♪♪夏子の(^▽^)日記♪♪
夏子の日常を皆様と分かち合うページ♪(・。・)

2004年04月30日(金) ボーカルキャンプ報告

4月27日〜30日まで、4ギブンの活動の為の
ボーカルキャンプに参加してきました。
講師は、コンチネンタルズのリーダーで、GMX(ゴスペル
ミュージック エキスプレス)のスタッフの堀井夫妻でした。

このご夫妻に会えるだけでも、うれしいのに、
内容の濃い3日間で、大変恵まれました。
4ギブンに与えられた曲を歌詞をもう一度考え直し、
そして、出来上がった曲の録音作業をしたり・・・。
朝から、たくさん歩いたり、きちんとストレッチや発声練習を
したり・・・。やるべき事はたくさんありました。

今回練習した曲を通して、神様はものすごい励ましを
私に与えて下さいました。堀井夫妻は、この曲をとても
ほめて下さって、曲を作っている私は、
言葉で言い表せない程の励ましを受けました。
今から何年も前に、曲を作り始めたものの、本当に
こういう才能があるのか、ないのか、やめた方がいいのか
悩んでいた時に、とてもいいから、続けるようにと
励まして下さったのも、やはり堀井さんでした。

今回、私の欠点の一つとして、自信のなさ・・・を指摘されました。
自信のなさ・・・。どうしようもないその感情は
私が前に進もうとする時、後ろへ後ろへひっぱる力でした。
でも、こんな私でも今まで主は押し出して下さり
賛美をさせて下さったのは、ものすごい恵みでした。
自分に自信はないかもしれない。でも主にあって
正しい自信を持つ事がもっと出来ればなぁと思わされました。
葛藤を覚える事も、気弱になる事もあるでしょうが
それでも「私が弱い時こそ、私は強いのです」
こんな私でも充分だと言って下さる主をもっと信頼して
進んで行きたいです。

たくさん、たくさん、課題が山積み。
この三日間で終わったのではなく、これからどうするかと
いう事をたくさん教わった気がします。
神様ありがとう☆☆☆
おうちを解放して下さり、また朝昼晩のおいしいご飯を作って
下さったY子ママ、ありがとう☆☆☆
また、練習場所を提供して下さり、いつも
あたたかく見守っていて下さっていた、
星田チャペルの、白石牧師夫妻にも心から感謝します。
いろんな人々の助けがあって、
今回のボーカルキャンプが実現しました。



2004年04月20日(火) 西成のおじちゃん

このエッセイに釜が崎の事をそういえば
書いたことがなかった。
今日はちょっと書いてみようっと。

毎月一度、私はうちの教会の数人のメンバーと共に
西成(釜が崎)の市民館に出向く。
そこで、毎週西成のおじちゃん達を対象にした
集会が開かれているのだが、私達の教会は
月に一度だけ、その集会にジョイントしている。

以前から、西成の働きに、何故か、かかわってきた
私だが、いつも拭い去ることの出来ない、疑問というか
これでいいのだろうか、という思いがあった。
私は何故、ここに来ているんだろう?

前に宣教の学びをした時に、牧師さんが言ってた事は
宣教師というのは、そこの文化に入り込んで行く事。
同じものを食べ、同じ暮らしをする。
昔の中国の宣教師だった、ハドソン・テーラーもそうだった。
中国服を着て、彼らと同化していた。
何もそれが全てというのではないだろうが、
少なくとも、彼の姿勢を表していたと思うし、
中国の人達に、彼の誠意は伝わったと思う。
それこそ、全てを捨てて、命を捧げる思いで
宣教師というものは、出て行くのだと思う。

西成の働きは、もちろん、宣教師というのではないし、
月に一回というのも、もちろん、それ以上やれと
言われても、無理があるので、それでいいのだとは
思うのだが、それでも、いつでも私は考えてしまう。
(これでいいのかなぁ)と。

市民館に置いてあるキーボードで奏楽し、
時々、特別賛美をし、来てるおじちゃんにご飯を配り、
「さようなら〜」と声をかけ・・・。
う〜〜〜ん(−_−)
おじちゃんたちは、私の事をなんと思っているのだろうな。

