| それもまた一つの人生...文月 |
ﾔﾜﾗちゃんのオメデタ - 2005年06月28日(火)
谷 亮子さんは柔道家としては大変素晴らしい方だけど
あのやたらにゴーカな披露宴以来
柔道以外でTVに出てるのを見ると
ついヒいてしまうのは私だけじゃないと思う。
「ﾔﾜﾗちゃん、自分で“オメデタです”って言ってるけど
“オメデタ”って人から言ってもらう言葉じゃなかったっけ？」
と記者会見を見ながらダンナがつぶやいた。
うーん、どうなんだろう。
ネットでちょっと調べてみたけど分からなかった。
今朝もずーっとワイドショーで取り上げているし
生出演している局もあったのでちょっと食傷気味です。
幸せそうで良かったねとは思うけど
母親としての喜びに満たされた満面の笑顔を見てると
私にもあんな笑顔になれる日がくるのかなあと考えたりして
何となくブルーになりそう。
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そう言えば、私のいとこ夫婦も子供ができなくて
叔母は半ばあきらめているみたいだけど
ガンコ者で有名な叔父は「我が家の血が途絶えるのはイカン！」と
周囲にぶつぶつもらしているらしい。
「××家の血」とか言うほど由緒正しい家系じゃないのにねえ。
でも、私も最近まで
この世に生まれた限りは子孫を残さないといけないって思ってたから
あんまり人のことは言えなかったりするわけで。
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もうすぐ禁煙3ヶ月 - 2005年06月22日(水)
タバコをすっぱりやめてもうすぐ3ヶ月。
ヘビースモーカー2人との温泉旅行でもつられて吸わずにすんだ。
一服したいなーという思いが頭をよぎることはあるけど
吸わないことのメリットの方がずっと大きいからね。
たぶんホルモンの関係だと思うんだけど
月に２、３日ほど、煙草の臭いが鼻についてどうしようもないときがある。
ダンナには「臭いから早く吸って早く消して！」と言えるけど
隣の席の同僚にはさすがに言いにくい。
自分がタバコをやめて初めて分かったんだけど
喫煙者ってほんとに周りに迷惑をかけてるんだね。
髪や服にすぐ臭いがつくし、
食事中に煙が漂ってきたりするとすごく不快だし、
ヤニや灰ですぐに汚れるし、
吸わない人にとっては迷惑この上ない。
自分も以前は周囲のことなど何も考えずに
吸いたいときにスパスパ吸っていたなーと思うと恥ずかしくなる。
吸わない人にずっと我慢を強いていたんだね。自覚もなしに。
まあ、この頃はあちこち禁煙ゾーンができて
歩きタバコ禁止条例なんかもできてるから
喫煙者もかなり肩身の狭い想いをしているだろうけど。
ここ最近になってやっと朝の目覚めが快適になった。
以前のように疲れが残ってたりダルかったりすることなく
割とすっきりと起きられる。
15年以上タバコを吸い続けた肉体だけど
3ヶ月で少し改善されたんならOKかな。
そのうち歯のホワイトニングもやってみたいな。
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宙ぶらりん - 2005年06月20日(月)
生理周期20日目。
次の周期からhMG＋AIHの予定なんだけど
今かなり悩んでいる。
あと2、3回はAIHをやった方がいいんだろうけど
なんだかとってもムダなような気がして。
暑い中、片道1時間かけて電車を乗り継いで
毎日注射を打ちに行かなきゃならないのね(´ﾍ｀;)ﾊｧ
会社も午後から出勤だからまたみんなに迷惑をかける。
考えるだけで気が滅入ってくるよ。
治療に費やす時間とお金を
もっと他のことに使った方がいいのかなって思えてくる。
スポーツジムに通うとか習い事を始めるとか。
って思う一方、「木村さん」の写真を待ち受けにしてみたり。
妊娠したい気持ちと不妊治療をやめたい気持ちが
中途半端にせめぎあって宙ぶらりん。
…「木村さん」なんて不妊に悩んでいる人しか知らないだろうけど。
知りたい人は「木村さん」「子宝」でｸﾞｸﾞるとｲｯﾊﾟﾂ。
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ずっと興味があったヒプノセラピーを受けることにした。
信頼できそうな先生がたまたま近くにいたので予約をお願いし
ちょうど1ヶ月後に1回目のセッションを受けることになった。
前世とかカルマとか信じない人には
まるっきりくだらない話なんだろうけどね。
今の生き方を見つめ直すいい機会になればいいなと思う。
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ふたりでﾏﾀｰﾘ - 2005年06月19日(日)
生理周期19日目。
土・日は夫婦して一日中ゴロゴロゴロゴロ。
