HARUKI’s angry diary
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2011年08月28日(日) 清水エスパルスVS横浜F・マリノス(アウトソーシングスタジアム日本平)

昨日のお話。

♪次の試合は出なくていいぞ〜、中村〜♪とHARUKIとクマが歌ったせいではなく(←当たり前)、中村俊輔はケガのため出場しなかった。
一方エスパルスの方は、高原がケガのため、出場しなかった。

というわけで実に低調な試合となったマリノス戦(滝汗)。

この日は「鹿児島市デー」というわけで、桜島(!)や西郷どんの着ぐるみが来たり、やたら岩下がはりきって(←岩下は鹿児島出身)イエローカードをもらうなどの出来事はあったが、まぁいつも通り、勝てない試合だった(悲)。

試合前。
HARUKIはメインスタンドに座り、正面に見えるバックスタンドのビップ席下の壁に掲出されている「鹿児島市(マーク入り)」というでかい横長の表示に気がついた。

HARUKI「あれ、布地の旗かなぁ」
クマ「さぁなぁ」
HARUKI「紙かなぁ」
クマ「それが何か?」

総務部勤務となり、会社の旗とか会社名の表示物などを準備する側に回ったHARUKIとしては、実にそーいうものが気になるようになったのだ(笑)。←職業病ね

HARUKI「旗だとしたら、なんでそんなもん二張りも持ってるんだろう、鹿児島市」
クマ「普通あるだろ?」
HARUKI「ないでしょ、そんなもん。使わないし。キミの勤務先の学校名の旗なんてある?」
クマ「あるけど、あんな横長じゃなくて、普通の旗」
HARUKI「ウチの会社だって、普通の旗くらいはあるけどさ。あとは?」
クマ「行事で使う学校名が入ったのは用意してあるけど」
HARUKI「それって、行事名込みでしょ?」
クマ「うん」

HARUKI「もし、使いまわしのきく布製のものだとしたら、それを清水まで運ぶ送料高いよね」
クマ「出張してくる職員が持ってくるんじゃないの?」
HARUKI「あぁ、そーいうことね。だとしたら、なんであんもん常備してるんだろ、鹿児島市」←話がフリダシに戻っている
クマ「田舎だからイベント多いんじゃないの?」←どーでもよくなっている
HARUKI「そーかなぁ」

HARUKI「わかった!紙に刷ったんだよ、あれ」
クマ「ふーん」←どーでもよくなってる
HARUKI「事務用品の展示会に行ったら、特大のポスターが刷れるプリンター、宣伝してたもんなぁ」
クマ「ふーん」←さらにどーでもよくなっている
HARUKI「でも、刷った紙、しわにならないように運ぶの大変だよねぇ」
クマ「ふーん」←すでに、HARUKIの話などまったく聞いていない
HARUKI「どこの自治体も持ってるんだろうなぁ、あのお高いプリンター」←勝手に結論を出したらしい

実に仕事熱心なHARUKIであった(笑)。

午後7時ちょっとすぎキックオフ。
多少、エスパルスもいい形になったが点を取れる選手がいない(悲)。
エダが素晴らしく活躍してたけど。
最終的に0−0の引き分け。
終わり。←おいおいおいおい、これだけかいっ!

帰り道。
柏サポの城西さんから、試合の最中にメールが来ていたのを発見。
内容は

「元アーセナルのリュングベリの獲得には、かなり驚きです」

だった。
HARUKIは何も考えず、そうかぁ、柏はまた外国人選手取るんだぁ、外人枠まだあったっけ?などとのんきに考えていた。

そもそもリュングベリって誰?←ここは受けるところなんです、実は(笑)

東名を走りながら、ツイッターやらミクシやら携帯のサッカーサイトを見ると、「エスパルスにユングベリ(←日本での表示はこっちが多いらしい)が加入!!!!!!!!!」という話で持ち切り。

さらに、どうもテレビの地上波の普通のスポーツ番組でもエスパルスの試合の事よりも、エスパルスにこのユングベリという選手が加入することの方が話題になっていたらしい。

へーーー、そんな有名人なんだ。←HARUKIはホントに海外サッカーを見ていない、というか知らない
っていうかアーセナルってプレミア(←イギリスね)のチームだよなぁ、確か。←おいおいおい
その選手がエスパルスに入って、役に立つのかなぁ。←おーーーーい!←「猫に真珠」「豚に小判」←ここも受けてください(笑)

この話は、明日、クマにしようっと思いながら、帰宅後、そのまま寝た。

今日。
HARUKI「なんか有名人、でもロートル。が、エスパルスに入るらしいよ」
クマ「へーー、誰?」
HARUKI「名前覚えられないけどスウェーデン人」
クマ「すごいの?」
HARUKI「私は知らないけどすごいらしい。アーセナルで活躍していたらしい」
クマ「アーセナルってプレミアか?」
HARUKI「知ってんじゃん」
クマ「それくらい知ってるよ、オレだって」
HARUKI「スウェーデン代表でも活躍していたらしい」
クマ「ポジションは?」
HARUKI「ミッドフィルダーらしい」
クマ「なんだぁ、FWじゃないのかぁ」
HARUKI「そーなんだよ、FWじゃないんだよ」
クマ「有名人なんていらないから、点の取れるFWがいいよなぁ」
HARUKI「だよねぇぇぇぇ」
実に罰あたりな会話をしている二人。

HARUKI「集客力アップも期待できるんだって〜」
クマ「ベッカムみたいなもんか」←二人が知ってる唯一の海外サッカー有名選手(笑)
HARUKI「うん」
クマ「またテレビ中継のアナウンサーが“小野、高原が同時に見られるなんて夢ですよねぇ”ってレベルで興奮するんだろうなぁ」
HARUKI「多分、多分」
クマ「使える選手なら、誰でもいいぞ!」
HARUKI「んだ!」
さらに罰当たりな会話が続くHARUKIとクマであった(笑)。