今こうして書いているけれど、この疑問を誰かに
ぶつけた事はそう言えばない。
言っても「それで充分だよ」と言われそうな気がする。

それでも、なんか、とってつけたような、中途半端な
事をしている、お嬢さん・・・。そんな気がしてならない。
でも、そこで捧げる賛美も、どこで捧げる賛美も
変わらない。私は精一杯捧げている。
聴いてくださっている主は同じだ。
主は喜んで下さっているはずだ。

私は西成に住むわけにはいかない。でも
西成のおじちゃんの為に祈ることは出来る。
主よ、西成のおじちゃん達を、祝福して下さい・・・。

今日、私に与えられた賛美の曲を、賛美リードの
人がおじちゃん達に紹介して、いっしょに歌ってくれた。
初めて聴くはずなのに、おじちゃん達は前から知っている
ように大声で歌ってくれた。
すごくすごく不思議だったし(なんですぐ歌えるの?)
とてもとても励まされ、うれしかった。
結局、何かの奉仕をしているつもりで
私が一番、恵みを受けているのかもしれないよね。

神様、毎月、ここに来れてありがとう。
そして、いっしょに奉仕している、素敵な仲間達を
ありがとう☆(^▽^)
準備も、いっしょに出かけるのも、とても楽しい。
これからも、主よ、祝福して下さい♪



2004年04月18日(日) 挙式のお仕事

最近、某Yちゃんといっしょに賛美やらする事が多くなった。
(でも私の友達は某Yさんがあまりに多いので、結局誰かが
わからないのかもしれない)
今日は午前中に挙式のお仕事があった。
彼女が歌って私はピアノを弾く。

結構緊張もする。以前私は友達の結婚式の
奏楽は、もうそれこそ、がくがくになるほど、緊張していた。
頼まれる事はすごくうれしいし、有難いのだが、
一生に一度の事だと思うと、ものすごくプレッシャーだった。

最近はやっと、そんなにがくがくでなくても
少しはリラックスして出来る様になったものの。

今日のお仕事は、Yちゃんの他に、いっしょにハーモニーを
歌う男の子がいっしょだった。
それまでに待っている時間や、いろいろあって、そして
本番が始まった。最近の挙式はバラエティーに富んでいる。
昔なら、最初、結婚行進曲で入場と決まっていたと
思うのだが、今日は「ローズ」で入場。
式中は、定番の「いつくしみ深き」「いもせを契る」
そして、退場はゴスペルの「Joyful Joyful」だった。

今日は、とてもいいお天気で暑い程であった。
いつも外に出る時は、絶対に手にも日焼け止めを
かかさない私だが、今日は急いでいたせいもあり、
日焼け止めを塗るのを忘れていた。
さんさんと、降り注ぐ直射日光を浴びて、
(ガーデン挙式だったので)
(日焼けする〜〜!)と葛藤を覚えつつ、しかし
今日のこのカップルを祝福する思いで
私は奏楽していた。

Yちゃんは、挙式が終わってから、
「あっという間だったね」と言っていた。
そう。始まってしまえば、本当にあっという間だ。
30分ぐらいのものだろうか。
それにしても結婚式はよいものだ。
まったく知らないカップルの結婚式でもそう感じる。
こっちまで幸せな気持ちになる。
そして、自分の結婚式はどんなんだろうなと
夢見る夢子さんになっていた(笑)(^▽^)
そして、それまでの日々を一日一日
将来の夫の為にも、また自分自身の為にも
大切に出来たらいいなぁ・・・。
密かにそのような思いを抱きながら
私は次の予定の場所に向かったのであった。



2004年04月16日(金) ゴチャな一日♪

待ちに待った??ゴチャの日♪
私は朝から緊張?いや、とても楽しみにしていた。
予定していた録音もやめて、今日はゴチャに集中した。

実はまだ練習が納得するまで出来ていなかった。
でも、あせりというよりも、何故か心の底から喜びが
溢れてきて、(^▽^)感謝だった。
練習しながら、おじカムのみんなのオリジナルの賛美の
歌詞を改めて読みながら感動して涙したり・・・。
おじカムの歌詞カードを作る余裕や、今日のゴチャに
来てくれるかもしれない人に、連絡をとったり・・・。

