど(この夏は勉強どころじゃなかったから)運がよかったんだ。

実験もいいデータが出た。
もうじき教授面談だって。
なんか緊張する・・・

友達にも会った。
会うなり「疲れてない?」って言われたよ。
最近必ず言われる言葉。
で一生懸命相手にあわせようとするも気力が続かない。
いつもならできる心配りとかも必死でやって半分ぐらい。
一昨昨日はそれでもなんとか頑張りぬいたんだけどね。
そこで疲れきってしまったのかなぁ。
っていうか一番の問題は俺が心を開けないことかも。
なんかあるなって思われたみたい。
でいろいろ聞かれるけどどうしても言えない。
相手は心を開いてくれているだけになんかね。
本当はしばらく人には会わないほうがいいんだろうなぁ。
すごく悪いことをしてしまった・・・

状況は急展開。
火曜に友達に会う予定だったけどキャンセルして走り回らねば・・・
その友達って鬱病で仕事をやめたんだよね。
すごく希望していた仕事だったのにね。
すっごく断りにくいんだけどでもどうしようもない。
別の日に会えるといいんだけど・・・

状況は急展開なんだ。
どうなるのかなぁ、これから。
いい方向に進むと嬉しいけどまだまだわからない。
なんかいろいろ考えると胃が痛いし眠れないし・・・

一生懸命相手のことを理解しようとするけどわからないんだ。
俺はとても無神経な人間らしいけど俺なりに無い神経をすり減らしている・・・ような気がする。
心に余裕がない。
疲れを感じる。
まいったなぁ。

私信です。
Kさん、日記でのメッセージありがとうございました。
とても嬉しかったです。

2005年09月16日(金) 喧嘩をするなら相手を選ばなくては


A君は基本的に淋しがりだから誰かと一緒にいたい。
でカッコイイからいろんな女がついてくる。
でもってA君は自分を好きになってくれる女なら誰でもいい・・・ように見える。
そんなこんなでA君のみならず周りもA君の女性問題に振り回される。
俺も随分ふりまわされた。
で俺が逃げ出した後B君が親身になって相談にのっていた。
相手の女にも会って話をしたりしてね。

である日A君が嘘をついていたということが発覚した。
嘘っていうより優柔不断なだけなのだが親身になっていただけにB君の怒りは激しかった。
このことは男友達はとても大切にするA君をひどく落ち込ませた。
あまりにひどいので見ていられなくて俺が間にはいったんだけどね。
いったんは和解したように見えたのだが・・・
B君はいい人だけどすごく頑固でね。

とまぁここまではよくある話。
でも最近A君の落ち込みは半端じゃないというか。
なんか自分でも無意識にこぶしでどこかを殴っていて気がつくと手が血だらけだったとかとてもヤバイように思うんだ。
そのうち「B君、ごめんなさい。」みたいな遺書がって可能性もありそうで気が気じゃない。
B君も喧嘩するにしても相手は選ばないとって俺は思うんだ。
頑固なのもいいけど相手の様子をみてごらんって。
取り返しのつかないことになる前に(そうならないことを願っているけどね)なんとかしたいけどどうしたらいいのかわからない。

〜〜〜〜〜
メール等ありがとうございます。
返信等またまた遅れていますがもう少しお待ちくださいm(__)m

2005年09月15日(木) 人のために生きるべきか自分のために生きるべきか


ある人からメールをいただいた。
とても返信しにくい内容だ。
で俺の考えをここに書いてみようと思う。

人というのは自分のために生きるほうが幸せなのではないだろうかと最近思う。
俺の知り合いに「自分を一番大切にして何が悪い。自分以外に誰が俺を大切にしてくれるのだ。」と豪語する人がいる。
彼がまわりよりも自分のことを優先しているせいか彼のご家族をはじめ周りの誰も彼のことをそれほど大切には思っていないようだが(そして俺はそういう彼をみて不幸な人だなあなんて思ってしまうわけだがそれは間違いで)彼は俺よりずっと幸せそうだ。

どうやら俺は自分のためだけには生きられない人間のようだ。
心理の専門家にも「君は自分を犠牲にして他人のことを心配するタイプの人間だ。」と言われたしね。
まわりに迷惑をかけながら自分のやりたいことをやるということはできない。
常にまわりのことが気になってしまう。

例えば誰かと外出するとする。
俺は相手の好きなところに行って相手の好きなものを食べて相手の表情や発する言葉ばかりを気にかけて行動する。
相手が心から満足してくれているのをみて小さな喜びと満足を手にしようとする。

