Emiの日記
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ちょこっと小説「いつかは」→→→2004年11月29日(月)

   いつかは

「ただいま」も言わずに、二階へ駆け上がった。自分の部屋に飛び込んで、ノートパソコンの電源を入れた。
 彼とメールするために買ったパソコン。
 この二年間、彼のメールが入っていない日はなかった。
 幸せだった。すごく、幸せだった。
 でももう終わり。

 ――受信メールはありません。

 呆然と画面を眺めていたら、スクリーンセイバーになって、暗闇に桜が散り始めた。
 不思議と涙はわいてこなかった。
 それはきっと、どこかでこの日が来るのを知っていたから。
 
 わたしは、パソコンの電源を落として、コードを抜いた。
 
 何があっても、逃げて生き延びること。
 それだけが、彼との約束。
 好きだとか、そんなことは一言も言ったことなかった。
 いつかは、恋人になれるかもって、ちらっと思ったりもしたけど、やっぱり、無理だったね。

 あなたは殺し屋さんで。
 わたしは、偶然あなたに出会った女。





小説つーか、ネタメモみたいな(笑)
たいてい、このくらいのもわっと頭に浮かんできたことから、だんだんふくらませていければ、小説になるって感じ

2003年11月29日(土) デジカメ


映画「コラテラル」→→→2004年11月28日(日)
トム・クルーズが悪役を演じるというので話題になっている映画。
射撃やマーシャルアーツの特訓をしたというだけあって、かなり素早い「殺す」アクションに目を奪われたさ。
人間をモノとも思わないような冷徹な撃ち殺し方とか、思想とか、そしてなにより、ヴィンセント(トム・クルーズ)の冷たい青い目。
タクシードライバーのマックス(ジェイミー・ファックス)が人間味のある男だけに、二人が対照的すぎて、より緊張感が高まる。

冒頭のマックスがかわり映えのしない日常を送っているシーンから、女性検察官をお客に乗せ、ひとときの会話を楽しむシーンへと続き、そしてヴィンセントをお客に乗せてしまったことから、人生ががらりとかわってしまう。
いつかは夢をかなえたいと言いながらも、もう12年間もタクシードライバーをやっているマックスと、殺し屋のヴィンセント。

二人の心理戦にはらはら。
息つく間もない二時間だった。


弟の18の誕生日→→→2004年11月27日(土)
今日は弟の誕生日。
家族四人で食卓を囲み、鳥の足とアボガドのサラダとロブスターのスープを食べました。
夜は晴れの日で買ってきたケーキを食べてお祝い。

弟が18歳。
自分が歳とるわけだよねえ(笑)
現役で大学に合格したら、四月から京都にいってしまうから、こんな風にお祝いもできなくなるんだろーね。
さみしいねー。


弟が「これ見て〜」と持ってきたガンダムエボルブの映像が美しすぎて、しかも曲がよくて、何度も何度もみてしまうよ。
アムロ・レイの声いーねえ。うっとり。
ちなみに古谷徹さんは巨人の星のひゅうま(漢字わからん)を演じていたときは、中学三年生だったそう。
今でもお若いわけだあ。

2003年11月27日(木) 思い直して


お疲れ様でした→→→2004年11月26日(金)
派遣社員として九ヶ月働いていたDさんが今日で退職。
京美人さんでした。
お疲れ様です。


勘九郎さん→→→2004年11月25日(木)
今日は仕事を休んで、母と一緒に相模大野まで勘九郎さんをみにいってきた。
千葉から神奈川県まで行くのは遠いね、やはり。
片道二時間半。
相模大野の駅周辺はかなり開けていて、伊勢丹がすぐ前にあるわ、勘九郎さんの歌舞伎の公演場所だったホールはあるわで、千葉なんて田舎だわと思った。

勘九郎さんの歌舞伎は、七之助さんの藤娘、橋之助さんの供奴、勘九郎さん・七之助さん親子の連獅子と踊りばっかり。
お芝居じゃないと、お声が聞けないので、それはさみしかったなあ。
でも、勘九郎としての最後の名跡公演を拝見できてよかったです。

