HARUKI’s angry diary
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2011年09月30日(金) 清水エスパルスVS川崎フロンターレ(等々力陸上競技場)

フロサポにーちゃんに「ユングベリのハットトリック、見させられるんですかねぇ」などと、ほとんど嫌味にしか聞こえないセリフ(←嫌味なんだってば)を聞かされてのぞんだ、フロンターレ戦。

が、あったのが、先週の土曜日。←24日ね
普段なら、普通に翌日曜日か遅くとも月曜日には、日記をあげるはずが、HARUKIいきなり、鬼のかく乱というか、見たこともないような高熱を発してダウン(マジ)。←体温計が壊れてるのかと思って何度も測った

おかげで、今週はすべて、棒に振った(泣)。

とりあえず、昨日あたりからそこそこ復活してきたので、やっとパソコンに向かって、ゲーム以外のことが出来る(笑)状態に。

そうこうしているうちに、もう明後日は名古屋戦なので、取り急ぎフロンターレ戦のことをば。

で、土曜日。

早めにスタジアムへ行って、シート貼りをしておいたので、開門30分前に列に戻ったHARUKIとクマ。
いつになくアウェイ側の行列がすごい。
おまけに、列の後ろの方はオレンジ色を着ている人がこれまた少ない。

うーーんとぉ。

HARUKI「ユングベリサポ?」
クマ「間違いない」
HARUKI「迷惑!!!!!!!」
クマ「まさに、人寄せパンダだなぁ」

結局、この日、等々力の観客数は2万人を超え、アウェイ側の自由席を拡大して対応したらしい。
客が増えれば喜ぶのはスタジアム。←フロンターレね

本来ならエスパルス側の客が増えてるんだから、私らも喜ぶべきなんだろうけど、ユングベリ目当ての客は、エスパルスの応援をするわけではない。
なにしろ、緑と白のしまのセルテッィクのユニフォームのヤツ、赤白のアーセナルのユニフォームのヤツ、挙句の果てはスウェーデン代表ユニのヤツまでいたので、言わずもがな。

HARUKIが思うには、なんでこんなことになったかというと、今年のエスパルスの東京近郊のリーグ戦の試合は、今日が最後。
あとアウェイ戦は、鹿島、福岡、神戸しか残っていない。

話題のユングベリは、ベンチ入りはしていたけれど、選手のウォーミングアップにも現れず、「出なかったらどーしよぉぉぉ」とおそらくみなさん、すげードキドキしていたと思う(笑)。

そーいうことに全く関係ないHARUKIは、久しぶりにエダと岩下の二人がスタメンだったので、喜んでいた。

午後7時3分、キックオフ。

…………………。←絶句しているらしい

審判がとんでもなかったことだけは覚えているのだが、試合のことはどうも今週の高熱ですべてぶっ飛んでしまったらしい(笑)。

とりあえず1−1の引き分け。←おーい!

ユングベリも後半15分間くらいは出たし、まぁそれなりにみなさん満足されたのではないかと(笑)。

最後に、選手がゴール裏に来て挨拶をするのだが、そのときのユングベリを撮っているカメラマンのあまりの多さにちと驚いたのは事実。

火曜日。
クマが、家で倒れているHARUKIに「何か欲しいものはある?」と仕事帰りにメールをしてきたので

「サッカーマガジンとサッカーダイジェスト」←普通はプリンとか果物とか答えるよね

と返信したら、スゲー嫌がられたけど(←そりゃそーだ)、どちらの雑誌もユングベリの巻頭インタビュー。←ちゃんと買ってきてくれた←親切
エスパルスの選手が単独でこれだけ話題になるのも、小野伸二以来かなぁ。

ユングベリ、どれだけ活躍してくれるのか全くわからないが、ちょっと期待することにしよう。

がんばれ!エスパルス!!


