たまの玉手箱
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2004年11月30日(火) 小さな心配り

今年も残りわずかなので、だんだん仕事が忙しくなってきた。
いつ買いに行けるか分からないので、仕事帰りにデパートへ立ち寄る。
今回のミッションは親の結婚記念日のプレゼントを買うことだ。

もう買う物は決めている!
以前よりお酒コーナーでチェックしていたグーグクリコのシャンパンだ。
黄色いボトルで、他のワインとちょっと違うアピールで飾られている商品だ。
後は種類を選ぶだけなのだけど・・・。
ヴィンテージは高かったので、今回はパス。
普通のだとシンプル過ぎるような気がしたので、
「日本限定販売」という謳い文句に惹かれてロゼを購入した。

気を付けて家に持って帰り、少し早かったけど親にプレゼントした。
このまま冷蔵庫に冷やしておけば、結婚記念日に飲むことが出来るはずだ。


2004年11月28日(日) ドラクエ8購入

アパレルメーカーの社内販売があったので母と行ってきた。
以前は、「新作が安くなってる♪」とウキウキで買い物を楽しんでいたのに、
最近は「あれ?これ随分前から置いてあるような・・・」って気がして
そんなに購買欲も湧かなくなってきてしまっている。
今回は白いセーターとこげ茶色のセーターを一枚ずつ買った。
店内で母と別れて単独行動している時に、玄関で会社の先輩に会った。
「明日行くねん」と聞いてはいたけど、まさかバッタリ玄関で会うとはL(・o・)」

帰宅途中、鈍い頭痛に襲われた。
なんか、この店に行ったらいつも
「頭が痛い」って言いながら帰ってるような気がする・・・。
そういう時に限って電車のタイミングも悪かったり。
自宅に到着し、部屋についたとたんにベッドに倒れてしまった。

目覚めて少し頭痛がラクになったので、日用品を買い求めに外出。
そのついでにゲーム屋さんに立ち寄る。
昨日コンビニで見たドラクエ8のポスターが頭から離れないからだ。
売り切れていたら諦めて帰ろう。

気になっていたソフトは店に入ってすぐの目立つ場所にズラリと並んでいた。
残り3本しかないのなら、迷わずすぐにレジに向かっていたのだろうけど(−−;
店内をウロウロして別の商品を見ながら、ドラクエ購入を考える。
あぁ、やっぱり欲しいなぁ・・・。
15分ほど考えて、結局買うことにした。
かなり粘ったなぁ(-"- ;

店を出て彼に電話。
購入したことを報告した。
声が弾んでいたので、電話を取ったと同時に購入したことが分かったようだ。
気が付くと頭痛も治まっていた。
原因はこれだったのか?!

そういえば、ドラクエは一番のお気に入りゲームなのだけど、
新品で買ったことは一度もなかった。
発売されてすぐに購入ってこともなかった。
もうゲームを楽しんでいる歳でもないので、この8が最初で最後になるのかな?
早速ソフトを入れて起動させる。
今までとキャラクターの操作が違うので、戸惑うところが多かった。
でも、この調子だとどんどんストーリーに飲み込まれていきそうだ。
「たまの玉手箱」はしばらくドラクエ休暇を頂くことにしようm(_ _)m


2004年11月27日(土) どうする?▼o・ェ・o▼

会社帰りに近所のコンビニへ寄った。
プリングルスの中でも一番のお気に入りの味、マイルドソルトを購入。
精算をしている時に、目の端で期待の新作「ドラクエ8」のポスターを
チラッと見た。
そうか、今日が発売日なんだな。
いいなぁ、欲しいなぁ・・・。


2004年11月26日(金) 誕生日会

気の会う同僚達が私の誕生日会を開いてくれるとのことだったので、
早めに仕事を切り上げて会場近くの喫茶店へ立ち寄る。
父がまた喫茶店の飲み物のタダ券をくれたので、時間を潰しに行った。

メニューには、見本のケーキの写真がいくつか載っていた。
生クリームが塗られているケーキを見て、ちょっと憂鬱になってしまった。
というのは、先週彼にご馳走になったイチゴのパフェ(11月18日参照)の
無理矢理かき込んだ生クリームを思い出したからだ。
時間が経ったとはいえ、まだ回復しきれていなかったようだ(-"- ;
これから夕飯も食べないといけないので、
小さなチーズケーキとアイスコーヒーを注文。
食べながら「世界の中心で愛を叫ぶ」を読む。
ストーリーはラストに近かった。

ケーキを食べ終わり、アイスコーヒーをゆっくり飲みながら読書を楽しんでいると
彼からメールが入った。
「もう近くにいるから店まで来るように」とのこと。
想像していたより多く食べてしまったかもと、反省しながら店の前に到着。
ご馳走になるのに、食べられないなんて失礼なことは避けたいのにな。
まだみんなが集まる気配がなかったので、また本を開ける。
とうとう最後まで読みきってしまった。
CM等で宣伝してるほど感動しなかったな・・・(−−;
期待しすぎてしまっていたのだろうか。

メンバーが揃ったのでテーブルに着く。
そしたら、店員さんが丸いケーキにローソクを立てて持ってきてくれた。
先輩と彼がライターでローソクに火をつけてくれた。
丸いケーキがやってきたところで、
すでに他のお客さんの注目を集めてしまっていて
とても気恥ずかしい気分になった(。-_-。)
慌てて火を吹き消したけど、最後の1本がなかなか消えず、
手でパタパタとお線香を消すようにして煽って終了。
店員さんにポラロイドカメラで記念写真を撮ってもらった((ё_ё)←おすまし

なかなか料理が出てこなかったりしたけど、ゆっくりゴハンを食べれたし
おかげで久し振りにみんなとじっくりお話することが出来て楽しかった。
最後に、最初に出てきたケーキが切られて各自に配られた。
うう〜む、生クリームが見えるぞ(ーー;
やはり口に入れると、先週のイチゴパフェの悪夢を思い出して
食後のデザートという甘美な響きなのに、
この時ばかりは珍しく辞退したいと思ってしまった。


