小豆の日記

2005年08月31日(水) きちんと生きていきましょう

今日は、昨日ほど遅刻しなかった。
でも、遅刻は遅刻。むむむ〜。

また、一連のサブクロ○ニング。
仕事の指示を受けている時に、
「昨日、何でそんなことしたの?」と言われたので、
「先生が昨日そうおっしゃいました。」と答えた。
イヤミに聞こえてしまったかしらん。
「このプ○スミドは扱ったことがなかったので」とか、付け加えればよかった。
先生、むっとしていたような気がする。
しょぼん。

仕事は割と手際よく進めることが出来た。

でも、待ち時間の自分の態度を振り返ると、反省しきり。
うるさいし、言い方きついし。
最近、調子に乗りすぎなんじゃ!>自分

夕方、ベランダで聞いた内緒話が、頭の中をグルグルまわっている。
彼女は、彼が私のことを「好きだって言ってましたよ」と言ったわけじゃない。
それに飲み会でのハナシなんだから、冗談、冗談。

なのに。
ムネガドキドキシマス。

私も、彼らの視界に入っているんだな。
そして、人の目を気にしなくなってきた自分に気がついた。

きちんと生きていきましょう。



2005年08月30日(火) 端正なネクタイ姿

思いっきり遅刻したのに、バイト先に電話を入れなかった。
タイミングを逸してしまった。はう〜。
先生、ごめんなさい…。

電車の中で自己嫌悪に陥っていたら、乗り込んできたHくんに声をかけられた。
朝、電車でラボのヒトに会ったことがなかったので、うろたえる。

結局、ラボまでおしゃべりしながら行く。
女の子たちが言うほど、感じ悪い人には思えないんだけどなあ。
確かに、時々きつい言い方をするけれど、基本的には優しい人のような。
(うちのラボの人はみんな優しいと、私は思う)

まあ、私はおみそ的立場なので、彼らの一面しか見ていないのかもしれない。

背が高くて、なかなか格好のよい人なので、ちょっとドキドキしちゃった。(笑)

こそこそとラボに入ったら、珍しくネクタイ姿の先生がパソコンの前にいた。
きちっとネクタイが結ばれていて、端正。
とても、キレイだと思った。

面白かった話題1:
「道ばたなんかで、知人に声を掛けられると恥ずかしいです。」
「通学時に知り合い見かけても、声は掛けません。」
(しかも、その時々で態度が違うんだよね。)
私も君たちとおんなじです。

面白かった話題2:
某国の不思議な役人の間ではワイロが飛び交っているそうだ。

相方から、電話来なーい!



2005年08月24日(水) こんな日もある

あんまり眠れなかったせいで、朝からグッタリ。
何にもやる気が起きず。

2時間近く、昼(夕)寝をしてしまい、
その後、無理矢理アイロンがけ&洗濯をした。

でも、夜に少しだけ勉強できたから、よしとしよう。



2005年08月21日(日) うでがイタイ

オケの練習に行く。
今日は相方が仕事でお休みなので、久しぶりに一人で参加。

始めから終わりまで、全部セクションだった。
中プロ、かなりヤバイ感じ。
特に一曲目。
楽器の種類が少ないせいか、セクションやtuttiで飛ばされちゃうことが多くて、
ずーっと心配してたんだけど、案の定!という感じ。
大丈夫か…???
 
メインは先生練。
時間が長かった上に、全楽章見てもらった(=弾いた)ので、すごく疲れた。
一定のテンポで弾いているつもりだったけど、
全体的に、楽譜の都合で早くなったり、遅くなったりしていることがよく分かった。
くすん。
その他も、色々と勉強になったわん。
(特に3楽章の後半の弾き方。ほお〜!と思いました。)
プロは、やっぱりすごいや!
しかも、どの先生もきちんと見てくれるので、ホントにありがたい。

来年のメインの絞り込み。
T4が残るとは思っていたけど、もう一曲はM1かい。
こんな大曲、仕上がるのか???(昔見た楽譜、真っ黒でしたけど。)
隣のパートでは、情報操作が行われていた模様。



2005年08月19日(金) ドレスデン国立美術館展レポート

えいや!と重い腰を上げて、ドレスデン国立美術館展に行ってきた。
西洋美術館に行くのは、ホントに久しぶり。

昨日、Wikiで予習したところによると、
アルテ・マイスター絵画館には、
”ヨーロッパを代表する画家の膨大な数の絵画が公開されている”というではないか!!!