ダンナはお尻に根が生えたみたいに
トイレに行く以外はソファーから離れずに
ずっとネットをやっていた。
私は一度クリアーしたメトロイドプライム2ダークエコーズに再び挑む。
やっぱNintendoは面白いゲームを作るよね。
途中、ダンナの頼みでコンビニへ行った。
ポテチやコーラやチョコなどおやつをいっぱい買って
ご機嫌よくダラダラしながら過ごした。
友人Ｍは休日の度に計画を立てて夫婦でドライブしているらしい。
アクティブな夫婦だ。
ウチはもともとダンナが出不精だから
休日はできるだけ家でﾏﾀｰﾘしたいらしい。
私もどっちかと言えばおうち大好きのインドア派。
ゲームしたり読書したりDVD観たり、
ふたりでのんびりダラダラしているうちに休日が終わる。
ムダに時間が過ぎていくことに
何となく罪悪感を抱くこともちょっとあるけど。
こんな休日がずっと続くのも悪くないかと思う今日この頃でした。
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不妊治療のやめどき - 2005年06月15日(水)
生理周期15日目。
不妊治療はやめどきが難しい。
あるサポートグループのアンケートによれば
「治療を休止したきっかけ」が「妊娠・出産」と答えた人は３５％。
6割以上の人が出産にいたらず、
どこかの時点で治療をやめる決断をするそうだ。
不妊治療で妊娠する確率って思ったよりうんと低いんだ。
でも、可能性がゼロでない限り「もしかしたら」って思うよね。
がんばればがんばるほど、後には引けなくなる気持ち、
すごくよく分かる。
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最近ちょっとハマって読んでいた本の中に
心が軽くなる一節があった。
「大切なことは忍耐とタイミングだ。
……すべてのことには時がある。
人生をあせってはならぬ。
人生は多くの人々が期待するように、
うまく予定通りにいくことはない。
したがって、人はその時々にやってくるものを受け入れ、
それ以上を望まない方がよいのだ。」
少し前なら傷ついていたかもしれない。
でも今は、この言葉に救われる気がする。
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今回はパスということで。 - 2005年06月14日(火)
生理周期14日目。
本当なら今日は排卵チェックの日。
だけど、今回は詰まっている右側から排卵しそうだし
何となく気がすすまなくてクリニックには行かなかった。
体調が悪いことにして
今度生理が来たらお伺いすると看護士さんに伝えた。
でも来月からは注射になるからなー。
これ以上の治療を続けることにあまり意義を感じなくなってきた。
あと2、3回人工授精してみてダメだったら
すっぱりあきらめようと思う。
本当はもう、今すぐにでも不妊治療やめてもいいなとも思うんだけど
でもちゃんとあきらめがつくように
出来ることまではしっかりやっておかないと後悔しそうで。
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温泉旅行 - 2005年06月12日(日)
生理周期12日目。
大学時代のバイト仲間と3人で
今年もまた恒例の温泉旅行に行った。
二人に会うのは1年3ヶ月ぶりだけど
何だか全然そんな感じがしなかった。
一年なんてあっという間に過ぎるんだなあ。
Ｙちゃんは結婚3年目、Ｋちゃんは結婚8年目になるけど
二人とも子どもがいない。
温泉に入った後、部屋で美味しく料理をいただきながら
不妊治療や子どものいない人生についていろいろ聞いてみた。
私にとってとても意外だったのは
子どもがいないことに関して二人とも特に気にしていないということ。
できたらできたときだし、できなければ夫婦二人の生活でもいいなあって
本当に自然にそう思っているようだった。
「子どもはまだ？」という周囲の雑音も軽く受け流せるみたい。
このふたりと私の違いは何だろう。
きっと私の方が精神的に未熟なんだろうね。
自分で自分を縛りつけてもがいていたんだ。
子どもがいなくても、
夫婦ふたりの今の生活は充分すぎるくらい幸せなのに。
「子どもがいたらもっと幸せ」…それは私の傲慢で未熟な思い込みだった。
私は私に与えられた人生の課題を模索しながら
大切な人たちのために、自分以外の誰かのために、生きていきたい。
自分が辛いときにも笑顔でいられる強さを持った素敵な人になりたい。
全てのことに心から感謝できる素直な人になりたい。
まだまだ道は遠く険しいかもしれないけど
少しずつ自分の進む方向が見えてきたような気がする。
いろんな意味で、楽しく有意義な旅行でした。
Ｙちゃん、Ｋちゃんありがとう。
来年もまた行こうね。
