梶井檸檬の、のほほーん日記

2006年12月30日(土)
今年もみんなありがとう!

今年も終わりなんですね。梶井です。
今日は、正確に言えば昨日ですが、COUNTDOWN JAPAN06/07に行ってきました。まぁ、明日も明後日も行くけどね。そんなわけで、ここの日記も書けそうにないので、とりあえず年内の〆をばいたしましょうかと思い、こんな真夜中にキーを叩いているわけです。しかも、珈琲飲みながらね。本当は、すきっ腹に、ブラックは良くないんだけど、まぁ、特別ってことで。ほら、民生さんの一人股旅の時のビールみたいなもんだよ。そういうことです。

ちろっと、ここ最近の梶井さんをリメンバー&リメンバー。
一言で言うなれば、仕事でヘロヘロでした。とは言え、思ったよりは忙しくはなかったんですが、最終日に、ガツンと忙しさがやってきて、ノックアウト状態でした。やっぱり、ちゃんとご飯食べたいし、トイレには行きたいなと思います。まぁ、あの中にいたら、行けないけどね〜行くことすら忘れるから。

まぁ、それで今日はバインが残り三曲しか聴けないという失態を犯したわけです。残念。ZAZENも見たかったけど、これは無理かな〜と思ってたけど、バインまでとは!でも、「Everyman,Everywhere」聴けただけでもラッキーです。ヤバイよねこの曲。本当に田中君は凄い人だ。また、来年もライヴに行くよ。大切なバンドです。アルバムも出来たらしいし(後で、Aっちに聞きました。)、楽しみがまた増えました。個人的には、西川曲に注目なのです。なぜならば、西川曲ひいきな私なので。

Aっちがカウントダウンに来てるとのことで、Aっちとかなり久しぶりに会い、変わってないAっちに、ほっとするやらおかしいやら。相変わらず、マサムネさんの愛が自分に向けられてると信じてるらしい。まぁ、私が現実に戻してあげるから安心してね。マサムネさんは、代表して私がAっから守ります。

本日お誕生日なDさんにプチプレゼントを渡すため、Mちゃんと手分けしてDさんのお誕生日お祝い情報を集める。サプライズは終わってたみたいで、あとは個別にとのことで、Dさんの所在を掴まねば!と思っていたら、pさんより、「Dさんとさっき会ったので、今、空いてますよ!」との情報が!急いでDさんに電話し、アポを取る。(主役のアポ取りは大変なのよ!アイドル並みよ!)
スネオさんのところに向かっていたMちゃんに連絡を取り、無事、Mちゃんと共にDさんに会えました。
携帯をこんなに駆使したのは久しぶりだし、いつもあまり好きではない携帯を今日は見直したよ。ありがとう携帯ちゃん♪素晴らしき連携プレーに感謝!

スネオさんは、ラスト一曲だけ聴けたのですが、いい感じでした。人もかなりいっぱいで、後ろの方まで結構埋まってました。どうも、スネオさんを聴けずにいたのですが、なんだか復活できそうな予感です。今度のZEPP頑張ってチケット取って行こうかしら?私のしがらみになっている最悪なライヴを払拭して下さい。

スネオさんが終わって、再びAっちと話していたら、会社の方とばったり。びっくり!去年もカウントダウンでお会いしました。あんなに人が多いのに会えるんだもね。

モーサムは、相変わらず楽しく、百々さんのテンションも高めでした。本当に煽ることが多くなったね〜帰りがけに、「あっ、言い忘れた!4月8日は野音に集合!」って言ってました。なんだか思わず笑った。えぇ、集合しますよ。シロップに後ろ髪引かれようとも、あたしゃ野音に行くぜ!

東京事変は、二度目でしたが、相変わらず林檎ちゃんは色っぽい。ギターを持ってもピアニカもってもかっこいい。アップに耐えられるいい女でした。声の力も凄いよね。そりゃみんなライヴ見たいと思うよ。
「丸の内サディステック」は、やっぱりかっこいい曲だよね。

事変を途中で抜けて、お隣のコスモへ。MOONとどっちがキャパあるんだろう?そんなには変わらない気がするけど、MOONの方が閉塞感はあるよね。天井があるせいかな。
アスパラさんの現メンバー最後の日です。私は、アスパラさんは一度しかライヴをみたことないし、音源もろくに聴いたことはないけれど、その一度のライヴで、あっ!このバンドはいい!とか思ってしまったのです。私は好きになるバンドは時間差攻撃でやってくることが多いので、この「このバンドはいい!」って感覚は忘れずにいます。バインだって、エルレだって、時間差でやってきたもの。
もう、最後だと思ったら、見なくちゃ!って思いました。だって、後悔したくないもんね。でも、はっきり言って、悲しいと言う感じが私にはありません。そこまで、彼らを知らないから。ずっと見続けてきた人にっては、本当に辛いことだと思うのです。でもね、私が悲しいと思うのは、きっと後からなんですよ。これからライヴを見続けて、音源も掘り下げて、その時初めて足りないものに気がつくと思うのです。その時間の分だけ、悲しい気持ちに利子がついて辛いと思います。ナンバガがそうだったように、アスパラもそうなんだろうなと思います。それでもなお、私は今日見ることを選んだんです。知らなければ、新しいアスパラで通せたのにね。
エルレが始まる時間には抜けようか、最後まで見ようか悩んでたけど、コスモに着いた時には、全部見ることを決めてました。かっこよかったです。楽しいことと悲しいことが交じり合ったライヴは結論楽しむしかないと言った渡邊さん素敵でした。湿っぽくなることもなく、いい空気が流れていました。
アンコールがなかったみたいですが、それは残念でした。私も結構粘ったのですが、片づけをはじめていたので、エルレに行ってしまいました。フェスだからあまり融通利かなかったんだろうな。

エルレは、相変わらず後ろの方で見てました。でも、楽しいんだなぁ〜アスパラさん見てたので、「Supernova」から見ましたよ。その前に、スペソニが聴こえてたけどね。
もう、大きい会場でも大丈夫だよね。3月の幕張、出来るよね?皆本当に楽しそうでした。ステージ上もフロアの皆も。こういうのって、本当に素晴らしい!細美さんが、ダメな音楽といい音楽はお前らが選べ!って言ってたけど、私はずっとそうしてきました。これからもそうする。そして、エルレがダメになったら、ガツンと言うよ。いままでだって、おいおい大丈夫か?的なことは言ってきたつもりだけどね。
私は、エルレのライヴに限らず、ほとんど後ろで見てる人間ですが、例え、人差し指の第一間接くらいの大きさしか見えない彼らだって、時には全く見えなくたって、いい時間は存在してるんだよ。音楽は音の振動なわけで、見えないときほど、その良し悪しが判るような気がします。五感が研ぎ澄まされると言うかなんと言うか。もちろんその姿も見ていたいたんだけどね。その感覚は大切にしたいです。幕張が本当に楽しみです。絶対行ってやる幕張ワンマン!
あっ、でも、合唱ちゃんは本当に勘弁だ。昨日もいたけど。エルレの曲は英語詞ばかりだから、日本語詞になるととたんに合唱ちゃんが増える。(英詞で歌ってる人もいるけどさ)昨日の合唱ちゃんは、「Missing」で気持ち良さそうに歌うのはいいんだけど(いや、良くないけど)、そこまで歌うなら、最後の英語のフレーズ誤魔化すな!しかも、そんなに難しいフレーズじゃないぞ!凄く気持ち悪かったです。すみませんね心が狭くて。でも、あんな風に歌われると、気になって仕方ない。まぁ、あの人、歌は上手かったけどね。

クロークにいたら、Aっちから再び電話。テンサヨンがハイハイハイ!ってなくらいに高かったね。初めてお会いした後輩ちゃんに、思わず「Aっちがお世話になってます。」と言ってしまいました。どう見ても、後輩ちゃんのほうが先輩ぽい。頑張れAっち!
エルレのライヴは楽しかったようで、彼女の後輩ちゃんも初めてエルレのライヴを見たそうで、二人でお目目がキラリーンとしていました。良かったねいいライヴが見れて。話し込んでたら、終電ギリギリでした。午前様でした。Aっちと後輩ちゃんは更に残ってたから、帰れたのか?