誤解のないように書いておきたいが俺は自分で望んでそうしている。
まわりの期待にこたえなければとかまわりに好かれたいからとかそんなことから無理やり自分を抑えているわけではない。

でどうなのだろう。
俺は人とでかけるのが嫌いだ。
たまにならいいが重なると憂鬱でたまらない。
相手に喜んでもらえたことによる満足感だけではいいようのない疲労感(別れた後にいつも嫌な疲れに悩まされる)を癒すことはできないのだ。
帰宅すると立っているのもやっとというぐらい疲れ果てていることもある。
でも今は家に帰ったら帰ったでやることがあるから横になるわけにもいかない。
やっと寝る時間になっても妙に神経は興奮していて眠ることもできない。
自分で望んでやっていることだから非があるとしたらそれは俺自身だ。
これは親族や友達のみならず好きな人にも当てはまる。
俺は本音を言えばデートですら疲れるから億劫なのだ。

今の俺の生活の70パーセントは他人のためにある。
これは俺が望んでやっているくせにそういう生活に疲れきっている。
人のために生きるということがだんだん俺の生きる意欲がそいでいく。
こうやってこれからもずっとまわりのことを気にかけて生きていくんだろうなぁと思うとなんていうのかなぁ。
うん、何もかもがどうでもいいと思ってしまう・・・・こともある。

メールをくださった人のように自分の幸せかまわりの幸せか選択を迫られるというのはとても辛いことだろうなぁと思う。
自分を2つに引き裂かれるような・・・ね。

例えば家をでるか家にとどまるかの2つの選択を迫られたとしよう。
家をでれば自分の幸せが、家にとどまれば周りの幸せがあったとしてどちらを選ぶか。
一番いいのは周りが納得してくれて自分が家をでることなのだろうがそれがかなわないとして。

まず2択じゃなくて第3の選択肢という可能性をさぐってみるべきなんじゃないかなと。
家を出てでも時々というか許される限り家に帰ってみるとか。
そういうのは無理なのかな?

そういうのも無理なら・・・
俺はやっぱり家を出るべきだと思う。
そうでなければ残りの人生を惰性で生きていかなければならなくなるよ?
惰性で生きていく人生なんてつまらないし何もかもどうでもよくなってしまう。
生きる意欲がなくなるから。
人は人のためだけに生きていては幸せになれない。
周りのみんなが幸せになるっていうのも難しい。
みんなある程度幸せっていうのが理想かも。
全ては無理なのかも。

2005年09月14日(水) 教え子に


教え子に抱きつかれた。
受験が不安で不安で仕方ないらしい。
顔をうずめてワンワン泣いた。
とここまでは役得?

がその後がいけない。
「先生痩せすぎ。」
「包容力がない。」

何だよ、それ(`´)

こちらは新しいワイシャツなんだぞ。
それに涙だけならまだしも鼻水までつけられたんだぞ。
で言うことがそれかい(`´)

まぁ可愛い女子高生だから許すけどさ。
これがブサイクなら・・・・以下省略。

2005年09月12日(月) どうしようもないものはどうしようもないから


どうしようもないものはどうしようもない。
なんかね、そう悟ってしまった。
軽井沢からの帰りに車から山を眺めていてそう悟った。
頑張ってどうにかなるなら頑張るけどどうにもならないんだ。
だって俺じゃないから。

友達に「おまえ疲れきっているなぁ。」って言われた。
そうかな?
そうかもななんてね。

高速で事故を起こしそうになった。
時速120キロとかだから助からないかも。
でみんな口々に「やばかった。」とか「恐かった。」とかね。
でも俺は全然恐くなかった。
自分でも恐いぐらい冷静だったなぁ。
最後の瞬間まで目を開けて冷静に眺めているってそんな感じ。
どうしてなんだろうねぇ。

旅行先ですごい食ったよ。
そうだなぁ、普段の3倍ぐらい。
お腹一杯なんだけど残すわけにもいかないから。
こんなに食えるかなぁってすごく不安だったけどなんとか食えたよ。
みんな普段からこんなに食っているのかなぁって驚いた。
で体重とか増えたかなぁって思ったんだけどほとんど変わってなかった。
どうしてなんだろうねぇ。

コスモスが綺麗だった。
野生なんだけどね。
空は青いし高いし雲もちょうどいい具合でね。
木々の緑も鮮やかだったなぁ。
ホント軽井沢っていいところだよ。
朝晩は少し寒かったけどね。

