まみいの日記
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2002年12月31日(火) 大晦日

今年もとうとう 大晦日となった。
季節が前倒しにやってきたこの年は 本当にすばやく去っていこうとしているように感じる。

思えば 桜の開花から早め早めの一年がはじまった。
あんなに暑かった夏も 過ぎ去ってしまえば 今の寒さのほうがこたえる。
秋をすっ飛ばして 北風が吹き 12月の雪まで見せてくれて 本当に今年は怒涛のように過ぎ去ろうとしている。

私は周囲の無謀というコメントを無視してHPを作ろうと思い立ったわけだが こうして振り返ってみると これまでに知り合ったみなさんに支えられての一年だった。
私一人では どうにもならずに早々とギブアップしていたであろうところを 何とかここまで続けられてきたのは 私の力でない事を知っている。

この大晦日は そんな皆さんに感謝して終えよう。
来年も又 変わらぬ交流を期待しつつ・・・。

皆さん どうもありがとう!!
そして 来年もよろしく!!


2002年12月30日(月) 車が壊れた〜

この一年でも最も忙しい時に 事もあろうか私が一番頼りにしている車が壊れた。
朝いくらエンジンをかけても何の手応えも無く うんともすんとも言わない。
きょうは 仕事は車で・・・と思っていた私は 予定は狂うは 時間は無いは 重い体に鞭打って自転車に飛び乗った。

AM9:30という約束にかろうじて間に合ったものの 今度は車が気になる。
この年末にかけて 修理工場はもうすでにどこも閉まってる。
という事は 年が開けて それも下手をすると6日の月曜日まで車はあのまま??

風は冷たいものの 日差しはさんさんと明るく降り注ぐ 人通りが心なしか少ない十字路を 私は暗い顔で渡った。

私は今年の私の行状を思い返してみたが ここにきてこの仕打ちを受けるほど 悪い事をした覚えは無い。
もしかして帰ってみれば 車はもう機嫌を直してるかも・・・。
能天気な私は そんな淡い期待を抱いて帰途についたのだが いったん壊れた車がいともたやすく直るはずも無い。

ニ三ためしに電話してみてもはかばかしい答えは得られず これはもう 出費覚悟でJAFを呼ぶしかないと思った時

「ためしに エンジンかけながらPのシフトを動かしてみるとかかるかも・・」という親切な修理工場主さんの言いつけに従ったところ あら不思議 今まで何のリアクションもなく眠ったままだった車がのそのそ起きだした。

ああ なんていううれしさ!!
余計な出費もかからずに 今から車に乗れるうれしさに 一瞬にしてこの世は ばら色となった私だった。

その後の 大掃除がはかどったのはいうまでもない!


2002年12月29日(日) ジョージ・ロイ・ヒル 監督

私の大好きな映画「スティング」の監督である ジョージ・ロイ・ヒル氏が27日に亡くなった。
81歳で パーキンソン病だったようだ。

第二次大戦の時は パイロット。
後に 舞台俳優 TVの脚本作りを経て 映画製作の道に進んだ。
ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードの「明日に向かって撃て!」では アカデミー賞の作曲賞(バート・バカラック作曲)脚本賞などをとり 「スティング」では作品・監督・脚本など七部門で受賞した。
ほかにも「ガープの世界」など 多くの作品が残されている。

私がはじめて「スティング」を見たのは 渋谷の映画館で 映画を見ている者をまきこんでの 軽妙なトリックに魅せられた。
その主題曲は 次はどうなるかという ドキドキした思いをはぐらかし 期待させ ちょっと一息つくのにぴったりの旋律で ピアノで弾いて見たいと思ったものだ。

2002年がもうすぐ終るこの時に 私にとって又ひとつ悲しい 知らせだ。 


2002年12月28日(土) お茶する?

今日がピークだった仕事も 無事にすんで
あとはちょろちょろと 残ったものをかたづければいいところまでこぎつけた。

昨日は寒いと愚痴をこぼしたが 今日は昨日を上回る冷たい風で 身を切られる思いで首をすくめる。

そんな時 出先で出された一杯のコーヒーに生き返る思いをした。
うすめに入れて湯気が立ったコーヒーは ミルクも砂糖も無しでいただくと さっぱりとしてホット肩の力が抜ける。
時間に追われて慌しく仕事をしていた私だったが そのコーヒーで 「焦っては事を仕損じる」と 妙に気持ちが落ち着いて和んだ。

生活には(忙しければ 忙しいほど)ゆとりの時間が大切なのね〜


2002年12月26日(木) さ む い・・

きょうは 仕事で朝から晩まで忙しかった。
昨日の晩に 嵐のような風が吹きまくっていた様子に 今朝は覚悟してでかけたものの 寒い寒い!!