とりあえず、昨日のことは、ざっとこんな感じです。カウントダウンには今日も行くけどね。

ここの日記も今年最後なので、ちと書いておこうかしら。
ここの日記は、何度も書いてるけど、私の記録であって、あまり人のことを考えて書いてないです。だから、情報もなければ、面白味もないんだけど、いや、むしろ、読んでて不快になったことも多いだろうにと思うんだけど、読んでてくれる人はずっと読み続けてくれてるみたいで、そんなマニアックなあなたには、いつもいつもやさぐれねーちゃんですみませんねという想いと、いつも見捨てず読んでくれててありがとうって気持ちがミックスされて心の中に存在してるのですよ。どこの誰かもわからないから、ここに書くけどね。本当にありがとう。また来年も、よろしければ是非に。まぁ、カウンター回らなくても書くけどね。
メールとかBBSとかの書き込みもほとんどない日記でも、本当にたまーにあったりすると、ビビるんだけど嬉しいです。そこにほろっとする言葉とか書いてあったりすると、生理的食塩水放出なわけですよ。ネットってかなり疑ってるし、信じてないことも多いんだけど、ネットを通して私は素敵な方々とお知り合いにもなれていて、それはネットと音楽が生み出してくれたかけがいのないものだなと思っています。来年もまたかけがいのないものを増やしていけたらと思います。増えることはなかったとしても、今のこのかけがいのないものは守って行きたいなと思ってます。凹んだりやさぐれたりするけど、そのことがちゃんと心の中にあれば、なんとか乗り切れるもんね。

こういう最後の〆みたいな言葉は苦手だな。何書いてるのかあやふやになってきたけど、そういうことです。来年もよろしくです。

じゃ、カウントダウン引き続き楽しみます♪
皆様良いお年を!

今日の書き込みBGM♪ YUKI「ハミングバード」



2006年12月24日(日)
檸檬爆弾を仕掛けよう

相変わらずゴホゴホな梶井です。
ノロにはかかってないけど、咳と喉がまだダメなんだな。
来週は何が何でも乗り切らないといけないので、ヤバいっすとも言っていられないんだけどね。

テナーの次のツアーになんとか行けることになりひと安心。ほっ。
最近チケ運が、かなり悪かったので、久々の当選です。テナーも簡単に行けない時代になったんだなぁ〜それだけ彼らも大きくなってるってことだよね。
エルレも相性がかなり悪いのですが、次くらいに悪いのが、ビークルです。もう、スプリット3部作のツアーは全然当たりません。累計だと二桁言ってるはずだから、かなりエントリーしてることになるんですが、当たったの一回だよ!しかも自分が行く分じゃないライヴです。私は一回も行ってないよ!神様、そろそろ私にもライヴに行かせてください。でも、当たった一回は、その方がとっても喜んでくれたから、それでいいのです。それが私も嬉しいんです。だから、カウント的には、自分が行ったと同等なわけです。オークションとかダフ屋とかじゃなくて、行きたい人が行けるって本当に素晴らしいことだよね。
あとは、一般かな。ハコ売りがあれば、行きまっせ。F.A.Dに出陣です。ハコ売りあるといいなぁ〜電話よりはるかに可能性があるもの。

最近、ずっと広島ってるのですが、行きの飛行機を非常に迷います。朝早く行って、午前中から広島を満喫するべきか?または、午後に着いて、ちょいとお茶してライヴに行くべきか。朝一は、確かに安いけど、朝が早すぎる故に、起きられるかが心配。だって、始発並の電車に乗らないとダメなわけで、一体何時に起きればいいのさ!って感じです。寝起きがちょぉ〜悪い私は心配です。学生の時に、一度寝坊して本当にギリギリ間に合った経験があるので、朝早すぎると、それがいつもフラッシュバック。午後一は、ちと高いし、広島でちょっと有名なバターケーキが買えないというマイナス要素があるので、これもまた、うーん・・と思う。このバターケーキ、一度ご馳走になったことがあるのですが、凄く美味しかったんです。カステラみたいな感じなのですが、しっとりしてていいのですよ。広島まで行くなら是非食べたい。困ったもんだ。早くしないと、割引もきかなくなるので、年内に決着をつけたいです。宝くじ当たらないかなぁ〜1万円当たったら、前乗りするのになぁ〜

エルレの細美さんの日記を読みました。もう、この兄ちゃんってば、人を泣かせやがって!参っちゃうよなぁ〜まったくよぉ〜
アリスターは帰ってしまったんだね。そうだよねだってクリスマス前に帰った方がいいもんね。私には、アリスターのライヴを見れたことは、本当に嬉しいことでした。タワレコのインストアが見れなかったことは、本当に悔やまれるんだけど、2回も見れたのはありがたいことです。私にチケットを譲ってくださった方には、改めて感謝を。ありがとうって言葉の最上級はなんだろう?それがあるのなら、もう、うざいって言われるくらいに贈りたいです。
仙台で初めて見て、帰ってから買えばいいものを仙台のタワレコでCD買っちゃったんだよね。そんな私をせっかちさんですねって突っ込んだ、Aぽんちゃんもはまったからおかしかったなぁ〜きっとまた来日してくれるよね。その日を待っています。
エルレもこのツアーを通じて、前に前に進んだんだね。楽しみボムは、ど派手に爆発して、楽しい時間という欠片をいっぱい振りまいてくれたんだね。なんだか日記読んでて、ボロボロ泣いたの久しぶりだな。こんなに泣く人間じゃなかったんだけどな。歳取ったせいなのかな。
粗雑に生きてたら、見落とすものがきっと沢山あるんだろうな。楽しみボムも仕掛けられないんだろうな。私は、ごくごくどこにでもいる小市民ゆえ、細美さんのような楽しみボムを仕掛けられるわけではないけれど、自分なりの楽しみボムの仕掛け方ってあると思うんだよね。それをちゃんとやらなくちゃいけないなって改めて思いました。

ちょっと話がそれちゃうのですが、私のハンドルネームってやつは、梶井檸檬なわけですよ。もちろん、梶井基次郎の「檸檬」からもらったのです。勝手にだけどね〜だって好きだったんだもん♪檸檬を丸善に置いてくるところが大好きで、あの檸檬の鮮やかな感じ、檸檬が爆弾みたいにドキドキする感じが大好きでつけました。私は最初から檸檬爆弾というドキドキするような楽しみボムを切望していたんだよ!なのに、全然楽しみボムを仕掛けてなかったね。それを反省しました。楽しみボムは、やっぱり仕掛けるまでの過程もと、仕掛けてから爆発するまでの過程も重要なわけです。この過程が、簡単すぎると楽しみボムの威力がなくなるんだもん。今回、細美さんも楽しみボムを心の支えに色んなことを乗り越えて来れたんだから。私の楽しみボムは、きっと丸善に置いてきた檸檬なわけですよ。今は、その檸檬さえまだ用意できていない状態です。いい加減、計画を立てたいな。エルレのZEPP TOKYOに立ち会えて、夢の定義が覆されて、思いたったはいいものの、うだうだしてもう一年以上が過ぎて、この前、鉄コンを見て、アジカンの凄さに感動して、私の背中を押すものは沢山あるのに、何故立ち止まってるんだろう?細美さんの日記を読んでてそれを思っちゃったんだな。細美さんから教わることは沢山あるね。細美さんだけじゃなくて、ゴッチでんだって、もっと近い存在の友達だって、凄いなぁ〜と思うところは沢山あるわけです。焦らなくてもいいから、ちょっとでも前に進んだって感覚が欲しいです。そのためにはやらなくちゃね。やって、不発っていうのと、やらないでいるっていうのは違うんだから。今度の広島行きは、色んなことを考えるにはいい時間かもしれないなぁ〜旅っていいよね〜

今日は、世間的にはクリスマスイヴですね。そういえば。うちには何にも関係ありません。
でも、今年はピザとって食べたり、ケーキ食べたり、ちょっとクリスマスぽかったなぁ〜うちはクリスマスは、ケーキも買わないんですよ。母上の持論です。クリスマスは、ケーキを雑に作ってるから、おいしくないから買っちゃダメ!ってことなんですよ。だから、小さい時はケーキ買ったことなかったです。母上が作ってました。ある意味贅沢ですよね。まぁ、大きくなったら、面倒なので作りません宣言をされ、それ以来クリスマスのケーキは家では食べてないんですけどね。でも、何故か今日は、ケーキ買っていいよといわれ、買ったのであります。まぁ、ホールじゃなくて個別のケーキだけど。でも、うちにとっては革命的です。レボリューションですよ!クイーンアリスのキャンドル買っちゃった♪やっぱり、ちょっとスポンジ硬いいぜ!感は否めなかったけど、ケーキ食べられて幸せです。
今日は、ちょうど日曜で、多くの人が休みだったりしますが、働いてる人が沢山いるんだよね。ケーキ屋さんなんて、目が回るような忙しさでしょう。(学生の時、ケーキ屋さんでバイトしてたからよくわかる。あの忙しさハンパないもん)ピザ屋のお兄さんもサンタの格好して届けてくれました。そういう人たちがいて、いいなぁ〜って感じるクリスマスが過ごせてます。感謝です。家帰ったら、ゆっくり休むんだよ!
M1見て、ゲラゲラ笑って、やっぱりこれって幸せなんだよなぁ〜と改めて思ってみたりしてましたよ。クリスマスは、きっと世界のどこかで起こってる戦争もお休みだよね。安心して眠れるって、素晴らしいことなんだよね。世界のみんなが、穏やかな気持ちでゆったりと時間が過ごせることが、一番のプレゼントなんだよね。キリストが生まれたことによって、何百年も何千年も先の時代にこうして与えられている幸せなんですね。ありがとうキリスト!宗教とか良くわかんないですが、素晴らしいことだなと思ってる私です。