ということで、ワクワクしながら見始める。
入ってすぐのところにあった、「集光鏡」の大きさに、まず目を奪われた。
(しかも、すごい威力らしいんです、これ。)

ザクセン選帝候が使っていた地球儀や製図用具、
それにオスマン・トルコの影響を強く受けた武具を興味深く眺めているうちに…。

ワタクシ、身体が段々と冷えてまいりました。
(冷房を甘く見すぎて、上着を持ってこなかったのが敗因。)
なんでこんなに冷やすかな?!と思ったけど、
「展示会場の温度、湿度、証明は、作品保護に関する国際的基準と慣例、
 および所蔵美術館の貸し出し条件によって厳密に管理されています」
ということなので、仕方ないか。とほほん。

で、セクション3に入る頃には、対象に集中できなくなってきた。
一応、根性で最後まで見たけど、
セクション6までの間には、ピン!と来る展示がそんなになかったな〜。
寒さのせいかと思うと、かなり悔しい!

フェルメールの「窓辺で手紙を読む若い女」も、思った程のインパクトじゃなかった。
(実は、この作品を見に来た、といっても過言ではない。)
静謐という感じの絵なので、なおさらかもしれない。
ただ、若い女性の前にある織物の質感には、ぞくっとした。
本当に織物がそこにあるように見えたんだよね。
ちなみに、絵の斜め右に立って見るのが、一番好き。

この作品、昔はレンブラント(もしくは弟子?)の絵と間違えられていたらしい。
ということで、レンブラント。
やっぱ、レンブラントは苦手〜ということを再認識。
でも、レンブラントの銅版画はなかなかよかったな。面白い。

絵画は、セクション7が一番面白かった。
フリードリヒの「雪中の石塚」と「エルベ渓谷の眺め」を見ることが出来て、満足。
それから、エーメの「霧中の行列」が印象的だった。
(先頭の十字架がやや気に入らないが。)
この絵を見ていて、ベックリンの絵を思い出した。

その後、欲張って常設展示も見に行った。
いわゆる大作!といった作品はあまりないけど、それなりに面白かった。
キリスト教美術とかね。
ルノワールの「木かげ」やモネのいくつかの作品、ゴッホの「ばら」なんかもよかった。
ルノワールも苦手意識がある画家なんだけど、この風景画は好きだ。
美しい。

なんだかんだ言って、結局3時間くらい見てました。
金曜日で、開館時間が延長されていて、よかったよ。

夜、「アウシュビッツ」を見る。
「ドイツ人の囚人の上に座ったら、数時間後に窒息死していた」と語っていた、
生き残りのユダヤ人のおじいさんの微笑みが、凄惨に感じられた。

見ているうちに、気分がどんどんどんどん暗くなっていく…。

うは〜、これはヤバイかも…と思ったので、気分転換がてら、
机の脇に積んであった原田宗典の本を4冊程とばし読み。
この人のエッセイは明るくて優しいけれど、う〜ん、何かが足りない。
でも、売ることはないかなあ…。
(BOOK OFFに売るつもりで、本棚から出しておいた。)

本棚がぱんぱんなので、どうにかせねば…。



2005年08月18日(木) ちょっとした夏休み

だらりん、だらりんと過ごす。
今日から、ちょっとした夏休みなのだ。(嗚呼、給料が…。)

夕方、やや涼しい風の吹く中、お散歩、お散歩。
蝉時雨が降り注いでいる中、栗の実がふっくらと大きくなっているのを発見。
(さすがに、まだ青いけれど。)
夏の中に、秋が少しずつ忍び込んでくる季節。

寺町縦断。
始めに建立された場所が、三重や静岡だったというお寺を発見。
今日まで、知らなかったよう。
(なんやかんやで、江戸に移ったらしい。)
ここのお寺は、皆、関東大震災後に浅草や築地等々から移転してきたという。
寺宝を拝めるようなチャンスはないのかしらん…。

だだちゃ豆、到来しました。
やめられな〜い。
うう、危険。
(でも、ここ数年、普通の枝豆を食べる機会がないので、
 だだちゃ豆のありがたみが、今ひとつ身にしみないのであった…。)