↓参考までに
タイトル奪回を狙う清水が“超大物”助っ人の獲得に成功した。ユングベリは97年から08年までスウェーデン代表。爆発的なスピードが持ち味で、06年のドイツW杯では16強入りに貢献。アーセナルに在籍した04年にはプレミアリーグで無敗優勝を達成した。
 「W杯で来たときに、日本で素晴らしい経験ができた。震災の話も聞いて、勇気づけるためにできれば素晴らしいと思った」。カタールなどアジア数クラブからオファーがあったというが、東日本大震災で傷ついた日本を助けたい心が、清水入りを決めた理由の1つだと明かした。
清水は昨オフ、日本代表FW岡崎ら大量13人が退団。FW高原らの復活で善戦しているが、優勝を狙うためにさらなる補強に踏み切った。約2週間前からゴトビ監督(47)が“直接交渉”を重ね、口説き落とした。「監督とは相当話した。アーセナルでやっていたサッカーができると思う」とユングベリ。早川会長も「国際感覚を持っている。監督の懐刀になってほしい」と、MF小野、高原とともにチームを引っ張る存在として期待を込めた。
 新助っ人はこの日、本拠地・アウスタで0―0のスコアレスドローに終わった横浜M戦を観戦。カルバン・クラインの下着モデルを務めるなど、“セクシー”なサッカー選手としても知られるだけに、集客効果も大いに期待できそうだ。(ウエブスポーツ報知 8月29日付より引用抜粋)


2011年08月25日(木) 他力本願の世界(涙)

ちとサッカーのお話をば。

開幕前から、監督変わりぃの、選手ほとんどいなくなりぃの、で、残留危うし?!と世間からきっちり言われていたエスパルス、のサポのHARUKI。

さらに監督変わりぃの(おまけについこの前まで選手だった若人が監督になったし)、前線のブラジル人いなくなりぃの、で、残留危機感バリバリのフロンターレ、のサポのフロサポにーちゃん。

ここのところアウェイで0−4負け3試合を続け、かろうじて1つ勝ったけど、あとは引き分けのエスパルス。
チーム連敗記録(←6試合ね)更新中のフロンターレ(悲)。

というわけで、HARUKIとフロサポにーちゃんは、会えば、残留の話しかしない今日この頃(涙)。

で、今朝。
HARUKI「おはよう!ごめんねぇぇぇぇ」
フロにー「ダメじゃないっすかぁ。勝ってくれないとぉ」
HARUKI「ごめん、ごめん」
ちなみに何があったかというと、昨夜J1の試合があった。

エスパルスは、順位が下から2番目の山形とあたり引き分けた。←下から3チームがJ2に降格する

フロにー「ウチは予定通り、負けですからぁ」←フロンターレは2位の名古屋とやった
HARUKI「次、勝てるっしょ」
フロにー「無理ですよ、柏ですよ。連敗記録更新しますから」←柏は4位
HARUKI「………」←コメント出来ず

HARUKI「残留ライン、去年は、勝ち点40くらいだったんだよ」←勝利で勝ち点3、引き分けで勝ち点1がもらえる
フロにー「ウチ、まだ30ですから」
HARUKI「ウチ、32」
HARUKI「あと10試合あるから、全部引き分ければ…」←言ってからぜってぇ無理だと思う内容
フロにー「…………」
HARUKI「…………」

HARUKI「あと下位チームとの試合ないの?」
フロにー「ありますけどみなさんオレンジ(エスパルス・新潟・大宮)なんですよ」←フロンターレはオレンジ色のチームが苦手
HARUKI「あはは〜」

フロにー「大体、なんで鹿島は甲府と引き分けるんですかね」←昨日の試合の話←甲府は下から3つ目の順位にいる
HARUKI「ホントだよ。強いところが勝ってくれないとぉ」←鹿島は5位
フロにー「他力本願になるってむなしいですねぇ」
HARUKI「しょうがないって。残留争いってそーいうもんだから」

フロにー「エスパルス、外人入ったんですよね?」
HARUKI「うん、DF」
フロにー「明るい話題じゃないですかぁ」
HARUKI「だって、うち得失点差−8もあるんだよ」
フロにー「…………」←フロンターレは、±0
ちなみに、勝ち点が同じになると得失点差で順位がつく。だから、最後の最後で、得失点差がボディーブローのように効いてくる。

フロにー「次、どこですか?」
HARUKI「マリノス」←3位にいる
フロにー「きついですねぇ」
HARUKI「うん」
ここでフロサポにーちゃんが、ちとほほ笑んだのをHARUKIは見たのだった(怒)。←どうせ負けだよっ!

夕方。
ジェフサポにーちゃんが、「タバコ吸いましょう〜」とやってきた。

HARUKI「J1昇格出来そうじゃん」
ジェフにー「いやぁ、どーですかねぇ。オーロイ(←強力FW外人)が、多分11月くらいまでダメなんですよ」
HARUKI「ひどいのケガ?」
ジェフにー「らしいです」
HARUKI「ウチもきついんだよぉ」
ジェフにー「フロンターレの方がきつくないですか?」
HARUKI「そうかなぁ」
ジェフにー「相馬(←フロンターレの監督ね)じゃなければ、監督交代でしょう、あれは」
HARUKI「甲府が監督変わって、よくなってるみたいだしなぁ」
ジェフにー「今年は残留争い、し烈になりそうですね」
HARUKI「そうなんだよぉぉぉ」

この後、二人で“どこが落ちるか話”で盛り上がったのは言うまでもない(笑)。←おいおいおい

帰宅後。
クマが言った。
クマ「中村のケガどーなった?」←マリノスの中村俊輔の話←昨日の試合でケガをして交代した
HARUKI「まだ、ネットの新聞には出てない」
クマ「次の試合は出なくていいぞ〜、中村〜」
HARUKI「出なくていいぞ〜、中村〜」←こんな内容で合唱しないように

あと2つか3つ、なんとか勝ってもらわないとぉ。
ガンバレ!エスパルス!!