伊勢丹で、ここ最近ずっと探していた財布を買った。
今までいいのがなかなかなくって、まさか相模大野でいいのを見つけるとはね。


映画「血と骨」→→→2004年11月23日(火)
やっぱりというかなんというか、客層の平均年齢は高め。
二十代の人はほとんどいませんでした。
でもいいんだよ、別に。
オダギリジョーが見たくて来たんだもん。
(「あずみ」のときもオダジョー目的だったが、あれは映画自体がしょぼくて悲しかった思い出が)

暴力シーンの連続で、途中何度か「観る映画間違えたかな」と思ったんですが、最後まで見終わった後は、「スゴイ映画を観たなあ」という思いになりました。
確かに暴力シーンが多いんだけど、その中でもいろいろ深いことが描かれてると思う。
たぶん、自分がもっと歳をとってから観たら、よりわかるんでしょう。

なんだか薄っぺらな感想を書くことが躊躇われるので、物語の感想はここまで。

目的のオダジョーさんは最初のほうで出番終わりなんですが、強烈な印象を残していったよ。さすがだよ。
この人ひょっとして普段からこんな性格なんじゃ、と思わせるあたりね。
しょぼドラマ「ビギナー」とかやってたときより生き生きしてたよ(笑)
あと、もちろんビートたけしさん。役者さんとしてもスゴイ。もうそんなこと言うまでもないけどね。いや、本当に味がある役者さんです。
鈴木京香さんは、若くて美しい時代から病に侵される老年期までみごとに演じきっていて、これまたスゴイ。
さっきからスゴイしか言ってないなあ(苦笑)
あとは、田畑知子さんね。可愛かったよ。それだけに、彼女が演じた花ちゃんの衝撃的な最期がね……。
寺島進さん、北村一輝さん、柏原崇史さんなど格好よい役者さんがいっぱい出ているのもうれしかった(物語の重さは置いておいてね)


寝たら最後→→→2004年11月22日(月)
最近、寝たら最後けとばされても起きない。
疲れすぎて起きられない。

仕事で神経つかいすぎる。
O型は緻密な作業(つまり、世のほとんどの仕事)にむいてない傾向にあると思う。
疲れないように気楽に仕事してると、ミス連発。

ねえ、どうすりゃいいのよ?

2003年11月22日(土) トム


あほやろ→→→2004年11月21日(日)
みうらくんと長電話した。
某計画のために。

その電話の中で、二人そろって気になったことなのだが、
るろうに剣心の「おろ」というセリフは
英語版コミックではどうなってるんだろう。
そのまま「おろ」って書いてるわけないよなあ。
「Oro」……。
すんごい気になる。

2003年11月21日(金) 狼狽?


ミュージカル「オペラ座の怪人」→→→2004年11月20日(土)
ケン・ヒル版をみてきました。
オペラ座の怪人って、マスクした男の人が出てる話だってくらいしか知らなかったので、こんなにもファントムがかわいそうな話だとは思いませんでした。
クリスティーヌひでえよ〜。
一緒にみたN子さんも言っていたが、
「ファントムが美男子だったら、ラウルよりファントム選んでたにちがいない」
と思う。
ファントムが自殺して、倒れた周りでみんなが歌って終わり。
んー、なんともいえん。


ミュージカルを見終わった後は、仕事の話とかをケーキ食べつつしましたさ。
N子さんの職場はあいかわらず人間関係がきついようで、よく続けてるなあと思います。
私だったら、ボーナス待たずに「辞めてやるよ!!」と言うか、面と向かってケンカしまくって「辞めてやるよ!!」(同じじゃん)って言って、とっくに去ってそう。
しっかし、どうして女の人っていじめとかつまはじきとかしたがるんだろーね。
陰湿だわ。
まあ、私みたいになんでもかんでも正面きってぐさぐさ言って思いやりに欠けるのもどうかと思うけど、気にくわないことがあるなら言えばいいじゃん?
言わないでおいて、仕事の量を増やしまくって追いつめるとか、質問を無視するとかさあ、嫌な感じよ。

2003年11月20日(木) もう日付かわってんだけどね


「また辞めてもうた……」→→→2004年11月19日(金)
第三営業所に二週間前に入った艶髪さん(まつげさんの後任)が今日で辞めました。
私がこの職場にやってきて一ヶ月あまり。
見送った人の数を数えると、なんだかなあって思ってしまう。