アウトレットにも行ったよ。
スーツがほしくってさ。
何しろ手持ちのスーツはかなりくたびれているし。
今はバイトだけだけど病院実習とか始まると必要だしね。
以前にここで定価の4分の1で買ったことあったからまたないかななんて。
でもサイズがあわなくて買えなかった。
俺みたいな体型の人は定価で買うしかないのかもね。
それにほら集団行動だからゆっくり探すってわけにもいかないし。

でも旅行に行ってよかったなぁって思う。
少し離れて事態を客観的に眺められるようになったかな?
少し悟ったような気がする。
この悟りが本物だといいんだけどね。

今週はとても忙しいんだ。
でも俺は俺に与えられた予定をきちんとこなしていこうと思う。
そういう毎日の積み重ねが大切な気がするんだ。
毎日を俺なりに丁寧に生きていこうって。
とりあえず今の俺にできることはそれだけだからね。

2005年09月11日(日) 携帯から

風にそよぐ野生のコスモスがとっても可愛いらしい。
ぬけるような青空と白い雲も絵のようだった。
そのせいかいつもは心の80バーセントを占めているあることも20バーセントぐらい?
久しぶりに楽しいって思えた。
ある1本の電話をもらうまでは。
電話に出なければよかった。

2005年09月10日(土) 嬉しかったこと


栞が試験に受かったらしい。
「合格していました。これからも頑張ります。」ってメールをもらった。
よかった・・・
頑張ったね。
合格したことも嬉しいけど合格発表の直後に知らせてくれたことが嬉しい。
もう連絡すらもらえないんじゃないかって思っていたから。
君さえよかったらお祝いしよう。

2005年09月09日(金) 馬鹿だなぁ


辛いのは俺だけじゃないのにね。
みんないろいろ抱えてでも頑張っているのにね。
じっとしていると底なし沼に引きずり込まれるような気がする。
いくら焦っても不安に思っても何の解決にもならないのに俺って馬鹿だよなぁ。
気持ちを切り替えてやるべきことをやらなくては。
俺は今日はこれをやると決めたことをやり遂げることによってだけ自分を保っていられる気がするんだ。

家に帰るのが怖い。
家の中に人がいると玄関で足がすくんでしまう。
あるいは家の中にいて玄関のドアが開くと心臓が凍りつきそうな気がする。
電話がなる度に心臓を締め付けられる。
しばらく立ちすくんだ後に顔に得意の笑顔をはりつけて勇気を振り絞って声をかける。
笑顔の裏側を読まれないことを祈りながら。
地雷を踏まないよう言葉を慎重に選びながら。

怖がる必要なんて何もないんだ。
でも理屈じゃない。

最近体力がなくなった気がする。
少し動くとすぐ休みたくなる。
自分を甘やかしているだけかもしれない。
気持ちの問題か本当に体力がなくなっているのか区別がつかない。
でも体力はあるに越したことはない。

体力ってどうやったらつくのだろう?
運動?
食事?
睡眠?
これからの長期戦をのりきるのに体力は必要不可欠な気がする。

2005年09月08日(木) 笑顔の裏側


小さい頃母親の笑顔が怖かった。
「この人は今笑っているけど本当に心から笑っているのだろうか?」といつも疑っていた。
心から笑っていなくても顔だけ笑うまねなら誰でもできる。
母親の心の中を覗いてみたいような覗いてはいけないようなそんな感じだった。

大人になった今俺は「笑顔が素敵だ。」とか「笑顔をみているとほっとする。」とか褒めてもらう。
だから困った時やきまずい時や不安な時、初対面の時、俺はつとめて笑顔を作ることにしている。
笑顔を作るのは手馴れたものみたいでさして苦労しないでも作れるしとても自然にみえるらしい。

1度だけ大失敗したことがある。
いきなり友達の訃報を知らされた時だ。
どうやら俺は笑ったらしい。
相手の驚いた顔をみて気付いた。

俺自身はまさに茫然自失の状態だった。
その後どうやって家に帰ったかおぼえていないぐらいだ。
頭の中ではその人の笑顔がリフレインしていた。
いつも笑顔で困難を避けていたから天罰がくだったのかもしれないね。

昔は心の中と表情が違うことがとても怖かった。
今は人の笑顔が悲しい。
人はどんなに辛くてもまわりに心配をかけないよう笑顔でいなければいけないこともある。
そういう人の気持ちを考えるととても悲しい気がするよ。

