まみいの日記
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2003年08月24日(日) 暑い

昨日今日は 千葉でも33度の最高気温を記録した。
梅雨明け宣言も取り消されたようで 今年は梅雨明けしないまま 涼しくて時には寒いほどの気候が長かった。
クーラーもつけず熟睡できる毎日で 夏は何処に行ったのか?
7月の終わりごろから 暑い暑い夏を覚悟していた身にとって 涼しさはうれしくもあり 不気味でもあり〜

果たして ここにきてのこの暑さに 食欲は無くなり(無くなって丁度良いのかも) 気力も無くなり 万年睡眠不足から訳も無くいつも眠い。
折角の休みの日に 楽しみにしていた本を広げてもすぐに眠くなって舟をこぐ。

早く秋になって 涼しい長夜を虫の声とともに PCに読書に楽しみたいと思う。                                                                                                                


2003年08月22日(金) 「スリング・ブレイド」

次女が借りてきたビデオ。
返してしまう前に 見せて!

精神を病んだ人が犯罪を犯すと入院させられる病院から 物語ははじまった。
高校生新聞のインタビューが 明日退院するカールに取材をする。
「あなたは もう人を殺したりしませんか?」
「もう 殺さなくてはならない悪い人はいないから しない」

そして 社会復帰をしたカールに人々は心を開いていき このままうまく生活が続いていくかに見えたが 自分を慕ってくれる少年フランクの危機に カールはある決心をした・・・・。

ビリー・ボブ・ソーントンの第一回監督主演映画で 1997年の主演男優賞にノミネートされた映画だった。
はじめは 少し不気味で でもヒューマン物に位置付けられる映画だ。

もしまだ見ていなかったら 是非!


2003年08月21日(木) 昨日の悩み一個解消

思い立ったら やらずにいられない性格で これまでHPを作ろうとした時や デジカメを購入した時 それで撮った写真をアルバムにしてHPに貼り付けした事など 寝る間も勿体無い感じで使い勝手を試したものだった。

翌日はあくびの連続。

今日もどうしても鉢の植え替えをしたくなり ボーリングが原因の筋肉痛もお構いなしで 行動に移した。
多くの鉢の中は 根がのびきって絡まりこれでは窒息状態だ。

混みあった寄せ植えをばらばらにしたり それぞれ少しづつ広めの鉢に移したりと 蒸してる空気の中汗だくになった。

それでも すっきりとした鉢をいくつか作って ほっとした。
これで悩みも一個解決〜

夏なのか秋なのか 鉢の中でも混乱していたようで 花の付きが悪かったり つぼみのまま落ちてしまったりしていた。
あしたから 生き生きしてすくすく育ってくれるといいんだけど・・・。


お天気が悪い。
ここ千葉はこのところず〜〜〜〜〜とくもり。
従って洗濯物が乾かない。
乾かないけど 毎日洗濯物はわんさか出る。
部屋の中にもあちこちに生乾きの洗濯物がぶる下がっている。(乾燥機はない)

洗濯物を部屋に干すと その部屋にバケツ一杯の水をまいたと同じだそうで・・・。

もうすぐ部屋で溺れる〜〜


2003年08月20日(水) お気楽主婦の悩みとは・・

最近は悩みばかり・・・といっても 今の私はたわいの無い悩みで 悩んでいるのも楽しみだったりする。
たとえば〜

1 HPを 引っ越すか?

2 庭の花の植え替えを そろそろ考えなくてはいけないが 鉢が増えてしまい 狭い庭に置く場所がなくなりつつある。

3 仕事柄 いつも食事のメニューを頭のどこかで考えてる。

4 最近 カードの永年年会費無料というところが増えて カード作成のお誘いがたくさんくる。 可愛いキャラクターだとつい作りたくなってしまう。

深刻さにかけるが これが目下の私の悩み〜
悩みの無い人はいないというが 自転車ひとこぎしたら忘れてしまうような悩みでも 悩みは悩み!

さあ 悩みという言葉は 何回出てきたでしょう?


2003年08月19日(火) 111

昨日 私の夏休みは終った。
だからというわけでもないが 夏休みの最後をボーリングして過ごす事になって 皆で繰り出した。
ボーリング場は 思ったよりも人で埋まっていて あちこちで歓声やら 拍手が聞こえてくる。
なんだか 久しぶりな為か 面映い。
若い子に混じって おじさん おばさんが綺麗なフォームで投げてストライクを決めている。
私も負けてなるものかと 頑張った結果が 今日の筋肉痛だ。
右手が特にだるく 雑巾を絞るのに違和感がある。
足も重く 腰もひねると悲鳴をあげる。
いいところを見せようと思って ちょっと無理をしたようで・・・。 
一時低迷していたボーリングだが 手軽にできることから又人気も復活してきたようだ。

ところで 表題の111は 私のハイスコアだ。
低迷しているのは私の記録のほうだった。


2003年08月18日(月) アニス・ド・アベイ

新聞を読みながら TVをつけ お湯の沸くのを待つという怠惰な日曜の昼時。
今日もまた雨で 何処に行くという予定もないまま私はあくびをかみ殺して TVのリモコンを手に取った。
その時 どこかで見たことのある風景が飛び込んできて懐かしさにTVに見入った。