十月中旬。
第三にまつげさん、第一に私が入った。
入って二週間。
第二営業所にネイビーさんが入ってきた。
入って三週間。
私と同じ日に入ったまつげさんが、耐えられなくて第三から去った。
入って一ヶ月。
私の前任のTさんが、契約期間満了(本人が更新しなかった)で第一を辞めていった。
入って一ヶ月と一週間。
艶髪さんが、精神的にきつくて第三を辞めた。
入って一ヶ月と二週間(来週)
第二のDさんが契約期間満了(本人が更新しなかった)で第二から去る。

第一、第二、第三は同じフロアにあるので、人の出入りが激しいのを痛感させられる。
とくに、この一ヶ月あまりで二人に辞められた第三の社員さんは、「また辞めてもうた……」とかなりへこんでいた。

2003年11月19日(水) あほーん


書くことねーわ→→→2004年11月18日(木)
書くこと無いなあ。
だって、源泉徴収票郵送依頼をそたら、女史からむかつくメールがきたくらいしか、ないもーん。

ああ、そうだ。
昨日書き忘れたことでも書いておこう。
食堂に月一くらいで梅干し屋さんがくるらしい。
梅干し屋のおじさんと目がおもいきり合ってしまい、買わずにはいられなかったよ……。
1パック千二百円のところを2パック九百円だよといわれたが、2パックもいらんので、ネイビーさん(私の二週間後に入った派遣の人)と二人で買って、一個ずつにした。
これが、おいしいんだよ。
すっぱすぎず、甘すぎず。
上品なお味でね☆

ついでに、一週間ぐらい前のことも書いておこう。
交通事故を目撃しました。
幕張の交差点で、右折してきた銀色の車と直進のタクシーが正面衝突。
銀色の車がみごとに飛んで裏返しに着地。
天井がぐしゃっといったよ。
運転手の女性は自力ではいだしてきたけど、顔面蒼白。
こわー。

2003年11月18日(火) クリスマスだなあ


無意味なノー残業デー→→→2004年11月17日(水)
水曜は残業してはいけない日だということで、仕事を放り出してみんな六時半に退社。
てことはさ、明日大変になるわけよ。
すげー、無意味。

しかもこのくそ忙しい水曜に、コーディさんが月に一度の面談にきてしまい、楽しげにお話していったよ。
そんなことしてる暇ねーよ。

忙しくて、やることいっぱいあって、電話がひっきりなしにかかってきて、正直、途中で泣きそうになった。
もう少しで泣くところだったよ。
それなのに、コーディさんたら、「あなたなら大丈夫」
どこがやねん。
ゆうてみいや。

寝てても、仕事の夢ばかりで、心が安まらない。
愛用していたドクターグリップのシャーペンは、振りすぎて(忙しい中、猛烈な芯の減り具合だ)、ぶっ壊れた。つかえねえ。
もう振るタイプつかうのやめとこ。

明日、電話が一切かかってこなきゃいいのに。
なんて、ありえない願望を抱く。

2003年11月17日(月) 某友人と


うそーん。また辞職希望者→→→2004年11月15日(月)
先週月曜に入ったばかりの艶髪さん(まつげさんの後任)と帰り一緒になり、話したら、「辞めたい」そう。
なんでも今日、コーディネーターと支社長と彼女とで長々面談してたそうなんですが、彼女が精神的にきつくて続けられないと四日目にして言ったことにたいして、会社としてどうしても問題を解決したいからでしょう。
まつげさんといい、艶髪さんといい、こうも連続で人が辞めてゆくってことはさ、やはり問題が職場にもあるよな?

艶髪さんに「よく一ヶ月続けられてますよ。すごいですねー」と言われたんですが、別にすごくないです。
今日から前任者がいなくなってアワアワしまくって、一人で「うわーなんじゃそりゃ」だの「またやったよーもうやだよお」だのぶつぶつ言ってたし、先輩に頼りまくりだし!