2011年08月21日(日) 清水エスパルスVSセレッソ大阪(アウトソーシングスタジアム日本平)

昨日のお話。

朝9時、出発。
お盆明けの週末なので、きっと東名はすいているだろうなぁとほのかな期待をしていたが、やっぱり土曜日の下り、すいているわけもなく(泣)。←読みが甘い

途中、清水魚河岸の市でお鮨を買って、スタジアムに着いたのが、午後3時過ぎ。
まだ開門前だったので、行列に並ぶ。

HARUKI「すいてね?」
クマ「だね」

雨の予報はきっと当たるのだろう。空模様がかなり怪しい。

HARUKI「この天気だしねぇ。タダ券の人もセレッソ戦じゃこないでしょう」
クマ「香川もいないし、有名人いないもんなぁ」
HARUKIまぁねぇ」

午後3時半、開門。
いつものメインスタンドに座る。

今日はグッズを1000円以上購入するとくじがひけて、当たれば選手のサイン会に参加できる日。
普段、練習場に行ける人にはうれしくもなんともないイベントだろうけれど(←行けばだいたいサインはもらえる)、HARUKIたち遠方の人間にはそれなりに嬉しい企画。

今日の選手は、出場停止でベンチに入れない村松。

村松かぁぁぁぁぁぁ。

今年移籍してきたディフェンスの選手でオリンピック代表にも選ばれている。
実はHARUKI。この村松が最近お気に入り。
うまいし、プレーが賢いし、いつも別世界にいる感じの冷静さがある、ように見える。
もちろんHARUKIのひいき選手、エダ>岩下>村松という順番は変わらないのであるが(笑)。←そんなことどーでもいいから

HARUKIは悩んだ。
そろそろスタジアムクッションを買い換えようと思っていたし、ポンチョも汚くなってきたし。

えーい、買っちゃえ!!!

トータル3000なにがし円。

売り場のおにーさん「くじ、3本引いてください」
HARUKI「はーい」

きっと村松のサインなんて、ほしい人いないだろうから(←いるってばぁ!)、当たれよ!!!!

というHARUKIの気合いもむなしく、すべてはずれ(泣)。

あっちゃ〜、ついてないなぁ。←いつものこと

その後、ガシャポンへ。
今日は選手の携帯ストラップ。
ガシャポンだから、どの選手のが出てくるかわからない。

大枚1000円払って、2回挑戦。

が、永井と平岡(滝汗)。

あぁぁぁぁぁぁぁぁ、今日はダメだ。
2本ともはずれだよぉぉぉぉ。←おいおいおいおい!

HARUKIが激落ち込んでいると「永井あったらください」というおねーちゃんがいたので、エダのと交換してもらう。
平岡もほしがっているコがいたので、山本と交換してもらう。

っていうか、今日は運なさすぎ〜。

5時半過ぎ。
選手がウォーミングアップに現れた。
ほんの数日前移籍が発表されたヨンアピン(←DFね)が、スタメンに入っている。

へーーーーーーーーーーーーーーーーー。

このヨンアピン、オランダ人で北京オリンピックのときには代表チームに入っていた選手。
一昨年までのデータは種々あるのだが、なぜか去年のデータがみつからない。オランダのチームに所属していて、ギリシャ他、あちこちからオファーがあったらしいのだが、「ゴトビ監督のもとでサッカーがしたい」ということで、エスパルスに来たらしい。←よーわからんが

クマが言った。
クマ「でかい!」
HARUKI「んだ」
クマ「強そう!」
HARUKI「そう?」
クマ「筋肉すごい!」
HARUKI「ふーん」

6時半ちょっとすぎ、キックオフ。
セレッソは、清武とキム・ボギョンの二人でサッカーをやってる風(汗)。
新加入のファビオ・ロペスは、まだフィットしてない風(汗)。

ボランチに入ったヨンアピンは、フィジカルの強さをみせつけるプレーをしている。ちょっとボール持ち過ぎ感があるのが気になったが、まぁ、他チームのサポさんたちに「アレックスってどこにいるの?」と言われるようなチームに溶け込みすぎる外人さんに比べると、いかにも助っ人外人だなぁ、という風情がある(笑)。

で、問題は審判である。←いつものことだけど
そもそも今日の主審の松尾氏というのは、走るの遅くて、プレーに追いついてないし、判定に疑問符がいつもつく。

ルールが違うセレッソのサッカーに翻弄されていて、まったく試合がコントロール出来ないのだ。

前半は1−0で折り返した。
おそらくセレッソ側は、今日のこのジャッジならいける!と思ったのかどうかはわからないが、やりたい放題になってきた。

後半30分過ぎ。
へ?という感じでセレッソにPK献上。
あれ、シュミレーションじゃねぇの?と思いつつ1−1に。

エスパルスのサポーターは、サッカーにとても詳しい。
自分ち贔屓で、判定に文句をつけたりは絶対しない。

「ありゃ、ダメだね」
「そりゃ、ファールだろ」

といつもエスパルスの選手のプレーにもちゃんと反応している、そのエスパサポが、ちと怒り始めた。

さらに、ルールの違うセレッソのやり方にエスパサポのいらいらはつのる。

野次飛ぶ飛ぶ。
「オフサイド教えてやれ〜!」
「いくらなんでも、それはハンドだろ!」

ぜってぇオフサイド!を見逃した線審のおかげで、セレッソ追加点で1−2。

HARUKI「こりゃ、相手が寿人(←広島の佐藤ね)だったら、何点入ってるかわからないね」
クマ「でも線審ひどいねぇ」

しっかしなぁ、ルールが違うチームに負けるのは悔しいなぁと思っていたら、選手も奮起したらしく、高木がシュートを決めて2−2に。

が、わけわからんうちに点を取られて2−3に。

審判も最後はわけわかめ〜(笑)になったらしく、カード連発。

あちゃ〜、ひでぇ。

そして、このまま負けか?と思った最後の最後に高原が決めて、ようやく3−3の同点となった。

試合終了後。
ロッカールームに引き上げようとピッチを歩いていく審判に大ブーイング。

何度も言うが、エスパサポは身贔屓で無駄にブーイングしたりは、しない。
フェアプレーでなかったり、判定が明らかにおかしいときにブーイングをする。
ま、あとは、エスパルスの選手がふがいない試合をしたときとか、恩をあだで返すような移籍をした選手とかにはするけれど(笑)。