相方が少し元気になっていた。よかった。



2005年08月17日(水) うぶめえいが

今日は、やや早めにバイト先に到着〜。
実は、昨日から、少しずつ起きる時間を早くしているのだ。
「朝、バイトに行く前に、喫茶店で本を読みつつ珈琲などいただく時間を作る」
という目標があるので、それに向けて頑張っております。

仕事を辞めてから、夜型人間化が大分進んでしまったので、それを直したいんだよね。
それに「魂の午前3時」には、やはり起きていたくない。

話は変わって。
うぶめ映画を見に行ってきた。

その前に駅ビル(?)で夜ご飯を食べようと思っていたのに、お休みの日だった。
しくしくしく。
仕方ないので、モスへ。
モスって好きなんだけど、
「夜、お店で一人で食べる」というシチュエーションだと、なんだか味気なし。

映画の感想は…。
「面白いんだか、面白くないんだか、よく分かりません…」という感じ。
相方に「映画面白かったの?」と聞かれたんだけど、答えられなかったよ。
原作を読み終わったばかり、だからなのか???
(原作と映画が、切り離して考えられない。)

美術は頑張っていたと思う。
時代の雰囲気みたいなのも、よく出ていたんじゃないかな?
(生まれてないから、よくは知らないけれど。)

配役は、京極堂にやや違和感。
でも、榎木津はぴったりだと思った。
いしだあゆみ、頑張ってましたね。

音楽にオンド・マルトノが使われていて、おお〜っと思いました。
(池辺さん、オンド・マルトノ好き?)
人魂っぽい音だったよ。

レディス・デーで1000円だったし、
(でも、通常通りの金額でも、損した!という気にはならなかったかも。)
K極夏彦が水木しげる役で出ていたからよしとしよう。



2005年08月16日(火) 貧血か?→地震だ!

一昨日:
いつもより早く起きた割には、なんだかやる気が出な〜い。
でも、家事をしなくちゃ!という気持ちからも抜け出せず、疲れた。

そうそう、うぶめ映画、何人かの感想を聞いたり読んだりしたんだけど、
ほとんど一緒で面白いね。

昨日:
色々なことがはかどった。
・来月行く温泉宿の手配
・銀行のカードのIC化の手続き
・机の上の片づけ(やや)
・(懸案だった)スリッパの洗濯
等々

日記を書く気にならないなあ…とか思ってた気がする。
鬱々してたわけじゃないんだけどなぁ。
日々の出来事が心に響いてこないというか。うーむ。

夜、雷がドシンドシンといっていた。景気のいい感じ。

今日:
バイト。

一通りの作業が終わって、トイレでリップクリームを付けていたら、
急に、ふらふらっとなった。
朝から何となく調子がよくなかったので、「あれ?貧血かな?」なんて思ったんだけど。
そのうち地震が起きていることに気づいた。しかも大きい!
トイレに閉じこめられるんじゃないかと思って、あわてて出た。
すごく周期の大きな揺れで、酔いそうでした。
(バイト先のラボはビルの6階にあるのだ。やっぱり高いところは、揺れ方が違う!)

ラボに戻ったら、早速ネットを見てる人がいて、
相方の実家の近くが震源地だということが判明。
今日は、相方がダウンして家にいたせいもあって、すぐに義母の無事が分かった。
よかったよ〜。
相方の実家は家の裏が崖なので、心配なんだよね。
(なぜか、私のママンからバイト先に電話があった。
 携帯、ここらでも繋がらなかったのかしらん???)

仕事は、うまくはいってなかったけど、最悪でもない感じ。
それにしても、発現ベ○ターへのサブクロって、うまくいかないなあ。
何がいけないんだ???
(違う会社のREで同時に切ると、
 必ずと言っていいくらい、失敗するような気がするんだけど。)

昨日の夜の大雨のせいか、今日は涼しかった。
空の色もいつもより深い。
バイト先から駅に続く道の両脇にある針葉樹が、空に突き刺さってるように見えた。
深い緑と空の青が、とても印象的だった。