今月25日は半年前から母と約束して楽しみにしていたことがあるので、どうしてもお休みをもらわねばと思って、所長に「ちょっとお話があるんですが」と言ったら、すんごいぎょっとしたような顔をされた。
今思えば、艶髪さんの件もあって、私が仕事がきるいですーと泣き言を言い出すのではないかと思ってぎょっとしたんだと思う。
でもそんなこと何にもしらない私は、「あら?今、タイミングよろしくなかったかしら」と思いつつ、お休みくださいとお願いしてしまいました。
所長は了解してくださいましたが、仕事初めて一ヶ月で「休みください」は言いづらいっすねー。

帰り際、所長に「聞きづらいこととかあるかもしれないけど、何でも遠慮せずにきいてね」と言われました。
なんでそんなこと言われたのか、それも艶髪さんの状況を聞いた後では納得がいきます。
一人で抱え込んで、耐えきれなくなって、いきなり辞めますと言われたのでは、社員さんたちが困りますもんねえ。

とりあえず、疲れて家に帰って、ご飯食べた後に居間で横になってたんですが、仕事の夢をみました。
めっちゃ注文に追われてました。
いやーん。
寝た気がしないじゃないのお。


くそゲー「Zの鼓動」→→→2004年11月14日(日)
弟が何をおもったか、セガサターン引っ張り出し、くそゲーをやり始めた。
機動戦士Zガンダムを忠実に再現したシミュレーションゲーム「Zの鼓動」である。
ゲームうまいひとならともかく、ごく普通にゲームを楽しむ程度の私には最初の数ステージしかクリアしていけない状況で、私よりゲームの腕が上の弟も「アッシマーに勝てない」と放棄した。
それを今になってやっても、やはり勝てないのは変わらず。
「だめだこりゃ」
とあっさり電源を切る弟。
ちなみに前編しか持ってないんですが、後編はもっと難しいはず。
シロッコと激闘をくりひろげてるくらいだから、ハマーンなんかには絶対勝てないだろうなあ。

さてさて、明日から前任者のいない状況。
やだわー。

2003年11月14日(金) 来週は


11時間→→→2004年11月13日(土)
今日はホテルのバイトのほうに行っていた。
ホテルと仕事場の勤務地が非常に近くてデンジャラスだが、なんか運良くばれない自信のようなものが妙にあって、それでも一応、おびえてみたりはするのさ。

久々に(半年以上ぶりかも)ダブルでしたが、二件目が始まったあたりから眠気に襲われはじめた。どういうこっちゃねん。
二件目のお客様に、「高校生?大学生?」と聞かれたが、どちらも違う上、学生だったとしても学生だと答えてはいけないことになっているので、どっちにしろ「いいえ。違います」と答えるのにかわりはナシ。
けどさあ、高校生はないでしょー?
肌の張り具合とか違うんだからさあ、わかるでしょーが。
大学生は春までやってたから、まあ見えなくもないかもしれないけど。

事務所で「ばれたら首だよー」とかいう話をしてたら、カラシ色さんに、「首になったら次をさがしゃあいいんだ」と言われた。え??投げやりぃ〜。カラシ色さんも仕事持ちながらホテルバイトに入っている(しかも平日にも入っているらしい。恐ろしい)が、いまのところセーフらしい。
「顔あわせそうだな」と言いつつ余裕。
私と同学年で、今や黒服をやっている垣田くん(仮)は、「派遣やっててこんなとこ来てていいのー」と苦笑いしてましたけどね。

よく考えてみたら、カラシ色さんと普通に自然に会話できたの始めたかも(おい)。だってさあ、顔みると言葉につまっちゃうんだもん(超失礼)
なんだろ、見た目が格好良すぎるからかしら、なんてね。そりゃ冗談っす。好きとか嫌いとかそういうんじゃなくて、もう、顔みた瞬間に、言葉が出てこなくなってたっつーことはだね。
そう、苦手なのよ。
苦手だーって思うから、余計に。
昔、構えずに適当にしゃべっとけって余裕が持てなかったのは、若かったからでしょう。
別に年上の男の人が全部苦手ってわけじゃなかったところをみると、ああなるほど、合わないってやつね、みたいな(苦笑)
書けば書くほど失礼なことになってってる。
もうやめよう。

バイトの帰り、N崎さんにちょっと待っててもらって、一緒に帰った。
詳しくは書けないけど、ショックな話があって、それをまた明るく話すN崎さんは強いなって思った。
私だったら、泣いてると思う。
N崎さんの話を聞いてるだけで、どう言っていいのか言葉がなくて頷くことしかできなくて……ダメだなあ、私。