それでも、比較的年配者の多いメインスタンドの客は、ブーイングをすることはほとんどない。でも、今日は目いっぱいのブーイングである。

クマ「審判に試合を壊されるのが、一番つまらないね」
HARUKI「うん」

こうして、負けずにはすんだけれど実に後味の悪い試合となってしまったのだった。

ちなみに試合後のゴトビ監督のコメントは

スタジアムのすべての人々は、審判による不審なものを見たと思うし、それにより全てが変ってしまった。我々は集中力を失ってしまい、1失点目からすぐに2失点目を喫してしまった。
そんな中でも誇りに思いたいのは、我々の選手たちはそこから追い付こうと必死にやっていた。(エスパルス公式サイトより引用抜粋)


だった。

今まで審判に対する批判めいたコメントをしたことがないゴトビさんも(日本に来て最初の試合だけちらっと言いたそうだったけど)、さすがに腹にすえかねたのだろう。

っていうかぁ、Jリーグなんだからぁ、ルールの違うチームとはやりたくないなぁぁぁぁ。

帰り道。
クマ「オレ、エスパルスのサポーターでよかったよ」
HARUKI「ホントだね」

まだまだ残留への道は険しい。
最低でもあと3つくらいは勝たないと。

がんばれ!エスパルス!!


2011年08月15日(月) HARUKIコストコへ行くの巻

昨日のお話。

ちょっち前、アウトレットに行ったときは、HARUKIはあうサイズのものがなくて、クマが一人で大喜び。
そろそろリベンジだな、HARUKIは思っていた。

HARUKI「今度こそ!」
クマ「いいよ〜。どこ行く?御殿場?」
HARUKI「このお盆大渋滞のときに、東名はちょっとなぁ」
クマ「じゃ、埼玉かなぁ」
HARUKI「うん、入間のアウトレットだね。万が一混んでても、一般道で行ける距離でしょ」

というわけでおそるおそる(笑)関越道に乗るとさすがに午後の下りは、ガラガラ。←拍子抜け

が!!!!
高速の出口でひどい渋滞が。

HARUKI「いまさらアウトレットでそんなに混むかねぇ」
クマ「開店当初は混んでたらしいけどなぁ」

よく見ると、どうもアウトレットではなく「コストコ」渋滞らしい。

クマ「コストコってなに?」

えっと〜、なんだっけぇぇぇぇぇぇ、聞いたことある。
うーーーんとぉ。

HARUKI「多分、大安売りしている店」←間違ってはいないが、ちと違う
クマ「ふーーん」

とりあえず、アウトレットの駐車場に車を入れ、ショッピング。
結局、HARUKIはまたあうサイズのものがほとんどなくて、クマだけ大フィーバー(涙)。←いつものこと

休憩しながらの会話。
HARUKI「隣のコストコ行ってみる?」
クマ「うん」

ちなみにこの入間のコストコは、アウトレットの建物と並んでおり、正直どっちの駐車場に入れてもいいかなぁという感じ。

さて、アウトレットの建物を出るとドでかい肉の塊を持った人や大量のドーナツを持った人などがコストコから出てくる。←包装してないからみな買ったものが丸見え

そして入り口はただの倉庫。

あぁぁぁぁ、思い出したぁ。
確かアメリカから上陸したスーパーだよぉぉぉ。

何気なく入ろうとすると入り口でおじさんが「会員証をお見せください」と叫んでいた。

へ?会員にならないとだめなわけ?←知らないってコエー

それから会員手続きというカウンターへ。

クマが入会申込書に記入。

おにーさん「ご家族も1名様会員になれますが」

HARUKIがはいはい、と書類に書き込むとさらにおにーさんが言った。

おにーさん「コストコではクレジットカードはアメックスのみご利用になれますので、これを機会にアメックスにお入りになりませんか?」
HARUKI「はぁ」
おにーさん「あとはコストコのクレジットカードをお作りになるか」
はい?
このご時世アメックスなんて使えねぇカード誰が作るかよっ!

HARUKI「買い物は、現金で払いますので」
おにーさん「そうですか。では、あちらで会費をお支払いください」

会費ねぇ、と思いながらレジへ。

おにーさん「会費、4200円になります」

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

たかがスーパーで買い物、いやスーパーに入るのに4200円んんんん(驚愕)。←知らないってすごくコエー

クマがお金を払おうとしているときに、HARUKIは悩んだ。
やめるなら今だ。

HARUKI「そもそもコストコって他にどこにあるわけ?」

するとレジのおにーさんが申し訳なさそうに言った。
おにーさん「近くですと川崎と幕張でしょうか」
全然近くねーしっ!!

HARUKIがうなっているうちにクマは会費を払った。
ま、いっか〜。←いきなり他人事

その場で写真を撮られ、顔写真付き会員証が渡された。

いよいよ店内である。

すげーーーーーーーーーー、でけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ、これが倉庫スーパーか。

サイパン行ったときも倉庫みたいなスーパー入ったけど、あれとは規模が違う。

で売ってるもの。
電気製品から車のシートカバーから、謎の機械から、台車のようなものから、クリスマスツリーから(マジ)、衣類から、文房具から、家具から、物置から、食料品から、ありとあらゆるものがある(ような気がする)。

で、どれも単位が、大量かデカイ。←電気製品とか家具は1個ずつね←当たり前

カラーボールペンなんて一箱100本は入っている。←ホントかぁ?

クマとHARUKIは、「すげーーー」「うっそーーー」「なんでぇぇぇぇぇ」を連発しながら、歩き回った。

クマ「ちょっとしたテーマパークだね、こりゃ」
HARUKI「うん。入会金も入場料だと思えば腹も立たないか」
クマ「だね」
HARUKI「キミの愛用しているサイパンで買ったデカイバスタオル、買い換えよう」←何年前から使ってるか
クマ「あるかなぁ」
HARUKI「あるっしょ」