マッチ売りの少女が 暖かい部屋の様子をうらやましく窓の外からみていた気持ちがよく分かる。
まるで冷蔵庫の中にいるようだ。

今年の夏 あれほど暑かったのが一体どこへ消えてしまったのか?
手袋をつけ マフラーを巻きつけ 今日は帽子が欲しいものだと思いながらも 息を白くさせて 自転車をこぐ〜
我ながら 偉いものだと感心した今日の朝・・。

その嵐のような風に吹き飛ばされて 雲ひとつない夜空となった。
見上げる黒いビロードの空に きらきら光る無数の星。
幼稚園のクリスマス会の時の 幕のようで 懐かしさに 思わず星に手を伸ばした。 


2002年12月24日(火) イブなのにギブ

昨日 寝る頃になって気分が悪くなって 何か食べ物に当たったのかと思ったが おなじものを食べた家族はぴんぴんしている。

今朝はもう駄目だと早めに見切りをつけて きょう見に行く予定だった映画のキャンセルを友達にTELすると 何と4人のうち私を含めた3人までが同じ症状で ダウンしていた。

それは テニス仲間で 忘年会の時には雪でも降りそうな寒さだったが その寒さに風邪をおそろいでひいてしまったのか?
仲が良いのも考え物だ。

テニスボールの購入も予定のうちだったが それは前日に私がネットで調べて ネットから購入する事ができることが分かり 大きな荷物を持ってかえる手間隙がはぶけて 映画鑑賞に専念できる ラッキー!と思ったのだが 大きな誤算がまさかの風邪だ。

この風邪は気分が悪くなって ひどくなると2〜3日は寝込むらしい。
ああ 私は明日からの3日ばかりが忙しいのだ。
というわけで 折角のイブなのに 私はギブです。 


2002年12月23日(月) 爆睡

今時の若い子達に言わせたら 昨日の私は爆睡そのもの。

PM9:00から今朝の7:00まで 何も知らずに眠りつづけていた。

しあわせな ひとときでした。

明日はイブ

今年はどんなイブを 誰と どこで 過ごしますか?


2002年12月22日(日) 忘年会

きょうは テニスの仲間と忘年会をした。
あいにく 朝から降りしきる冷たい雨の中 寒さで夜半には雪に変わるかも知れないという予報に ちょっとうんざりしながらも 出かけてしまえば 楽しい仲間と過ごした6時間ばかりは 話題もあちこちへ飛び リラックスしたものであった。

今年はいろいろなことがあった。
PCに手を染めて HPをはじめるのに苦労し 子育ての悩みも終りを告げはせず 仕事も何かとダメージがあって 先行き不透明・・・。

だけど 実りも多かった。
苦労したHPで知り合えた人々。
子達もそれぞれ考える場を与えられて ちょっとは成長した。
介護の資格もとることが出来 そこでバイタリティーに富んだ新たな仲間を得ることが出来た。
「苦あれば楽あり」を地で行ったようなものだ。

何かをはじめようとするには 少なからず決心が必要であるが それはちょっとしたきっかけで思い切る事ができる。
私は 家庭とこのテニスの仲間との会話によってステップをあがっていく元気を貰っているようだ。
その仲間と 一年が終ろうという時期に 皆そろって 時間のたつのも忘れて話し笑える幸せを 今後も大事にしたいと思う。
 


2002年12月21日(土) 紅茶

私は最近 紅茶が好きで良く飲む。
ダージリン オレンジペコ アッサム・・・
それぞれ微妙に 味 色が違って 面白い。
おいしく紅茶を入れるコツを知ると もっと紅茶が楽しくなる。

茶の木はツバキ科の常緑樹で 酸化酵素を完全に醗酵させたものが紅茶 醗酵させずに蒸して酸化酵素の働きを止めたものが 緑茶
途中で 醗酵を止めたものがウーロン茶というように わかれるそうだ。

同じ茶木から それぞれの風土にあわせて 少しづつ製法が違って 出来上がったお茶が まるで違ったものである事が楽しい。

おいしい紅茶の入れ方
やっぱり 横着をしていけない。

温めておいたポットに 一杯あたり3g(スプーン一杯)の紅茶の葉をいれ 汲みたて沸かしたての沸騰したお湯を勢い良く注ぐ。
後はじっくり 3分ほど蒸らす。
葉が ポットの中で 下から上へくるくる動いているのが良い。