2011年09月19日(月) 清水エスパルスVS浦和レッズ(エコパスタジアム)

先週金曜日の喫煙所での会話。

HARUKI「大丈夫、今週は勝てるからさぁ」
フロサポにーちゃん「いやぁ、またダメですよぉ」←フロンターレはリーグ戦8連敗中
HARUKI「明けない夜がないように、絶対勝てるから」
フロにー「そうは言っても」
HARUKI「出口のないトンネルはないからさぁ」
フロにー「きっとまた負けですよ」
HARUKI「大丈夫だって」

と延々、二人で話していると聞いていたエライ人が言った。
エライ人「先週末も同じ会話してなかったか?」

うわぁ。

Jリーグのサポってこーいうもんなんです!
まったくな。

で、土曜日(17日)のお話。
ベトナム旅行へ行って前日帰って来たばかりの甥っ子。
「精神的に疲弊したから、リハビリで絶対行く!」というわけで(笑)、HARUKI、クマ、甥っ子の3人で遠征。

前節もエコパで、今節もエコパ(悲)。←遠いんだ、これが←前節はアウェイ戦だったけど、今節はホーム

例年だと、大勢のレッズサポさん車と東名で遭遇しながら行くのだが、さすが負けがこんでいて、順位が悪いせいかどうかわからないが、あまり会うこともなく、エコパ到着。

入り口中央手前通路に、いきなり、「ユングベリ選手と写真を撮ろう」という等身大のパネルが設置されていた。←観光地じゃないんだから
ふーんと思って通り過ぎようとすると、クマがデジカメを出し、写真を撮り始めた。

気づいたら、甥っ子がユングベリ選手と写真を撮っていた(笑)。
えっとぉぉぉぉ。

さらに「ユングベリグッズはこちらでしか買えません」という売店が。HARUKIが、また通り過ぎようとするとクマの目が突然輝いた。

へ?

クマは、あれよあれよという間に、ユングベリのTシャツとタオマフ購入。
ユングベリって、まだ2試合しか出てないけど。

うーーーん。

そういえば、クマは昔から助っ人外人というか、頼りになるプレーヤーというか、わかりやすいFWが大好きで、去年はヨンセンで、その前は岡ちゃんのタオマフだったような(笑)。

その売店の隣で、例によって選手グッズが当たるガチャポンをやっていたので、HARUKIは、2コ購入。
1コは村松で、もう1コは元紀(大前)。←ここのところ村松引きまくりのHARUKI

HARUKI「元紀のだけどいる?」
クマ「うわぁぁ、いいのぉ?」
HARUKI「どうぞ〜」
クマ「わーい!」
そういえばクマは、高校サッカーで活躍していた(=点を取りまくっていた)頃から、大前が好きだったな。

もっと言うと、クマはエスパルスを応援するようになる前は、ゴン中山が好きだった。←昔のJリーグ得点王

本当にクマは、わかりやすいヤツである。

開門直後にスタジアムに入ったので、メインスタンドのわりといい席に座ることが出来た。
思った通り、アウェイゴール裏のレッズサポさんの人数も少なめ。

スタメンメールが来たので見ると
MFヨンアピン
MFユングベリ
MFアレックス
エスパルスは、どこの国のチームかいっ!という状態。

さらに
FWマルシオリシャルデス
FWエスクデロ
FWマゾーラ
レッズも、どこの国のチームかいっ!という状態。

っていうかぁ、どこの国のリーグ戦かいっ!(笑)

午後2時、ちょっとすぎキックオフ。
レッズは、正直言って相当ツライ状態にあるのがよくわかる。エスパルスだって、決していいとは言えないが、それでもなぁ。
得点チャンスが何度もあったのに、結局、後半18分に元紀(大前)が入れた1点で、勝負がつき、1−0でエスパルスの勝利。
やったね!

