まみいの日記
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2002年05月31日(金) あらら・・・・。

昨日日本選手が二人 (杉山愛 浅越しのぶ)
勝ち残って喜んだばかりなのに 2回戦で負けてもう姿を消してしまった。
杉山選手は 藤原選手と組んだ ダブルスが残っているが シングルス敗退は残念でならない。

思えば 伊達公子さんが現役で活躍していた頃は 応援をしていてもたのしかった。
コートの端から端まで 数歩で行き着いてしまう外国選手にくらべて 明らかに体格的に見劣りがする伊達さんが あの 小さな体でボールを操り 外国選手をコートの外に追い出してしまう技は 見ていて気持ちのいいものだ。

技よりパワーの時代に変わって やはり日本選手が生き残っていくのは難しいことなのか?

それにしても連日のこの時間で私の昼は〜〜


2002年05月30日(木) ローランギャルス

今まで テニスの全仏を見てました。
パリのローランギャロスという所で行われているこの大会は クレーコートの為(赤土)
とても滑りやすく テニスの技術もさることながら 選手はみな コートをうまく滑りながらボールに追いつくことも出来なくてはなりません。 
また玉足が遅いので 大抵のボールに追いつけますのでエースが取りづらく 試合時間も長くなるために 体力的に強い人に有利です。
こんな条件があるためか いつも意外な人が決勝戦に残ったりして 波乱万丈の大会となっています。


私も テニスをしています。 私たちのテニスはすでにおばさんテニスではありますが 生意気にも試合での駆け引きをしてみたり 自分でも思わぬ良いところにボールが飛んでいってくれたりと 波乱万丈さでは 全仏に負けては居ません。

さて 今年は 日本からの杉山愛さん 浅越しのぶさんが 勝ち残って2回戦に進むことが出来て 明日からの放送が楽しみです。
私は 眠い目をこすりながら TV観戦する日が当分続きそうです。


2002年05月29日(水) 採りたての野菜たち

私は 近くの農家の方に 収穫は私がすることで 格安で野菜を分けてもらっている。
近所のママさんたちと一緒に 枝豆 小松菜 などをとりにいき その日のうちにいただく幸せは なんとも言えないものがある。

みずみずしくやわらかい とりたて野菜は 野菜嫌いといわれる若者にも好評だ。
うちに遊びに来て 夕食も食べて帰る子達は
私の説明と共に 半ば強引にこの野菜を食べるように言われる。
始めは半信半疑の子達も一口食べれば 違いはわかる。
かくして あっというまに 食卓から姿が見えなくなってしまうのだ。
嬉しい速さに私は満足!
おなかも満足!


2002年05月27日(月) ケンタのお手柄

けんたは 去年の秋に 千葉県警の嘱託犬の審査試験に合格したばかりの ラブラドル・レトリーバーだ。
千葉市の女性(74)は20日から行方がわからなくなっていた。警察の署員30人で 自宅周辺を捜索していたが見つからず 24日になってこの女性と一緒にいたプードルが 近くの山林で発見され けんたの出番となった。

けんたは 女性の靴のにおいを頼りに2時間ほどで女性にたどり着いたという。
女性は青ざめて放心していたといい 衰弱状態ではあるものの 元気を取り戻しているという。

けんたは 鈴木警察犬訓練所で訓練していて ここの鈴木所長も「よくやった」と満足そうで発見された女性のご主人も「けんたに感謝している」と伝えたとのこと。
今朝の新聞に載っていた話である。
めでたしめでたし・・で終わるのだが・・。

私は けんたは勿論お手柄だし その活躍ぶりは犬好きにとってとてもうれしいものだ。
しかし 飼い犬のプードルも誉めてやりたいと思う。
20日から発見される24日まで このプードルはおそらく飼い主の女性と一緒に居たのだ。
でなければ もっと早くにこのプードルだけ違う場所で見つかっていたに違いない。
一人と一匹は 何日もの間きっと身を寄せ合い 慰めあって生き延びてきたのだ。
軽い痴呆症であったという女性にとってプードルの存在は大きかったと想像される。
プードルとけんた どちらも偉かったね。

人間と犬の関係は 不思議で 暖かく ほほえましいものが多い。


2002年05月26日(日) 広報はおいしい仕事なのか?