2004年11月25日(木) 知られざるインド人の素顔

先日も日記に書いた通り、うちの会社にはインドの方が来られている。
ちょっと興味深いことを小耳に挟んだので、書き残しておくことにしよう。

現在来ているインドの方は二人目だ。
その前に来ていた、肌がツヤツヤして恰幅のいいインドの方の話。
インドは牛を神様の遣いとして崇めているため、牛肉を食べないのは知っていた。
だけど、キノコ類もダメだというのは初耳だった。
理由は、キノコには妖精が住んでいるから・・・。
えっ?!マジですか?!!( ̄ロ ̄lll)
口ヒゲの恰幅が良くて浅黒いダンディーな方だったので、
その口から「妖精が住んでいる」とのメルヘンな言葉が出てきた違和感が
私たち社員の目をキョトン(・。・)とさせた。

あと、タマゴもタブーらしい。
だけど、うちの上司の中には悪いヤツがいるので
パン(生地にタマゴ入り)をご馳走してあげたら
「日本のパンは美味しいね♪」と、手離しで喜んでくれたそうな。
なんて罰当たりな上司だ・・・(-。 -; )

帰国する時に、その人と仕事に関わった社員の何人かで観光地に行ったようだ。
彼は半袖しか持ってきてなかったらしく、
長袖を調達しようとしたら値段の高さにビックリしたそうだ。
その値段は4800円。
彼の話によると「このお金で1週間、家族を食わしていける」とのこと。
今まで親しみやすいキャラクターだったのに、
なんとも国の壁を感じてしまう言葉だった。
それとも、そんなことを感じてしまった私の方が国の壁を作ってしまったのか。


2004年11月24日(水) 気になる人との初顔合わせ

最近、会社の新しいサービスの開発のためにやってきた外国の方がいる。
その人の出身国はなんとインド!
1日1度だけ更衣室に行くために通る通路のそばの部屋にて仕事をされていて、
初めて見た姿は真後ろの姿。
次の日は45度くらい右を向いた角度の後ろ姿。
その次の日は90度右を向いていたので横顔を見た。
こんなにも順序良く進行していっているので、彼にその話をすると、
「今度は窓に張り付いてるんとちゃうか?よくホラー映画でもあるやんか」と
あるホラー映画でもこうなったとか、以前見た作品のストーリーを交えて
そう言い出した。
そして、その次の日―――。
恐る恐る部屋を覗いてみたら、今度は振り出しの真後ろの姿だった。
ホッと胸を撫で下ろして帰路についた(−.−;

だが、事件は起こった!!
本日の終業のベルが鳴ってため息をつきながら部署から出てきた時に、
いつもならいるはずのない問題のインドの方が目の前に立っていた。
先日の彼のホラー映画の話を思い出して凍りつく私。
でも、その方は少し困った顔をしながら片言の英語で
「コーヒーは何処にありますか?」と尋ねてこられた。
まさか話し掛けられるとは予想もしてなかったのでビックリしたけど
もう一度聞きなおして理解し、自販機まで案内することにした。
でも、私は英語をサッパリ話せないので言葉で説明することが出来ず。
仕方なしにジェスチャーで「こっちへおいで」と手招きしたかったけど、
インドって戒律が厳しいようだから、男性に手招きしても良いものかどうかと。
ハリウッド映画等でみる「カモン」の合図にしても
インドの方に失礼でない作法なのかどうか見当もつかない。
そんな私に残された最後の手段とは、曲がるところまで歩いて立ち止まり
じぃぃぃぃ〜〜っと相手を見つめることだった・・・(T△T;
最初は私の行動を不思議そうな目で追いかけておられたけど、
有難いことに気付いて下さって、無事に案内することが出来た。
すごく背の高くて細い方だったけど、
真正面から見たら高校の音楽の先生に似ていて少し親近感が湧いてしまった。


2004年11月23日(火) パーマをあてる

予約していた時間に美容院へ。
オーダーはカット&パーマ。
髪の毛はボサボサだし、パーマも面影がないくらいなので
この日を心待ちにしていた。

どうも私はパーマのかかりにくい髪質のようで、
今回はきつめにあててもらうことにした。
おまけに、このまま年を越せるように
髪の毛もいつもより全体的に短くしてもらった。
「きつめに」と頼んでいたので、爆発パーマになってないか
ロッドを外してもらうまで、不安で不安で仕方がなかった。

ロッドを全て外してもらって洗髪してもらう。
この瞬間が一番好きかも♪
首の後ろを洗って貰っているのが気持ち良くってたまらない(´ー`)
その後、肩をマッサージして貰うのも大好き!
毎回「かなり凝ってますねぇ」ってため息まじりに言われるのはもう慣れた。
今回は念入りにマッサージをしてもらったのだけど、
店員さんの両手に私の肩凝りが移ってないか心配になった。

仕上がりの姿を鏡で見て満足してしまった私は、
そのまま本屋さんへ向かった。
チョコレートドリンクの上手な作り方を調べに行った。
すると、お料理本のコーナーで飲み物の作り方の書かれた本を発見した。
なかなか興味深い内容だったので立ち読み。
チョコレートドリンクの作り方は暗記した。
その後、パソコンコーナーへ行って、年賀状の図柄の書かれた本を手に取る。
結局、そのコーナーの中で一番安い本を買うことにした。
もうインクもハガキも図柄も揃えたから、あとは印刷するだけだ!!\(`0´)
今年は早いうちに用意出来たかもしれない。

夕方、おばあちゃんがやって来て家族と一緒にちゃんこ鍋を食べた。
うす味で、おばあちゃんの口にも合ったようだ。
良かった、良かった(^-^ )


2004年11月22日(月) 散らかりっぱなしの部屋

本棚整理のため、クローゼットから強制撤去させられてしまった細々した物は
部屋に散乱したままになっている(−_−;
もう、足の踏み場もないくらいだ。
帰宅して、その部屋を目の当たりにして深いため息が出た。

本棚が来るまでに計画していたことは、
大事な物から収納していって、入らなかったものは諦めて捨てると決めていた。
でも実際は、想像していたよりも物が入らなかったため、
今では途方に暮れている。
やっぱり卒業文集やアルバムは、どう腹を括っても捨てれないし・・・。
いったい、いつまでこの状態が続くのだろう。
今度は、細々とした物を入れる棚も設置したいしなぁ・・・。
収納スペースを確保しても、収め方に困っているってどういうことだろう。


2004年11月21日(日) 本棚整理

昨夜、帰宅したら玄関に先日買った本棚が届いていた。
なので、今日は朝から本棚整理!