ちなみにユースから上がってきて、今年で2年目。初スタメンで出たFW鍋田が、非常に良かった。←きっとそのうちクマがタオマフを買うことになるんだろうなぁ(笑)

ホーム恒例の勝ったときにやる「勝ちロコ」。
今日は、ベンチ入りもしていなかった小野や高原、おまけにチームドクターまで、勝ちロコに参加。

去年まで監督だった長谷川氏は、選手に「エスパルスというチームに、誇りを持たせる」と散々言っていて、選手に話をしたりいろいろやったようだったが、それが功を奏したかどうかHARUKIにはよくわからなかった。

だが、この日、得点した後、元紀がユニフォームの胸についているエスパルスのエンブレムを掴んで、ゴール裏の方へ走って来たのを見て、HARUKIは思った。←ゴールパフォーマンスとしては、わりと見かけるシーンだけど、エスパルスではほとんど見たことなかった
今年はちょっと違う。
ゴトビ監督の「サポーターも含めて、みなエスパルスファミリーである」という姿勢が、選手に浸透してきているのかなぁと。

次節はいよいよ、懸案の(笑)フロンターレとの対戦である。←アウェイ戦ね

帰り道。
フロンターレの結果が気になって、HARUKIは携帯を何度もチェックしていた。←他の試合はみな、夜の試合だった

するとフロンターレが山形に勝利。
よがっだ〜。
速攻でフロサポにーちゃんにメール。
すると

「なんとか勝てました(汗)。そちらも完封勝利で♪ユングベリ初ゴールは、やはり等々力でですね…」※等々力…フロンターレのホームスタジアム

とお返事が。
だからぁ(笑)。

リーグ戦もあと8試合。
最終戦がガンバで、その前が鹿島で、その前が柏(涙)。
どのチームもおそらく優勝がかかっているいや〜んな試合になりそうな予感(号泣)。
だから、とにかく早く残留を決めないと。

がんばれ!エスパルス!!


2011年09月15日(木) 五十歩百歩…じゃないよなぁ(笑)

HARUKIの勤めている会社はかなり狭いために、社外に会議室と作業場兼倉庫を借りている。
どちらも会社から、徒歩数分のところにある。

で、その倉庫兼作業場。
社員というより外部スタッフの人たちが、主に作業で使っている。

利用の仕方としては、まず総務部に日時を予約→当日、カギを会社の受け付けから借りて作業場へ→終了後、カギをしめて、カギを会社の受付に返却する、というシステム。
で、かなり広い作業場のために、分割して複数の部署のスタッフがそこを使っている。

世間にはドジな人がいるもので、結構トラブルがある。

某スタッフがカギをかけて、カギを会社に返却せず帰宅してしまった。次にそこを使おうとした部署のスタッフが作業場に入れず、「カギは、どこ?」で大騒ぎ。
「他にスペアキーはないのか?」という問い合わせに、ここでマスターキーを貸してしまったら、こーいうことが続くと思われたので、総務部的には「ありません!」とお断り。
すると、担当部署の社員が大家さんに勝手に連絡してしまい、カギをあけてもらった。
後で大家から「どーいうことですか?」とえれぇお叱りを受けたので、「絶対に大家には連絡するな!持って帰った人に連絡を取って、何時でもいいから、持ってこさせるように」という、キツーイお達しを出した。

このトラブルのあと、騒ぎがなかったので安心していたら、先週またトラブルが。
先に作業を終えた人が、カギを持ったまま帰宅。後から帰ろうとした違う部署のスタッフが、カギがなくて帰れず、大騒ぎ。
結局、カギを持って帰ってしまった人に連絡を取り、深夜タクシーを飛ばして会社までカギを持ってきてもらって、一件落着。

HARUKI「どーすっかねぇ」
ミドリちゃん「ポケットに入れて持って帰れないように、キーホルダーを大きくしたらいいんですよ」
テレビくん「今でも十分大きいですけど」

そーやって持って帰ってしまうような不注意なヤツは、1名を除きいない(笑)総務部一同は、悩んだ。

そこで、担当部署の管理職を呼んで、「ちゃんと注意してくれぇ」と話したところ、そいつは言った。

「そもそもキーホルダーなんて生易しいものじゃなくて、ホラ、学校のプールとか体育館のカギについてるような木の札にしたらどうですか?」

総務部一同、大納得大会(笑)。

HARUKI「あったねぇぇ、そーいうの。飼育小屋のカギもそうだった」
テレビくん「かまぼこ板みたいなヤツですか?」
HARUKI「うーーん、それよりも一回りサイズでかいよ」
テレビくん「会社には、そのての板ないですけど」
HARUKI「じゃ、ダンボール張り合わせて厚くして、作れば?」
テレビくん「わかりました」