ゴチャが始まる前に、こんなに幸せで楽しい気持ちになれる
なんて。もう、元をとったような、そんな感じだった。
(いったい元をとるとは、どういう意味なのか・・・)

本番が始まった。
すると、びっくりした事に、今日になって誘った教会の
友人達がたくさん、客席に見えるではないか!
(あ〜来てくれたんだ)と思って感動した。
今までは誘う余裕が何故かなくて、というか
誘っても来てくれないのでは?とどっかで思っていたので
(来てもらうのも悪いなぁ・・と)
誘う事もしなかったのだった。

同じ教会のNさんは、私達の出番の時、照明を
する人がいなかったので、申し訳ないけど照明を
急にお願いした。
何の経験もない彼は、何度も不安そうに
「僕が、超初心者だって事、わかって頼んでくれてる
のかなぁ?」と私に聞いたので、
「大丈夫、大丈夫、わかってるって!」と返事した私だった。

おじカムは2番バッターだった。
練習の成果もあり?
前回より、かなり余裕のあるステージだったような
気がする。私も楽しんで賛美した。
(前回があまりにも余裕がなかったとも言える(笑)
いっしょにみんなでハモリあったり、ようやく
「おじカム」としてのまとまりが見えてきたようだった。
来てくれた母も後で
「あんたが言ってたよりも、ずっと良かった」とほめてくれたりもした。
母はなんと、同じマンションのノンクリスチャンの友人を
誘って来てくれた。一瞬その友人を見て、私は
(何で連れてきたんだろう)と血の気が引いたのだが・・・)
でも、来てくれたって、すごい事だね。

自分達の出番が終わり、来てくれたみんなに
挨拶してるうちに、次のステージが始まった。
ひとつひとつのグループ、みんな個性的で。
私は特に、KIYOSHIさんや、プリズムのファンなので
楽しんで聴いていた。

照明のNさん(笑)←いつのまにか、照明担当になってる。
が気になって、私もずっと横で、Nさんがどんな風に
照明をやってるのかを、賛美を聴きながらも見守っていた。
そして、いつの間にやら、すごい興味を持ってしまっていた。
特に、スモーク!
スモーク(煙)を出すボタンがどれかがわかると
私はもう、やってみたくてしょうがなくなってしまった。
そのうち、前にすわっていた、我が教会のMちゃんも
私の隣にすわって、いっしょに
「これ、一度でいいから、押してみたいよねー」と
ずっと機会をうかがっていた。

そして、その機会が訪れた。
Nさんが「今やったらいいかもなぁ」と
言ってくれたので、Mちゃんと私は交互にスモーク
ボタンを押した。出た!すごい!煙が出てる。
シューーっと出てる!感動だ。

いい感じになってきた。←煙が出て。
Nさんも、だんだん照明のこつがわかってきたのか
「お!今いい感じやん?」となかなか
のってきている様子だった。
ほんとは、おじカムの時だけの照明だったのに。
いつの間にやら、全部やっていた。
そして、それを観察しながら
(照明も楽しそう)と、ここぞとばかり、照明技術を
習得しようとしている私も私であった。

そのうち、調子に乗りすぎて、気がついたら、
開場じゅう、煙が充満していた。
聖霊充満だったらいいんだけどね。
Sさんが「ちょっとこれスモーク出しすぎです」
とアナウンスされた時、はっと我に返った
私とMちゃんだった。
ごめんなさいーーーーーーー。(−_−”)

その後、Sさんは、Nさんの横から
ちょこちょこ照明をやっていた。
(は〜〜そうやるのか〜)
再び、感心しながら、今度はほんとにやってみたいと
思って私は見ていた。
それにしても、頼まれたとはいえ、
ほんとはお客さんとして来て、いきなり照明頼まれた
Nさんも、気の毒だったなぁと今になって思う。
Nさん、ごめんなさい、そしてありがとう♪