最初から組み立てないといけないと意気込んで段ボールを開けたら、
すでに出来上がっている状態だった。
キレイサッパリ何を買ったか分からなくなってしまっている・・・(−−;
本棚を入れる場所を掃除して、床と壁を傷つけないようにゆっくり設置。
そして、一段一段雑巾で丁寧に拭いて準備完了!
長年愛用している楽譜やらノートやらアルバムなどを入れていく。
段は好きな高さに調節出来るのだけど、
あっちを高くしたらこっちが低くなるわけで。
DVDは入っても、BOXになっているDVDは入らなかったり。
ちょっとの差しかないのに、こんなに不便なものなのか。
一度はBOXから取り出して本棚に収納しても、
やっぱりBOXなのに、それに収まっていないと意味がないような気もしてきて。
だんだん頭の中が混乱して、とりあえず入るだけ入れてみて、
ひとまず休戦宣言することにした。


2004年11月20日(土) インフルエンザの予防接種

昼食をコンビニで買って帰ってきたら、医者がやってきたということで
アツアツの肉まんを泣く泣く机に置いて会議室へ。
希望者だけインフルエンザの予防接種in会社。
実は私の誕生日・・・(T△T;

今回の医者は息子の方で、あまり痛くなかった。
去年はオヤジで最悪だった。
なにしろもうトシで手が震えていて
注射でナーバスになっているのにさらに緊張と恐怖を煽られてしまう。
おまけに注射後に一週間ほど腫れて、みんなで見せ合う程の痛い有り様だった。

適当な大きさの空箱を探してきて、先日買ったガラスのクリスマスツリーと
昨日買ってきたお菓子をそこに詰め、クリスマスカードをその上に添える。
会社に転がっている緩衝材を横領と言われても仕方のないくらい
しこたま掘り込んでガムテープで封をした。
ツリーなんて、1年のうちに数日しか役に立たないから邪魔にならないかと
少し不安な気持ちになりながら送る準備をした。
気に入って貰えなかったら、本当にゴミだなぁ・・・。
運賃の高さにブツブツ言っていたら、運転手さんが100円おまけしてくれた。
ラッキー♪(^−^)v


2004年11月19日(金) お菓子を買いに

会社で買ったガラスのクリスマスツリーを従弟にプレゼントするため
適当な大きさのダンボールを見つけて入れてみる。
すると、スペースがまだあるので梅田へお菓子を購入するために出掛けた。

お菓子を買う前にヨドバシカメラに立ち寄った。
年賀状作成のため、黒インクを2つセットになっている物を購入した。
先日カラーインクを購入したから、あとは絵のソフトを買えば完璧だ♪
それから、年末にたくさんスペシャル番組が放送されるだろうと思い、
録画用のDVDを5本購入しておいた(^o^)v

催し物会場で下着のセールをしていたので見に行った。
珍しく、男性の店員さんが立っていた。
カチッとした服装で不快感はなかったけど、
どちらかといえば警備も女性社員に任せて欲しいかなと客の立場でそう思った。
精算している時に、見覚えのある子が前の通りを横切った。
記憶を辿っていくと、3年程前に退社した後輩だった。
あの後、このデパートに就職したことを後輩の同期から聞いたのを思い出した。
声を掛けたかったけど、精算が終わらなかったので、とても無理。
きれいな洋服屋さんなら良かったのだけど、よりによって下着の催し物会場!
久々に会うにしては、どちらかといえば相応しくないなぁ・・・。
商品とお釣りを貰って追いかけたけど、残念ながら見失ってしまった。
その子の売場も知っているから、また今度思い出した頃に行ってみるか。


2004年11月18日(木) 年賀状購入

今日は休み。
昨夜の生クリームが尾を引いていて朝からゴロゴロ。

このままではいけないと、お昼過ぎに起床。
年賀状購入のため、出す人の名前を書き出していく。
枚数を把握しないことには、買いにも行けないからだ。
去年の使わなかった年賀状やボツになった年賀状が沢山出てきたので、
これを新しい年賀状に変えてもらえないものかと、持っていくことにした。

窓口で古い年賀状を出して聞いてみたけど、
今年に発売された物でないと新しい年賀状に変えてもらうことは出来ないらしい。
同じ金額の手数料を払うはずなのに、受付けてもらえないのは何でだろう。
ちょっと不便な感じがした(−−)
窓口の横の壁に「マジンガーZ」の記念切手を発見した。
手数料を払って使えなくなった年賀状を80円切手に変えて貰ったことがあるので
これはどうだろうかと聞いてみたけど、やっぱりダメだった。
切手もお金と同じという考えを持っている私。
今の世じゃぁ、記念切手だって通常の切手と価値は変わらないと思っている。
郵便局って融通きかないね。


2004年11月17日(水) 誕生日プレゼント

彼から「誕生日プレゼントを渡したいから」と夕飯に誘われて、
仕事を終えてモスでコーンスープを飲みながら時間を潰す。
先輩からお借りした「世界の中心で愛を叫ぶ」の本も
お陰で大分読み進めることが出来た。
熱い物があまり得意ではないので、コーンスープをチビチビ飲んでいたら、
底の方からコーンの粒が出てきて、喜んで食べた(^-^)

彼から「仕事が終わった」というメールを受けて店の外へ。
そこから、ハードロックカフェへ向かった。
以前、ここへ食べにきた時に量の多さに懲りたことがあるので
今回は慎重にメニューを見て注文した。
食事が運ばれてくる前にプレゼントを頂いた。
お風呂でも見れる液晶テレビだった。
退社してしまった先輩の自宅のお風呂の中にテレビがあるという話を聞いて
羨ましがっていた私を思い出して購入したのだそうだ。
まぁ、あれは社交辞令のようなものだったし、長湯はあまりしないので、
どちらかといえば申し訳ないけど必要ないかなぁ・・・。
最近天災が多いので、災害用の情報収集専門にすることにした。