さよなら→→→2004年11月12日(金)
今日で職場の前任者が辞めた。
なんだかとっても嬉しそうで、私に「無理しないでね」と言い残すとゆうーなんともいえないことになりました。

あーもう、なるようにしかならんよ。
来月の日記でいきなり、「辞めちゃった。えへ」と言ってるかもしれんし、そんなことは誰にもわからない。

とりあえず、私がずーーっとこの職場にいることだけは無いと思う。

それはそうと、早くも社食にあきてきた。
メニューが代わり映えしないんだもん。


眠い→→→2004年11月11日(木)
昨日遅くまでカラオケやったりして騒いでいたせいか、今日は朝からテンション低く、眠かった。
仕事も入力忘れがあったり、集中力が完全に切れていた。
睡眠不足こえーよ。

明日でTクボさんとお別れ。うわー一人でやってける気がしないんですけど。

2003年11月11日(火) あららー


歓送迎会→→→2004年11月10日(水)
六時半にお仕事終えて(先輩方は無理矢理終わらせた)、幕張本郷駅近くの料理屋さんで食事。
男性はスーツ姿で、女性は私服。
うわー、なんか社会人〜。

一ヶ月間いろいろ丁寧に教えてくれたTクボさんは、今週いっぱいで辞めるので、その送別会。そして、私の歓迎会を兼ねるというわけ。
上川さんがもうすぐ結婚することを知ったり、ツムギさんに双子のお子さんが生まれることを知ったり、職場では耳にしたことのない話題ばかり。
男性みんなそろって「おむつ代が高い」「パンパースが高い」と言い合って田のはかなり笑った。

で、食事終わって解散するかと思いきや、カラオケへ。
ぎゃー歌苦手だっちゅうねん。
しかも、ほかのひとみんな歌がうまい。
ハイテンションで歌うのでびっくりでしたさ。
あわわー。

そして終電にて帰宅。


年末調整→→→2004年11月09日(火)
派遣会社から年末調整の紙が届いて、それを見たら、M社から源泉徴収票をもらわないことには記入できないじゃないですか、って話を放っておくわけにもいかん。
しかたなく、今日コーディさんに電話して、「もう前の会社と連絡とりたくないんですが、源泉徴収票ナシでいいですか」ときいたら、コーディさんが困ったように笑って、「ちょっとそういう人は今までいなかったので、調べないとわかりません。折り返しご連絡しますよ」
税金戻ってこなくてもいいから、女史に連絡とりたくないんですよ。

コーディさんにまつげさんの話したら、他の派遣会社のコーディネーターとスタッフのケンカ話なので気楽に(ある意味おもしろがってる部分もあり)聞いてらっしゃいましたが、「○○(私の名字)さんは大丈夫ですかー」と心配もしていたよ。
そりゃそうだよね。私も無理ですと来た日には、コーディさん大変だもんね。一応、「私は大丈夫です」と答えておきましたが。

明日は今週いっぱいで辞めてしまう、私の前任者の送別会。
さみしーよー。

2003年11月09日(日) 文句いい


また新人さん現る→→→2004年11月08日(月)
また現れたっていう言い方も失礼だけど、先週今週と一人ずつ新人が入ってくるもんだから、「また」って言いたくなるよ。
新人つっても、私より年上の人ばかり。
フレンドリーに会話したいところだったけど、あいにく風邪で鼻がつまって喉も痛いしで声が変なので、会話しませんでした(笑)
先週入ったネイビーさん、今週入った艶髪さん、ともに仕事できそーな感じで、あわあわ。

十月中旬に今の職場についてから、自分の本来の声が出せた日が数えるほどしかなく、ほとんど風邪声で電話対応しているので、同じ営業所内の方ですら「誰?」とばかりに一瞬間があいたりする。毎日声が違うから(ガラガラの程度がね)。笑えないよー。

今週いっぱいで前任者が辞めるので、さみしくなるっす。一人でできるのか不安だよー。六ヶ月後に正社員なんて話あるけどさあ、社員になるかどうかなんてわからんね。別になれなかったらなれなかったで、仕方ないねって終わりそう。
だって、人生、先のことなんかわからないのよー。
一年前の私は、自分が今頃派遣で働いてるなんて思ってもみなかったもん。
わからないから、不安で、
わからないから、おもしろいんじゃん?