そこで カップに注ぐのだが もう一つポットを用意して茶漉しを使って すべてを移しかえてしまうといい。
最後の一滴を ゴールデンドロップ といって味が凝縮された一滴なのだそうだ。
すぐその気になって なんだかいい香りがでているようでうれしいよ。

さあ 口に含んでみよう。
優雅な香りが一杯に広がって 一瞬にして あなたは 英国の淑女〜
渋みが感じられるけど 爽快な気分になるでしょ?
あじにこくが感じられたら 成功!
飲んだ後 さっぱりするわ〜

これで あなたも紅茶党。


2002年12月19日(木) 女の涙に弱いのは・・

この数日 仕事でトラブルが発生した。
私は第三者であったのだが とんだ火の粉がふりかかってきて ちょっと慌しい日々を過ごした。
幸いに私の主張が認められたのだが 私の上司は私が理路整然と説明すると
「おんなは自己主張が強くて・・・」といまいましげにいい ふーん それじゃあこんなのはどう? と 泣きの涙で おろおろしてみせると
「もっと落ち着いて話さなきゃ わからないよ」といいながらも 満更ではなさそう〜

相手が言いがかりをつけて来たことに 私が責められるなら泣いちゃうよ と追い討ちをかけると(本当に情けなくなってきてじわっときたことは間違いないが)親身になって データを洗い直して 相手の言い分が間違いであるとやっとわかってくれて無罪放免となった。
ちょっと スリリングな一日となった。
それにもまして 上司の弱点を発見した。
あの上司が 女の涙に弱かったなんて〜
私は 高校の文化祭で「つるの恩返し」のおばあさん役をやって好評だったんだぞ。
(つう でなかったのが残念)
泣きまねくらいわけないやい・・・・・ということで 又私の素直な性格(?)に影がさしたようだ。

付け加えると 隣の部屋にいた同僚(女性)が 
「大丈夫?」と心配そうに寄ってきて 慰めてくれた。
女の涙に弱いのは 男ばかりではなかったようだ。


2002年12月18日(水) 魚が鳴く

私はいま ダイニングテーブルでこたろうを見ながら PCを開いている。
夜もふけて もう辺りはシーンと静まり返っている。
と・・・「チイ チイ・・」と鳴く声が窓際から聞こえる。
時には「ピヨ・」とも聞こえて その度に この空間に起きているのは私だけではないのだと ちょっと連帯感を持ってしまう。

私が連帯感を持つのは そろそろ飼いはじめてから7年目になろうという 金魚だ。
この日記にも以前に書いたことがあったが すでに命絶えたものもいて 今は一匹だけになってしまった。
一匹には広い水槽の中を 悠々と泳いで 朝になると えさを求めてくちをぱくぱくさせながら 水面に顔をだす。

金魚は 今自分が置かれている水槽の大きさに合わせて自分のサイズを決めるというが 本当にこの頃随分と大きくなって 水替えが大変だ。
三女が夏祭りの夜店で どうしても欲しいというので すくい上げたもので こんなに大きくなった今では 気味悪がって寄り付きもせず 私がどこまで大きくなるのかと 興味しんしんでえさをやりつづけていたのだ。

しかし こんな夜中に一人PCに向かっている私に話し掛けてくれようとは思わなかった。
仕事でとらぶっている私には 何よりのなぐさめだ。


2002年12月16日(月) 300年前の出来事

「忠臣蔵」は近松門左衛門の戯曲だが その元になった赤穂浪士の吉良邸討ち入りが行われたのが 今からちょうど300年前の事だそうだ。
300年目の節目にあたり 吉良邸跡や 泉岳寺などのゆかりの地では 多くの人が集まって この出来事を思い返し 亡くなった人々をしのんでいる。

この出来事の本当のところは もう 誰にも分からない。
残っている記録もないそうだ。
時の将軍徳川綱吉の悪政だとか 柳沢吉保の陰謀だとか 後世の人々が 想像をたくましくして実際はこうだったという諸説紛々だが 実際は謎に満ちている。
タイムトラベルができて 事の真相が分かればどんなにか好奇心を満足させられるのに・・と思われる事が多い。
ケネディ大統領暗殺 キング牧師暗殺 タイタニック沈没 
いずれも 時の権力者が自己の優位さを追い求めて起こした出来事と とらえられているが 本当はどうなのだろう?
でもこれは知ったところで 単に好奇心を満足させるだけの事。

そんな以前の出来事でなく 今の自分の周り 地域の出来事 自分の国のする事に どうしてそんなことになったのだろう?なんていうことのないように気を付けなければ いつ災難が自分に降りかかるかもわからない世の中だ。