慎重にメニューを選んだことが効を奏し、いい感じにお腹がいっぱいになった。
「デザートなら入るだろう」ということで、イチゴケーキをオーダー。
なかなか来ないなぁと心配していたら、
店員さんが大きなイチゴパフェを持ってきてテーブルに置いた。
「え?ケーキを注文したんですけど」
注文が間違っていると彼が指摘した。
「はい、これがイチゴケーキです」
どう見ても、パフェなんですけどぉぉぉ〜〜〜!!!
二人して、テーブルの真ん中にドカンと置かれたパフェをじっと見ていると、
「固まってらっしゃいますけど、大丈夫ですか?」と、
店員さんが心配して下さった(−−;

喫茶店で食べるパフェよりも、さらに大きなガラスの器に入っていて、
スポンジが一切見えないので、とてもケーキとは呼べない。
こんもり盛られた生クリームの上に薄くカットされたイチゴが何枚か乗っていた。
私だけしか食べないという予定が、彼にも手伝ってもらうということに変更。
お互いに一つずつ注文しなくて良かったと、心底そう思った。
スプーンで掬っても掬っても生クリームしか口に入らず。
しばらくして彼が「カットされたスポンジが入ってるよ♪」と、嬉しそうに
スプーンに乗せて見せてきた。
私にはなかなか当たらなかったが、ようやく塊を見つけることが出来た。
食べてみると、スポンジというよりもカステラの方が近いかも
というくらい硬い物だった。
なんとか固まりを見つけ出しては食べ、量を少なく見せる作戦に出た。
でも、やっぱり生クリームも得意ではないので
だんだん苦しくなってきて最後は彼に任せることにした。
休憩を入れつつ完食!
もう頼まない!!

お腹がいっぱいなのと、生クリームの気持ち悪さのため、
「水10!が見たい」というのを理由に今夜は早めに帰してもらうことにした。
家に帰り少し扉の開いた和室を覗くと、こたつが出ていた。
どうやら我が家にも冬がやってきたようだ。


2004年11月16日(火) 久々の自転車置き場

外は晴れ!
久々に最寄の駅まで自転車に乗って出勤した。
歩いて出勤する時と、自転車で出勤する時に使う道は違う。
自転車置き場のすぐ前の信号で止まっていたら、
「お願い」と書かれた看板が立っていた。
ここで事故があったので、目撃者に情報の提供を呼びかける内容のものだ。
短い距離なので、車の通りが少ないとついつい信号を無視して渡ってしまう場所。
心を改めなければと、久々の自転車出勤に浮かれている自分に喝を入れた。

更衣室に着き、自分のロッカーの前に
「世界の中心で愛を叫ぶ」の本がメモと一緒に置かれていた。
以前、「図書館をハシゴしても見つからない」とボヤいていた私に、
「私、買って呼んでいるところだから、読み終えたら貸してあげようか?」
と、快く言って下さった先輩からのものだった。
学生時代に同級生から借りパクしたカタチ(>_<)となってしまった
「ヴィシュバ・ノール変異譚」を丁度読み終えたところだったので、
素晴らしいタイミングと共に感謝した。


2004年11月15日(月) 自転車が直ったというのに・・・。

昨日、せっかく自転車を直してもらって、おまけにキレイにまでしてもらったのに
外は生憎の雨(T-T)
雨天の自転車は危ないので、いつものように徒歩にて出勤。
というより、駆け足にて最寄の駅に向かう(−−;

仕事中、また「ブラックジャック」のビデオ予約をしてくるのを思い出した。
大急ぎで片付けて会社を後にする。
最寄の駅から自宅まで一気に走り抜けようとした時、
従兄にそっくりの人を目の端で捕らえた。
いや、あれはそっくりというより、本物の私の従兄だ!
でも、住んでいる所はこの地域ではないし、
そもそも日曜日でもないのに、この曜日にここへ来ていることが不思議だった。
従兄のハズなのだけど、どうしてここにいるんだろう・・・。
首を傾げながら声をかけようかとしたら、
従兄は待ち合わせをしていた友達を見つけたらしく
そのまま居酒屋が立ち並ぶ通りへと消えていってしまった。

出勤時も駆け足、帰宅時も駆け足・・・(-。 -; )
息を切らして自分の部屋に到着し、ビデオをセットした。
何とか放送に間に合うことが出来た。
今思えば、「ブラックジャック」を録画するために、従兄をけったような感じだ。
反省しないといけないなぁ(>_<")


2004年11月14日(日) 自転車復活!!

昨日、自転車を買えなかったということで、
仕方なしに父が修理してくれた。
まずはタイヤのパンクを直して、パンパンに空気を入れてくれた。
おまけに全体的に付いた汚れまでキレイに拭き取ってくれた(*ё_ё*)

嬉しくなって、少し遠いスーパーまで出掛けることに♪
ヘンな音は消えていなかったけど、以前と比べて漕ぎやすくなっていた。
お父さん、どうも有難う!☆⌒(*^∇゜)v


2004年11月13日(土) 南港へお買い物

案内が来てたので、南港へ両親と祖父母と一緒にお買い物。
だんだん風が冷たくなったなと駐車場から会場までの道のりで、そう感じる。

商社が主催している社内販売だったので、食料品から衣料品まで揃っている。
私の目的は最近パンクしてしまった自転車を買い換えること。
よくパンクするし、漕いだ時にヘンな音が出るから買い換えろとの
両親からの命令が下ったからだ。
自分はまだ乗れると思っているし、長年乗っているため愛着が湧いているので
手離すのはちょっと淋しいんだけどなぁ。
だけど、毎回自転車の販売があるはずなのに、今回に限って店が出ていなかった。
かなりツイていない・・・。
でも、これにめげずに先日割れてしまった自分の湯飲みと
会社用の靴を購入した。
他にはお菓子も安くなっていたので、忘れずに購入した(−−;