ちょっと、でかい口ばかりたたいてますね私。まっ、いっか。明日から、かなり心の狭い人間になりそうなので、今日は大いに広げておけ!明日から、go to hellな時間が待っている。私にとっては年末が一番仕事が忙しいのです。トイレに行く時間も、ましてやご飯食べる時間もないのです。明日会社行きたくないなとか思っても、許されないのね〜
まぁ、乗り切りましょう。選択肢はそれしかない。その先には、カウントダウンが待っている!その辺フラフラしてると思うので、見つけたら声でもかけてやってください。多分、30日は半分死んでると思うけど。去年もそうだった。ホルモンでなんとか元気を取り戻したんだった。今年は、29日が仕事納めなので、大丈夫かな?そうだといいな。

そうそう書いてなかった。
メリークリスマス!みなさまいい時間を過ごせていますように。
そして、チュートリアルM1優勝おめでとう!素人目で見ても、あなた達が優勝だってすぐわかったよ!

じゃ、また。次更新するのは、年内か?来年か?微妙なところですね。

今日の書き込みBGM♪ BONNIE PINK「オレンジ」



2006年12月19日(火)
妄想 Hiroshima wandering

寒いですね〜気がつけば12月も下旬じゃん!えっ?今年終わっちゃうじゃん!って現実に今更ながら驚いてる梶井です。
もちろん年賀状は書いてないよ。えへへ♪でも、ちゃんと書くよ。メールとかじゃなくて、へたくそな字だけど書きますよ。だって、手紙っていいよね〜その人のことだけ考えて書くんだよ。贅沢じゃん♪

昨日は、会社を休みました。朝起きれませんでした。寝坊じゃないよ。熱ですよ。なんかだるいなぁ〜起きなきゃ!って思ったら体に力が入らなくて、悪寒がはしったり、猛烈に体が熱くなったり、大忙しでしたよ。
まぁ、なんとか午後には落ち着いて、ドラマの再放送なんか見たりして、奥様チックな午後でした。大奥やってるのね〜でも、私は、菅野ちゃんのときの大奥が好き。やっぱり最初だな。
ドラマはどうでもいいのですが、皆様風邪にはお気をつけて。ノロも凄いじゃないですか。会社にメールで回覧も回ってたほどです。うがい手洗いを面倒でもなさいまし。いつも、面倒だぁ〜とか言ってる私でさえやってるからさ。年末のライヴを棒に振るなんざ耐えられないしね。健康第一です。

嵐の前の静けさなのか、今日は穏やかな感じでした。
2月の広島行きをあれこれ考える。本当に一人旅は不経済なんだよなぁ〜二人なら新幹線で、安くびゅーっと行けるんだけどなぁ。これも友達が少ない梶井さん宿命です。まぁ、一人旅って言うのもいいんだけどね。嫌いじゃないよ。知らない街で、一人って言うのは時々寂しくなったりもするけど、赴くままに行動できるし、ぼぉーっとしてても成り立つしね。
どうやら、往復飛行機だな。安い便を取って、ホテルは自分で手配。飛行機ならパックツアーも行けるけど、広島の場合、安い航空券だけとって、ホテル自分でとってもそんなに変わらないので、ホテルは自分で選ぶ。ホテルの良し悪しは重要です。快適に過ごせない旅行なんて嫌だ!

ちょいと話がずれるんですが、学生の時に、札幌に行って、大学の生協で申し込んだ安いフリープランのツアーだったんですが、ホテルが最悪で、暖房入らないし、お風呂カビてるし、部屋は寂れてるし、帰りたくない部屋だったんです。友達と、早く朝にならないかねぇ〜って、秋口の札幌で凍えながら寝て、朝ごはんに行ってみれば、寂れたバーみたいなところで、かなり質素な食事で、食べてる人がみんな沈んでるような朝食でした。ここはお通夜か!って思ったもん。あのホテルに泊まって以来、ホテルはある程度選びます。まぁ、あそこまでひどいのはそうはないですが。
と言うわけで、ホテルを探すよ!ちょっとここいいかも?って思ってるのがいくつかあるので、そこももうちょい調べます。とりあえず一箇所予約したんだけどね。そこよりいい感じのところがあれば変えようかな。まぁ、ほぼあそこで確定かな。あとは飛行機かな。

あと、遠征は、地元グルメは必須なわけで、広島と言えば、お好み焼き、あなご飯。これは食べてきたいです。宮島行って、揚げもみじ饅頭も!
そして、カフェパトロール!カフェブログを持ってる私としては、必須です。これもいくつかピックアップして行こうかと思ってます。これもまた、お勧めがあればご一報を。やっぱり、地元情報は貴重ですから。
広島ってる(広島遠征を考えること。名古屋の時は、名古屋ってという風に使ってたよ。広島を考えることの動詞形?勝手に作った。)時間は楽しいな♪何しに行くんだか。あはは。

あと、原爆ドームは、心して見に行きたいと思います。
受験で広島に行ったことはあるんだけれど、あの時は、観光なんて余裕がなかったから街並みを全然見ていないのです。原爆ドームは、やはり見るべき場所です。正直、ちょっと怖いです。博物館みたいなのもあるのかな?そこを見る勇気はあるのかわからないけど、建物だけでもきっと苦しいくらいに想うところはあるはずだから。忘れちゃいけないし、語り継がなくてはならない歴史ですから。

いろんなこと書いてますが、もちろん、キャプストのおばけナイターも楽しみですよ。だって、これがあるから行くんだもん。スパルタ最近聴いてないので、聴かなくちゃ。地元のバンドは全然わかりませんが、これは当日何の情報もない状態でいいかな。それもまた、いとをかしだしね。

バインのFC会報を読んで、田中君の活字ジャンキーぷりに、凄いなぁ〜と思う梶井でした。あの人、ランボーも一応通ってるのね。(notスタローン。詩人のランボーの方ね)なるほどね〜田中君の幅の広さは凄いなぁ〜私なんか、太宰で挫折したもんな。安吾は好きだけど太宰は苦手です。でも、両方とも共通してるのは、あの人たちを真似ちゃいけませんよってことかな。太宰気取りの人なんか最悪だよな〜

帰りにゲルマニウム温浴行って、どばっと汗をかいて毒抜いてきたから、もう大丈夫だと思うけど、病み上がりなもんで、この辺で。

今日の書き込みBGM♪ 奥田民生「さすらい」




2006年12月16日(土)
やっぱり、鉄の塊に乗って行かなきゃダメだろうな

年末ですね。でも、それを感じないのは、いつからだろうな?梶井です。
季節感って、とても大切だと思うのですが、小さい頃と比べると、大幅に減ってるのは明らかです。色んなものが便利になりすぎた弊害かな。

もう、カウントダウンまでライヴがないのです。週末もダラダラですよ。掃除とか掃除とか掃除とかしろと母上から言われまくってますが、そこそこにとどまっております。ほら、年末って感じしないからさ。そう、いいわけですよ。