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何のために生きているか - 2005年06月10日(金)
自然妊娠は難しいと言われてから
魂はどこからやってくるんだろうとか
私は何のために生まれたんだろうとか
いわゆる精神世界について考えることが多くなった。
もう4ヶ月ほど前になるけど
力のある浄霊師さんに浄霊もしていただいた（無料で）。
私自身には7体の未浄化霊（魔玉）が、
住んでいるマンションには147体（！）の未浄化霊が憑いていたそうだ。
その方曰く、今生で子どもに恵まれない人は
前世からの因縁があるらしい。（子供を間引いたとかいろいろ）
私の場合は、妊娠の可能性はゼロではないそうだ。
ただそれには条件があって、
それを私が納得し実行すれば、ということらしい。
その条件が何なのか聞けなかった。
聞いても教えてもらえないだろうと思ったから。
私は今までずっと、
命あるものは「種の保存」のために生きているんだと思っていた。
人生の最大最終目的は子孫を残すことだと。
未来へ命を繋ぐことこそ、自分が生きてきた証だと。
でも、どうやらその考え方は間違っていたみたい。
ここ数ヶ月、哲学・宗教・心理学・心霊関係・前世療法・スピリチュアリズム…と
いろいろな本やサイトを見てきた。
その中には、種の保存のことなど一つも書いてなかった。
その代わり、大筋で共通していたのは
この世は魂の修行の場であるということ。
レベルをあげるために、魂は何度も生まれ変わる。
今の人生は、自分が望んで選んだものだということ。
自分のためでなく、人のために生きること。
例えばマザーテレサは、過去世で子育ても充分に体験し
魂のレベルがとても上がっているから
今生では子育てをせずに人のために尽くす人生を選んできたらしい。
マザーテレサを引き合いに出すのは畏れ多いけど
人にはそれぞれの人生において与えられた課題があるということだろう。
私の人生に「子育て」はインプットされていないのかもしれない。
子育てにかける時間を、もっと他のことに使うために。
そういう風に考えていくと
「不妊」の呪縛から少しずつ解き放たれていくような気がする。
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卵胞チェック - 2005年06月06日(月)
生理周期6日目。
久しぶりのクリニック。
今日はやたらに人が多くて２時間以上待たされた。
卵胞は両方ともまだ小さかった。
今回からクロミッドではなくて注射にしませんかと先生に言われた。
より多くの卵胞を作るためと
子宮内膜を厚くして着床しやすくするためらしい。
卵巣が腫れることがあるけどそれは経過を見ながら対処できるそうだ。
でも注射を打つとなると毎日通わないといけない。
13・14日は用事があって通院できないことを伝えると
じゃあ今週期まではとりあえずクロミッドで、ということになった。
それから卵管鏡下卵管形成術（FT法）のことを聞いてみた。
きちんとした手術をするところは全国でも少ないということ。
それは、手術をしてもそれほど効果が出るわけじゃないからだそうだ。
卵管の詰まりをとってもまた閉塞することもあるし
卵管を通したから妊娠するっていうわけでもないらしい。
四国まで行って手術を受けた人がいたけど
癒着がひどくて手術できなかったそうだ。
結局、卵管形成するぐらいなら体外受精した方が
よっぽど可能性が高いということでした。
そこまでキッパリ言われちゃうと納得せざるを得ない。
一歩一歩、体外受精に近づいているなあ。
診察代+クロミッド 2,250円
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少しだけ幸せな日 - 2005年06月04日(土)
生理周期4日目。
友人Ｔの新居へ遊びに行った。
広くて居心地の良さそうな2LDKのマンション。
お腹の子供はもう6ヶ月で男の子らしい。
Ｔが今の幸せをつかむまでの苦労をずっと見てきたから
Ｔのことだけは心からおめでとうと言ってあげられる。
そのことが確認できたからかな。
久しぶりに幸せな気持ちになれました。
可愛いﾍﾞﾋﾞｰの顔が早く見たいよ。
夕方からは久しぶりにダンナとﾃﾞｰﾄ。
軽く食事をして映画を観ました。
「ﾌｫｰｺﾞｯﾄﾝ」
センスのないタイトルだなーとは思っていたけどね。ｱｰｱ
「宇宙戦争」に期待しよう。
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やっぱり撃沈(;＞_＜;)ﾋﾞｪｪﾝ - 2005年06月01日(水)
生理周期1日目。
実は昨日、久しぶりに妊娠判定薬を買って試してみた。
結果はみごとにﾏｯｼﾛ。
一度でいいから＋を見てみたいよ。
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