母が父の新しい服を見てまわっていたけど、手にするのはいつも見る型の服。
おまけに変わりばえのしない色ばかり見つけてくるので、
ここは私が腕を振るってコーディネートしてあげた。
これでまた新鮮な父を見ることが出来るに違いない!(^ー^)
気に入って袖を通してくれたらの話だけど・・・。


2004年11月12日(金) 緑色のスライム探し

先日の「冬ソナ」コンサートへ入場する際に頂いたチラシの話が
同僚らに興味が湧いたらしく、期待に応えて会社に持っていった。
その、みんなを引き付ける力を持ったチラシの内容とは!!
1つ8千円もする、ヨン様のお顔が中央に入った石鹸。
コレ、使っていったら途中でどうなるんだろう・・・。
せっかくの微笑みは消えてなくならないのだろうか。
値段も高級化粧品に負けない(いや、負けている?)くらいの商品なので、
入れ物も箱の中に金の布が敷かれて、中央に石鹸が収まっている。
使い方はヨン様に頬擦りするように洗顔すればいいのだろうか・・・(−−;
上司が一番食い付いて、チラシに記載されているホームページにアクセスした。
だけど、何度エンターキーを押してもサイトが見つからない。
お金だけ頂戴して行方を・・・ハハ、まさかなヾ(´▽`;)ゝ

年末は東京行きを決めたので、新幹線内のヒマ潰し用にヨドバシカメラにて
以前から準備しようとしてたゲームボーイ用のイヤホンとケースを購入。
それよりも、この店のレシートの長さに驚かされる。
たくさん買った覚えはないのに、やたら長い。
よく見ると、頼んでもいないのに領収証と一緒になって出ている。
領収書を断ったら、こんなに長くはなくなるのだろうか。

同じゲームコーナーから聞き慣れたファンファーレが聞こえてきた。
人だかりが出来ているテレビが映していた映像は、ドラクエ8のデモだった。
思わず最初から最後まで見入ってしまっていた(・o・)
遊びたいなぁ。でも、最近のドラクエは内容が面白くないからなぁ・・・(>_<)
悩みながらエスカレーターで降りていき、カラーインクも2つ購入。
ポイント消化で年賀状作成に向けての準備だ(`ー´〃)
デジカメのパンフレットを忘れず頂く。
もうかれこれデジカメが欲しいなぁと思い続けて早5年が経とうとしている。
近々支給予定の冬のボーナスで買いたいなぁ。

そこから、今日のメインのキディーランドへ向かう。
以前コンビニでマグネットの入ったオレンジ色のスライムの貯金箱を購入した。
色は他に緑色があるようなのだけど、どのコンビニを探しても
スライムの貯金箱さえ見つけることが出来ない。
と、いうわけで。
キディーランドにて緑色のスライム探しにやってきた。
私の予想は的中!
難なく緑色のスライムを発見することが出来、すぐレジへ持っていった。

それから、母に頼まれていた宝塚のカレンダーを買いに阪急へ(−_−;
閉店時間が迫っていたので、慌てて直行しゲット。
そのままの流れで地下の食料品売場へ行ってみた。
フラリといつもは通らない通りにて運良くチョコレートドリンクの素を発見した。
どうやら、マダムセツコの新商品らしい。
店員さんに作り方を細かく聞き出し、レシピが入っているか確認しておいた。
まだ先週購入したばかりのチョコレートドリンクの素は残っているけど、
あんなに手に入れるのが難しかった代物だったのに、
今度は飲み比べが出来そうで楽しみだ(*^ー^*)♪


2004年11月11日(木) おめでたいニュースv

夕飯も食べてベットでゴロゴロしていると、
突然ケイタイにメールが届いた。
「今日、入籍しましたv」との内容だった。
高校の友達の間で、「もう付き合い長いよね?いつ結婚するんだろうね」と
心配されていた子からのメールだった。

グループの間では一番しっかりした子だけど、何をするにしても毎回突然。
「薬剤師を目指して、ここの大学を受験するわ」って言ってたのに、
しばらくたって状況を聞いたら「学力の限界を感じるから、専門学校に転向する」
飛びぬけて成績の良い子だったから、聞いたときのショックは今でも覚えている。
成績上位の子に「天井が見えた」と言われたら、
成績下位で限られた進路選択に悩んでいる私には夢も何もないワケで・・・。
お互い卒業して人伝いに状況を聞いたら、
「やっぱり諦められへんから、大学に編入するわ」って言って編入。
でも、そこは薬剤師になるための学科ではなく。
おまけに専門学校からの編入では単位を終了するのが難しいということで、
もう1年人より頑張ったのに、卒論を書いたらめでたく卒業というところで退学。
自分の目指していたものじゃなかったからという理由でのリタイアだった。
かなり両親から責められたようだけど、就職は希望していたところに就いた。
そういえば同棲する時も、「明日、出ていきます」とだけ
家族に残して去ったって言ってたなぁ・・・。

今年の年賀状は2人で仲良く釣りをしている写真だったから、
そろそろそんな話も来るんじゃないかとは思ってたけど。
お祖父さんの具合も良くないみたいだったから、
まだ時間がかかるかと予想してたけど、まさかこんなに突然連絡が来るなんて。
ようやく仲間から既婚者が誕生した。
ひとちゃん、末永くお幸せに・・・!


2004年11月10日(水) 本棚購入!