ふと、キャプストのおばけナイターに、どうやって行こう?と考え、色々調べていました。ずっと先のことかと思っていたらそうでもないんだな。
おばけナイターは、キャプスト企画のライヴで、今回は広島なんですよ。何故広島か?そりゃ、永友君が、♪俺、小2のときからカープファン〜だからでしょうね。しかも、永友家で一番大切な行事、ライヴの日を節分にぶつけてきたのは、この企画をもの凄く大切に思ってるからでしょう。まぁ、永友家の節分って、ちょっと変わってますけどね。暗闇でお菓子奪い合うらしいですから。
そういう思い入れがあるライヴなら、ファンとしては行きたいじゃん♪今年は行けなかったしね。しかし、広島って、意外と関東から行くのは不便です。旅費も高い。限りある、限りありすぎる梶井王国の経済を考えると、なるべく安く、かつ快適に!なわけです。しかし、どれも微妙だなぁ〜飛行機は、飛行場から広島駅は遠いし、新幹線はもの凄く高いし、バスはあまり本数ないし、かなり疲れそうだし・・しかもそれぞれパックツアーもそんなに安くないし。もたもたしていると、手段なくしそうだしなぁ〜困ったもんだ。唯一いい感じのパックツアーがあったんだけど、申し込みは2人からでした。一人者には、厳しい世の中だ。あのツアーなら新幹線だし、値段も格安でいい感じなのにさ。

キャプストは、着々と前に進んでいるんです。その階段を上がってるのを今私達は見てるんだよね。それが嬉しいんだよねファンとしては。
この前のリキッドマンスリーを見て、それをひしひしと感じました。「舟」は本当に凄かったんですよ。アウトロ長いのが嫌いな人はダメだろうけど、あのジャむってる感じ素晴らしかったです。今は、POPな感じから、アグレッシブモードに入ってるのかも?まぁ、POPなキャプストも求めてる自分としては、むむむっ!って所もなきにしもあらずなのが本音でもあるけどね。でも、彼らは今、凄く挑戦してるんだなと思うと楽しみでもあります。だから、おばけナイターを行こうと思ったんだな。この気流を逃しちゃあとで、後悔するなって。確信とかこれだ!って言えないんだけど、行かなくちゃって漠然と思ったんですよ。広島って聞いて、うーん行きづらい!って思ったのも事実で、ちょっとためらいがあったんだけど、凱旋ライヴを見て、やっぱり行こうと思ったのでした。
渋公のライヴももちろん行きますよ。チケットとってみせますよ!(エルレの幕張とぶつからないことを祈ってますが。本当にバッティングしないでね。)一年位前から決まってたそうですよ。凄いね。やっぱり、思い入れあるよね渋公って。C.C.LEMONホールと名前が変わろうが、渋公なわけですよ。かつてBOOWYが解散発表した場所なわけですよ。やっぱり独特ですね。やる方も見る方も渋公って特別な感じです。

新曲を試聴したら、これ、リキッドマンスリーでやってた曲ですね。でも、これはキャプストだ!って直ぐわかる感じの曲です。タイアップ付いてるのね。キッズの心をわしづかみにするのだぞ!しかし、最近のアニメって主題歌豪華ですね。アジカンだって、ビークルだってそうだったよね。
カップリングのカバーもリキッドマンスリーでやってました。これ、楽しそうだったんだよね〜やっぱり、好きな曲を歌うって言うのは楽しいんだろうね。カバーって、好きだ!って光線発しながらやってるよね。音源リリースを楽しみにしております。アルバムもそのうちアナウンスされるでしょうから、それもまた楽しみです。
振り返ると、今年はキャプストのライヴを結構見たな。まぁ、pingさんところの年末恒例行事にて、ちゃんと振り返りますよ。きっとライヴを多く見たアーティストベスト3には入ってるんじゃないかな。そんな気がしますよ。

この前買った、クリニークのクリスマスコフレに入っていた、ターンアラウンド15ミニッツを使ってみたんですが、これいいですよ奥様!これ買うために、クリスマスコフレまで待った甲斐があったよ。
このクリームは、角質ケアのクリームで一種のピーリングみたいなものですね。クリームを顔に塗って、15分待って、顔を指でこすって、ポロポロこすり落とすんです。まさしく湯上りたまご肌でございます。ツルツルですよ。肌の調子がいいとなんだか嬉しいよね。化粧ののりもあからさまに違うしね。って、今日は化粧してないけど。その辺のスーパー行くくらいなら面倒だからしないですよ。まぁ、眉とか口紅くらいはするけど。ファンでなんか塗らないっす。なぜならば面倒だから!でも、女子としてそれはいかんと思う今日この頃です。

全然関係ないけど、RADWIMPSのアルバム良さそうですね。クレバーな不良で実は純粋って感じですね。面白い。ちゃんと聴いてみたいです。ライヴも見たことないしね。

本格的に、ゲホゲホでございます。喉が痛いです。♪ヤバイ更にヤバイ〜となってまいりました。熱ぽいもんな。ノロウイルスではないらしいよ。とりあえずは、月曜会社に行ける状態にしなくては。妊婦へうつすわけにはいかないのです。

さっき書いてた手紙で悪ノリしすぎたけど、反省はしませんよ。何故か、悪ノリしてる時の方が、私の文は生き生きしている。いいんだか悪いんだか。そうそう、最近気がついたんですが、敬語苦手な人は、時代劇見るといいですよ。わかりづらい謙譲語なんかバンバン出てくるんでいいんではないかと。だって、謙譲語なんてあまり実践してるの見たことないしね。受験生にも役に立つ?のほほーん日記です。(本当か?)

年賀状どうしよう?明日考えて、本格的に取りかかるのは、きっと来週。ギリギリじゃないと取り掛かれない癖をどうにかしなくちゃね。

今日の書き込みBGM♪ キャプテンストライダム「ヤルキレス」



2006年12月13日(水)
ソコカラ、ダイジナモノガミエタヨ

ゴホゴホやってる梶井です。
やばいなぁ〜こりゃ悪化するなぁ〜うがい手洗いしてるんだけどなぁ〜お隣の席が妊婦なので、普通よりもっと気を使ってるんだけどなぁ〜とりあえず、妊婦最優先だもんね。未来ある者には全力で譲るよ。赤ちゃんってなんだか無敵よね。なんだか理屈ぬきで捧げられるよね。

おとといは豊洲のららぽーとにある映画館、まぁ、いわゆるシネコンだな。そこで、「鉄コン筋クリート」の試写会に行ってきました。
その前に、有楽町で、予約してあったクリニークのクリスマスコフレを取りに行き、宝くじを買いました。
クリスマスコフレは、結構早めに売り切れたらしい。予約してあってよかったです。お得なセットだもんね。冬場だから、水分なくなるんだよね。心も体もカサカサですよ。化粧はあまり気を使いませんが、スキンケアはそこそこしますよ。これでも女子の端くれですから。えへへ♪
宝くじは、かの有名な西銀座チャンスセンター。日本一1等が当たるという売り場です。1番売り場は並んでたよ。でも、そこの売り場から多く出るから当たる確率が上がるだけであって、1番売り場に固執する必要もないので、空いてる3番売り場で待ちなしで購入。1等じゃなくてもいいから、仰げるくらい当たるといいなぁ〜そうしたら、ためらうこともなく新幹線でガンガン遠征行けちゃうのになぁ〜なるべく飛行機は使わない方向で。

話を戻して、ららぽーとです。ららぽーとといえば、船橋の方が私の中では有名で、小さい時に、遊びに行っていて、母上に置いていかれ、結局私は生まれてこのかた、ららぽーとに行ったことがなかったんですよ。あのときのショックは何故か凄く覚えていて、いつか行きたいと思ってたんだよね。別にショッピングセンターなんだから、そこまで切望するのもどうかと思うんだけど、私だけ置いていかれたっていうのがトラウマで、なんだか切望だったわけですよ。かと言って、ららぽーとに行くだけのために行きたくないじゃん。で、今回、試写会に当たり、めでたく、ららぽーと行きとなったわけです。まぁ、船橋とは別物ですが・・・
豊洲の駅から、結構近くて、方向音痴さんでもOKですよ。建物内が広いので、しかも、作りがちょいと複雑で、ありゃりゃって感じもありますが、綺麗でいい感じでしたよ。
試写会の前に、お茶。チョコホリックでガトーショコラ&カプチーノ。チョコホリックというからには、チョコ系で。おいしゅうございました。ここも雑貨がかわいくてね〜カフェブログにいずれUPしましょう。

時間が余って、早めにシネコンに着いたら、もう20人くらい並んでました。
後ろに並んだ人が、凄くエルレが大好きみたいで、今度のデヴィロックが初エルレでもの凄く喜んでました。一緒にいた人もエルレファンみたいだったけど、「スタジオコーストは、小さいよ。やっぱり小さいハコがいいよねぇ〜」って言ってて、ちょっと訂正したい気持ちになりました。彼女の小さいの基準はなんなんだろう?あそこ、十分でかいよね?いつもかなりのキャパの所でしか見ていなんだろうか?