2005年09月07日(水) 俺に会うのが生きがい


親戚に俺に会うのが生きがいという不思議なおばあさんがいるんだ。
ホント不思議。

御家族の方から電話がかかってきて
「Jun君、ごめんね。○○おばあちゃんがリハビリに行きたくないって駄々をこねているの。もうJun君しかいないから説得して。」
って。

「どうして行きたくないの?身体の調子が悪いの?」
「少しだけ。」
「無理はしないほうがいいよね。でもリハビリも大切だからとりあえず行くだけ行ってみるのは?調子悪かったらマッサージだけしてもらってもいいんじゃない?」
「いや、行く以上は頑張ってくるから。」
なんか子供みたいなんだよね。

であとでご家族から「ありがとう!Jun君の言うことだけは聞くから。迷惑かけてごめんね。」ってお礼の電話をいただく。

この前も「またリハビリ嫌がっているの。説得して。」と。

「どうしたの?リハビリ行きたくないの?」
「嫌なことを言われたから絶対行かない。」
「嫌なことって何を言われたの?」
「言いたくない。」
「そうか。あんまり気にしないほうがいいよ。」
「・・・・・・」
「リハビリ行って見たら?行ってみてしたくなかったらしないで帰ってきてもいいんじゃない?外に出たほうが気も晴れるよ。」

今回はだめかなあって思ったんだけど。
結局ご機嫌でリハビリしてくれたみたい。

そのおばあさんは俺が時々会いに行くととても喜んでくれるみたい。
朝から何回も「何時頃来るって言っていた?遅いわねぇ。」って待ってくれているらしい。
呼び鈴を鳴らすと不自由な足で必ず門まで迎えに来てくれるし帰りはバス停まで送ってくれる。
こちらは逆にちゃんと家に帰れるのかなぁって不安になるんだけどね。
一緒にいてもたいして話をするわけでもないんだ。
俺のどこがいいのかなぁ?

俺のことをとても心配してくれているらしい。
この前「大変ねぇ。辛いよねぇ。」って2人きりの時に言ってくれた。
短い言葉だけど心に響いたよ。
「そんなでもないよ。たいしたことないから。」って言ったら少し安心してくれたみたい。
ご家族の方にも「あの子がかわいそうだ。あの子の身体が心配だ。」っていつも言っているらしい。
俺は大丈夫なのにね。
少なくともこのおばあさんよりはずっと元気だ。
心配かけないようにしないとね。

最近いろいろあって会いにいけないんだ。
しょんぼりしているって御家族の人に言われるんだけどね。
また時間みつけて会いにいかないと。
こんな俺のことそんなふうに思ってくれる人がいるって嬉しいことだなぁって思う。
一見俺がその人を支えているように見えて実は俺が支えてもらっている気がするんだ。
こんな俺でも生きていた方がいいのかなぁとか思えるからね。
「もう何もかもが嫌だ。」って思った時に「でも頑張らなきゃな。」って思えるからね。

2005年09月06日(火) プライベートな問題


最近自分が抱えているプライベートな問題についてかなり具体的に書いてしまっている。
書いていいのかなとは思うんだけど抑えがきかない・・・

ありがたいことにいろんな方からメールや書き込みをいただく。
かなり正確に俺の抱えている問題を把握してくれているみたいで驚いてしまう。
一つには俺が恥も外聞もなく書きまくっているからだがもう一つには同じような体験をなさった方だからというのがあるみたい。
貴重な意見を本当にありがとうございます。
当事者では気付かないいろんなことを気付かせてもらっています。

俺のことを心配してくださって「逃げ出せ!」というアドバイスもよくいただく。
ありがとうございます。
ある人にも毎日同じことを言われている。
「取り返しのつかないことになる前に出て行け。」と。

今更書くまでもないが俺はとても弱い人間だ。
見栄っ張りなので普段はそういうところは隠して強気というか頼る人間ではなくて頼られる人間という役割を演じてはいるけどね。
俺の弱い部分を知っているのはこの日記を読んでくださっている人達とあとは身近な人が一人だけ。
俺は日記に書くこと、あるいはその人にいろいろ話をすることで心のバランスを保っている。
その人にも「早く出て行け。」と毎日ように怒られている。

いろいろ書くからいけないんだよね。
いろいろ言うからいけないんだよね。
俺が全て自分の心の中にしまっておけるような人間なら・・・ね。
いろいろすみませんm(__)m。

ただ結論から書くと。
せっかくのご忠告に逆らうようで心苦しいのですが俺は今のところここを出て行くつもりはない・・・
本来公開日記に書くべきことではないのですが理由を書きます。