あるある、まるでタオルケットくらいの大きさのバスタオル。それもアメリカ仕様なので分厚い。

で、888円。
安い、安すぎ〜。

食料品売り場に行くと、デリカテッセンが充実しており、お寿司やらサラダやらピザやらがずらっと並んでいる。

さらに、肉類は、キロ単なのでこれまたすげーボリューム。

あまりの大きさに、いくら安くても冷蔵庫に入らんだろ〜という結論で一つも買えず(笑)。

結局、どでかいカートにバスタオル2枚とクマの3枚組パンツ(←アメリカサイズなので選び放題)を入れ、レジへ。←会員証がないと会計が出来ない

レジの行列を見るとみなさんすげー量の買い物。

HARUKIたちの前には、小学校低学年のお子様二人と若いパパとママ。
カートの中には、洗面器くらいの大きさのティラミス、巨大な寿司詰め合わせ(そもそも入っている太巻きの直径が10センチ近い)、巨大なサンドイッチ、16コ入りのドーナツ、バターロールが(多分)50個は入っているビニール袋、1リットルの牛乳3本セット、40コ入りの卵ほか。

うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(フェイドアウト)。

前の家族の会計が終わってからの会話。
クマ「あのティラミス食うだけだって、大変だぞ。もたないし」
HARUKI「家に帰ると20人くらいの家族がいるんじゃね?」←いないって

たっぷり2時間は楽しんだHARUKIとクマであった。

帰りの関越もそこそこ流れていたので、そのまま一路東京へ。

クマ「入会金もったいないから、今度、川崎行ってみるかぁ」
HARUKI「んだ」
クマ「でもこの会員証、有効期限1年間なんだよ」
HARUKI「うぞ」
クマ「更新するときにまた金払うんだって」
HARUKI「へーーーーーーーーー」
クマ「でも、海外のコストコでも使えるって」
HARUKI「ほぉ」

で、今日。
喫煙所でエライ人と遭遇。このエライ人、ハワイが大好きで毎年のようにハワイへ行く。

HARUKI「入間のコストコ行きました」
エライ人「あぁ、日本にも出来たんだよな」
HARUKI「でも、会費が高くて驚きました」
エライ人「あっちでは、どこに入るのも会費払うの普通だから、気にならないけどなぁ」
え、そーいうもんなの?アメリカって?

HARUKI「だって、二人で4000円超えるんですよ」
エライ人「うーんと、確かハワイでも30ドル超えてたぞ」
HARUKI「マジですかぁ?」
エライ人「うん。あ、オレ、コストコの会員証、持ってるわ」
HARUKI「こちらでも使えますから」
エライ人「そういえば、女房に連れてけ、て言われてたんだ。どこが近いかなぁ」
HARUKI「川崎か幕張ですね」
エライ人「安かっただろ?」
HARUKI「物によりますね」
エライ人「でもなんでも大量だから買うのむずかしいんだよね」
HARUKI「です、です」

いやぁ、しっかしアメリカもすげー商売してるなぁ。
日本人のHARUKIには、正直理解できないのであった(滝汗)。


2011年08月07日(日) 清水エスパルスVSアルビレックス新潟(東北電力ビッグスワンスタジアム)

昨日。

荷物完璧、さぁて行くべ、と昼前に家を出たHARUKI。

バスを待ちながら腕時計(←サッカー用のオレンジのヤツがある)を見て愕然。
うぞっ!
12時半過ぎてる?新幹線12時50分頃(←いつも大雑把に時間を覚えている)だから、間に合わないじゃん!

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

と思いつつ、待てよ、家を出るときにぜってぇ確認した、時間。
携帯を見るとまだ11時40分。

なんだよぉ、時計止まってるやんけぇぇぇぇぇぇ。
めんどくせぇなぁぁぁぁ。

というわけで、そもそもの出だしからついていなかった。

東京駅着。
弁当でも買ってホーム入るべ、とキップを見ると新幹線の時間が1時50分頃。←あくまでも大雑把
はい?
まだ1時間以上あるやん。

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

HARUKIのボケ炸裂(涙)。

それならと、東京駅大丸の店内ガラガラのお高級時計売り場で腕時計の電池交換をし(←オレンジTシャツ着てるし、相当恥ずかしい)、弁当をゆっくり物色し、1時半過ぎにホームへ上がった。

するとクマからメールが。

「上田で解散しました。これから新潟へ向かいます。そちらは新潟着何時ですか?」

えっとぉ、確か4時15分だったなぁ、と返事。

HARUKIの乗った新幹線ときは臨時列車だったらしく、そんなに混雑はしていなかった。
が、お子様がたくさんいて、すげーーにぎやか(滝汗)。
いずれにしても携帯位置ゲーをずーーーーーっとやっているので関係ないHARUKIであった(笑)。←最近ゲームの種類が増えたんだ、これが

車内放送がかかった。

「まもなく終点新潟です。到着時刻は16時5分」

へ?
早くね?

とキップを見ると確かに「16時05分着」と書いてある。

あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(フェイドアウト)。

HARUKIの天然ボケもここまで来たか、とあきらめの境地。

新潟駅で無事クマと合流し(よがっだぁぁぁぁ)、一路スタジアムへ向かう。

スタジアム駐車券を買っておいたので、楽勝で近い駐車場に入れると思ったら大間違い。すでにどこも満車で、一番遠い駐車場へ。←ディズニーランド並みに駐車場があちこちにある

HARUKI「前、来たときガラガラだったよね」
クマ「一番近い駐車場に入れられたよ」
HARUKI・クマ「なでしこか!」←同時に言うなよ

5時ちょっと前、スタジアム内へ。

するとまだなでしこの試合をやっており、すげーー人数の客が。
とりあえずエスパルスのゴール裏席には、なでしこ関係の応援団は入っていなかった。

が、が、が、が!!!!!!!!