来てくれたみんな、ありがとう!!!。
みんなの愛をいっぱい感じた。
ゴチャを楽しんでくれてほんとにありがとう♪
「来てほんとに楽しかった。来て良かった!」
って言ってくれて、ほんとにうれしかった。
神様、今日の日をありがとう♪(^▽^)



2004年04月14日(水) 基礎の学び・・イエスのハート

今日から、「イエスのハート」という、イエスさまを信じて
間もない人の学びのコースがスタートした。
そして、私は何故かこのコースに参加する事になった。

教えて下さる牧師のMaxさんの言葉
「でもこのコースで学ぶ事は、クリスチャン生活の全てともいえる」
ほんとにそうだなぁ。学ぶ事は目新しい事ではないのだが
頭でわかっているのと、心でわかっているのとでは
少し違うような気がする。

今日の学びで、イエス様信じた人が一番これから大切な事は?
というところで、主を愛すること。。が答えなんだけども
それだって律法的な事では決してなく、
愛なんだ。。。。全てが愛なんだ。
そして、主は私の事を、恋人が相手を思う愛よりも
深く私の事を愛してくれているんだね。
それを、放蕩息子のとこからもう一度学べて
それもよーく知ってる話だけども、それでも
またまたジーンときてしまった。

愛してるから・・・そこから全てが始まる。
私はこれからもイエス様とラブラブでいたい。
そして、ますますラブラブになっていきたい。
イエスのハートの学び、これからも楽しみだな。
そして、これをおうちで父といっしょに出来るのが
私のひそかな願いである。
みなさん!それが実現するように、お祈りして下さい♪
お願いします(^▽^)



2004年04月12日(月) おじかむ、再び

こないだの鮮烈なデビュー?から約2ヶ月・・・
おじカムが再び帰ってきた!(^▽^”)

今日は久しぶりの練習日。
こないだよりは、だいぶ余裕がある。
「どんぱらり、バージョンアップしてやってっていう
リクエストがあるんだ」
とメンバーの春さんが・・・・
「え????またやるの???」
「うん・・・出来たら・・・」
どんどん3の線になっていくのが少し怖い(笑)。
(どんぱらりとは、前回やった「イエス様音頭」という
まさに音頭・・!の曲の事)

自分が何歌うかなかなか曲が決めれなくて
たくさんノートを持っていった私だったが
結局、定番の曲をすることになった。

いつも一人で歌っている曲に二人がハーモニーをつけてくれて
すごく違った印象になって、新鮮だった。
私も二人の曲にハーモニーをつけてみようっと。

こうして、どんどん幅が広がるおじカム。
いったい、どこまで行くのだろう。
でも、神様がこのように、出会わせて下さり、いっしょに
賛美出来るとはなんて素晴らしい事だろう。
神様は、時に思いもかけない方向に私を引きずっていく。
それは、本当にエキサイティングで予測不可能だ。
これから、主はどのように私をひっぱっていって
下さるのだろう。
ほんとに、ほんとに楽しみだ。



2004年04月11日(日) ブラックゴスペルもいいなぁ

今日、とあるライブに友情出演した。
自分たちの出番が終わったら、もうリラックスして他の人たちの
ライブを思いきり楽しんでしまった。
そのライブは、ゴスペルクワイヤーがメインだったのだけれども
すごく素晴らしく感動してしまった。

そのクワイヤーには、もちろんノンクリスチャンの人たちもたくさん
参加されていたが、そのディレクターの方が
英語の歌の歌詞をきちんと説明される。
今日はイースターだったのだけれど、イエス様の復活の事も。
イエス様の救いの事も、愛の事も、みんながよくわかるように
熱く語ってくれたのだった。

決しておしつけがましくなく、でも彼の内側から溢れてくる
主への愛と、それを伝えずにはいられない、その思いが
すごく伝わってきた。
そして、とびきりかっこよい、ゴスペルの音楽♪!!!。
思わず、このクワイヤーに私も入りたくなってしまった程だった。