最初、テレビくんが作ったキーホルダー(笑)は、縦30センチ横20センチくらいもあるようなものだった(爆)。

HARUKI「それ、やり過ぎ」
テレビくん「そうですかぁ」
HARUKI「もう一回り、小さくすれば」
テレビくん「そうですかぁ」

結局、縦20センチ、横15センチの分厚いダンボールに、テプラで両面にでっかく「カギは必ず受付に返却してください」と貼った、おっそろしいキーホルダー(笑)が、完成。

とりあえず、それをカギにつけてからは、まだトラブルはない。←あったら困るし

で、昨日。
帰宅するとリビングに放置されていたクマのズタ袋から、見慣れない空調のリモコンが顔を出していた。
HARUKIは、そのリモコンを手に取りクマに聞いた。

HARUKI「あれ、これどこのリモコン?」
クマ「あ、それかぁ」
HARUKI「あれ?3階のだっけ?」
クマ「学校の美術室のリモコン」

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ(フェイドアウト)。

リモコン持って帰るヤツに比べれば、カギを持って帰ってしまうヤツの方が、なんぼかましか、と思ったHARUKIであった。


2011年09月11日(日) 清水エスパルスVSジュビロ磐田(エコパスタジアム)

先週火曜日。
ワールドカップ予選の最中、衝撃的なニュースがエスパサポの間で走った。
エスパルスでGKコーチをしている眞田さんが亡くなったというのだ。

へ?
うっそぉぉぉぉぉぉぉぉぉ(衝撃)。

詳細はわからなかった。
眞田さんは、入院していたわけではないけれど、病気療養で休むということ、数日前にハーフナーマイクの父ちゃんが新しいGKコーチとして入団した、ということくらいしか、HARUKIは認識していなかった。

翌日、公式に急性心不全で亡くなったという訃報が出た。

眞田さんは、エスパルスでは守護神の名を欲しいままにしたGKで、HARUKIがエスパルスを応援し始めた頃は、まだ現役だった。
引退を決めたシーズンの最終戦。せめて一目眞田さんを…とエスパサポは皆思ったが、結局眞田さんは試合には出ずに、引退。
そして、今年。GKコーチとして、エスパルスに戻って来たばかりだった。

身近な人の死。それも突然の死が、周囲の人間の心に与える影響はいかばかりなものか。

HARUKIたちサポは、眞田さんへの思いもあるから、めちゃめちゃ悲しい。だけど、彼は決して身近な人ではない。毎日顔を合わせていたわけではないのだから。
それぞれ時間をかけて、思い出とともに、その現実を消化していけばいい。

はたして選手たちはどうだろう。
とくに毎日指導を受けていたGK達。
ユースの頃から眞田さんの身近にいた海人(山本)は……。

悲しみに浸る時間もないまま、試合はやってくる。

“眞田さんのために勝とう!”とサポも選手もエスパルスの関係者は全員そう思った。

でも、若い選手たちが、そんな簡単に気持ちを切り替えることが出来るのだろうか。
海人はちゃんと試合に出られるのだろうか。
おそらく選手全員、メンタル的に弱ってる。いくらプロでも、人間。まともな試合が出来るのだろうか。

正直HARUKIは、キツイよなぁ、と思っていた。

で、昨日。
久しぶりに甥っ子とHARUKIの二人で遠征。
エコパでの試合ではあるが、ジュビロのホームゲームのダービーである。

ゴール裏席に入ると、東京応援団長のHさんに遭遇したので、ゴール真裏のかなり見やすい席に座ることが出来た。

選手が出てくる前に、ゴール裏一同で黙とうをし、眞田さんの応援歌を歌う。
懐かしいなぁ、と思いながら涙が流れてくる。

午後6時過ぎ。
海人始め、GKたちがピッチに出てきた。
皆、お揃いの白いTシャツを着ていた。遠くて良く見えなかったが、背中には背番号1が、胸にはどうも眞田さんの写真が印刷されていた模様。