毎月10日は買出しの日。
というわけで、いつもの店へ寄り道をすることに。

その前に、東急ハンズに立ち寄る。
何故なら、今度こそ本棚を購入するためだ。
ようやく、自分が欲しかったサイズの物を見つけることが出来た。
でも、決めて店に行っているものの優柔不断な私は収納コーナーをウロウロ。
本当にこれでいいのか決めかねている(−−;
しかし、ここで買わなきゃいつ買うんだ\(`o'")ということで、
レジにて精算をようやく済ませた。
まぁ、ここでも往生際が悪く、物は決まっているのに色で悩んだのは
言うまでもなく・・・。

少し晴れ晴れとした気分でロフトへ向かう。
先日、店の商品入れ替えで購入出来なかった
8ビットのスーパーマリオマグネットを五個購入。
入念にカサカサと箱を振って中身を予想しながら買い物カゴに投入。
レジに向かう途中で、マッチの擦る部分に顔が描かれてある物を発見した。
なんとも趣のある絵のタッチで惹きつけられるものがあった。
よーじやのロゴのような、だんご3兄弟の背後にいる町内会の方のような絵だ。
タバコの火を点けるのにいいだろうと、彼氏へのプレゼント用に購入。

帰宅後、すぐにメジャーを持って本棚を置く場所を測ってみた。
ちゃんと購入前に測っているけど、今回は大きい物を買ったので少々不安。
届くまで時間がかかるけど、きっと大丈夫だ。
きっとそうに違いない・・・(;-_-;)ドキドキ


2004年11月09日(火) 冬ソナコンサート

今日は口うるさい上役がいなかったので、早めに仕事を終えることが出来た。
夜にコンサートの予定が入っている時は、慌てて会場に向かうのだけど、
今回はそんなことは必要なく、悠々と入場してゆっくり腹ごしらえも完了。
現地待ち合わせをすると毎回遅れて来る母も、
内容が「冬のソナタ」だからだろうか、余裕を持って到着した。
席に着き周りを見て、年齢層の高さに驚いた(・o・)
私のように家族連れのところもあったけど、ほとんどが中高年のオバサンだ。
オジサンの姿はあまり見られなかった。

会場が暗くなり、天井からピアノだけにスポットライトが当たる。
雪が舞い落ちるシチュエーションで、耳にタコが出来るほど聴いた
テーマ曲のイントロが流れて、コンサートが開始した。
パッと会場が明るくなって気が付いたのだけど、
ステージの真ん中に坂の道が出来ていて、
高校生時代にユジンとチュンサンがデートした公園の並木道のようになっていた。
中央にスクリーンが下りていて「冬のソナタ」の名シーンが映し出されている。
コンサート途中で、ストーリーを思い出したのだろうか、
何処からとも無く客席からすすり泣く声が聞こえてきたり。
ちょっと異様な雰囲気がするコンサートだった(−_−;

Ryuさんの登場で会場から盛大な拍手と歓声が上がった。
日本語がとても上手で、外国人アーティストのコンサートを観に行った時に感じる
言葉の壁はほとんどなく、すんなり聞き取ることが出来た。
「楽屋に戻るとペラペラなんですけどね」という
Ryuさんの少し照れてお話されるところが、とても可愛らしく好感が持てた。
おまけに、「どないでっか?」とか「おおきに」とか、
現地ウケするネタまで披露して下さり、サービス精神に感動した。

「韓国では間奏で片手を挙げて左右にゆっくり振る」というRyuさんの提案で
冬ソナのテーマソングの間奏で、場内は言われた通りの行動をとっていた。
私の席はステージから遥かかなたの場所だったのだけど、
みんなの様子を後ろから見ていたら、さながら観光バスの中のように思えて
少し可笑しな気持ちになった。


2004年11月08日(月) たこ焼き屋さん参上!!

仕事を終えて会社を後にする。
するとすぐ近くに、いつものたこ焼き屋さんが店を出していた。
冬にしか現れない屋台で、この店を見ると「冬が始まるなぁ」と
季節の変わり目を感じてしまう。
ごま油を引いて焼くので、前を通ると香ばしい香りがして、
会社帰りに感じる空腹感も手伝って、ついつい誘惑に負けそうになってしまう。

昨日の灯油屋さんの登場と、今日のたこ焼き屋さんの参上で、
冬の訪れを感じた。
そろそろコートの用意をしなくては。


2004年11月07日(日) 灯油屋さん登場

会社の先輩から「マッキーのコンサートには間に合った?」という内容の
メールを頂いていることに、朝になって気が付いた(*0*;)☆
慌てて感想と、入場した時に頂いたチラシに載っていた
マッキーのイラストの入ったマジックペン「マッキー」を写メールした。
やっぱり話のネタに買っときゃ良かったかな。
しかし、マジックペンは学生を卒業するとあんまり使うことがないからなぁ。

ビデオやCDの整理をしていたら、
外から今年初めての車で来る灯油屋さんの、ハデハデ宣伝曲が流れてきた。
来った〜!!またこの季節がやってきたのか。
夏にやって来る、わらび餅屋さんの宣伝曲より
灯油屋さんの音が倍以上にデカイ。
どのくらいデカイかというと、テレビの音が全く聴こえなくなるくらいだ。
おまけに、曜日毎に違う業者がやってくる。
向こうも仕事なんだから、しばらく耐えなければならないなぁ・・・。


2004年11月06日(土) マッキーのコンサート

楽しみにしていたマッキーのコンサート、
「槇原敬之 CONCERT TOUR 2004“EXPLORER”」
に行ってきた。場所は大阪厚生年金会館大ホール。
マッキーのコンサートへの思いは約5年越しになるだろうか。
チケットを買いに、前の彼にチケットぴあまで連れていってもらったけど、
残念ながら売り切れてて購入出来なかった。
う〜ん、懐かしい思い出だなぁ・・・(−−)遠い目
もうその店も、店が入っていたデパートごと消えてなくなっている(>_<)
おまけに、そのコンサートは結局マッキーの不祥事で中止になったが。

仕事では間に合わないだろうと、彼に休みをとってもらう。
私は代わりに出勤して後輩の尻を叩きつつ仕事を片付け、
チャイムと同時に一目散に会場へ。
待ち合わせ場所に指定した駅にて彼を捕まえ、急いで目的地へ向かう。
「間に合うって」と言う余裕の彼を無視して正解だった。
何故なら私たちの席は3階奥。
呼吸が落ち着きだした頃に、会場が暗くなった。

「ANSWER」からコンサートはスタートした。
さすがに3階の高い位置からマッキーを拝むのは大変淋しい感じがした。
だって、とっても小さい(T△T)
ベストアルバムが出たところだったから曲についていけるだろうと
高を括っていたのだけど、これが大いに外れてしまった(+_+)
新しいアルバムも一緒に出ていたようだ。
だけど、CMやテレビドラマで度々聞いていたこともあって、
なんとか救われたような気がした。

