まみいの日記
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2003年11月29日(土) 一安心

母が無事に退院した。
病院では食欲が無く 医師は点滴剤の影響だという。
食べられないから点滴する→点滴の影響で食べられない→食欲無くなる→・・・・・
しからば 退院する→点滴できず→食欲でる
と言う図式にしようという考えだ。
母は病院で緊張していたせいもあって 帰ってきてから よく食べ よく眠り よくしゃべる。
回復するのも時間の問題だ!


2003年11月27日(木) 中途半端に終った昨日の日記は・・

なんだか 中途半端!
何故かっていうと 半分寝ててかきこしたものだから 危うく椅子から転げ落ちそうになったのだ。
それでHPは閉じて 本格的に寝てしまったという次第。

母は 今日面会に行ってみると 看護学校の生徒さんが 一人付き添っていてくれた。
研修の為に清拭などお手伝いしてくださるという。
母にとっては心配なことは聞けるし 願っても無い成り行きだったらしい。
午前中はいろいろ身の回りのお世話をしてくださったようで大変喜んでいた。
私も仕事があって 午前中はどうしても行かれないので 心強く感じた。

結局手術は何事も無く終わり 術後もこれといったトラブルも無く退院できそうだ。


2003年11月26日(水) 無事に終った〜

仕事から帰り 遅い昼をかっ込んでいるところへ電話が鳴った。
病院の母からで PM2:00に予定されていた手術がはやくなるかも知れないというものだった。
少し休んでから・・と思っていたが 急遽出かける。
折悪しく雨はざーざー降りで風まで出てきた。
駐車場から病院まで たいした距離でもないのに ぬれた。
そんな思いをしながら 足早に病室に向かったのだったが一向に名前を呼ばれる気配も無い。
結局PM2:00にはじまるとされていた手術は
2時間後のPM4:OOから始まった。


2003年11月25日(火) 財産

家と病院の往復で一日が終る。
同じ病室の患者さんがみな同じ胆石なので 母は随分気が楽になったようでよかった。
しかし 事前に受けた麻酔の予備検査で 全身麻酔に対して不安になってしまった母は 全財産を私に託すという無謀な行動に出た。
多くはないといえ やはり一家の貯金を一手に引き受けるのは気が重い。
預かったバックをどこに仕舞おうか 悩みに悩んだ。

うちのように財産は子供だけ・・というのが一番気が楽だ。 


2003年11月23日(日) 母の入院

9月頃にかなりの腹痛があってから いつもの医院の先生より胆石と診断された母がやっと今日入院できた。
先生から総合病院を紹介されて その医者も丁寧に説明してくださる相性のいい方で こちらは安心してお任せしていたのだが こんにちの入院される方のなんと多い事か・・・。

母が事前検査で胃カメラ検査を受けた時も こんなに多くの人が母と同じ日の午前中に同時に胃カメラ検査があるのかと その 人のあまりの多さにびっくり! 母は意を強くしたようで それはそれでよかった。
さて入院ということになっても なかなか空きベッドが回ってこなくて 今になってしまった。

今日は今日で 入院の為持ってきた荷をほどくやいなやさまざまの入院検査 手術予定者を集めての説明 主治医による手術の流れの説明 麻酔科の医者の問診と 目まぐるしくことは進んで 気がつくともう夕方のチャイムが鳴っている。
母が耳が遠くなってしまって 付き添っていた私は 今日だけで疲れ果ててしまった。

25日に手術 うまくいって28〜29日に退院予定で 無事に退院できる事を願っている。


2003年11月17日(月) 小春日和

今日は暖かな一日だった。
母のところによって 立て付けが古くなって締まりが悪くなった窓のサッシを直そうとしてみたが お手上げ。

玄関前の木も鬱蒼としてきたので 切りたいのだが この際全部切ってしまおうとする意見と 残しておいて目隠しにしようという意見と真っ二つになってしまった。
母も目隠しで残しておきたいと思っており 私も全部切ってしまうのは忍びなく思う。
今日のところはまだ他にも用事があるので 叉来週考える事にする。
懸案事項が増えてしまった。 
午後からは気分転換もかねて 娘三人と買い物に出かける。
うららかな陽気に誘われ ついつい気が大きくなって 思わぬ散財をしてしまったが 楽しいひと時であった。
こんな時間をあとどれだけもてるのだろう?


2003年11月14日(金) コンビニエンスストア

三女の塾のお迎えに行ったその帰り道 明日の朝食のパンがなかった事に気がついて ファミマ(ファミリーマート)に寄った。
その駐車場は 塾帰りの中学生やら高校生が自転車を並べて立ち話しをしていて 車を止めるのも気を使う。
三女が他にも買いたいものがあるというので 彼女に買い物を頼んで 私は車の中で待っていた。

いつ頃からそこで立ち話しをしているのだろうか?
寒いのにじかにアスファルトに座り込んだり ここで買い込んだらしいお菓子を食べながら 何を語るでもなくまさに「たむろってる」という言葉がぴったりな感じの子たち・・・。

保護者の立場からは 早く家に帰ればいいのに・・と思うが 受験を控えた彼らには彼らの言い分があるのだろう。
塾を終えた今の時間が 彼らの憩いの場なのかもしれない。
しかしそう考えるのは この中に我が子がいないからであって もし三女がうろうろしていたら・・・・・。
その時 当の三女が足早に駈け戻ってきた。

三女は彼らには見向きもせず
「おかあさん バインダー買っちゃったよ。それからおかあさんにはティラミス 美味しそうなワッフルがあったからそれも買っちゃった。」と舌を出す。
「ええ?? いやだ 一体いくら使っちゃったの?」
たちまち現実に引き戻されて 私は袋の中身を確認したが 甘い香りについ惑わされて 
「帰ったらあっつい紅茶をいれよう!」
いそいそ 車のキーを回した。

私にとっても三女にとっても コンビニはちょっとした買い物をするところであって 人とコミュニケーションをとる所ではなかったようだ。
夜中でも明るいその一角が みるみる遠のいていった。


2003年11月12日(水) ストーブ

昨日今日の寒さに我慢できなくなって やっと重い腰をあげてストーブを出し 扇風機を仕舞い 灯油入れのポリタンクのほこりをはらった。
ちょうど 灯油を売りにいつものおじさんがいつもの聞きなれた「禁じられた遊び」を鳴らしながらやってきたので 出したばかりのポリタンクに18L入れてもらう。
820円だった。
季節の初めとしては 安かった。
さっそく2部屋のストーブに灯油をいれて試運転してみる。
ぼっという音ともに暖かい風が流れ出てくる。
ホット一息ついてしばし温まっていると 私とストーブの間に割り込んできたのは 他ならぬこたろうだ。
この子は 本当に犬なのか??
温風に毛をなびかせながら 満足そうに目を細めている。
「私はこたのためにストーブを出したのではないのよ。」と言っても聞こえない振り・・・。

これだけで ほぼ午前中を費やしてしまった。


まみい