謎の白装束(笑)の団体が、席を埋めていた。よく見ると背中に○囲みで「辻」の文字。
は?
さらによく見ると胸に「辻尾ジャパン」の文字も。
どうも辻尾(エスパルスの選手ね)の個人応援団らしい。

それにしてもすげーーー人数。
いるのは男性が8割、あとは子供と女性。みなさんエスパルスのメガホンと中サイズのフラッグと配られたらしいお菓子の詰め合わせ袋を持っている。

そのおっそろしいエリアをさけて、普通にオレンジ色の人がいる席についたHARUKIとクマ。
HARUKIは聞いた。

HARUKI「なんですか?あの人たち?」
おじさん「辻尾の個人応援団らしいんですが、400人来てるそうです」
HARUKI「えぇぇぇぇぇ?400人?」
おじさん「どうも辻尾のお父さんが佐川急便のお偉いさんらしく、その関係で動員されてるみたいです」
おばさん「ほらほら、あの紫色の縦じまのYシャツ(←すげー趣味だし)着た人、あの人がお父さんだって」

見ると、その人が歩くと周囲の男性陣が全員が最敬礼し、さらに一緒に写真を撮る人多数。
おまけに、そのお父ちゃんが辻尾のビッグフラッグのひもを直すところを皆で撮影。
もっと言うと、ピッチ上には、専用のカメラマンがおり(←申請すれば許可が下りる)、ピッチから辻尾父ちゃんを中心とした応援団の撮影をしていた。

ありえねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

確か辻尾って入団4年目だか5年目だよね。
確か2年目くらいからは、試合に出ていたはず。
なんでいまさら、そんなこと始めたんだ?

おじさん「アウェイ戦には、その地域の関係会社の動員がかかって、辻尾応援団が来ることになったらしいです」
HARUKI「へぇぇぇぇぇぇぇ」
どうも、大阪(長居スタジアムのセレッソ戦ね)でも数十人の辻尾軍団がいたらしい。

HARUKI「せめて、オレンジ着ればいいのに」
クマ「オレ、辻尾に同情する。恥ずかしくないのかなぁ」
おじさん「これでがんばらなかったら、辻尾も男じゃないねぇ」
HARUKI「なんだかいやですね」
おじさん「シート張りもしないで、ダンボール並べて場所取ったりしてたんですよ」
エスパルスのゴール裏にはゴール裏のルールがあり、それに従ってみなもめることなくやってきているのに。
大丈夫なんだろうか?

正直、皆なでしこなんかどうでもいい状態。
この異様な団体のことで持ち切り。
そして、この異様な団体の写真撮る撮る(笑)。←もちろんHARUKIもクマに撮ってもらった

そうこうしているうちになでしこの試合が終わり、結構な人数の観客が、帰り始めた。

まぁねぇ、そーだろうなぁぁぁぁぁ。

午後6時過ぎ。選手登場。
応援が始まった。
白装束軍団は、単調な手拍子と旗振りに専念。
それ、違うだろうがぁぁ。
レッズの応援じゃないんだからぁ(笑)。

確かにエスパルスの応援は、バリエーションも多く、手拍子もそう簡単ではない。
でも、ゴール裏に入るなら、ちゃんと一緒にやってくれないとっ!

急逝した松本山雅の松田選手への黙とうを行ない、松田コールをして、午後7時ちょっとすぎ、キックオフ。

うわぁぁぁぁぁぁ、ダメじゃん!ダメダメじゃん!

久しぶりにスタメン出場した浩太(杉山)は、よかったが。
いい加減に、平岡とボスナーのセンターバックあきらめた方がいいぞ、ゴトビさん!←岩下はイエロー累積と前試合退場で出場停止だったけど
HARUKIが最近、御贔屓の村松が一人でがんばってる風。

で、0−4の負け。←おいおいおい、これだけかいっ!

ちなみに、ハーフタイムに喫煙所に行くと、白装束軍団が灰皿の周りを占拠していて(←業種柄、喫煙者が多いんだろう)なんだかなぁぁな雰囲気だった。

試合終了後。

HARUKI「3試合連続の4−0の負けはひどい!ブーイングするぞ!」
隣のおじさん「ちょっとないですねぇ」
HARUKI「交通費と宿泊費、返せって感じですよね」
おじさん「ホントですね」

選手があいさつに来たのでブーイングが始まった。
もちろん応援団は、それを予想していたのだろう。
コールリーダーの指示のもと「決めろよ!ゴール」のコールに変えられた。

あまりに怒ったので、疲れていたはずなのにHARUKIはちと元気が出る始末(笑)。←怒りもパワーになるんだねぇ

駐車場を出る大渋滞もクマと二人で怒りまくっていたので、そんなに苦にならず(爆)。

一路、燕三条のホテルに向かう。
アルビサポさんは、新潟市内だけではなく、他のエリアの人も多いのだろう。
大量の長岡ナンバーの車と一緒に高速に乗った。

約30分くらい走り、10時半過ぎに燕三条インターを降りた。
インターのすぐ近くに新幹線の駅があり、その駅のまん前にホテルがあった。←マジ

満室だったのだろう、ホテルの大駐車場はほぼいっぱい。やっと1台分のスペースがあったので、そこに車を止める。

で、爆睡。

今朝、4時起床。
荷物を詰め直し、速攻で出発。
早朝の関越道はガラガラで、10時前には家に着いた。

だぁ、づがれだぁぁぁぁぁぁぁぁ。

それにしても勝てない。
っていうか、負け方が悪すぎる。
選手のやる気がないという印象ではない。とにかくまともなサッカーになっていない。
ゴトビさんの目指すサッカーのレベルが高すぎて、選手が対応できていないのか?
サッカー素人のHARUKIには、よくわからないが。

残留争い勝ちぬくためには、一つでも勝ち点を重ねないと。

がんばれ!エスパルス!!


2011年08月05日(金) 新潟遠征の件

話は先週の水曜日までさかのぼる。
ここのところエスパルスは遠方でのアウェイ戦が多く、生の試合が見られなくて、HARUKIはちと欲求不満気味だった。

そこで「来週末の新潟戦行こうかなぁ」(←明日ね)思い立った。
クマは、その週金曜日から組合の合宿で長野へ行くことになっていたので、行くなら一人で新幹線。
時刻表を調べると上りの最終東京行きは、夜の9時半。
キックオフが午後7時で、試合終了が8時45分頃。ダッシュで席を立っても、なにしろビッグスワン(←新潟のホームスタジアムね)はでかい。きっとタクシー乗り場まで行くのに10分はかかるだろう。
で、早めに席を立った人の車が出始めていて、大渋滞。
うーん、ダメじゃん、間に合わん。

HARUKIが喫煙所でうなっていると、エライ人が言った。
エライ人「ご主人、長野から新潟まで来てもらえばいいじゃないかぁ」
HARUKI「行きに東京から、車に乗せて行った人がいて」
エライ人「長野駅で降ろして、新幹線で帰ってもらう。それしかないよ」
テレビくん「新潟、泊まればいいんですよ」←正論

木曜日。
HARUKIは清水からツアーバスが出ていることを思い出した。このツアーバス、お願いするとかなり融通がきく。
新潟から清水に帰るなら、関越→都内→東名で、ぜったい東京インターを通るはず。
よぉし!