また、ゴスペルやりたいな☆。その後、電話でうちの教会の
某CHI−ちゃんに言ったら、やろうか?って話に。
何人かのメンバーで、ゴスペルチームが出来上がるかもしれない。
うれしい。のりのりのブラックゴスペルの世界。
(^▽^)早くやりたいなー。血が騒ぐ夏子であった。



2004年04月09日(金) yさんのお誕生日

昨日、いっしょにレコーディングをしている某Yさんとの練習の為
自転車でYさんの教会まで行った。
幸いとても暖かく良いお天気だった。
片道30分ぐらいの道のりだが、とても良い運動になる。
それに、桜を筆頭に、きれいなお花が咲き誇っている♪
途中の大和川も、あまりきれいな水でないはずなのに
何故か、きれいに見える。(前よりだいぶ、
きれいになったのだろうか)

練習も無事終わり、さあ帰ろうとしているところで
Yさんは、「今日実はYさん←(二人の共通の友達。)
(おぉ!彼女もYさんか・・私の友達に
Yさんって、いっぱい、いる)の、誕生日やねん。
今から電話するからなっちゃんもしゃべる?」
ということになった。
Yさんは、(あぁ〜ややこしいなぁ。じゃあ最初のYさんは大文字、
後のYさんは小文字で書きますね♪。
ちなみにYさんとyさんは同じ教会に行ってる。)
「ハッピーバースデー歌おうか?」というので、いっしょに
ハモって歌う練習をした(本格的だなぁ)
そして、電話にyさんが出た瞬間にいきなり、ハッピーバースデーを
歌った。練習の成果もあり、うまくいった♪

yさんは、とても喜んでいた。そして、今から家に来ないかと
誘ってくれた。
同じ教会でご近所に住んでいる、94歳の
おばあちゃんに、ハンバーグを作って
届けるんだけど、いっしょに食べない?とのことだった。
(自分の誕生日なのに、ご飯作って持っていくんだ!)
私はびっくりした。
帰りが遅くなるけど、久しぶりだから
行ってみようかな?と私は思った。

道がわからない私の為に、
Yさんが、教会からyさんの家まで送ってくれた。
そしてYさんはお家に帰った。

おばあちゃんがyさんの為に贈った、きれいなお花(植木)が
玄関いっぱいに置いてあった。大きくて、とてもきれいなお花♪
「だからね、私、ハンバーグ作ってもっていくって約束したのよ」
yさんは、にこやかに微笑んでそう言った。
「うちの家族、父さんは今日は帰り遅いし、息子は疲れて寝るって
いうから、いっしょに過ごしてくれる人いなかったのよー。」
yさんは、うれしそうに言った。
「よかった、なっちゃんも来てくれて♪」

その後、おばあちゃんの家で、3人で楽しい時間を過ごした。
おかずはハンバーグ以外にも、ポテトサラダ、お味噌汁、
スパゲッティなどなど・・・とてもおいしかった。ハンバーグは
ただのハンバーグではなく、なんと高野豆腐をおろしがねで
すりおろしたものや、しいたけ、人参などが入っていて
とてもヘルシーだった。

おばあちゃんは、一人暮らしだけど、いつも教会のみんなが
尋ねてきてくれて、ありがたいの〜。とうれしそうに話して下さった。
先月の彼女のお誕生日には、朝から晩までお誕生会が
もよおされ、のべ50名ぐらいの人々が彼女のお誕生日を
お祝いする為に尋ねてくれたそうである。
すごい・・・。感動・・・・。
そして、おばあちゃんは「私、yさんが大好きなの♪」
と、またまたうれしそうにしておられた。

帰り、何度も引き止められながらも、私たちはおばあちゃんの
家を後にした。とても楽しいひと時だった。
私は、教会も違うのに、初対面なのに、
「また、ちょくちょく来てね」と言われた。
うれしかった。そんなに来れないとは思うんだけど
それでも、うれしかった。

さあ帰ろうとすると、yさんは、私を送ってくれる気
満々だった。最寄の駅までで充分と思っていたが
なんと!長居(私の住んでいる所)まで送ってくれたのだった。
往復一時間はかかるというのに・・・・・。
「でも、こうして、なっちゃんと過ごせるだけで、私は
幸せよ〜♪」とか、うれしい事を言ってくれる。
「今日は本当に良い誕生日になった。神様からのプレゼントだわ♪」
yさんは、本当にいい人だ。