そうそう、面白い話を聞いたので書いておかなくちゃ!
中国人にとっては、チャーハンは残りご飯で作る料理らしい。(ラボの中国人曰く)
だから、普通の中国のレストランのメニューにはチャーハンがないそうだ。
わざわざ、レストランで食べるものではないんだって。
(Rさんは、チャーハンがあまり好きではないらしい。
 「え〜、残り物〜?!」という感覚なんだそう。)

ということで、家に中国人を招いた時には、チャーハンを出してはいけません。
たとえ、どんなに豪華な具であろうとも。



2005年08月13日(土) 遠かった…楽しかったけど

大学のサークルの同期が来月の頭に結婚する。
その披露宴で楽器を演奏をすることになったので、
練習のために、友達の家に行ってきた。

2時間ばかり、みっちり練習。
新郎以外は、同じ曲を別の披露宴で弾いたことがあるので、
思った以上にすんなり通せた。

今回は、たっぷりと弾きやすいボーイングに決定したので、嬉しい。
課題はソロ(というかメロディー)の部分。
私の弾いてる楽器は、
メロディーばりばり弾いて、みんなをリードしていくようなことは、あまりしない。
だから、時々こういうのが出てくると、どうしていいのか分かんなくなっちゃう〜。
披露宴までに何とかせねば。

だんちょが、練習の最後に「みんな上手くなったねえ〜」と言ってたけど、
私も、ちょっぴりそう思う。
みんな、アンサンブルがよくなったんだと思うな。
(というより、慣れたのかも。)

その後、お茶を飲みながらおしゃべりして、
そのままファミレスに移動して、夕食を食べて、帰宅。

久々に、だんちょからから色々なウワサ話を聞けて面白かった〜♪
いつも思うことだけど、何で君の所にそんなにウワサが集積するかな〜。
(みんな、ついついしゃべっちゃうんだろうね。注意、注意。)

それにしても。
私、どうして披露宴に呼ばれたんだろう…。



2005年08月12日(金) たらこ〜たらこ〜たっぷりたらこ〜

20〜40代女性に好感度の高いCMのランキング(8月度)を見た。
4位のホットペッパーと6位のライフカードと7位のコカコーラのCMは、
私も好きなので納得。
他のは、まあどうでもいいとして。

ビックリしたのが、10位のキユーピーたらこパスタソース「たらこキユーピー回転」篇!
回転篇の前の「たらこキユーピー行進」篇は強烈なインパクトで、
(たらこキユーピーはかわいいけど、たくさん行進してるとグロい…。
 女の子が微妙にカワイクないのもいいね。)
私にとってはかなり気になるCMだったんだけど、
どうやら他のヒトにとっても、同じだった模様。
(前回は8位だったらしい。)

残念ながら、回転篇はテレビではまだ見ていないんだけど、
HPで確認した限りでは、行進篇の方が全然すごいと思う。

曲がまたいいんだよねえ〜。



2005年08月11日(木) 『終戦・被爆60年企画』

NHKスペシャルで『終戦・被爆60年企画』をやっている。

偶然、
「追跡 核の闇市場 〜放置された巨大ネットワーク〜」を見たのがきっかけで、
「コソボ・隣人たちの戦争 “憎しみの通り”の6年」も見た。
そして、今日は「そして日本は焦土となった 〜都市爆撃の真実〜」だった。

知らないことがたくさんあった。
ハーグ陸戦協定の存在とか、
都市爆撃の初期の代表例が、
ナチス・ドイツのゲルニカ爆撃と日本の重慶爆撃だったこととか、
アメリカ軍の中にも都市爆撃に反対する人がいたこととか、
(都市爆撃の命令に素直に従った人間にとっても、後ろめたい行為だったこととか)
とかとかとか。

ここには詳しく書かないけれど、
(ちょっと思うところがありまして。)
色々考えて、やりきれない気持ちになっている。

最近、色々な人と話したり、TV番組を見たりして、
第二次世界大戦についての考え方が変わってきたように思う。

でも、あの戦争は何だったのか、ということはまだよく分からない。



2005年08月10日(水) つらいのは、分かるんだけど…

昨日の夜、お腹を壊した。

そのせいか、朝からお腹が痛かった。
頬もなんだか熱っぽいし、バイトを休もうかと思ったけど、
「先生が私を待っている!」と気持ちを盛り上げて、なんとか行ってきた。

ということで、今日はプ○スミド取りだといいなぁ、と期待してたんだけど…。
またサブクローニ○グ。うぎ〜。
仕事には、あんまり集中できなかったなあ。
はげしく、うまくいってない予感。
(しかも、P○R産物からして、ちょっと変だったみたいだし。)

でも、姐さんと昼ご飯を食べたら、元気は出た。
姐さんもK極夏彦好きということが判明し、しばし盛り上がる。
映画、見に行くんだって〜。いいなあ!
HPがあることも教えてもらったので、今度覗きに行かねば!