HARUKIは速攻でツアーバスをだしている会社に電話してみた。
HARUKI「帰りにどこかで下してもらいたいのですが」
おじさん「いいですよ。どちらでおりますか?」
HARUKI「一番、東京に近いところで」
おじさん「でしたら、関越の高坂SAか、狭山のPAはいかがですか?」
HARUKI「はい。何時頃になりますか?」
おじさん「2時か3時(←夜中ね)になると思います」

うーーーむ。

喫煙所にて。
テレビくん「高坂も狭山も電車の最寄駅なんて遠いし、大体そんなとこでそんな時間に降りてどーすんですか?」
クマ「いや、つれあいが迎えに来てくれるって言うからさぁ」
テレビくん「夜中の3時にですかぁ?」
HARUKI「うん」
テレビくん「それ、むごいですよぉ」
HARUKI「かなぁ」
テレビくん「新潟、泊まればいいんですよ」←また、正論

ここでHARUKIは考えた。あれ?なんで、東京インターから東名に乗らないんだろう?

HARUKI、またまた電話。
HARUKI「東京インターは、通らないんですか?」
おじさん「外環が開通しましたので、関越から外環通って、八王子から中央道、一般道を通って、御殿場から東名に乗ります」
うーん、そーいうことかぁ。

なんで、外環なんか開通するんだよっ!(怒)←お門違いの怒り

HARUKI「八王子で降りようかなぁ」
テレビくん「それ、いったい何時になるんですか?」
HARUKI「わからん」
テレビくん「新潟、泊まればいいんですよ」←またまた、正論

先週末。
HARUKI「長野から新潟なら来れるでしょ?」←とりあえず言ってみた
クマ「うん」
HARUKI「土曜日、朝飯食ったら、みなさんを速攻で長野駅に捨てて、そのまま新潟来れば、いいじゃん」
クマ「まぁねぇ。何時にどこで解散になるかわかんないんだよなぁ」
HARUKI「大丈夫だよ、長野と新潟なら近いから」←大ウソ
クマ「そうかなぁ」
HARUKI「試合見られるよ」
クマ「そうだなぁ」
結局、クマが一番お世話になっている人が今回不参加ということがわかり、クマも新潟行きを決意してくれた。
よがっだ〜。

月曜日。
喫煙所にて。←みなさん、HARUKIの新潟行きの騒ぎは知っている(笑)
HARUKI「つれあいが、新潟まで来てくれることになった」
SEくん「どこからですか?」←新潟出身のコ
HARUKI「長野から」
SEくん「ご存じかもしれませんが、遠いですよ」
HARUKI「どこからどこが?」
SEくん「まず、東京、新潟は350キロくらいあります」
うぞ!知らなかった!!

SEくん「長野から新潟も150キロくらいありますけど」

ひえぇぇぇぇぇぇ。

SEくん「道路の関係で遠回りしないといけないんで」

ひえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

HARUKI「ま、つれあい新潟まで来るっていうから、それはそれでいいけど。問題は帰りかぁ。試合終わって、東京まで何時間かかるんだろう」
SEくん「5時間はかかるのではないですか?」
HARUKI「つれあい、大丈夫かなぁ」
テレビくん「新潟、泊まればいいんですよ」←また出た、正論

火曜日。
HARUKIは決意した。安全のために新潟泊まって、早朝に向こうを出た方がいいと。

喫煙所にて。←いっつもここ
HARUKI「新潟泊まることにしたわ」
テレビくん「ボク、先週から言ってますけど。それ、当たり前です」
HARUKI「はい、そーでした」

新潟の宿を取るのに苦労したことがないHARUKIは、すげー気楽にホテルを探した。
が!!!!!!!!!!
ネットで検索をかけると1泊5000円の安宿から2万円近いお高級ホテルまで、すべてのホテルが満室。
へ?
なんで?

ネットには満室と出ていても、もしかしたら、と思いながら何箇所か直接電話をするがすべて満室。
うっそ〜ん。
みんなサッカー見に来るわけ…ないじゃん!!

昼休み、喫煙所にて。
HARUKI「宿取れないぃぃぃぃ」
SEくん「もしかして、花火かも」
HARUKI「え?」
SEくん「確か長良川花火が明日か明後日です。週末は新潟まつりだから、また花火かもしれません」

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

それを聞いていたエライ人が、妻がツアーで長良川の花火を見に行って、混んでいてエライめにあった話を延々してくれた。

うーーーんとぉ。

HARUKI「新潟の近くに燕三条ってあるけど、遠い?」
SEくん「高速道路で新潟から20分くらいです。ちょっと東京寄りになります」
HARUKI「わかった!そこで探す!」

が、燕三条のホテルもほぼ満室で、ようやく1軒だけツインが一部屋あいているところがあった。

よがっだぁぁぁぁぁぁぁ。

水曜日。
新潟でそんな騒ぎになってるなら、普段ガラガラの新幹線も混んでるといかん!と新幹線のチケットを買いに。
するとお昼に東京発の“とき”がそこそこ混んでおり、席がいまいち選べなかった。←わかっていたけどちょっちビビった

そっか〜、こりゃ、あっちでの混雑は覚悟だなぁ。
でも、みなさんお祭り目当てだから、スタジアムはすいてるだろう。

と思ったのが大間違いだったことにHARUKIは、後で気づくのだった(悲)。

で、今日。
ネットを見ているとスタジアムの開門が午後2時過ぎ。
へ?なんで?
キックオフ午後7時だよ。
そっか〜、静岡からくるアウェイサポのために早くあけてくれるんだぁ、親切だなぁ新潟はぁ。←えれぇのんき

などと思いながら、さらにネットを見ていると「アルビレックス新潟ダブルヘッダー」という表示が。
は?

さらにアルビレックス新潟のHPを見ると、トップ画面に、なでしこで大活躍の澤の顔写真が。
はい?