ついでに長居にある、某古本屋さんに寄って、
何かいい本ある?と、いっしょに寄り道までして
yさんはまた、自転車で帰っていった。

彼女が帰った後、私は何だかすごく温かな気持ちになった。
もう夜だと言うのに、私といっしょにいるのがうれしいと
夜道を送ってくれたyさん。
その一見、無謀に??見える行為が私の心を温かくしていた。

彼女が帰りがけに言った言葉。
「今日は面白い日になったね。
また今度も、面白い日にしようね。」
きっと彼女は周りの多くの人に、愛を注いでいるのだろうなぁ。
私もおばあちゃんのように、yさんのご近所さんになりたくなった。
そしたら、しょっちゅう晩御飯をいっしょに食べれるのにな。

今、彼女の優しい笑顔と言葉を思い出しながら
涙ぐんでしまった私であった。

毎日の生活の中で、同じ教会に行ってても、つい
交わりがおろそかになったり(誕生日もうっかり
忘れたり)する薄情な私だけど、今日、また新しい気持ちで
周りにいる神様から与えられた大切な友達を、家族を
愛してゆけたらいいなと思わされた。
そして祈りあい、支えあえたらいいな、もっともっと。
こんな私だけど、仲良くして下さっているみなさま、
本当にありがとう!。(^▽^)これからもよろしくね☆



2004年04月07日(水) ドラムにはまる


祈り会の後、何故かギターを弾きたくなった。
いつもピアノを教えている部屋で、お昼ご飯も食べずに
ひたすらギターを弾いていた。

うちにあるギターはクラシックギターである。
前はうちにいっぱいフォークギターがあったけど
いろんな人にもらわれていって、今はクラシックギターが
残るのみとなった。

しかしこのクラシックギターも古くなり過ぎたせいか
チューニングしてても、音がどこか変だ。
それでも気にせず弾いて歌ってるときもある。

でも、普通のフォークギターも弾きたくなるときがある。
いろんな賛美の曲を次から次に弾いていた。
そのうち、手がいたーーーくなってしまった。
(あほな私・・・・・・(−_−”)

そうこうするうちに、今度はなんとドラムがたたきたくなってきた。

こないだの日曜日の事件・・・
土曜日にMちゃんが「なっちゃん、もし明日E君が来れなかったら
キーボードの代わりに、ドラムとかたたける?」
私は「うそでしょー」と思ったけれど、なんだかわくわくしてきた。
実は私は以前ドラムを習っていた。でもたった2〜3ヶ月だった。
嫌になってやめた訳ではなく、ドラムを優先出来なくなって
しまったからだった。
それ以来、全然ドラムやってなかった。でもやっぱり続けていたら
良かったなぁという思いはあった。
習い事というのは楽しい。私は大好きだ。でも今は何にもしてない。
(−_−、)
その代わり、習い事の先生はしているが(苦笑)
それもとても楽しいのだけれど♪

にわかドラマーになる準備のため、その日の礼拝後、
(うちの教会は土曜日も礼拝がある)
練習してみた。なんちゃってドラムだが、なんとかなるかも?
だいじょうぶ、だいじょうぶ♪と励ましてくれる人もいたり・・・。

結局E君は、日曜日の礼拝に来れた♪
ほっとしたが、ちょっと残念でもあった。
でも、ほっとした方が大きかった。

その時以来、またドラム熱が少しづつ私の中で上昇してきたのだった。
「ドラム。楽しい♪」
そして、今日、ギターに引き続き、私はすいよせられるように
ドラムに突進していったのだった。

私がドラムを練習しだすと、牧師さんの息子さんの某A君が
近寄ってきた「Aもたたく♪」
そして二人で、ちゃんちゃかちゃんちゃかたたいていた。
そして、その後やってきた彼の兄のK君が、
「Kもたたきたいー」と近寄ってきた。
でも、おばあちゃんの家に行くよ、と二人はお母さんにつれられて
帰っていった。