私は 三女の高校で役員になって おまけに広報の仕事まで引き受けたというお人よしだ。
人から 頼まれると 断れない 優柔不断さも持ち合わせており これが 自分の首をしめることになると分っていながら きっぱり「ごめんなさい 出来ません。」と言えない。

「なんとかなるわ」といつも人が嫌がる仕事を引き受けては 駆けずり回る毎日を送り そして 当たり前だが 何とかなってきた。
そこで知り合う人々は 「なんとかなるわ」と仕事を引き受けても だからといって無責任な事をする人は少ない。(居ないとは言えないところが悲しいわ。)
三人寄れば文殊の知恵とばかりに 考えが詰まると違う誰かが 新しいアイデアを出してくれる。
また これまで 知らなかった事柄を知る楽しみもある。
時間のやりくりをするのが一番大変なことかもしれないが それもうまくするとメリハリのある生活が送れる。 それはまた一歩間違うと 時間に追われる生活ともいう危険性をはらんではいるが・・・。

とにもかくにも 仕事も気持ちよく進み 終わってみれば何かを成し遂げたという達成感と気の合う友達が出来た事実が 後に残る。
こんなおいしい事 人に譲るわけにはいかない・・・・と思いません??

でも 落とし穴も存在する。
いつもいつも おいしいものばかりとは限らないこと。引き受けた仕事は 煩雑を極め 助けてくれるはずの友は 病気になってしまい・・・ そうなったら もう孤軍奮闘頑張るしかないでしょう。

そして ようやく仕事を終えて一人で乾杯をする時に 例のあの言葉をつぶやく。
「自分で自分のことを誉めてやりたい。」
んー!!  かっこよくない?


2002年05月25日(土) もうすぐ始まる。

といえば みなさん サッカーワールドカップかしら?
あと何日と カウントダウンも始まり 代表選手も悲喜こもごもの中で発表され いやがうえにも盛り上がってきた今日この頃・・・。

新聞記事を見ながら ため息をついているのは
他ならない この私です。
私にとって もうすぐ始まるといえば テニスの全仏です。

5/28からのこの大会は 全仏では まだ優勝したことのない ヒンギスが 足を傷めて早々と欠場を決め 優勝の行方は混沌としてきました。

日本を代表する杉山にも頑張ってもらって みんなの関心を呼び TVの放映時間も多くしてほしい所ですが 事前に行われた試合はまさかの一回戦負けを喫したようで この作戦はうまくいきそうもありません。
   
ただでさえ 放映時間も削られてきたのに 活躍する日本の選手がいないことには このサッカー熱に対抗することは出来そうもありません。
私は本意ではなくとも「日本 チャチャチャ」とサッカーを応援した後のスポーツニュースでテニスの結果を知ることになりそうです。

テニスも激しい打ち合いのうえ 試合の駆け引きもあり 深く知れば知るほど 面白いものなのに・・・。

サっカーファンのみなさん 合間でもいいです。 サッカーが始まるまですこしの時間があったら そのときだけでもテニスをみてね。


2002年05月24日(金) 花の色

ここ2日ばかり 私も私のPCも落ち着いている。
先週から御難続きで せっかくのデジカメもPC無しでは 使い物にならないことに気づいた。
まさにPC様様で何とか ながきに渡って お付き合いできますように お願いいたします・・。

そして それではと デジカメで写した写真をどんどん アップする毎日だ。

最近の花は 淡い色味が人気だそうだ。
なかでも色をだすのがむづかしことから 紫のものの研究が目を引く。
商品化されたものも 近くのスーパーにいけば
手に入るご時世だ。