お隣さんの思わぬ内心吐露とか、年少さんの礼儀正しさとか、
心がふわっと浮き立つ感じで家に帰り着いたのに、
高校時代からの友人の電話で、もやもやした気分に。

子供のためだから仕方がない、なんて言い方して欲しくなかった。



2005年08月09日(火) 「またね。」

スプラッタになることもなく、無事に朝を迎えられた!

午前中は消毒をしに行く。
先生曰く、「いい感じ」らしい。よかった!
あっという間に消毒終了。
ということで、今回の治療も終了。
会計時に受付で先生に「またね。」と言われたのが、そこはかとなく嬉しかった。
(それにしても、先生の瞳は印象的。
 淡い茶色で大きいので、毎回ちょっとドキッとしてしまふ。)

歯医者さんのそばには、ランチにもってこいのお店がたくさんあるんだけど、
消毒してもらってすぐに食事するというのも何なので、あきらめる。
その代わりに、少しだけ近辺をウロウロ。
薬師地蔵と十一面観音と神社を巡ってバイト先へ。
(こんな所に地蔵堂があるなんて知らなかったよ。)

そして、こんな不調な日に限ってサブクロ○ニング。くっすん。

夜ご飯はイタリアンのお店へ。
目的のお店はお休みだったので、別のお店でお茶を濁す。
食べたいと思っていたモノもないし、
頼んだ品もなかなか出てこないので、イライラしちゃったよ。



2005年08月08日(月) 親知らずのあほ〜!

悩んでも、どうしようもないことを、ぐじぐじ悩むのは時間の無駄だ!

親知らずを抜きに行ってきた。
麻酔をされた時に、気持ち悪くなりそうだったけど、
その後は覚悟が決まったらしく、平気。
まさに、まな板の上の鯉。
(先生は、抜くのに相当苦労されていた模様。)

問題は麻酔が切れた後。

先生には、
・麻酔が切れるまでは、つばを吐くのもダメ
(水を飲むのは絶対にダメ)
・その後は、とにかく清潔にするように
(多少血が出ても、気にせずブラッシングすること。)
と念を押された。

止血は、先生にすごく気を遣ってもらったし、
抗生物質も炎症止めも痛み止めももらったし、
明日は午前中バイトを休んで、消毒に行くし。
だから多分平気。きっと大丈夫。

と書いている間に、麻酔が切れて参りました。どきどきどき。
スプラッタだけはいやじゃ!



2005年08月07日(日) とろりとした夕暮れ

今日も暑い。
掃除をしている時に、熱中症になるかと思った。
暑い時期の部屋の掃除はイヤだ〜。

でも、夕方のお散歩は楽しかった。
夏の夕暮れは、いいね。
とろりとしている。
冬の夕暮れほど、寂しくないし。
(その寂しい感じも好きなんだけど。)

妖怪狂言の時のCDを聞いてみたり、「狂言 三人三様」を読んてみたり。
日本の伝統芸能としての狂言に興味がわいた反面、
鬱陶しさのようなモノも感じた。

面白い狂言が見られれば、それでいいのだ。



2005年08月06日(土) 納涼!