今日はダウンタウンのガキのつかいのDVD第二弾を見た。
まっちゃんの一人罰ゲームのヤツ。
ちょっとかわいそうになったよ。
罰ゲームひとりぼっちは寂しいね、やっぱ。

2003年11月08日(土) なんでここにいるの?


朝四時まで→→→2004年11月07日(日)
昨日寝る前にちょこっと本を読もうと思い、読み始めたら朝の四時半まで読んでしまい、結局読破。
二時間くらい布団の中で読んでいたことになるわ。
ちなみに、月村奎の「そして恋がはじまる」というBL。
アマゾンに「これを未読のBL好きな方はいないでしょう」とコメントされてて、別にBLが大好きなわけではないが、そんなにいい話なのか、へえーと思い買った本。
男同士の恋物語なんてぜってー読まんと思ってる人でも、これはいけるかも。Hなシーンはほぼネシといっていいしね。

心理描写うますぎ。まったく鼻につかない巧みな文章でぐいぐい読ませてくれて、ヤラレタヨーって感じ。
Hシーンが目的でBL読んでる人には物足りないだろうけど、切ないのが読みたくてBLを読んでいる人は、まちがいなくお気に入りの一冊になると思う。
私は切ないお話が大好きです。
自分では書けないけど。

さっきからH、H言ってあれだけど、けっこうBL読んでるときはHシーン斜め読み(場合によっては読み飛ばし)で、心の揺れを描いている方ばっかり読んでる傾向にある。
だから、家族とか仕事とか、きっちり描かれてないとイヤ。
あまりにも痛い(いわゆる鬼畜?)のも嫌い。
子供相手とかも絶対ありえん。
第一、読んでも執筆の勉強にならないし(そんなもん、天地がひっくりかえても書かない)

そういや、この前買ったライトノベル、文体が気にくわなくて放置してるや。
「〜〜、でも〜〜」とか地の文でやらんでくれ。
って、前にも日記に書いた気がしてきた。痴呆??
あとね、笑いのセンスが作者と合わないのかも。
あー笑わそうとしてるねえ、でも笑わないよお、みたいなね。
せっかく買ったしと思って読もうとすると、眠くなる。
うーん、封印しますかね。

2003年11月07日(金) バスにゆられて


ごめんね→→→2004年11月06日(土)
昨日、まつげさんが辞めるとしっていたので、風邪でふらふらしつつも出社したのがたたって、熱があがりねこんだ。
まつげさんが来なくなった日に風邪で休んだら、本当に風邪でも怪しいと思われるじゃん?

今日はチームエックスで遊ぶ予定だったのに、わたしが寝込んだせいで延期になってしまい、申し訳ない。
そして、汐留で会おう計画は通算三回も流れたことになる。
汐留って場所がいかんのか?

わざわざ土曜に休みをとってくれたエックスのみんな、ごめんね。


夜はゴホゴホいいながら、それでもエンタの神様だけはみた。
しかし、ガキの使いのDVDをみてからというもの、笑いのハードルが高くなってしまったのか、えらそうに「これは笑えん」と思うネタが増えた。
正直、この前の「はねとび」なんて全然笑えなかった。ちょっと前にやっていた塚地24とか、最悪。内輪で楽しまれてもなあ。
今週のエンタは、アンガールズがよかったな。
あの独特のテンポが笑える。いつもシュチュエーションは違っても同じパターンなんだけど、なのに笑える。
「はねとび」はあまり笑えないけど、インパルスのコントは好きなので、インパルス出てないのが寂しかったな。
ドランクドラゴンはコントより普通にしゃべってるときのほうがおもしろい気がする、鈴木の変さがね。

2003年11月06日(木) ついてねえ一日


彼女のいない日→→→2004年11月05日(金)
朝、いつものように出社した。
更衣室のロッカーにはまだまつげさんの名前があって、でももう彼女がここに来ることはないんだよなあ、と風邪引いて熱のある頭でぼんやり思った。