昔からあるむらさきは 時代を反映して濃い紫だ。(江戸むらさき こだいむらさき と呼ばれるあの藍色の勝った紫色。)
パンジー あやめ  あじさい ビオラ・・

最近の物は そういわれれば 色味がうすい。
薔薇 ペチュニア ・・・
それはそれで 見れば確かに珍しいし美しくもある。
でも何かが違うのだ。
そう思うのは私だけ?
奇形の花を見ているような痛ましさを感じてしまう。
おまえは本当のところ 何色に生まれてきたかったの?
花に口があったなら 答えを是非聞いてみたい!!


2002年05月23日(木) 親と子

きょうは TDSに一緒に行った友と久しぶりで会いおしゃべりに花を咲かせた。

それぞれの高校に進学してはやふたつきが過ぎようとしている。
近況報告も兼ねてのランチとなった。
子達はみな高校にも馴染んで 楽しく通っているという話に ほっとする。
というのも 途中退学者がどんどん増えてきて
そのために通信制の高校がはやりだしたというのだ。通信制とは 普段は自宅で勉強し 決められた回数だけ登校すればいいという 仕組みになっている。人間関係で失敗してここに逃げ込むことが多いらしい。
今の子達は人との付き合いを求めず にがてとする子が多いのだろうか? 

またなかで 子供の 親に対する暴力のことで悩んでいる方が多いことに驚かされた。
それは男女を問わず いずれも 中学の時にいじめにあっている子に多いという。
自分の気持ちの発散に いじめられてる無念の思いのはけ口に 弱い親にあたるのではないかという事だ。

親が怪我をした姿で我に返り 以後無くなったというのが一番軽い例で 怪我しようがなにが暴力を振るい続けているという男の子や せっかく入った高校も数日で登校拒否になり 自宅で父親が会社から帰ってくるのを待って 議論を吹っかけ 父親を眠らせないという女の子まで 千差万別だ。

そこに至った事情も千差万別だろう。

しかし 根底にあるのは 人間関係だ。
核家族化していないころひとつの家に何人もの人が住み そこで人間関係について学んだ。
今は夫婦と子だけだ。子も1〜2人だ。
一人部屋にこもり我慢を知らない子に その子と同じような育ち方をした子と付き合うのは大変なことだと私も思う。

人との付き合いは難しい。 
でもだから楽しいとも言える。
それを教えられるのも やはり親なのではないだろうか


2002年05月22日(水) 薔薇

私のPCが壊れる前に 薔薇の写真をとっていた。
それは 私がいつも通っている病院のお隣さんのうちに咲いているものなのだ。
毎年 この時期になると 甘い香りと共に 色とりどりの薔薇が出迎えてくれる。
病院へ行くのが楽しみですらある。

私は いつも春先になると 体調を崩しがちででもこの薔薇は その春先を無事に乗り切ったことの証でもあるようで この薔薇に出会うとほっとする。

今年はPCのことで手一杯で 体調の良し悪しに気づかず ここまで来てしまったようだ。
気は持ちようとでもいうのか 最近は先生にも「調子よさそうだね!」とやさしく言われる。
そんな時は すべてに感謝したくなる。

みなさんは ご存知だろうか?
薔薇って花に鼻を(ふふ・・)をつけて香りを楽しんでも勿論良いのだけれど 手でくるむようにして暖めてやると 余計に香りが増すのですって!!