一番後ろ(正確に言えば、もう一列後ろもあったんだけど、ここは関係者席)のど真ん中を陣取る。ちょうどNo,13でしたよ。横のカップルが、ちょぉ〜うざい。あえて書く、けど、その表現がぴったりでした。いちゃつくなら他でどうぞって感じでしたよ。まぁ、そういう時期も必要なんでしょうが。でも、足を投げ出し放題で、監督が挨拶してるのに、拍手もしないような男はどうかと思うぜ女の子よ。考え直せ。しかし、今の大学生ってそういうものなの?

監督さんは、外国の方なのですが、日本語がベラベラ!もう、驚いた!普通に日本語はなしてるよ!
今回の主人公のクロとシロは二人とも声優初挑戦。クロは嵐の二宮君、シロは蒼井優ちゃん。監督は、特に蒼井優ちゃんが印象的だったそうです。蒼井優ちゃんは、シロの声を一生懸命探していたそうです。少年ぽい声を出してみたり、あえてちょっと女の子ぽくしてみたり、色々試してみては、ずっと探していたそうです。そして、シロの声を見つけたとき、ブース越しにいた監督もその瞬間がわかったそうです。それが、その瞬間がとても印象に残ってるんだそうです。なんだか、想像するだけで、ドキドキしました。蒼井優ちゃんがシロの声に出会った瞬間は嬉しかったんだろうなぁ〜

原作は、既に知ってる人も多いんだろうけど、これから公開の作品なので、内容は深く書かない方向で。

私は漫画は全然読まないので、この作品は知らなくて、ただ、「ピンポン」の作者だってことは知ってたんだよね。「ピンポン」の作者ならきっとこの「鉄コン筋クリート」も期待できるなぁ〜と思ってました。そして、アジカンが主題歌を書き下ろしたってことも興味ぶかっかったのです。
好きなアーティストが映画の主題歌を書き下ろした場合、私はなるべくその映画を見に行きます。ブンブンが「APPLE SEED」で「Dive for you」を書いたときもそうでした。あの時は、映画の内容より、音源かされていない曲を聴きたくてって気持ちが強かったけど、見て、なるほどね〜と思ったのでした。その曲が、もっと深く理解できるからね。

今回、映画を見て、まず、作者の松本大洋さんの凄さを思い知りました。この人、凄いなぁ〜って。凄いしか書いてないと、なんだかバカっぽいですが、本当に凄い。この人は、きっと人の何倍も色んなことを知ってるんですよ。喜びとか悲しみとか、愛しい気持ちとか狂気とか。それを全部飲み込んだ上で、あの話を書いているんだなって。
松本大洋さんの頭の中の宇宙で生まれたこの話は、決してハッピーな話ではありません。でも、とってもとっても大切なものが、散りばめられてて、最後にそれが集まってきて、ぐっとくるのです。
この映画を見てるとき、ずっとずっと苦しくて、なんだか辛くて辛くて、ちょっと吐き気もしてました。もちろん、それは映画がつまらないからではなくて、リアルに感じられたからです。この私達がいるこの街にも、ありえないことではないから。絵空事ではない世界を目の当たりにして、びびってました。

この映画には、印象的な台詞が沢山出てきますが、私が一番ぐっときたのは、シロの台詞かな。「クロの足りないネジは、シロが持ってる!」ってなことを言うんだよね。人はみんなそのネジを探してるんだよ。でも、時に、あえて捨ててみたり、見つけないふりをしたりするのです。大切な物だってわかってるのにさ。でも、それは誰かを想っての事だったりするから、話はややこしいだけどね。
クロとシロは、表すならば、影と光。物語に沿えば、闇なんだろうね。私達に光は必要なんだけど、眩しすぎても見えないから、影が必要なんだよね。お互いが必要とされる関係です。お互いのバランスを崩せば、この世界は見えなくなってしまうから。そして、二人が並んで見える世界を愛しく思うのです。二人がいることによってひとつな世界が愛しいんだよね。なんだか、シルヴァスタインの「僕を探しに」を思い出した。あの絵本、また読んでみようかな。
もう、何言ってるのさ梶井さんって思うだろうけど、私はそう思うのです。もうね、こうこうこうだから、こう思った!ってもっと具体的に書いちゃいたけどね、これはこれから見る人のために書けないなぁ〜一緒に映画見た人とこの感想を語り合うのは凄くいいと思うよ。デートに見るには、ちとディープだけど、その人のひとつ深い部分が知れるかもよ?

そして、アジカンですよ。もう、ゴッチでん偉い!素敵!惚れ直した!って思いましたよ。映画が終わって、エンディングに「或る街の群青」が流れ出すんです。曲は知ってるわけで、映画を見て、この物語とリンクして聴くこのこの曲は、違って聴こえました。全然違って聴こえました。リンクした感じをガシッと感じてしまって、もう、スタッフロールを見ながら、ボロボロ、生理的食塩水を大量生産でしたよ。そうか!そうだったんだね!って、やっとこの曲を本当の意味で聴くことができた気がしました。私が知っていたこの曲は、ジグソーパズルで言うなれば、まだ、小さなワンピースに過ぎなくて、でも、それだけでもいいなぁ〜ってこの手の中にあったんだよね。でも、それをはめ込んで全体を見渡せば、もっと凄いことに気がつくんですよ。本当に後藤正文って人は凄いです。上から見下ろすんじゃなくて、この話の世界にちゃんと立って、歩いて書いたんだろうなぁ〜って思いました。彼の言葉とメロディーと、それを具体化したメンバーと、もう、凄い!壊れたおもちゃみたいに凄いとしか言えないや。この、うわぁ!って感じ、蒼井優ちゃんがシロの声を見つけたとき感じと凄く似てるんだろうなって、ふと思いました。私も凄いものを見つけちゃったんだよね。

別に回し者じゃないけれど、原作知ってる人も、見てみるといいと思いますよ。映像も凄いです。綺麗なんてちょっと安っぽい表現じゃなくて、じっと見入ってしまうリアルな感じが惹き付けられます。二次元だけど、三次元を感じるようなそんな感じ。風とか、ひりっとした感じとか、ダイレクトできますよ。声優もいい役者が沢山でてるしね。クドカンも刑事役で出てるし、伊勢谷さんは、ヤクザだし(嫌われ松子のときもそうだったね)、モックンなんか、ちょぉ〜悪役ですよ!でも、なにより蒼井優ちゃんが素晴らしいんだけどね〜
アジカンが好きな人なら、是非「或る街の群青」をもっと知るべく見て欲しいな。あの曲、とんでもない曲なんですよ。映画見ればわかるから!

気がつけば、今年も2週間ちょいなんだね。ぜんぜん年末のソワソワ感はないけど、今年を見直して、色々考える時間は必要だよなぁ〜まぁ、忙しさでそんなことも言ってられなくなるんだけど。でも、忙しいからとって、字のごとく心は亡くしちゃいけないよね〜それはちょっと心がけるつもりです。大変な時こそ、人にやさしくできる人でありたいものです。

今日の書き込みBGM♪ ASIAN KUNG-FU GENERATION「或る街の群青」



2006年12月11日(月)
書きたいときに書いてみた

本当に、「梶井檸檬の、書きたいときに書くからね」ってタイトル変えようかなと思い始める月曜の午後。梶井です。
もはや週記になってるね。これは年末の忙しさとは関係ないんだな。だって今週は忙しくなかったもん。なんとなくかけなかったのさ。悪寒が走りまくってて本気で風邪ひく一段階前って感じでしたのよ。
まぁ、のほほーんと名乗ってる割には、この日記全然のほほーんじゃないよね。まぁ、のほほーんは希望ってことで。中身違ってもごめんね。でも、いつも心にのほほーんを望んでることは間違いないのよ。って、言い訳も書いておく。

さて、先週の梶井さんをリメンバー&リメンバー

先週の土曜のモーサムのライヴは本当に、なんでこのバンドはこんなにかっこいいのか?と、きゃぁ〜きゃぁ〜思いながら帰りの電車に乗ってました。
どんどん、ジャンルの垣根がなくなって行くバンドです。百々さんは相変わらずロックスターでした。そのうち、エレカシ宮本サンみたいに、白シャツがグッツとして売り出されるんではなかろうかと思うくらいに、白いシャツが似合うロックスターでした。でも、「いらっしゃい!」とか微妙におかしいのがたまりません。藤田さんは相変わらず渋くてかっこいい。この方、意外と華奢なのに、あんなに凄いドラミングができちゃうんだから本当に凄い。でも、時々にこっとするんだよね〜もう、それ見たら、キュンとするよね。藤田さんクレイジーなG嬢の気持ちわかるなぁ〜今回は海外に行ってしまってるため来れなかったG嬢ですが、代わりにキュンとなってきたからね!武井さんは、相変わらず、ムチムチな感じで、シャツのはだけっぷりもワイルドでしたが、妙に、笑えるのは何故でしょう。腕立てとか腹筋とかしなかったけどね。いや、武井さん好きなんですよ。