2002年12月13日(金) 今日も晴れ

雪の後は いい天気がつづくものだが
きょうも ここ千葉は朝から太陽がまぶしく 深呼吸をしたくなるほど 澄んだ青空だ。


ここ数日 昼間は 太陽が部屋の奥までさしこみ ぬくぬくと 過ごしている。
今は 仕事がちょっぴり暇なのだ。
読みたい本も ツンドクまま 埃をかぶっている。
新聞も広げる気になれず 家の雑用をほそぼそこなしているうちにひとりと一匹の昼食。
さて午後こそはと 外に出て花の手入れなどしていると もう日は傾きはじめる。
とたんに どこからともなく 寒さが忍んでくるから 油断はできない。
夕食後に戸締りをしようと ふと見上げる空に無数の星屑がきらめき 肌を刺す冷気に思わず首をすくめる。

こうして 一日が終ると 私は頼りない幸せと共に 物足りなさを感じる。
このまま 年を重ねていっても十分すぎるくらいに幸せなんだろうけれど これで あなたはいいの?
いつもは 仕事の忙しさに紛れてしまっている思いが 頭をもたげる。
問い掛けてみたって 私は私。


晴れやかな一日が始まると 今日はどう終るのだろうかと胸さわぐ。


2002年12月11日(水) きゃっ!!

私はいま BGMを聞きながら この日記を書いてる。
HPを作った時から 実は流したい音楽があったのだが 四苦八苦したHPがどうにか格好がつくと すこし休憩したくなって さぼりにさぼっていたものだ。

壁紙をクリスマスバージョンに変えた時に HPを作る時にもお世話になった先輩から 音楽は?という その人にとっては軽い一言に 私は大いに発奮して 何とか今年中にどうにかして・・と あちこちの作成支援のHPを渡り歩いて 勉強に励んだ。

結果 私の最近購入したノートPCには 音源がないことがわかり Vectorでインストールするは MIDIのHPから 著作権無しの曲を借りるは
私にしては 「こたろう」をほっといて 久しぶりにPCにへばりついての数日を過ごした。

だけれど 努力したからとすぐに結果に結びつかないのがこの世の中の常。
私の天敵のタグが最後の難関で私の前に立ちふさがったのだ。 およよ〜

いろいろとタグをつついてみたものの 私の頭は それまでの作業で使い果たし 孤軍奮闘ももはやこれまでと 私は白旗をかかげて くだんの先輩に教えを乞うことにした。
先輩はちょちょいのちょいといった感じで 私のタグの不備を指摘してくださり めでたく今朝はやくに 私のHPに音楽が鳴ったのだ!

また結局 自分ひとりでは出来ずに救援を頼んでしまったのだが 私はきょうの晴れ晴れとした天気と同じような気持ちで この日記を書いている。

何かをしたいと思って それがかなったときの喜び。
最近では なかなか感じる事の出来ない喜びだ。
きょうは 朝からご機嫌で過ぎていくことだろう。

H先輩 いつもいつもありがとう!!


2002年12月09日(月) 起きたら雪景色

昨日の夜遅くから降り始めたことは知っていた。
でもこんなに降るとは思わずに 朝 おきてびっくりしてしまった。
子達は「電車動いてる?」とまず聞く。
電車が止まっていれば 学校は休校になるのだという。
慌ててTVをつけると予報官は「もう少ししたら こやみになります。」と にこやかな顔で応えた。

私もにこやかな顔で 電車は動いているわと子達に告げると 三人の子はとたんに しかめっ面をして ばたばた身支度を整えだした。

私は 仕事は一段落したものの 今日はテニスコートの抽選会で 私たちのグループが当番だ。
早めに着いて用意をしなくてはならない。

かくして我が家は 「用意ドン」と ピストルが鳴った運動会の会場に 早変わりしたのだった。
東京の積雪はなんと 1cmだそうだ。


2002年12月08日(日) 先日話したキリ番

本日とることができた。
やっぱり うれしかったな。
これで 安心して眠る事が出来ます。
おやすみ〜〜


2002年12月06日(金) キリ番争奪戦

最近 私の周りのHPが立て続けにBIGなキリ番をむかえた。
お祭り騒ぎの好きな私は 勝手に争奪戦を挑んで いまのところ2勝1敗1引き分けとなっている。
引き分けとは 同時刻に入ったものの ちょっとの差であちらがお取りになり 私は唇をかんだものだ。
だから 厳密に言えば 2勝2敗になるのだが
一緒にINした方の優しい一言もあって 引き分けにしていただいた。
HPを持っていて 人とのつながりを感じてうれしくなるひとときだ。