2002年05月21日(火) PCさんごめんなさい

私は 連日のダウンやら ハードソフトの壊れやら デジカメアップ用のソフトから入室拒否されたりで すっかりPC不信に陥ってしまった。
でもみな解決して薔薇の花もアルバムにいれ めでたしめでたしとなったのが昨日のこと。
きょうは きのうの 薔薇の写真で気を良くしてまたちょっと写真を撮ったので アルバムにしまおうと まずPCを立ち上げた。
すると 思わぬ答えが返ってきた。

PCとインターネットの回線が繋がっていないというのだ。
そんなはずは無い。
ネットに繋いでいる線を入れなおしても駄目で「わあ 今日もおやすみなの〜」と半ばあきらめて でももう一度とコードをたどって大元のテーブルタップコンセントのところまできたら
なんとOFFになっていた。

掃除の時にはずみで ONからOFFにパチンと押してしまったらしい。
すべて私の不注意で PCにあらぬ疑いをかけてしまい申し訳なく思っています。

PCさん これからも仲良くやっていこうね!


2002年05月19日(日) PCなおりました。

ハードが壊れていたとの事で ハードを取り替えたらすぐに直った。

何が悪かったの?  
私が何かをしたせいでは・・と思っているので恐る恐る尋ねると 機械だからいつかは壊れるという。
バックアップを取っていなかった私は ちょっと大変な思いをしたがそれも経験と割り切れば
確かに貴重な経験を積んだといえよう。

機械は 壊れる  か!!


2002年05月17日(金) PCこわれちゃいました。

なんときのうの午後から 立ち上がり画面から先に進まなくなってしまい PCを使えない状態です。
でも先の HPダウンの経験がもう物を言って 私は 非常に冷静に 近所のままさんにPCを借りる事を思い付いて こうして日記の更新までしています。
でも自分のPCでないことは やはり使い勝手が今一つ・・・・。
いえいえ そんな贅沢は言えません。
こうして打ててるだけで し・あ・わ・せ!

でも長くはいられませんの。
シンデレラではないけれど もううちに帰らなくては・・・。

お邪魔しました。
どたどた バタン!

あ くつが片1方脱げちゃう・・・・

スミマセン。 ふざけてしまいました。
隣のままさん あしたもPC借りていい??


2002年05月16日(木) ホットケーキなんだけどほっとけーきなの

きょうは 天気予報ははずれで 午後も晴れ間の見える 半そででいいような日和だった。

私は急に仕事が入って 午前の部と午後の部両方とも出かけることになってしまい 気持ちの上でてんてこまいだ。
昼食は のんびりもしていられず でも昨日綺麗さっぱりおなかの中に片付けてしまったため 台所には 素早く用意できる昼食になるものが無い。

ひとしきり冷蔵庫や戸棚をあさっていたが 奥の方から ホットケーキの粉が出てきた。
賞味期限は・・危ない危ない 今食べちゃわなくては期限切れになってしまう。

フライパンにジューとタネを流し込むと 懐かしい良い香りがしてくる。
思わず 鼻歌が出てきて おなかがぐーとなった。
子供にせがまれてよく読んだ「しろくまちゃんのほっとけーき」を思い出す。
ホットケーキの作り方が美味しそうに描かれてうちでは ヒットの絵本だ。
読んだ後は 必ずホットケーキを作ったっけ!

私が子供の頃は「ちびくろ・さんぼ」だ。
あの中にもとらがぐるぐる廻って出来たばたでつくったほっとけーきがでてきて 幼かった私の食欲を誘ったっけ・・。
でも「ちびくろ・さんぼ」はその表現が問題視されて絶版になってしまった。
「ちびくろ」は差別用語なのだ。
差別されていると思う人間がいれば それはやはり意識していなくとも差別していたことになるのだろう。 
いや 意識していない分 たちが悪いのかもしれない。

私の手元にはボロボロになった絵本がある。
開いて見ると やっぱりホットケーキは相変わらず美味しそうに私を誘っている。

この世の中は難しい。
みんな平和に仲良く暮らしたいと思っているのに 戦争が起きる。
個人的には仲良くなれるのに 国を背負うといさかいが始まる。
この世を難しくしているのは なんだろう?