新旧織り交ぜ、新曲もやってくれて、本当に楽しかった!かっこよかった。
改めて思うのですが、今のモーサムは、前と変わりましたね。
私なんかが言うのは、おこがましいのですが、オーディエンスに魅せることを覚えて、オーディエンスと一体となることを身につけた気がします。だから、楽しいって思えるモーサムが存在するんだなぁ〜と。
インディーズからメジャーになって初めのころは、空気がヒリヒリしてて重くて、息苦しい感じが、かっこよくて、メロメロになっていたのですが、今はみんな笑顔なんだよね〜前のほうに出て行って派手なギタープレイを見せてくれたりね。武井さんは、もうコメントするまでもなく、おかしいですけどね。(笑)藤田さんは渋くてかっこいいのは相変わらずなんですが、よく笑顔を見るようになりました。
まぁ、相変わらずそんな空気感も存在したりしてるけど、それはモーサムの一部であって、あの頃ように全てではないからね〜
あの3人で、あれだけぶ厚い音を出して、オーディエンスは音の濁流に笑いながらおぼれてるって素敵♪
ジャンルなんか関係なしに、でーんとやってしまうのも凄いなと思います。今度の新曲、なんだか笑える感じですよ。びっくりですよ。その後のアルバムのタイトルは「Super Nice」。いい感じで馬鹿っぽくなってるのがこれまた素敵です。
久しぶりに「冷たいコード」と「High」が聴けたのがうれしかったです。「Green&Gold」で、その壮大さに、ひゃぁ〜となりました。
mixiには先週書いた感想ですが、ここにはコピっておきます。全部子ピッてるわけじゃないけどさ。この感想はそのまま載せた方がいいかなと思って。
モーサムは野音が決まったのですが、楽しみです。日比谷の森にモーサムの音が鳴り響くなんて!お役所で休日出勤してる人もびっくりね〜G嬢チケット取ったから!今回行けなかった分も、野音ではっちゃけてね!

そして、モーサムのライヴから帰ってきて、ホクホクで、きゃぁ〜とかうおぉ〜とか一人部屋で思い出し笑いなんかして、客観的に見れば気持ち悪かった私ですが、更に、きゃぁ〜とかうおぉ〜とか、なってしまうことが起こりました。
私のやさぐれ日記を読んでくださってた方から、メールが入っていて、エルレのワンマン梶井さん行って下さい!って書かれていました。瞳孔は開きそうだし、息は止まったし、目の前にお花畑が一瞬見えましたよ。うわぁ〜うわぁ〜えらいこっちゃえらいこっちゃ!って、その方に返信を出し、本当にいいんですか?ZEPPファイナルとか交換とかできるかもしれないじゃないですか?他に行きたがってる方もいるんじゃないですか?と書いたら、梶井さんに行って欲しいんですってかかれてて、うわぁーんと泣いた私です。やさぐれで言いたい放題な私に、行って欲しいとまで言ってくれて本当に、なんていっていいか言葉がありません。感情はもの凄くあるのに、言葉がそれに追いつかないんだよね。だから、私はありがとうしか言えないのです。ありがとを何度も何度も重ねていくことしかできないや。もっとちゃんと伝えられればいいのにね。ボキャラリーの貧困さも呪ったよ。
といわけで、1/8のコーストに馳せ参じます。譲ってくださった方には、こころからありがとうを送ります。神奈川県某所から、強い電波で送っておりますので、キャッチしてくださいませ。

11月下旬から12月あたまにかけて、もう凹みっぱなしで、特にエルレ関連では凹んで、それを払拭しなくてはとモーサムのライブにもやもやを置いてきて、すっきりしたら、エルレのワンマンに行ける事になって、びっくりでした。私は、行けない人の気持ちはわかりすぎるくらい知ってるよ。だからこそ、この1枚のチケットの重みを感じつつコースト行かせてもらいます。私に譲ってくださった方は、この日行けないそうです。だから、その人の分までと言ったらおこがましいのかな。とにかく存分に楽しんでくる。ライヴの中断とかないことを祈ります。ここの日記に、最高だったと書けるライヴであることを祈ってます。

先週は、あんまり記憶にないので、手帳を見てみると、忘年会という名のお食事会があったんです。うち女ばかりの職場なんで、女だらけのなんちゃらかんちゃらって感じです。30人ちょいが、飲んで食って喋ってって感じでした。でも、リストランテなんて掲げてるレストランでイタリアンのコースで、小市民な私は多少びびってました。しかも、忘年会のことなんて、綺麗さっぱり忘れていたので、ジーンズにスニーカーで、うぉ!やばい!と思ってたのよ。でも、貸切で、みんなそんなにかしこまった格好じゃなかったから助かりました。店員さんがイケメンばかりで、やっぱりこういうところはイケメンじゃないといけないんだと思ったりしましたよ。まぁ、日ごろのうっぷんも色々出てきて、なるほどね〜とか、ここもこういう苦労があるんだとか、しみじみしてたり、知らなかった話に大笑いしたり、楽しい時間でした。こういう時間もコミュニケーションをとるうえで大切だよなぁ〜と改めて思ったのでした。溜め込んでないで、やっぱりどこかで、おいてくることって必要です。病んじゃ自分に負担がかかる。イコール周りにも負担を及ぼすかもしれない。人に迷惑をかけちゃいけないなって思うけど、たまには受け止めてもらってもいいと思うよ。まぁ、人選ばないといけないって言うのはあるけどね。
今回はタダ飯タダ飲みだったのでよかった!給料安いんだから遠慮なく。でも、後で聞いたら一人一万円だったらしい。意外と会社も太っ腹。

おとといは、アジカン酔杯@横アリ
とにかく寒かった。寒すぎた。私は指定席だったので、人口密度の関係もあるかと思いますが、ダウン着てても寒かった。鳥肌たちまくりでした。ここって室内だよね?となんども思ったくらいです。スタンディングのTシャツちゃんたちは寒くなかったんだろうか?風邪ひかないでね。
私は、途中で、珈琲を買いに行って、カップで手を温め、飲んで中から暖め、なんとか寒さをしのげました。アジカンのライブが始まる頃にやっと鳥肌もなくなりました。
しかし、ひとつ、そりゃ違うだろ!ってことが。珈琲ですよ。横アリのおばちゃんが売ってた珈琲。「美味しいコーヒー」ってかかれてたのに、かなりおいしくなかった!それもそのはず、汲み置いて保温してあったやつだもん。いつ作ったのさ!って代物ですよ。しかも、煮詰まってる感ありありだしね。最初からあんなところに、おいしさを求めてないけど、「美味しいコーヒー」と掲げるのは腹が立ちましたよ。JAROに電話してやる!って思ったもん。事実と違うじゃん!珈琲は鮮度が命なんだよ!珈琲クレイジーをなめんなよ!単なるホットコーヒーって書いてあったら腹も立たなかったんだけどね。まぁ、寒さを緩和させるためだったから、とりあえず許すけど、美味しいコーヒーは書かない方がいいんじゃないの?と思った私です。珈琲にはうるさいよ私。

スペアザが凄く良かった。粋なんですよ。インストのバンドで横浜のバンドってことは知っていたんですが、曲は全然聴いたことがなくて、初めて聴いたのがライヴというわけなんですが、もう、素敵でした。滑らかに流れていくメロディーですが、おとなしいというわけでもなく絶妙なんだよなぁ〜。スペアザは3曲だけだったのが残念です。もっと聴きたかったなぁ〜
Fountains Of Wayneは外タレさんです。頑張って日本語で挨拶していましたね。でも、戸惑いがあったんだろうなぁ〜なんだかね、ステージ上でテンションが下がっていくのが見えたんだよなぁ。あんな広い会場で、超アウェイで、しかも言葉も通じないんだもんなぁ〜昨日はどうだったのかな?
アジカンの対バンがあるライヴって、オーディエンスがなんだかあからさまにアウェイに冷たいんだよね。アジカンの時はもの凄く盛り上がってるのにさ。今年のNANOMUGENの時の感じは酔杯ではダメなのかな?なんて思ってました。