こうなった原因の一つが俺にあるんです。
そして相手が俺がでていくことを望んでいないというか出て行くかもということをとても不安に思っているから。

相手は俺のことが好きで好きでどうしようもなくて俺から離れるのをとても不安に思っている。
そのことにはつい最近気付かされたんだ。
最初は信じられなかった。
今でも半信半疑。
だって俺のどこがいいのって思うじゃない。
そんな価値ないから。

ただ俺の心には別の人がいるのも事実。
比べられないけどそうなんだ。
それがよくなかったのかなぁ。
わからないけどね。

もちろん原因はこれ一つではない。
もう一つあってこちらが解決しない限りこの状況は続くと思われる。
それはその人の根幹にかかわる問題だから大変なんだ。
残念ながらこちらの解決のメドは今のところ立っていない。

これを読んで少し俺の抱えている状況に詳しい人はなんとまぁとあきれるんだろうなぁ。
俺としては俺のことをどう思われようとかまわないが俺以外の人をそういうふうに思われるのは辛い。
環境がきわめて特殊だからある意味仕方ないと俺は思う。
俺が最初にもっときちんと対応していればこんなにこじれることもなかったんだ。
俺の対応のまずさに非があるんだ。

だから俺は最後までとことん付き合おうと思っている。
俺がここを離れることが結果として状況をよくすると判断した場合は出て行くが俺の身を守るために出て行くつもりはない。
それに俺は頑丈にできているからそんな簡単には壊れない。
うん、まだまだ大丈夫だから。
相手が自分で納得して立ち上がって前に進んでくれるのを待つしかない。
そんな日がくるのかなぁ・・・

2005年09月05日(月) 旅行


次の土、日に友達と一泊二日で旅行に行くことになりそう。
男女合わせて7人、車2台。
「おまえが行くなら俺も行く。おまえが行かないなら俺も行かない。」とまで言ってもらったら行くしかないよね?

7人もいるといろいろある。
もめごとを見るのは嫌だし間に入るのは疲れる。
でもきっと俺は間に入っているんだろうなぁ。
何故かいつも俺の役目なんだ。
どうしてかなぁ?

美味しいものを食べにいこうとかはりきっている人もいる。
俺は今は何を食べても美味しいと思えない。
もったいないよね。

自然を身近に感じられることと綺麗な空気を肌で感じることができること。
うん、それだけは楽しみ。
場所が変わって気分も変わるといいなぁ・・・

メールとか書き込み本当にありがとうございます。
レスがまたひどく遅れています。
すみませんm(__)m

2005年09月04日(日) 自分を全否定されている


自分を全否定されている。

几帳面なところが嫌。
理路整然としているところが嫌。
神経質なところが嫌。
頑張りすぎるところが嫌。
あげくの果てには人間的におかしいとまで言われた。

欠点のない人なんていない。
俺にももちろん欠点はある。
でも俺って人間的におかしいと言われるほどひどい人間なのだろうか?

改めるべきところは改めたい。
でもこう全てを否定されるとどこを改めていいのかもわからない。
俺の中身を全部取り替えるしかない。

ある人は俺に言う。
「まじめに取り合うな。」と。
「笑って受け流せ。」と。
「おまえのそういうところが状況を悪くしているんだ。」と。

多分それが本当なのだろう。
言葉が言った人の気持ちと裏腹に一人歩きしているのだろう。
もともと自分に自信がないから。
だからこういう言葉に俺は過剰反応してしまうのだろう。

悪いところは改めたいと思う。
でも改めるということは自分が別の人間になるということで人は別の人間にはなれない。

「そんなことを考え続けるのはやめろ。」と。
「みんな心配しているぞ。おまえのほうが先にまいってしまう。」と。
俺は大丈夫なんだけどね。
多分ね。
それに俺のことはどうでもいいことなんだ。


その人は嘘つきだ。
心にもないことばかり言ってくる。
言っていることの90パーセントは嘘だ。

だけど俺のことを誰よりも信頼してくれている。
誰よりも頼りにもしてくれている。
誰よりも好きらしい。
たまに涙を流しながら俺にだけ話す話まで嘘だとは思えない。
思いたくないだけかもしれないけど。

まわりが言うようにひどい人なのかもね。
自分勝手なのかもね。
でもそんなふうには思いたくないし言われたくもない。
今は辛くて辛くて仕方ないからまわりを思いやる余裕がないだけ。
余裕がないだけだからそんなに悪く言わないでほしい。