一部は歌い続けて終了。
休憩が入って二部は画面に料理番組仕立てな映像が流れて始まった。
冷凍食品のピラフを使ってオムライスを作っていた。
途中、コンビニ口調の「○○で、ございま〜す♪」を挟みながら(^^)
とても美味しそうな仕上がりだったので、
お腹が空いた気がしつつコンサート再開。

二部はトークも入り、ためになる楽器の説明も入った。
ピアノの人は、かなり熱っぽく「冬のソナタ」のさわりを演奏してくれた。
マッキーのトークはとても心の勉強になる話だった。
昔から歌詞は好きだったけど、どう説明したらいいのだろう。
ちょっと悪い道へはみ出してしまった経験があるからだろうか、
その点には一切触れなかったけど、両親を大切にすることや、
考えさせられる点などを経験を交えて分かりやすく話されて聞き入ってしまった。
昔の嫌な思い出がオーバーラップして、涙がこぼれそうになる程だった。
最後の方で新潟の中越地震で被害に遭われた方に黙祷を捧げた。
あたりまえのように生きていられることは、なんて幸せなことなんだろう。
両親に感謝。みんなに感謝。そして自分に拍手。
帰りに、出口近くに設置されていた中越地震の募金箱に
毎日を無事に過ごせていることに感謝しつつ、少しばかりの寄付をした。

コンサート終了後、会場近くのよく行く喫茶店で夕飯を食べることに。
そこへ行くまでの道で時計を見てビックリ。
なんとコンサートは3時間半もあったようだ\(◎o◎)/!でもお得♪
「スマスマ」を観ていて長年気になっているロコモコを注文した。
飲み物はホットチョコレートがメニューにあったので迷わずオーダー(^_^)v
飲んでみて、顔が蕩けそうになった。
昨日、自分で作った物と全く違う味だった。
しっかりと温かいチョコレートの味がした。
おまけにホリップクリームが乗っていて見た目も美味しそう☆
自宅でじっくり研究しないといけないなぁ。
ゆっくり味わいたかったけど、
終電が気になったので慌てて食べ終え帰宅した。


2004年11月05日(金) 念願のチョコレートドリンク

頼んでいたチョコレートドリンクの返事がまだ来ないので、
痺れを切らして店に行ってみることにした。

「あの〜、すみません。先日チョコレートドリンクを頼んでいた者ですが」
とりあえず、やんわりと聞いてみた。
「あ、電話聞いて頂けましたか?」
えっ?!なんだって。何時電話してくれてたんだろう。
あれよあれよという間に、目当ての物を包装してもらってゲットした。

電話の件がひっかかり、母に聞いてみようとケイタイを取り出す。
母からの何回かの着信履歴とメール受信を、この時まで気付かなかった。
時間はあまり経っていない。
何事かと母に電話してみた。
「さっき、チョコレート屋さんから商品が届いたっていう連絡があったよ」
店員さんの驚きように納得した。
まぁ、どんなに待ち侘びていたかが伝わっていれば嬉しいかな。

早く飲んでみたかったので、デパートをまわることなく帰宅する。
途中、コンビニに立ち寄り牛乳を仕入れる。
包装を解いてみたけど、そこに作り方は載っていなかった。
なんという不親切な飲み物だ(−−;
ネットで牛乳を温めて素を入れるという情報を掴んでいたので、
電子レンジにて牛乳を温め、サッと素を入れてかき混ぜてみた。
これで、念願のチョコレートドリンクの完成だっ!!
グビッと飲んで首を傾げる。
なんか・・・、ミロっぽい。
私の作り方に問題があるのだろうか。
研究が必要のようだ。


2004年11月04日(木) お気に入りの犬に裏切られた夜

裏の家で白いラブラドール・レトリバーが飼われている。
名前は知らないけど、成犬になって少し経ったところの犬だ。
かなり好奇心旺盛な犬で、散歩時にはあっちへウロウロこっちへウロウロ。
背の高い花壇があると、ジャンプして前足をかけ尻尾を振りながら
中を覗いたりして、いつも飼い主さんを困らせている。
特に一番気になるのはホースから出る水のようだ(・m・ )

その犬が、自宅前に居るのを初めて見た。
会社から疲れて帰ってきたところだったので、突然の訪問にビックリ。
だけど、その飼い主の様子がおかしいのだ。
自宅前でしゃがんだり立ったりいろいろ。
だんだん現場に近づくにつれて、その実態が明らかになってきた。
それは・・・!!(゜□゜;
ウソや、家の前で何やってんの・・・?(*0*;)☆
犬は背中を向けて、腰を浮かせてしゃがんでいた。
よく見える位置に近づいたところで私の存在に気が付いたらしく、
そのままの体制でこっちを振り向いた。
なんと情けない顔をしているのだろうか(>_<")

いいよ、気にしないで(T−T)
犬があまりにも分が悪そうな顔をしていたので、起こる気にもなれず。
ドアの鍵をカバンから出している時に、風に乗ってニオイがやってきた。
今度は年末ジャンボ宝くじでも購入しようかなぁ。


2004年11月03日(水) よく聴いていたハズなのに

彼に告白されて付き合いがスタートし、
今日でめでたく2年目のスタートを切った。
ほぼ毎日のように顔を会わせているけれど、
二人で出掛けるという事も最近では皆無だ。
こんな状態でも付き合いが続いていることになるのだろうか。
「別れよう」「うん、別れよう」で二人の特別な間柄は終わるのだろうか。

付き合いがスタートした日など、
すっかり彼は忘れているだろうと高を括っていた。
でも、意外や意外。これを覚えていたのだ。
私が思い返す丁度一年前の出来事は、
御堂筋と三ノ宮を雨の中パレードする阪神タイガースの雄姿なのに。
去年のようにお互い休みだと一緒に出掛ける気力が今の私には全く無く、
記念すべき日にもお互い別々の時間を過ごした。