着替えて、いつものように「おはようございます」って挨拶して自分の席に座り、何気なく後ろを見ると、まつげさんの所属していた第三営業所が何やら騒がしい。
「つらかったんだってさ」「なんでえ?やだよお、どうして!?」
そんな声が聞こえた。
第三の誰も、まつげさんが今日から来ないなんて思ってなかったにちがいない。

悪いのは、まつげさんの派遣会社の担当Sだ。
まず、まつげさんの希望していた「電話がさほど多くない」「一般事務」「残業少ない」のすべてに反した仕事を紹介した時点で、大間違い。
電話はひどいときは受話器置いた瞬間に次の電話が入るし、営業事務だし、残業も多い。
それまで販売職ばかりだったまつげさんにとって、いきなりの激しい電話対応が精神的なストレスになるって、予想できなかったのだろうか。そのくらい予想できなかったとしたら、人材を扱う職業やってる人間として、駄目じゃねえ?
次に、ストレスで一睡もできず、体調を崩したまつげんへの対応。
はじめ、親身になって相談に乗ってやる風をみせたのに、次に相談しに行ったときには、「もう大丈夫かと思ってました」と言いだし、あげくのはてに自ら病院に行ってみたらとすすめたことさえ、「そんなこと言ってません」と否定する。
まつげさんが泣いて相談したの、嘘泣きだと思ってたのか?
まつげさんは一貫して、この仕事にはむいていないので、長く居て担当の仕事を持ってしまう前に辞めたい(会社により迷惑がかかってしまうから)と言っていたはずなのに。

まつげさんは、いきなり辞めるとかばっくれるとかはしたくなくて、何度も何度も担当Sに話したのに、担当Sのほうがいい加減だったので、結局担当Sとケンカのすえ、辞めることになってしまった。
きっと担当Sは自分の立場のことしか考えてないんだろうけど、それじゃあ、人材派遣の担当として不適格。

会社の方は事情がよくわかっていないみたいで、とりあえず、私に「大丈夫?きつくない?」と話しかけてきてくれた。
私はいまのところ大丈夫だし(風邪引いて体調が最悪なのはさておき)、まつげさんが辞めたからって一緒に辞めようって流れにはならない。
辞めるときは、自分の意志で辞めるからね。
前につとめてたM社を辞めたのだって、最終的な決定は自分の意志でだったもん。

会社はどうしたら派遣のひとが心地よく働いてもらえるか思案しているみたいだけど、会社がいくら考えてくれたって、派遣会社のほうが希望にそわない人材を無理矢理紹介してるんじゃあ、いつまでたっても同じことのくりかえし。
残業時間を短めに伝えたり(まつげさんは短めに言われていた。私は残業いっぱいと伝えられていた)、前任者がいるかいないかを伝えなかったり(まつげさんには前任がすでにいなくて、私には前任者が一ヶ月一緒にいてくれている)、担当さんは些末なことだと思ってるかもしれないけど、働くほうとしてみたら、一つ一つが重要なことなんだよ。
まつげさんと私は派遣会社が違うので、担当Sさんと話したことはないが、まつげさんと同じ派遣会社の他の人たちも「Sはひどいヤツだ」と言っていたので、まつげさんひとりがSさんにキレているわけではない。

担当Sのせいで、雇用側の会社も被雇用側のまつげさんも両方が痛手を負った事実を、担当Sは真剣に受け止めるどころか、わかってもいないことだろう。


2003年11月05日(水) 和服


まつげさん、きれる→→→2004年11月04日(木)
まつげさんが、切れた。
派遣の担当の人が親身になって相談にのってくれていたかと思いきや、やっぱり自分の立場のことしか考えていなかったみたいで、手のひらを返したように、ぐったりしているまつげさんに「がんばれるでしょ」と言い放ったそうです。

今日の仕事が終わって、まつげさんは担当さんと会い、そこでケンカに。
まつげさんは今日限りで契約を切らせてくださいとか出るトコでますよとか言って、辞めたそう。

明日、仕事場に行ってももう、まつげさんはいないのです。
さみしーな。
わたしも正直、いつまで続けられるのかなんてわからないけど、派遣がバラバラやめてゆくのはどうかと思うよ。
どうなってんでしょう。

2003年11月04日(火) あなたの隣に誰かいる


待ち合わせたのにー→→→2004年11月03日(水)
バイトの友達(H井ちゃん・ムタさん・おかっちさん)と四人で幕張で待ち合わせ、いろいろ語り合う予定でしたが。

なんと、おかっちさん、約束の時間になても現れず!!