前座試合が澤やら川澄など、なでしこ日本代表チームのメンバーがごっちゃり所属するINAC神戸レオネッサとアルビレックス新潟レディースの試合。
それも前座試合なんてぜってぇぇ言ってはいけない風の扱い。
どっちかというとエスパルス戦より、なでしこリーグの試合の方がまるでメイン。←そりゃ、そーだ。ここ数試合、なでしこの試合は2万人とか客が入ってるし

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

さらぁによく見ると、わざわざ日程を変更して、エスパルス戦の日(新潟まつりの日とも言う)になでしこリーグの試合を持ってきたらしい。

ふざけるなっ!

HARUKIは混んでるのは嫌いなんだよっ!!!←ただのわがまま

喫煙所にて。
HARUKI「ここ数試合、異様な観客数だったなでしこの試合は無料だったでしょ。でも、今回はちゃんとエスパルス戦のチケット買わないと入れないらしんだわ」
テレビくん「いくらくらいですか?」
HARUKI「一番安いゴール裏で、当日2500円」
テレビくん「じゃ、そんなに人、来ないでしょ」
HARUKI「そうかなぁ。でも金払ったら、エスパルス戦まで見て行くんじゃないかなぁ。やだなぁ、混むから」
テレビくん「それ、絶対ないと思います。今、なでしこ見たい人は、エスパルス戦なんか見たくないですよ」←“なんか”ってなんだよっ!
HARUKI「だといいけど。席無くなるから、早く行こうかなぁ、新潟」
テレビくん「なでしこ何時からですか?」
HARUKI「3時半、キックオフ」
テレビくん「エスパルス戦は?」
HARUKI「7時」
テレビくん「なでしこ見るんですか?」
HARUKI「両方見たら、私、スタジアムに6時間近くいることになる」
テレビくん「やめた方がいいんんじゃないですか?」
HARUKI「私もそう思う」

夕方。
お隣の部署に、サッカーなどまるで興味のない新潟出身のおばちゃんとスポーツ好きなおじちゃんがいる。
HARUKI「明日、新潟行くんですがぁ」
おじちゃん「サッカー?応援?」
HARUKI「はい。前座試合がなでしこなんですよぉ」
おばちゃん「いいじゃない!見てくればぁ」
あぁ、やっぱりこーいう反応だよ。

HARUKIが、毎年、天皇杯の決勝の前座試合が、なでしこリーグの決勝戦で、澤は何度も見ている話をした。
おじちゃん「でも、いい機会じゃないかなぁ」
だぁ。
おばちゃん「せっかく行くんだから、見てくれば」
あ〜あ。
言うんじゃなかったぁぁぁぁぁぁぁぁ。

というわけで、行く前から大騒ぎの新潟遠征。
明日は、はたしてどーなることやら〜。

ここのところアウェイ戦は、野球のスコアみたいな負け試合が続いている(号泣)。
とりあえず、勝てよっ!エスパルス!


2011年08月01日(月) クマのお気に入り

まだ晩春の5月頃。
クマが「車の定期点検に行って来る」と言って、仕事を半休してディーラーに出かけた。

帰宅後、晩飯を食いながらの会話。
クマ「車、買い換えることにした」
HARUKI「へ?」
クマ「秋の車検前に、っていつものように言われてさぁ」
HARUKI「は?」
クマ「下取りが、4万キロ超えてるとちょっと安くなるんで、なるべく早くって言われたんだけどさぁ」
HARUKI「ほ?」
クマ「結局4万キロ超えちゃうだろうなぁ」

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。←ちと気が遠くなった

HARUKI「今日さぁ、定期点検に行ったんだよね?」
クマ「うん」
HARUKI「で、即決?」
クマ「うん。だって、またVOXYの黒だから」
HARUKI「またまた見た目、全く同じってヤツ?」
クマ「うん」
HARUKI「車を買い換えたこと、誰も気づかないってヤツ?」
クマ「うん」

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。←かなり気が遠くなった

HARUKI「キミの頭の中には違う車種に変えるって発想ないわけ?」
クマ「いや、一応言ってみたよ。

ク『ベルファイアは…』ディーラー『入らないでしょ、お宅の車庫』

ク『プリウスとか…』ディーラー『納車は来年の6月以降』

とまぁ、取り付く島がなかったんだよ」
HARUKI「せめて、色を変えるとかさぁ」
クマ「下取りを考えると黒しかないんだって」
HARUKI:絶句

クマ「でも、震災のおかげで下取り価格が異常によくて、今度は頭金も出さず、ローンの金額もかえって安くなって、買い換えられるんだよ」←車の販売ってどーいう仕組みになってるんだか
HARUKI:さらに絶句

クマ「でもね、震災の影響で、納車は夏なんだ」
HARUKI「ふーん」←どーでもいいらしい

HARUKI「ところで、どっか変わるの?カタログは?」
クマ「どうせ、見た目は同じだから、もらってこなかった」
HARUKI:遠い目

で、先月末。
クマがさすがにあせっていた。
クマ「このままいくとお盆休みに入って、納車が8月後半になっちゃうよ」
HARUKI「そうだねぇ」←さらに、どーでもいいらしい
クマ「それじゃ、やだなぁ」
いいじゃん、どうせ、またまったく変わらない車になるんだから、などとは言えず。

HARUKI「連絡してみれば?ディーラーに」
クマ「うん」

先週末。
クマがうれしそうに言った。
クマ「連絡があってさぁ、納車が4日になった〜」
HARUKI「良かったねぇ」
クマ「でも、翌日からすぐ合宿で、長野まで行かなくちゃいけないんだよな」
HARUKI「いいじゃん、早速の遠出でさ」

それにしてもクマ、相当トヨタのVOXY(それも黒色)気に入ったんだねぇ。
クマの粘着的というか、気に入ったものはとことん愛する性質というか、しつこいというか、には恐れ入ったもんだ(笑)。←黒のVOXYこれで4台目ということは、気づかないフリ

いやぁ、HARUKIもうれしいよぉぉぉ、見た目も乗り心地もまったく同じ新車になってぇぇぇぇぇぇぇ(爆)。


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