段々元気になってまいりました。

ということで、茂山狂言祭2005に行ってきた。
演目は「縄綯」と「業平餅」と「豆腐小僧」。
いや〜、面白かった!!!
千三郎さんのお話から、既にノリノリですか?という感じで、
(古典と新作の違いや、役の得意・不得意に関すること、等々。
 狂言師ならではの興味深い内容で、今まで聞いた中では一番面白かった。)
「あ、今日は面白いかも!」って思ったんだけど。
やはり、その通りに。

正邦さんの業平は貴族らしさがよく出ていたような気がするし、
(好色なところが、いやらしくなりすぎなくて、いいと思った。)
「縄綯」の太郎冠者も、生き生きと悪口を言っているところがとてもヨロシイ。
(悪口を言っていた相手がいつの間にか自分の後ろにいることに、
 太郎冠者が気づくところは面白かったなあ。)

そして「豆腐小僧」。
大人になってから見た初めての狂言の一つなので、私にとって特別な演目。
狂言としては、少し不自然な感じがするのだけれど、
(新作で、こなれていないせいなのかな?)
でも、千之丞さん演じる豆腐小僧のかわいらしさと福々しさは絶品!だと思う。

帰ってからも、「狂言 三人三様」など捲ってみてみたり。
(ちなみに、手ぬぐいとDVDをお買いあげ。)



2005年08月05日(金) また鬱々

せっかく鬱々から抜け出しつつあったのに…。
ヒトのノートパソコンの上に本を落っことしてしまった。
不可抗力ではあったんだけども、ちょちぶるー。
しかも、帰宅途中にその事を言い忘れたことを思い出すし…。
はう〜。

夕方、みんなが戻ってきた。
その中に先生もいた。
白衣を着ていなかったから、近づいてくるまで誰か分からなかったけど、
不意に、先生だということに気がついた。
夕闇を纏っているような、姿。
気づくのと同時に、反射的に(反対側の)シ○クエンサの部屋に向かって駆けだした。
もちろんサンプルをランさせるために、なんだけど、
先生の姿にドキッとして、その気持ちを発散させるためでもあったような。

来年の夏前には、茶系のサンダルを手に入れること!
仕事帰りにデパートに行ったら、ちょうどサマーセール中だった。
ものすごい人数のヒトがいて、圧倒される。
当然、気に入るようなデザインのサンダルは見つからず…。

昨日、バイト先のトイレに落っことした万歩計が復活!
ただ、身につけるかどうか、やや悩む。



2005年08月04日(木) 笑う門には福来たる!

水道工事のことでナーバスになってたみたいで、
目覚ましを掛けた時間よりも、やや早めに目が覚めてしまった。
しかも、その割には工事はなかった模様。
なんだったんだ…。

ラボでは楽しく過ごす。
笑えるような出来事がたくさん、たくさん。
今、やや鬱気味なので、こういう場所があるのはとてもありがたい。
心から笑うって、大切な事だと思ったよ。
(相方も鬱期で、家ではイマイチ笑えない…。)

仕事そのものは、うまくいかなくて苦労してた仕事がやっと一段落して、
ちょっぴり気が抜けた。
(もう、他の仕事が始まっているので、ほっと一息ということはないのだった。)
そのせいか、先生も穏やかな感じ。

なのに、家に帰ったら、また暗い考えが頭に浮かんで、鬱々…。
でも、日記を書いていたら、鬱の原因が一つなくなったことに気づいた。
(いや、二つか。)
きっと、そのうち元気になるよ!

「トリエステの坂道」のホントの読了は昨日でした。
解説の部分が長くて、思いの外時間がかかってしまった。
でも、解説のヒトの須賀さんへの思いが伝わってきて、よい解説だったように思う。
やはり、須賀さんの人格の核(なんて書いたらいいのか)になっていたものは、
信仰だったらしい。
信仰って、某ラボのヒトが言っていたような、ちゃちいものでは絶対にないと思う。
よく分からないけれど。



2005年08月03日(水) 「魂の午前三時」

ここのところ、軽い鬱状態に突入したみたいだ。
自分は何のために生きてるんだろう?とか、
今の私って、空虚な生き方してるよなあ…とか、
何かの拍子に、頭の中でぐるりぐるりと回り出す。

こんなこと、いくら考えても仕方がない。
そして、未来を恐れていても仕方がない。
そんなことより。
自分の目の前にあるモノを、一つ一つ片づけていかなくては。
そのことに集中しなくては。

春樹さんの書いていた「魂の午前三時」に目を覚ましているのもよくないんだろうな。
そして、こんな時には、
家の中に引きこもっているよりも、外に出た方がいいのかもしれない。
空とか木とか小鳥とかノラ猫とか風のにおいとか。
そういうものを見たり感じたりしていた方が、
いい。


 かこ  もくじ  みらい


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