アベイ・ド・フラヴィニー
そこは映画「ショコラ」の撮影が行われた フランスの小さな町だった。
実際はショコラではなく アニスキャンディと呼ばれて人々から親しまれているキャンディを修道院ではじめて作った所だ。

アニスというハーブの一種から作られるキャンディは 長い時間をかけてまん丸の真っ白な可愛い一粒になる。
これは昔 求婚する時に男から女へと送られたという愛のキャンディとしてフランスではみんなに知られている。
いにしえの恋人たちが 愛のあかしとして贈り物にしたアニスキャンディー。
「二つずつ口に入れ その甘さと香りを楽しめば その愛は永遠に続くことでしょう。」(番組宣伝から)という訳だ。

映画のショコラは 放浪の旅を続けた男女がここで一緒に新しい人生を共に歩みだす というまことにめでたいハッピーエンドであった。
アニスキャンディにも同じような力があるとしたら これは舐めてみたくなるわけで・・。

でもちょっと行って買って来る というわけには行かないところが なんともモドカシイ限りです。


2003年08月16日(土) 送り火をたく

母の希望で雨がざーざー降る中ではあったが 午前中に送り火を焚いた。
迎え火を焚いた同じ玄関先で 母と弟と冷たい雨が降りしきる中 オガラに火をつける。

初盆の白い盆提灯も一緒に火にくべた。
梅雨時のように湿気た空気のせいか 火のつきが悪く もしや父は帰りたくないといっているのかと気になったが オガラの上に盆提灯をのせると 一気に炎が上がって綺麗に燃えた。

今年に入ってすぐ入院生活が始まったわけで 長かったような 区切りがついてしまったと思えば 短かったような8ヶ月間だった。
8/29は父の誕生日である。
去年は少し早めの秋もののベストを贈ったが 何回も袖をとおした様子はない。
今年は ビールでも持って真新しいお墓に行くことにしよう。


2003年08月06日(水) 最近のこたろう


すでに体重は5.4Kgとなり 規格でいうと MダックスのM(ミニチュア)が消えてしまった。
やたら胴が長く感じるのは 飼い主に似てきたためかと自虐的にもなり・・・・。
それでも 失敗しかけたトイレトレーニングも最近は誉められる事が多く 本人いえ本犬もご満悦の様子だ。

しかし 明日は家族で楽しみにしていた映画(「踊る大捜査線2」)に行く予定で 一人取り残されるこたがどんな行動に出るかが心配の種でもある。


2003年08月05日(火) 不思議な出来事

父が亡くなってすぐに行われた従兄弟の手術のおり 彼の夢の中に父が現れて「頑張れ」と励ました・・という事はここにも書いた。
あれから 何度か不思議な事があった。

四十九日の納骨の時に小さい遺影も作ったが この度の初盆の折にも必要といわれて 母はあちこち捜したが見つからないという。
私も手伝って仏壇の周囲は勿論の事 2階にあがってまで 丁寧に探したがでて来ない。
母には「無くなる筈はないのだから安心して・・」といい 自宅に帰ってから父の写真に向かって「小さい遺影が見つからないのよ.申し訳ないけど見つけてくれないかしら」とお願いした。
果たせるかな 次の日 母から電話であんなに探した仏壇の脇にあったという。

母がこの天候で風邪を引いて珍しく熱まで出して寝ていた時の事。
その日は私は仕事が忙しく 夜に母の家に行かれなかった。
母は心細くなったのか電話をしてきて 主人に「氷枕を持ってきて欲しい」と言ったそうだ。
主人も氷枕の在りかが分からず 私を待っていた。
帰ってきた私がとりあえず用意していくと母は「悪かったわね。Kさんにまで来てもらって。それもずっと階段のところにいてくれたみたいで 部屋に入らなくて・・・。いつ帰ったの?帰ったのは全然知らなかったわ」
父が心配して 見舞いに来たのだろうか?

そして 迎え火を焚いた昨日の夜。
長女がおじいちゃんが帰ってきた夢を見たという。
あまりにリアルで亡くなってしまっている事を忘れてしまって「ああ 帰ってきたんだ」と思いつつぐっすり寝てしまったという。

私たちのことが心配で 安らかに寝ていられないのだろうか。
ごめんね。
もう心配させる事はしないつもりだから 安心してください。


2003年08月04日(月) 初盆 迎え火をたく

今日は 弟の一家も来て お寺さんまで伺って初盆のお経をあげていただいた。
その後お墓に参って 家に戻るなり 迎え火を焚いた。

まこもを玄関先で焚くと その煙に乗って父の魂が戻ってくるという。
案内の為に掲げる初盆の盆ちょうちんは真白い物で 送り火と一緒に燃やしてしまうはかなさ。
きょうから15日までは 父は母の家に戻っているわけで 母は仏壇に向かって一人つぶやいている。
まるで「精霊流し」の世界である。
一年前まで一緒にいた人が 今は写真の中にいる不思議さ。

そんなことを思いながら 玄関先で迎え火の煙に手を合わせ「おかえりなさい」と頭を下げた。


まみい