アジカンは、本当に大きくなったなぁ〜としみじみ思ってました。私に言われたくもないでしょうが。ハコが大きいからじゃなくて、もう演奏とかも迷いがないよね。頼もしいです。あっ、まだ酔杯行ってない人は、ちょいとネタバレもするので気をつけてね。反転はしないよ。


では、書くよ。
個人的に、本編ラストの「海岸通り」がジーンとしました。この曲は、一度もライヴで聴いたことがなくて、ずっとライヴで聴くことを熱望していた曲です。大好きなんですよこの曲。こういう、穏やかに心に明かりを灯すような曲が歌えるロックバンド大好きです。しかも、ラストの方にかけてアウトロとかドラマチックなんだよね。もう、嬉しくて嬉しくてさ。くぅ〜っとなっていましたよ。
そして、アンコールの最初の曲。「粉雪」ですよ!私がアジカンの曲で一番好きな曲です。じつはこれ、ゴッチでん(でんは漢字で書くと殿です。殿だと堅いので、でんにした。Aぽんちゃん命名です。そのままもらっちゃったよ。まぁ、こんな風に書いてるの私だけだろうが。まぁ、いいよねぇ〜でんには敬意が込められているのだ!)が、初めて書いた日本語の歌ってことは結構知られてる話ですね。でも、この日はちょっと長めに話していました。どうしても今日、この曲がやりたいと思って、セットリストにねじ込んだことや、ずっと英詞で書いていたけど、日本語詞を書いてみて、それをやったとき、ダイレクトで反応が返ってきて嬉しかったことも話してたな。横浜の貸しスタジオでこの曲が作られたこともね。私はこの曲で、アジカンに落ちたんだよ。うわぁー凄いなぁ!って思ったんだよ。それも絡ませて聴いてたら、なんだか泣きたくなりましたよ。あの頃と比べれば、歌も上手くなったしね〜本当にファルセット良くなったよ!

話が前後してしまうけど、「ループ&ループ」と「アンダースタンド」は続けてやったんだけど、この曲の盛り上がりっぷりは凄いね。この盛り上がりっぷりは美しいと言えるよ。オーディエンスの盛り上がりを見てるとね、うわぁ〜綺麗だなっていつも思う。この綺麗さは、でかいハコならではだよね。時々、大きいハコは嫌だとか、ぶーたれてる人がいるけど、この美しさ知らないんだろうな。前に行くことが命ですみたいな人も知らないでしょうね。一回見てごらん。凄いよ。指定で後ろで見てる人たちがテンション低いと思ったら大間違いだぜ!正直、合唱ちゃんがいたのは、本当になんだかなぁ〜と思うんだけど、時々だったので許す。気持ちはわからなくもないけど、やっぱり、ゴッチでんの声が、合唱ちゃんに上書きされるのは勘弁です。歌うような曲はいいけどね。
ちなみに、次の曲は「君という花」だったので、キラーチューン攻撃にへろへろでした。笑顔でヘロヘロ。素敵なことだ。

翌日、シロップの企画、UP TO WORLD#3@AXへ行ってきました。チケットを譲た方と待ち合わせしてたのに遅刻してすみません。(ライヴ後無事会えてよかった。)
まぁ、対バンは両方とも知らなくて、どんな感じかな?という状態だったのですが、Good Dog Happy Menは、元バーガーの人がやってるってことだけは知ってました。バーガーのライヴも音源もほとんど知らない感じで行ったわけですが、初期のバンプの空気を持ってるバンドだなと思いました。バーガーとバンプファンもかぶってることは多かったけど、その理由が分かったような気がします。声が似てるのもあると思うけどね。でも、このバンド面白いなぁ〜ツインドラムなのですね。片方の、向かって右のドラムの人が、パーカスになったりもして、左側のドラムの人がドラムセットの上に乗っかってしまったりもするし、曲によってはちょこっとリードボーカル取ったりもするしね。曲自体も、上手く言えないけど、物語を展開していくような感じなんだよね。

お次のPeper Bag Lunchboxは、参った。ごめん悪い意味で。最初に書いておくけど、彼らが悪いんじゃなくて好みの問題なんだな。
ちょっと幻想的で、ボーカルの声が高いのは苦手なんだよね。この感じ、プラトンを見たときと同じだ。ボーカルの声が高いのは正確に言うと嫌いではないのよ。キリンジ弟とか、PERIDOTSとかね。ハイトーンボイスでしょ。でも彼らと違うのは、落ち着きというか突き抜け具合かな。キーンと突き抜けていくのは苦手です。曲調とかも、一貫して幻想的だったのよ。それもダメだったなぁ。それが私の正直な感想です。まぁ、好みの問題は、どうにもならないしなぁ〜

最後シロップです。五十嵐氏が、髪が伸びすぎててびびりました。隣にいた青木さんよりやや短いかなレベルです。動くたびに、髪がぼわっとなってました。個人的意見としては短い方がいいと思います。

既にオフィシャルでセットリストが発表されているんですが、最初の2曲が新曲でした。五十嵐氏らしいね。最初にばーんとやるのは。今回のセットは攻めな感じのセットでした。動脈と静脈で言うならば、完全に動脈です。新曲も攻めな感じ。1曲目なんか仮タイトルとは言え、「MURDER SEA PARADISE」ですから。もう、攻め攻めです。でも、私は2曲目「ONE」の方が好きでしたが。
「ソドシラソ」と「落堕」の流れが、凄く良かったです。狂気なクレイジーな感じがたまらないなぁ〜「落堕」で、♪いつ髪切るんだ〜どうでもいいんだぁ〜って歌ってる時に、そうだろうねぇ〜気にしてたら切ってるよね〜とふと思ってしまったのは私だけか?いや、シチュエーションがずばっと合っていたもんで。思わず、そう頭をよぎってしまったよ。

何の曲だったか忘れたけど、曲の入りを間違えて、五十嵐氏がオーディエンスに向けて土下座して、メンバー全員に頭下げてました。かわいかったよ33歳五十嵐隆。ジャンプととかするんだけど、微妙に低いのもかわいかったです。細美さんとか結構高めのジャンプを見慣れてしまっていたからさ。そう言えば同じ歳なのよね。学年は違うけど。五十嵐氏が運動神経抜群で、高いジャンプされても、似合わないので、今のままでいてください。こんな風に書くと五十嵐ギャルに反感買うかしら?でも、私も五十嵐氏好きですよ。本当だってば!

もう、新曲のリリースは2年位ないんだっけ?こんなに新曲があるのに、アルバム2枚くらいはあるんじゃないの?ってくらいあるのに、どうしてでないのか?まぁ、色々大人の事情があるんでしょうが、早く出して欲しいです。多かれ少なかれ、印税で生活もしてるわけだしね。ベストは出たけど、でもね〜新曲を音源でも聴きたいのです。リリース先が問題なのかな?キークルーさん頼みます。
そんなシロップさん、ツアー決定です。東京はモーサム@野音とかぶってるのが泣けるんだけどね。でも、アルバム出る予感を持ってていいのかしら?と、思ったりして。

帰りにチケットを譲った方と、ちょこっとだけ一緒に帰って、私はスタバに寄って豆買って帰りますってお店の前で止まったら、窓の方を指さして、「お友達ですか?」って言ったので、えっ?と思ってみたら、Aぽんちゃがニコニコ手を振っていました。彼女とは何回か偶然合ってるんだけど、またあっちゃったね。びっくりしたよ!