甥っ子が言った。
甥っ子「ユングベリのアーセナルのときのレプリカ着てる人が、結構いるよ」
HARUKI「へーーー、どこ?」
甥っ子「ほら、ほら」
と甥っ子が指さす方を見ると、確かに背中にユングベリという名前と背番号(忘れた)が入ったエンジ色のレプリカを着た人がちらほらと。

そうなのだ。今日は、あの超有名人のユングベリ初お目見えの試合なのだっった。
ちなみに、甥っ子は眞田さんをほとんど知らないので、今日はユングベリを見るためだけに来た風(笑)。

選手がウォーミングアップに現れた。全員、背番号1のTシャツを着用。
なにしろ、今日は岩下も枝村のいないので、HARUKIもついつい“ユングベリどこ?”と探してしまう(笑)。

スタジアム全員で眞田さんを偲んで黙とうをして、午後7時ちょっとすぎキックオフ。
もちろんユングベリはスタメンではない。←来たばっかりだし

で、試合。
海人がやっぱりダメなのが、誰の目にもわかる。
ゴール裏は、何度も何度も海人の応援歌を歌う。
でも、やっぱり駄目だ。
チーム全体もなんとなく、駄目。

しょうがないよ。
こんな精神状態で試合やってるだけ、すごいよ。

HARUKIは心の中で、思っていた。

前半終了間際、ジュビロに1点入れられて0−1。
っていうか、やっぱり前田(ジュビロのFWね)は上手。

後半17分。
前田に入れられて0−2に。

その1分後。
元紀(大前)のシュートが、相手DFに当たりゴールイン。
これで2−1に。

そして、ついに!ユングベリ登場!!
どんなもんかいなぁと思っていたのだが、ユングベリの蹴った直接ゴールを狙うFKを見て、HARUKI驚愕。←残念ながら、ちょっとはずれた
エコパはサッカー専用スタジアムではないので、観覧席からゴールまでかなり距離があるのだが、そのボールのスピードたるや、今まで見たことがないくらい速い。

その後、ユングベリがボールを持つ時間も増えてきて、小野や高原を見慣れてきたけど、やっぱりすげーかも、とHARUKIは納得した。←遅いって

そして、相手DFにびっちり囲まれてもそれをかわし、シュートを打った時には(入らなかったけど)、“これがまさに助っ人外人だよな”とシミジミHARUKIは思ったのだった(笑)。←いまさら

うわさにたがわないすげーーーーーー選手が入ったんだなぁ、とちとうれしくなったHARUKIであった。←だからぁ、HARUKIが知らなかっただけだってばぁ

試合終了後。
盛大なブーイングで選手を迎えたエスパサポ一同。
でも、おそらくみなさん“よくがんばった”と思ったに違いないとHARUKIは確信した。

ユングベリの加入で、多少残留争いも楽になるかもしれん。
っていうかぁ、これで永井のスタメンなんて見なくて済むよなぁぁぁ(笑)。←こらこら

がんばれ!エスパルス!!


2011年09月05日(月) ケータイ大喜利の件←番組の回し者ではありません

実は、HARUKIは、漫才や落語や狂言(←お笑いの原点ね)はあまり好きではないが、言ってみればイメージをふくらませることが出来るお笑いというか、ユーモア系が大々好き(マジ)。
簡単に言うと、大昔、欽ちゃんが視聴者(?)の投稿でやっていた「良い子、悪い子、普通の子」的なヤツである。

もっというとオヤジギャクは苦手だが(←思いつきもしない)、この手のことを考えるのも大好きで、こんな企業に勤めながら(←わかる方だけわかってください)、某サッカー週刊誌の「サッカーの素」というサッカー関連のこの手のユーモア投稿ページに、掲載されるまでハガキを投稿し続けた、という前歴がある(さらにマジ)。←一度採用されて、それでやめた(爆)