面と向かっては とても言えないようなことも
皆が寝静まった後の静かな空間の中では 素直な気持ちで思いを綴る事ができる。
でもだから 自分の中で醗酵し過ぎないように気をつけなくては・・・と ともすれば溢れだす言葉をおさえつける。

そんな私のカタルシスの塊のような文を いつも好意を持って読んで 感想を書いてくださる方々がいることは 私の心のささえであり 頑張る源にもなっていて 本当に感謝している。

さて BIGなキリ番を迎える 後ひとつ残ったHPは 私が日ごろからお世話になっているところで また感謝している方のひとりでもあるわけで これはぜひとも頂きたいとてぐすねを引いてる。
結果は明日あたりでる。


2002年12月05日(木) 雨の朝

きょうは 朝から冷たい雨の降る一日だった。
雨の音で目が覚めると 今日は 何もしないでいいよ・・といわれているようで 妙にうれしい。
忙しかった仕事も 月初めを迎えるとやっと落ち着く。
ずっと積んでおきっぱなしの本でも読もうか?
HPに音をつける勉強をしようか?(まだ出来ないでいる。怠けているわけではないのだが・・)

本を手元に置きながら ぼんやりと雨跡を見ていると あたりはシーンと静まり返って 居心地が悪い。
Mダックスの「こた」も おなかを見せてぐっすり寝ている。

チクタク チクタク ・・・・

時を刻む音だけがやけに響いて 私はある人を思った。
誠実に生きて 人を思いやり 温かい言葉をいつもくれて 心和ませてくれる。
そんな人の大変な時に 何もしてあげる事の出来ないもどかしさ。
所詮人は一人で生きているということか?

寒さに気が付くと ストーブが消えてしまっていた。
熱いコーヒーをいれて ふ〜ふ〜言いながら飲むと 体が内側から暖かくなってくるのがわかる。

ほっと一息つくと 私は 彼のHPをあけて朝の挨拶をしたためた。


2002年12月03日(火) Happy♪(*^-^)ノiii Birthday

12月は2日が三女の 4日が長女の誕生日だ。
まとめてお祝いする手もあるのだが 誕生日くらいはそれぞれお祝いしてやりたくて そして私にも思いで深き一日なので個別に行っている。

やはりケーキは欠かせない。
だって皆女の子ですもの。
夕食を食べた後だって ベツバラよ〜
ちなみに きょうは あま〜いチョコケーキ!
生クリーム仕立てのチョコがたっぷりと デコレーションされている上にご丁寧に けずったスウィートチョコがパラパラ振りかかっている 甘いもの好きな三女の御用達だ。

ハッピバースデイトゥユゥ ♪
を 皆で歌った後に 記念撮影して ケーキカット。
もう高校生になった三女は ちょっと恥ずかしそうに 写真に収まった。
だんだん 成長してきた事が写真を通してよくわかる。

そして わたしにとっても 一人一人の誕生を思い返す日だ。
この誕生の様子を話してやると 何回も聞いた話なのに(誕生日ごとに 話している気がする) 面白がって聞く。
いろいろなことがあったようで あっというまに過ぎ去っていく日々〜
誕生日は その子を祝うとともに 子はお母さんに感謝する日でもある。


2002年12月01日(日) なんと物入りなこの季節に・・

きょうは こたの狂犬病の予防注射を受けに行く日だった。
この子は耳にカビがでて 黒いかなり臭い耳垢が出たり おなかに回虫がいたりと 私たちを驚かせる。
わんこは8種混合という病気予防の注射を2回しなくてはならないし フィラリア(蚊が媒介する怖い病気)を予防する薬も飲まなくてはならない。
そして 狂犬病の注射だ。

わんこの この忙しい注射の話を近所の奥さんたちとしていたら インフルエンザの注射はした?と聞かれて とうとうわんこ用のインフルエンザの注射まで出来たのかと感心していたら 「冗談よ」とかわされた。
あってもおかしくないと思われる話だけに 私がうまいことはまってしまい 笑われた。

Mダックスは 寒がりらしく 洋服を着て散歩している姿をよくみかける。
やっと 注射の洗礼をおえたこたも晴れて散歩ができる身分になったが 着る洋服を持っていない。
きょう 動物病院へ行ったら わんこ用のカタログ販売の本がおいてあった。
何気なく手にとった私は 目が点になった。
Mダックス用の洋服が 4000円〜。
高いものは 万がつく。
生地なんてどれほどいるというのか?
どこを縫うというのか?
まだまだ 人間の子を養っている私にわんこの洋服を買うお金はない。
しかたない 押入れからミシンを出してこようか・・・。


まみい