今日は、実は有給もらっててお休みです。年末恐ろしいことになるのはわかってるから、今のうちにお休みもらってしまいました。別に火曜でも良かったんだけど、同じセクションの方々が、連休の方がいいでしょ?って言って月曜に休みをくれたんです。ありがたいことです。なんかお菓子でも明日もって行かなくちゃ。
で、今日は、「鉄コン筋クリート」の試写会に行ってきます。ご存知アジカンが主題歌を務めた映画です。この話を元に「或る街の群青」を書き下ろしたんだよね。ならば、その元も見たいなと思ってさ。やっぱり違うと思うんだよね、曲だけ聴くのと元になったのを見て聴くのと。その違いを知りたくて試写会に応募したら当たってしまったよ。というわけで見てきます。豊洲は遠い行けど、行ってくるね〜

じゃ、また。今週は週記にならないように頑張るよ。
いいかげん、こんな長い日記も読んでるの辛いよね。ごめんなさいね。

今日の書き込みBGM♪ syrup16g「空をなくす」



2006年12月02日(土)
ヤバイ更にヤバイ、バリヤバイ日々継続中

お疲れです。嫌いな言葉は?と聞かれたら、今なら間違いなく、月末・月初と答える梶井です。本当にボロボロです。年末とかの忙しさが何故に前倒しでやってくるかなぁ〜?と。

さて、ここ最近の梶井さんをリメンバー&リメンバー。

日曜に、キャプスト@宇都宮大学でした。凱旋ライヴです。母校です。
新幹線を使うことも考慮したけど、なんとか普通の電車でいけました。帰りはちょいとリスキーだったけどさ。電車より、終バスが一番やばかった。まぁ、それを考慮してライヴを終わらせたんだろうけど、ギリギリすぎです。MC多かったからね。
mixiにはだぁーっとメモを書いたけど、ここに書くと長すぎるからかいつまんで。
彼らは宇都宮大学出身で、学生時代を宇都宮で過ごしZたわけです。宮崎、熊本、秋田とバラバラな出身地の彼らが北関東の宇都宮で出会ったのですよ。
サークルで出会った彼らは、ミュージシャンとなってここに帰ってきたわけです。宇都宮大学とはなんの縁もございませんが、私は凱旋した彼らが見たかったので行ってきました。
いきなり「肉屋の娘」でスタートとか、宇都宮時代に作った曲のメドレーとか、マウンテンは元祖だったりとかレアなライヴでした。肉屋の娘の肉屋さんは、ミートショップ小清水さんなんですが、そこからコロッケの差し入れなんかもあったりで、メンバーは嬉しかったんでしょうね。地元トークが満載でした。
ホームに戻ってきて、そしてまた東京に戻っていって、新たに前に進んでいけるんだろうなぁ〜漠然とそう思いました。リキッドでも色々新曲をやっていたし、アルバム制作も詰めらしいしね。そしてまた、私達の前で新たな魅力を出してくれることでしょう。帰りの電車で、知らない駅ばかり続いてちょっと不安な気分で、そんなことを考えていました。

アリスターのインストアは、残業で行けず。まぁ、最初から行けないかもとは思っていたけど、可能性的には6割なんとか開演に間に合うって感じだったのよ。でも、それどころか終わる時間には、まだ会社にいたよ。もう、凹んだ。アリスター次見れるのはいつかな?海の向こうの人は、いるときにキャッチしなくちゃいけないのにね。カバーアルバム今日にでも取りに行きますわ。

バインのリキッドは、素晴らしくて素晴らしくて参った。西川さん側で見てました。G嬢が体調不良によりこれなかったのは残念だったけどね。
このツアーは、リリースとは何にも関係ないので、レアな選曲でしたね。最近ファンになった人は、ライヴで「壁の星」なんて聴いたことなかっただろうしね。それより、個人的には「Paces」です。もう、もう、泣いたよ。ぽろっと零れ落ちたよ。私の11月のサウンドトラックな曲です。大好きなんだよね〜これこそ最近ファンになった人はライヴ聴いたことないよね。私も2回?それくらいしかないもん。バインのメジャーの最初の音源。この曲だけでもここに来た意味がある気がしたけど、他の曲もよかったんだよねぇ〜このツアー関東圏は特に来れなかった人多いんだよね。ごめんね私は見せてもらっちゃったけど、心してみたよ。
2月にシングル、その後アルバムだそうです。また、ライヴみたいなぁ〜次はカウントダウンだね。

30日は、エルレの対バンツアー、私の地元、神奈川公演なわけです。横浜BLITZでのライヴでした。残念ながら私は行けませんでした。入ることを許されなかったのよ。チケットという1枚の紙は、とても遠くて重たくてさ。
ギリギリまで頑張ってみたけど、ダメでした。譲りますって掲示を見つけてはメールして、そっけない返事に凹んで。また見つけてはメールして、また返事が来て凹んで。こんなこと繰り返してるのは、バカだよなぁ〜と思いつつ、やっぱり行きたいからやめなかった。続ければ続けるほど、辛いのにね。やめちゃえばいいじゃんって、頭を何度かよぎったけど、横浜で見るってことは私にとっては重要だったんです。地元で見たい気持ちが強かったんだな。しかも、今回はアジカンも出てて、まさしく彼らのホーム横浜じゃないですか。アリスターも自分の地元に来てくれるのが嬉しかったんだよね。みなとみらいは彼らにどんな風に映るのか、ライヴのMCの時に言ってくれるのかもねなんて想像したりしてました。
最後の望みは、連絡もこず、決まりましたの掲示もなく、掲示自体も何のアナウンスもなく勝手に削除されていて、止めを刺された気がしました。待つ人の切実さがこの人には全然わかってなかったんだね。選びきれないからお返事はちょっと待ってみたいな事は書いていたけど、決まりましたくらい書いて欲しかった。まぁ、膨大なメールが届いて、返事なんか書いてられなかったのかもしれないけどさ。自分はこんなことは絶対しないと反面教師にさせていただきますよ。まぁ、元からしないけどさ。
もう、BLITZに行けないとわかってから、なんだか、楽になったのも事実です。変な風に聞こえるかもしれないけれどさ。だって、もうBBSで横浜BLITZ譲りますって書き込みを探さなくてもいいんだもん。メールを出して、他の人に決まりましたってコメントを見て凹んだりしなくていいんだもん。まぁ、ワンマンの一般もダメだったし、楽になったのは、束の間だったけどね。本当に一瞬の休息でしたけどぉ〜(T_T)また、ワンマンでチケBBSめぐりしなくちゃいけないけどさ。考えるだけでうんざりだけど、自分にできるだけのことはやらないとね。オークションには絶対手を出さないから、いける望みを繋げるのは、自分でやらなくちゃいけないのです。惚れた弱みって辛いなぁ〜

30日は、BLITZに行けなくて、普通なら生霊を飛ばすわけですが、この日はそうしませんでした。この日は、ナンバガが解散した日です。ナンバーガールというバンドのことを考えていました。未だに解散ライヴのDVDが見れません。ライヴ音源も聴けずにいましたけど、今日はライヴ音源を聴いていました。帰りの電車に揺られながら、満員電車の中で泣きそうでした。ずっと下を向いて寝たふりをしてました。来年は映像も見れるかな?
私は、ナンバガのライヴにそんなには行った事がなくて、これからガンガン行くぞ!と思っていた矢先の解散でした。HPを見たときは愕然としました。解散の前にツアーが既に発表されていて、幸運にも発表の3日前に、先行でチケットとって楽しみにしていました。もちろん、発表の後は瞬く間にチケットはなくなって一般でも瞬殺状態でした。当日だって、会場に駆けつけて、なんとかライヴが見たいと集まった人が沢山いて、関係者の人も会場の様子を見ながら、なるべく当日券を発行するべく頑張っていたのを知っています。あの時のライヴ、あの時の気持ちはずっと残っていて、触れれば、色あせることなく再生されてなんとも言えない気持ちになります。いいライヴだったんだ。本当に。解散の湿っぽさなんてなくて、鋭く鮮やかに突き抜けていった時間でした。最後にひさ子ちゃんが、ビール持って、乾杯!って出てきたけど、みんな全然帰らなくてさ。帰りたくなかったんだよね。だって帰ったら終わりなんだもん。解散は札幌だったから、私が行ったZEPP TOKYOはまだ本当の解散ではないんだけど、私にっては最後のライヴだったから。本当の解散の日、私はずっと札幌を想っていました。今年の30日もそうした。あの4人は、今はそれぞれ違う音楽をやっている。もう、ナンバガは二度と戻らないよなぁ〜「TATOOあり」がもの凄くしみました。

いい年して、ライヴのチケットなんかに一喜一憂して、こいつおバカだなぁ〜とか思われてるんだろうけど、バカで結構。だって、私はライヴの素晴らしさを知ってるんだもん。それだけで十分。誰になんと言われようとさ。
色々沈むようなことも沢山あって、特に最近いいことは全然なくて、気持ち的に高速スピードでマリアナ海溝一直線だけど、今日は、モーサムのライヴで浮上する予定。いいライヴを見たら浮上できる幸せな人なんです私。楽しんでくるよ。

なんだか、うざいなぁ〜と思ってる人が沢山いるんだろうなぁ。ごめんね諦めてください。ここで顔色伺うような文章は書けないんだよね。優しい人じゃないし、やさぐれてるし、心狭いしね。でも、嘘はつかないよ。悪いと思ったら謝るよ。人を故意に傷つけたりしようとは思わないから。自分がそんなことされたら嫌だしね。

じゃ、また。モーサムで浮上!ロックな爆音におぼれてくるよ〜♪ナンバガもモーサムも福岡のバンドだね。福岡やばいね〜

今日の書き込みBGM♪ NUMBER GIRL「omide in my head」


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