私信
チャボさん、ありがとうございました。
とてもとても嬉しかったです。

2005年09月03日(土) 病院に行ってきた


病院に行ってきた。
混んでいたせいで2時間半も待った。
予約もしていたのにね。

おばあさんを車椅子に乗せてゆっくり押しているおじいさん。
自分の2倍ぐらいある大きな息子さんの手を優しくひいているおばあさん。
足元のおぼつかないおじいさんを気遣っている娘さん(お嫁さん?)。
世の中には優しい人がたくさんいるんだなぁ。
悲しい気持ちや不安な気持ちを抱えながら優しく接することのできる人って素敵だね。
人間ってすごいね。

窓の外にはたくさん花が咲いていた。
木々が風にそよいでいた。
見ているとささくれだった心が少しずつ和んでくる気がする。
俺はこの風景を眺めるために生きているのかなぁなんて思った。
それも悪くないよね。
自然ってすごいね。

不安で辛くて悲しい時。
そういう時は音楽がいい。
不思議と好きな音楽を聴いていると心が癒される。
音楽ってすごいね。

不安で不安でたまらなくなった時。
もうどうしようもなくてこれはヤバイと思った時。
俺はある人にメールする。
忙しくてもすぐ返事をくれる。
「不安なお前と不安じゃない俺とどちらが正しいと思う?」って。
ありがとう。
彼のおかげで俺は今日も明日も生きていける。

夜中に自転車を全速力で走らせてみる。
夜風が心地いい。
こういうのも悪くない。

生きていると辛いなぁと思うこともある。
悲しいなぁと思うこともある。
情けないなぁと思うことも。
でもそれは俺だけじゃない。
俺だけじゃない。

2005年09月01日(木) 俺って最低


もう9月か・・・
思えば地獄のような7月、8月だったなぁ。
今まで生きてきた中で一番辛い2ヶ月だった。
地獄というのは大袈裟かも・・・だけど。

状況はよくなっているみたい。
みたいっていうのは俺が実感できないから。
まわりは口をそろえてそう言ってくれるんだけどね。
たださ、一番よく見ているのは俺だから。
俺しか知らないことありすぎ。
見すぎて感覚が麻痺しているのかな?
神経が磨り減っちゃって何も感じなくなっているのかな?
だといいんだけどね。

ある人にとても助けられた。
今回のことで俺も結構まいったけどその人もなんかね。
その人がまいってしまったのは俺のせい。
なのに俺は頼ってばっかり。

昨日言われたんだ。
「次はおまえだよ。早く元気になれ。」って。
思っても口に出さない人の言葉だから。
心配かけているなぁって思う。
俺もその人の体心配しているんだけどね。
もともと仕事がありえないぐらい忙しい上に俺達のことで迷惑かけているからとても心配なんだ。

どうしてかなぁ。
状況はよくなっているんだから俺も元気になれるはずなのに。
相変わらずあんまりよく眠れないし何を食べても美味しくないし何をしても楽しくないし何もしたくない。
不安で心配で辛い。
そういう感情が俺の胸の中にどーんって居座っていて追い出してもすぐ戻ってくる。

もっと危ないことも考えている。
ほんの少しだけその人に言ってしまった。
顔色が変わるのわかった。
言っちゃいけない。
わかっているんだけどね。
いくら辛いからって言っていいことと悪いことがあるよね。
そのぐらい俺でもわかっているんだけどね。
俺って最低だね。

みんなよくなっているって言うけどさ。
根本は何も解決していない。
今よりもっとひどいところに転がり落ちることだって十分考えられる。
時間を追うごとに条件は悪くなる。
そのことを考えると不安で不安でいたたまれない。
辛くて辛くて耐えられないぐらい辛い。

でもそういう気持ちと人に甘えることとは別だよね。
自分の感情ぐらい自分でコントロールできなければ大人じゃない。
わかっている、わかっているんだ。
俺って最低な人間だね。

辛い気持ちとか焦る気持ちとか不安な気持ちとか少しずつやり過ごせるようになるといいな。
周りの人だけじゃなくて自分の身体にも心にも無理にでも栄養と休息を与えて元気にならないとこの先続かない気がする。
贅沢言わないで「みんなが生きているだけで幸せ。」って何度でも自分の心に言い聞かせよう。
もっともっともっと強くならなきゃ。
もっともっともっと大人にならなきゃ。
もっともっともっと・・・

【同盟《日記×日記》】ままにょにょ窟Lv10,000をまだ目指すしあわせ日記