食卓の上に乗った2冊の絵本。
ひとつは 子供に今も愛され読まれている「ほっとけーき」で もうひとつは はからずもこの世に存在してはいけないと されてしまった「ほっとけーき」だ。

口の中に残る甘い蜜の味を楽しみながら 2冊の絵本をパタンと閉じた。




2002年05月15日(水) 金縛り

皆さんは金縛りにあったことがあるだろうか?
私は デリケートな人間で無いらしく 今迄金縛りはおろか 不眠症にさえなったことが無い。

きょう テニス仲間で四方山話をしていた時
1人の いつも冷静で理論的な 私の尊敬する友が言った。
「私 マンションに住んでいるから 今迄よその階の音が響いているのだとばかり思っていたけど きのう 部屋の中になにかの気配を感じたのよ。 その前にも けしたはずの電気が 外出から帰ってみたら点いてるとかあったのだけど気のせいだと思っていたのね」

そして 夜に金縛りにあったという。
意識ははっきりしていて 何かが体に乗っているような感覚があって その正体を見ようとするのだが 目を開けることができないと言う。

私に言わせれば 見えなくて幸いだ。
この友は 最近ご主人が単身赴任で仙台へ行ってしまい今は1人住まいになっている。
皆は口々に 静かになったぶんいろんな階の音が響いて聞こえるのだとか 1人になってしまった事による精神的な不安定さが出たのだとか
勝手に言い募る。

私は この類を全面的に否定する積りも 肯定する積りも無い。
ただ 本当のところはどうなのだろう?
いろんな体験談を聞くたび 心底怖いと思うし私の身に起こって欲しくない。
だからこそ 本当のことが知りたい。
いやいや やっぱりこれは夜の闇の中に返してしまおう。 私の場合怖さの方が勝った! 


2002年05月14日(火)

昨日は母の日だった。うちはいつのころからか夕飯の支度 後片付けを子達でやってくれるようになり 夜はゆっくり過ごすことができる私は 一日で終わってしまうのが残念でならない。できるなら 母の週間とでも名づけてうちだけでも 1週間続けたいと思ってしまう。 勿論子達に却下されてしまうが・・・。

5/10から 愛鳥週間が始まった。
これは1週間続く・・。いいなあ。  
千代田区にある三井物産ビルのあの有名となった 人工池で 今年も6羽のカルガモのあかちゃんがうまれたという。 
ここにカルガモが来るようになって 20年目になる。
道を渡るカルガモの親子に 車もストップして運転する人々も 目を細めながら見守っている。まことに愛鳥週間にふさわしい一場面だ。

今日 TVで似たような しかし状況はまるで違う場面を見た。
日光の赤ちゃんサルが道の真ん中で誤って車に轢かれてしまい 途方にくれた母サルが車が通っているにもかかわらず そのそばに寄り添っているのだ。

あたりは次第に暗くなり 自分の身の危険も感じたのか もう我が子は死んでしまったのだと納得したのか 子ざるをすばやく草むらに運んで一晩一緒に夜を過ごしたという。

今 日光ではサルの被害がエスカレートしてきて 問題となっている。
山を切り崩してゴルフ場やリゾート地にするべく開発したのが サルが里に下りてきた原因とされている。

上野地区はせっかくの農産物が食い荒らされ 死活問題にまでなっており ここはサルを捕獲した場合 殺傷しても良いと許可されている。
ある日 取り付けられた檻に 一匹の母ざると3匹のこざるが捕まった。
まだ小さい1匹のこざるは ちいさく震えていた。

銃を持った係りの人が近づくと なんと 母ざるがその体を大きくして立ち上がりこざるを背中に隠しているではないか。
人とサルと どちらも生き延びる為に必死になっている姿だった。

母は自分の分身ともいえる子を 命をかけて守ろうとする。それは本能からともいえる。
しかし最近の新聞には 本能を無くしたヒトの母が子を捨てる記事が載り 胸が痛くなる。