過去によく聴いていたMDを見つけて、それをかけながら部屋を片付ける。
懐かしい曲ばかりが流れてきたのだけど、中でも気になったのは
プッチモニの「ちょこっとLOVE」
後藤真希と市井沙耶香と保田圭の時の懐かしい歌だ。
それなのに、ふと頭を過ぎったものは、
あれ・・・?みんなもうモーニング娘。を卒業してる・・・。
振り返ればプッチモニのメンバーも確かいろいろ入れ替わっているハズ。
ミニモニ。は活動を永久休止したようだけど、
プッチモニはどうなんだろう、今でも活動しているのだろうか。
基盤のモー娘。のメンバーの入れ替わりに付いていけてないため、
メンバーの顔を見ても、誰だかどういう人だか分からないんだろうなぁ。

余談だが、今さらながらミニモニ。には「。」が付いて、
プッチモニには「。」が付かないことを今気が付いた( ̄□ ̄;)・・・反省


2004年11月02日(火) 返事がない。しかばねのようだ・・・。

昨日、ケーキを買いにデパートへ行ったついでに、
チョコレート屋さんでチョコレートドリンクの素を尋ねていた。
「在庫があるか確かめておきます」
「残ってたら、取り寄せて頂けますか?」
そうなのだ、やっとここに辿り着くことが出来たのだ。
連絡は昨日か遅くて今日貰えるハズなのだ。
何故だ、何故連絡がないのだ・・・。
大企業なんだから、端末か何かで情報を即座に得ることが出来るだろうに。
このお店が一番の頼りなんだから、血眼になって探して欲しいくらいだ。

話変わって、昨日の続き。
足にギプスを付けた時に、看護婦さんから頂いたアドバイス。
「ルーズソックスは伸びるから、汚れを防ぐためにも防寒用にもいいよ!」
女子高生を引退してして随分時間が経っていたのだけど、
母にねだってルーズソックスを買ってもらった(*−−*)
高校の制服(セーラー)には珍しく似合わなかったので
履いたことは一度もなかった。
一足で交互にギプスの方だけ履けば、毎日気持ちよく過ごすことが出来た。
確かに暖かくて、ギプスは簡単に履きかえれないので
清潔に保つことが出来て利点も多く助かった。
おまけに、驚く程よく伸びる!
ルーズソックスは女子高生だけの物じゃないんだね(^^)♪


2004年11月01日(月) あれから1年・・・。

丁度1年前の11月1日の夜、足を剥離骨折した。
以前オーストラリアから日本に働きに来ていたオーストラリア人の友達が、
また大阪に遊びに来たというので、みんなでパーティーをしていた帰り道に
自転車置き場の階段で踏み外して左足を折ってしまった。

と、ここまでは、ギプスを巻いて出社した時に心配して聞いてくれた
先輩後輩に話した内容だ。
本当は、自転車置き場で自転車を押しながら階段を下りていっている時に、
階段の途中で目つきの気持ち悪い若い男が、
自分のジーパンのチャックを触りながら待っていたのだ。
嫌だなぁと思いつつ、すれ違う直前に足を引っ掛けられそうになった。
咄嗟に前へジャンプして一段飛ばして階段を下り、
もう一度一段飛ばして着地した時に階段の縦の長さを目測し損ねて挫いた。
バランスを崩しそうになったけど、必死で持ちこたえ
自転車に跨ってその場を急いで去った。
このことを知っているのは、家族と彼氏とごく僅かの者だけだ。

今、こうして書いてると腹が立つし、その時の恐怖も思い出す。
そして、よくあの時冷静に相手の出方を読んだなぁと感心する。
折れているとも思わずに足の違和感を訴えて外科に行き、
ギプスを巻かれて松葉杖を手渡された時は驚いた。
なにせ、外科には自転車で行ったのだから。
それから松葉杖には1ヶ月と少しお世話になった。
この格好で警察に被害届を出したら、少しは同情をかえるかと思ったけど、
振り返って詳しく話すのも嫌だったし、
よく考えてみれば触られてもいない。
「まだ骨折で済んで良かったやないの」って親によく言われたけど、
果たして本当にそうなのだろか。
遅い時間に帰ってきた私も悪いけど、
ヘンなヤツがうろくつ原因は一体何なのだろうか。
そういえば、階段を上って自転車を取りに行ってる間、
ヤツは遠くまで聞こえる大きな声で携帯電話で話しをしていた。
その時の内容は、同じことをしている人との会話ではなかったか。
ということは、他の場所で被害に遭っている人がいるということか。
だんだん悲しくなってきた・・・。

ギプスをしている間は、可能な日は父が車で送り迎えをしてくれた。
「両手が使えるのなら仕事は出来る」と上役に言われたため出社していた。
何度か父の残業で一人で帰らなくてはいけない日があった。
その時に気付いたこと。
よく利用する地下鉄の駅だけかもしれないけど、
エレベーターまで行く通路にスロープがあるのは何故?
滑り止めのデコボコが邪魔して、何度も転倒しそうになった。
スロープを無くして、その傾斜の分をまとめてエレベーターで
上げてもらえないのだろうか。
車椅子の方だって、その方がきっとラクだろうに。
スロープが苦手だったので、勇気を出してエスカレーターを利用した。
タイミングを計って乗れてホッとしたのも束の間。
下りることをイメージするのを忘れてて焦ったことを
今でも鮮明に覚えている。

あと、松葉杖をついて乗車しても、誰も席を譲ってくれないのに驚いた。
乗る時に、「どうぞ」なんて声をかけられたらヤだなぁって
思っていたのだけど、そんな心配した私が恥かしいくらいに知らん顔。
バスから降りる時に、高い段差にてこずっていたら、
何処からか、舌打ちが聞こえた。
確かに、ケガをした私が悪いのだけど、
急いでるのだったら、介添えして下さってもいいと思うのだけど。
雨の日のバスのステップは滑りやすいので、
これもなんとかならないのだろうか。

地震と同じで、起きた日を迎えるのはやっぱり怖い。
なので、私の中で11月1日は「ケーキの日」と名づけることにした。
これなら、来年からこの日を普通に受け入れられそうな気がする。
会社帰りにデパートに寄って、家族分のケーキを買って帰った。
まだヤツの目を忘れられない。
ヤツはもうこの町にはいないのだろうか。
それとも、同じ場所で同じように誰かが来るのを待っているのだろうか。


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