電話したら、ぐっすり寝てました。
ショック!!
おかっちさんは仕事が激務なので、しかたないというしかないけど、残念。

H井ちゃんもムタさんも私もカメラ持参で来たのにね。

とゆーわけで、ココスで秋の味覚を楽しみつつおしゃべりして終了。
おかっちさんは残念だったけど、三人で盛り上がり、楽しかったです。

さて、帰宅してからですが、風邪ひきました。
夜がけっこう寒かったのと、職場で風邪の菌がいつもうようよしているのが原因かと思われます。

2003年11月03日(月) 11月3日(月)


PRIDE→→→2004年11月02日(火)
マーク・ハントが辛くもプライド初勝利。
危ない場面がいくつもあったので、ヒヤヒヤしましたが、蚊ってよかった。

ミルコ対ジョシュ・バーネットは、まさか一分もたたずに試合が終了するとは思わなかった。それに、ジョシュが勝つと思ってたからさあ、ミルコが勝ってびっくり。

ランページ対ヴァンダレイ・シウバは、激闘でしたねえ。
もう、わたしはシウバの筋肉の躍動にほれぼれしながら観戦しておりましたよ。
ラスト。ランぺージがぶっ倒れてロープにひっかかったのは衝撃的。
マンガでしかみたことねーよ!!
すごいよーー。
大興奮でございました。てか、よくあれで生きてるよ。こわいわあ。

年末のプライドも素敵なカードがいっぱいなので、またまた紅白はみないことになりそうっす。


24時間耐久鬼ごっこ→→→2004年11月01日(月)
母が弟の誕生日プレゼントに「ガキの使い」のDVD一巻と二巻をあげたため、わたしがあげた三巻を含めると、今月下旬発売の四巻も買ってしまえば、特典のディスクに応募できるよ(苦笑)

とゆーわけで、今日は「24時間耐久鬼ごっこ」の前半をみて笑ってました。先週からずっと、家に帰るとダウンタウン。
ろくでもねえー。
しかし、ダウンタウンみてると、エンタ見逃してもまあいっかって感じになるからすごい。
まっちゃんもはまちゃんも、やっぱおもろいわ。
そして、山崎邦生もココリコもね。

ガキの使いは、総合監督のヘイポーが最悪。
この前の日曜はヘイポーで終わったけどさあ、あまりにもひどいよ。
24時間耐久鬼ごっこでもだめっぷりを発揮。
ガースーや元マネージャーの藤原も笑える。
もう、なんなんでしょう。
思い出し笑いしそう、つーか、してますよ。


今日は職場で、営業さんの一人、伊達さん(仮名)がおみやげにお芋のお菓子をくれたのです。
いつも超ばりばり働いている(あれだけの電話に答えながら、事務作業をこなしているのは神業です)女性社員上川さん(仮名)が、「伊達さんのおみやげだよー。お芋好きにはたまらない、おいしいのだよ」といって配ってくださったのですが、まさしく私は芋好き。
思わず、「大好きなんです」と言ってしまった。
そしたら、上川さんが伊達さんに「水島さん、お芋好きだって〜」と伝えた。事実だが、なんか微妙な感じがするのは、ぶつが芋だからであろう。
えへへと笑って、そのあとおいしくいただいていたら、営業のツムギさん(仮名)に「おいしそうに食べとるなあ」と言われました。
あっはっはー。
お芋のおかげで食いしん坊がばれるじゃないのお。
しかし、本当においしかったです。
ありがとう、伊達さん!!

今日は初残業。
といっても、たしした仕事をしてないのはいうまでもないっす。


気になるまつげさんだが、登社拒否で朝嘔吐してしまったそうで、今日の会社帰りに派遣の担当さんとお話するっていってました。
そりゃ、ちょっと、限界だろ……。
担当さんがちゃんと話をきいてくれるといいけど、丸め込まれたりしたら、まつげさんの精神状態がキツイだけだよ。


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