私の母が私に(多分真剣に) そして私も子達に(ちょっと 冗談めかして)言いつないでいる言葉がある。この言葉を聞くと 私はいつも 自分のことをちょっぴり反省する。

親の恩は海より深く 血より濃し。


2002年05月13日(月) イチロー

10日に行われた レッドソックス戦で大リーガーのイチローは3打数2安打で打率は3位に浮上した。
自己最多の1試合4得点をあげた。
2年目の彼は 研究され尽くし 相手は厳重な警戒網をしいてくる。
それをかいくぐってことごとく打ち破り 3盗塁までして敵を翻弄し 出塁しては毎回本塁に戻ってきた。

相手の警戒姿勢に挑戦し勝つことが出来た事が新しい自信になったと言う。
レッドソックスのリトル監督も「たった一人で試合の流れを変えることのできる男」とその驚嘆振りを明らかにしたという。

イチローが 大リーグに移籍した時に 誰もこんな活躍ぶりを予想していなかった。
あんな小さな体でやっていけるのか?
それが目を見張るばかりの大活躍に 日本中が熱狂した。
TVは 連日日本のプロ野球をしりめに大リーグを放送し 私達は日本人の活躍に胸ときめかせた。 
そして1年目が終わった頃には イチローはヒーローになっていた。

天才と言われるイチローは1%の素質があったかもしれないが 99%の努力をしている。
単に生まれながらの 素質のみで生きてきたのではない。陰に血のにじむ練習があることを知っている。

そのことを知っているからこそ 私達は声を上げて応援するのだ。
陰に血のにじむ練習があるから そのプレーが光るのを知っているのだ。

イチローは言う。
「警戒されるのは 相手から見て嫌な選手という意味。僕の1つの目標とするところでもあります。」
んーん カッコよすぎるぞ! イチロー!!


2002年05月12日(日) 長かったこの数日

前回 おやすみなさい・・と日記を閉じたその時から 私は 自分のHPを開けなくなってしまった。
9日の早朝からのことになる。
そして今 12日の朝再びこのクローバーの柄が目にとびこんでくるまでの3日間というものの長かった事!!

HPを持ってまだ3ヶ月の私にとって 自分のHPの中に入れない事がまず理解でき無かった。
続けていた日記が中断してしまうのが悔しく
何回もアクセスしてみるのだが かえってくるのは駄目だというコメントばかりで だんだん焦りが出てくる。

PCに向かっていても 落ち着く先の無いものの悲哀をいやというほど 感じさせられた。
私はPCの中で 寄る辺のない孤児のように ふらふらとさ迷い歩く放浪の旅に出たのだった。

友人のBBSで書き込みしているうちはいいのだが そうそう長居もできず 「お邪魔しました」とお暇すればさて次は・・・?

素材屋さん巡りも いつHPが再開するかと気が気でない私にとっては 気もそぞろで身が入らない。

結局 待つしかないのだわと覚悟を決めたのが10日の夜のこと。
まる2日間 悶々と過ごした事になる。
11日には 慣れとは恐ろしい物で HP無しの生活をそれなりにエンジョイしている私を見つけた。

私は完全なるPC中毒者になっていたらしい。
このまま何の障害も無く PCとの付き合いを続けていたら 近い将来はきっと 外界との接触も無くても大丈夫な人間に成り果てていたのではあるまいか?

今回のこの騒動は 私にとっていい息抜きになったし のめり込む性格にストップをかけてくれたようでそれなりに感謝する気持にもなった。
こんな事をいえるのは やはりHPと無事に再会できたからで もうダウンは二度とごめんだわ。

最後に落ち込む私を励ましてくださった皆さん ここの再開に力を尽くしてくださった 皆さんに感謝して 再スタートを切らせていただきます。
又よろしくおねがいします!! 


2002年05月08日(水) 昼夜逆転の結果

このGWの間にすこしづつ 生活のリズムを変えてきた結果 私は もう すごーく 眠いです。
もう目を開けていられません。
よって おやすみなさい!!