つらつら考えるに、HARUKIがこんな趣味を持つようになった原点は、おそらく大学時代にはまった「はみだしぴあ」だったのではないかと思う。

今でも忘れない「はみだしぴあ」の投稿に(注:HARUKIの記憶の中のものなので原文は違ったと思います。ので、こんな感じってぇことで)

“ウチの大学は、敷地の西側から、法学部、経済学部、短大、商学部の順で建物がある”

というのがあった。
最初、この投稿を読んだときに、どこが面白いのかまったくわからなかった。
すげーー悩んだ。
数日悩んだ。
友人何人かに聞きまわってもわからず、当時同級生だったクマに聞いた。
するとクマはいとも簡単に答えた。

「学部名の頭だけ読むんだよ」

ふむふむ。

へ?ただのシモネタ?

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ(フェイドアウト)。

ちなみにクマは、アナグラムなどの文字遊びがもともと大好きで得意、ということを十年以上もあとに知ることになるのだが(笑)。

そんなHARUKIが今、サッカー関連番組以外で(笑)、唯一かかさず見ているテレビ番組がある。
それは、某国営放送の「着信御礼!ケータイ大喜利」。

土曜日の深夜近くに放映のため、たいてい週末はサッカー遠征に行っているHARUKIは、録画したものを見る。
ちなみにこの番組は必ず毎週やっているわけではなく、さだまさしのトーク番組がある週はお休み。
さらに、もともとは月に一度か二度の不定期番組だったのが、ほぼ毎週やるようになったのである。

たいてい生放送で、番組の中でお題が出て、即座に考えて速攻で携帯で投稿する。毎週何十万通もの投稿があるらしく、投稿を読まれるより何よりも、そもそも携帯つながるんかいなぁ、と思ったりもするのだが(笑)。

HARUKIのユーモア好きの虫がうずうずし始めたのは言うまでもない。

よーし!投稿するぞ!!と思い立ったのが、もうずいぶん前。

HARUKI「ペンネームが、思いつかん」
クマ「そうだよなぁ、一度投稿するとずーーっとそれ使わないとダメだもんなぁ」
HARUKI「んだ」
ちなみにこの番組では、初投稿が採用されると「ルーキー」で、その後投稿が採用されていくたびに、段位が上がって行くというシステムになっている。

HARUKI「“清水エスカルゴ”にまさるペンネームが思いつかないんだよ」注:クマが聞いている三宅裕司の番組(←もちろんAMラジオ)で、わりと採用されていた人のペンネーム
クマ「だよなぁ」
HARUKI「ツボイノリオの番組の投稿者のペンネーム“釣りきち三P”も、実に下品でいいと思うけど」
クマ「それ、国営放送じゃだめなんじゃないか?」←当たり前
HARUKI「かもねぇぇ」

で、今週の「ルーキー・オーギリーグ」のお題が、実に考えやすいネタということが判明。←ルーキー用のお題のみ、早めにHPで出される

HARUKI「今週はいけるかも!」
クマ「ペンネームは思いついたの?」
HARUKI「まだ」

そこで、HARUKIは必死にペンネームを考えていた。←採用されるかどうかもわからないのに←そもそも携帯がつながるどうかもわからないのに

清水エスケープ、清水エスカレーター、清水エスカレート、清水Sサイズ……うーん、うーん、うーーん。

もしかしたら、エスパルスから離れた方がいいのかもしれんなぁ。

そして、HARUKIは、ハタと気づいた。

あぁぁぁぁぁ、今週末はダービーでエコパまで行くから、番組やってる時間帯ってまだ車の中じゃん!

投稿なんか出来ねぇよぉぉぉぉ(フェイドアウト)。

はてさて、HARUKIがこの番組で投稿が読まれる日は来るのだろうか(笑)。←ペンネーム考えないとぉ←まだ言ってるし


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