2002年05月07日(火) 群集心理

5日の子供の日に 私は 映画「モンスターズ.インク」を見に行った。
この映画についての感想は Cinemaに〜〜。

これが群集心理というものか という一場面を目撃したので 今日はその時の話を・・・。。

私達家族は 子供の日ということもあって 混むかな?とはやめに 劇場に到着した。
待合のソファーに座って とりとめもない話をしながら 開演を待っている。

このソファーの所の左手にドアがあり そこには 「NO.1」のプレートとともに「ここは 締め切りです。入り口はNO.5におまわりください。」と 張り紙がしてあった。
NO.5のドアって何処だろう?と思いながら それではとドアを捜しつつ 飲み物などの調達の為 席を離れた。

丁度いい時間になってきた為 そのままNO.5のドアに向かう。
ここは先ほどの待合の場所からは左に曲がった所にあるので お互いに見えない位置関係にある。
随分人も入ってきているようだったので 席を取るのが苦手な私は 緊張した。
しかし 私達家族の他は カップルが一組並んだだけである。
するとトイレにいっていた子が「おかあさん さっきのソファーのところのドアに行列が出来てるよ。 ここは違うんじゃない?」と報告する。
「??」と思いながらも 丁度時間となったらしく係員の誘導するままドアをくぐり なんという事無くベストの席をゲットできた。
「やっぱり ここでよかったんだね」と私達が椅子に腰掛けたかどうかという時 例のNO.1のドアが内側から開かれると そこには 大勢の人がいまや遅しと よーいどんの姿勢で待っていた。

先頭の人は自分が一番と思っていたのに どうして先客がいるのか?という顔をしていたが 後に続く人たちは 席が取れるかどうかの瀬戸際だ。
あっという間もなく 人で埋め尽くされた座席を見て なにごとも ただ並んでいるからといって行列の最後に付くのは 考えものであること 自分で確認しなくてはいけないことを 身を持って体験したことに気付いた。

みなとは違う行動は取りにくいものだ。私だって 子供の話に一時は気持が動いたもの・・。

まあ今回は映画の席取りのことだったから よかったわ。
でもいつきてもおかしくないと言われている地震が起こった時だったら・・・・と考えて私は 背筋が寒くなった。 映画館の冷房のせいではない!!




2002年05月06日(月) 続 ラズベリー

きのうに引き続き またまたラズベリーの話。
化粧品会社から 「やせる」を謳い文句としてラズベリーを使った製品が発売されたとのこと・・・。
きのうの 日記の実証のようで妙にうれしいわ。
粒か 顆粒になっていて 飲むタイプのものと
スヴェルトのように 塗るタイプのものがあるという。(スヴェルトって何?と 思うひとはダイエットの経験がないのね)

なかでも画期的なのは シートになっていてやせたい部分にペタンと貼れば良いという物。
ふくらはぎとか おなかとか とかとか・・。
そして これは男性向けにも売り込むという。

発売元では かなりの売上を見込んでいるらしい。
うーん お試しで使ってみたい気もするなあ。


2002年05月05日(日) ラズベリー

きょうの新聞に寄るとラズベリーが健康に良い食べ物として注目されてきたそうだ。

クエン酸やポリフェノールといった 今健康について 多少なりとも気をつけている人なら耳にしたことのある体に良いとされている成分が含まれているという。
ポリフェノールは動脈硬化やガンを抑える抗酸化作用がある。 (知ってるわ。)

その他に 独特の香りの成分であるラズベリーケトンに 脂肪の分解力を高める作用があることが最近分かったそうだ!!
吸収された脂肪は筋肉で分解されるが 分解されなかった物が脂肪として肝臓などにたまって太る。  (なるほどね。)
だから太らないようにするには 筋肉の分解能力を高めるといい。
ラズベリーケトンは 脂肪を脂肪酸などに分解する作用を促すが その作用は 今話題の唐辛子の辛味のカプサイシンよりも高いそうだ。
(うわー すばらしい!!)
せっかく 脂肪酸に分解されても1〜2時間で脂肪に戻ってしまう為 取ってから運動してさらに分解を促すと効果的なため 夜より朝食で取る方が良いとのこと。
(ふむふむ 納得!)

この記事を読んだ私は さっそく風邪気味なのもなんのその ラズベリーのジャム ジュースを購入してきて ほくそえんだ。
しかし 記事は続く。
ただしダイエットを考えているなら 糖分の取りすぎに注意しよう。
(あらあら・・・。)


2002年05月03日(金) 風邪かな?

三寒四温というけれど あれは季節が冬から春になるころの 徐々に暖かくなっていく様をその日々の移り変わりを差していうのだ。

だが 最近の気温の変化はどうだろう?

きのう 暖かかったと思ったら 今日は一転薄ら寒くて ストーブを点けたくなってしまう。
そして明日は あたたかさを通り越して 暑く感じたりして・・・・と 目まぐるしく変化している。

完全休みモードに入って日々ぼんやり過ごしている私は 体もだらけきっているようでこの気温の変化についていくことが出来ず とうとう 風邪を引いてしまった。

肌寒かったのに 気張って半そでで居たのがいけなかったのよ。
お昼は 電気カーペットの上で寝てるし・・。

反省してももう遅い!
おまけに 明日から連休の後半戦に突入。
私の懇意にしている病院の先生も お休みだ。

これはもう寝るっきゃないでしょ。
と思っても 昼間寝てしまった私は今頃から
目が冴えてきてしまい 悪循環の元を 断ち切れないでいる。


2002年05月02日(木) みんなの歌

NHKの「みんなの歌」という番組がある。
いわゆる 童謡でもなく 教科書に載っているちょっとかたくるしい唱歌でもなく その時代に好まれる 其れこそみんなが口ずさんでしまうような曲を作ろう ということで始まったと聞いている。

第1回目の歌は「おお 牧場はみどり」だ。
この歌は随分長いこと いろいろな場面で歌われてきた。
林間学園 修学旅行のバスの中 遠足。 私の学校生活で欠かせないメロディーだ。

小学校から帰ってきて 夕ご飯の始まる前のひと時 NHKをつけると 子供向けのドラマがありその後のこの番組が私は好きだった。
よく 大きな声で一緒になって歌っていたものだ。

それは 単に歌を楽しく歌うという事だけでなく 癒されていた感じがある。
学校で友達とケンカしてトボトボ帰ってきた時に 母にはいえなくても 大きな声で歌えばもやもやは消えてなくなった。
心配事があるときも とりあえずは 忘れられた。
たった1〜2曲を歌っただけで 気持がすっきりしたことを 今でも覚えている。

私のお気に入りは 大貫妙子さんの「メトロポリタンミュージアム」スローで始まって 軽快に終わるのが私の心を軽くした。
あと 題名は分からないのだがサーカスのピエロの話・・
ピエロはサーカスの人気者だったが それを嫉妬した手品師によって ピエロの大事なトランペットが隠されてしまい 哀れピエロは1人無くしたトランペットを捜す事になるという
物語性のある部分が気に入っていた。

今は時代をあらわして 共働きの女性の疲れた毎日に対する複雑な思いを 歌った曲がヒットしたという。

いつかの私のように 大きな声で もしくは小声で口ずさむ事によって 癒されている人がいるのだろうか?


2002年05月01日(水) 風薫る5月

あくびを こらえつつ やっと巡ってきた目覚めの時を ぼんやりとした嬉しさの中で 迎える春。 
ピンクの霞に心浮き立たせ じんわりと あたたかさが 染み込んでいく季節。

     ***************************

そしていつしか 街は緑に萌え 胸いっぱいに澄んだ青空をすいこもうと 両手を天にさしのばす。 
風薫る 心のびやかになる季節。

5月がやってきた!!


まみい