さあ、やるぞーとたたいていたら、今度は祈り会のご婦人たちが
なんと、私のドラムにあわせて楽しそうに踊っているではないか。
「なんか、楽しいわね。こういうの♪」実に楽しそうだ。
賛美にあわせて、軽やかに踊っておられた。
そして、何曲か踊られた後、疲れたのか、そこらへんに横になって
お昼寝タイムになった。
私のドラムが何かの役にたってるようでうれしくなった。
お昼寝タイムなので、ゆっくりした曲をたたくようにした。

その後、某Aちゃん(祈り会メンバー)がキーボードを弾き出して
私もずっとドラムをたたいていた。
ドラムもだんだんこつがつかめてきて、楽しかった。
(これなら、ドラムデビューも夢ではないな)
そう思えたぐらいだった。
でも、やっぱり習わないと。E君にまたレッスン再開してもらうかも。
E君、よろしくー♪
そういえば、4月だなぁ。新学期だなぁ。
みなさん、私のドラムデビュー楽しみにしてて下さいね♪

それにしても、ドラムってピアノに似てる。
主にゆだねて、力を抜いて、自由にたたく。
いっしょだ。主の御霊に導かれて、みんなが
ずっと踊っていたくなるような、自由に賛美出来るような、
ドラムをたたきたいなぁ。(^▽^)
まだまだ、なんちゃってドラマーの夏子でした♪。



2004年04月04日(日) カフェ便り

最近全然、そういえば、エッセイを更新していませんでした。
(−_−)ごめんなさーい。
(って3月11日と同じ出だしにしてみました♪)
まだ、手やら足やら(なんで足なんだろう)痛かったりするのですが
気にしてても仕方ないので、ピアノ弾くことに決めました。
昨日も今日も、たくさん弾いちゃいました♪
無理はしないので、安心して下さいね♪

最近、笑えた事・・・。

私は、大のカフェ好きなのですが、最近あまり行ってませんでした。
でも先週は久しぶりにカフェのはしごをしました。
聖書と筆記用具をかばんに入れて、ルンルン♪と家を出て、
お気に入りのカフェに行きました。

金曜日、教会で、いろいろ作業した帰り道、ふと
友人Cのお勧めのカフェに寄ってみようかと思いました。
そこは教会からほんの目と鼻の先で、近いのに、カフェに上っていく
階段がわかりづらく、こんなとこにカフェがあるとはわからない
場所にあるのでした。
友人Cは「なっちゃんには、特別に教えたるわ。秘密やで。
ここ、私の隠れ家やねん♪」と、うれしそうに教えてくれたのでした。
前から、行ってみたいと思っていたけれど、聞いていても
あることすら忘れてしまうぐらい目立たないし、ちょっとはいりづらい
雰囲気でしたが、思い切って寄ってみる事にしました。

すると、そこには、光と影の空間(どんなんや〜?)
が広がっていました♪
小さい声で独り言を言っても、びっくりするぐらい音がよく響くのです。
色で言えば、「白」かな? 
シンプルで、居心地の良い、カフェでした。

お昼ごはんを食べ損ねていた私はもうすぐ夕ご飯だというのに
サンドイッチを注文(いや、サンドイッチという名前ではなかった。
カスクートっていう名前。)
フランスパンに、たまねぎや、生ハム、チーズがはさんでありました。
野菜サラダもついていました。
ボリュームがあっておいしかったです♪。
(なんだか、どっかのカフェ通信みたいになってきちゃた)

だいぶ長い間、ゆっくりしていました。
聖書はちょうど「ヨシュア記」に突入しており、
だんだん面白くなりかけたと思ったら、ややこしい名前が
一ページ以上つらなってたり。(でも、ヨシュア記はとっても好き♪)
で、頭がだんだん疲れてきたところで
置いてあったファッション雑誌をぺらぺらとめくって
楽しんだりなんぞもしていました。

出るとき、店の人が親しげに話しかけてきました。
店の人「お味の方、いかがでしたか?」
私「おいしかったですよ〜♪」
店の人「毎日、サンドイッチ、メニュー変えてるんですよ。
他にもいろいろあるんで、よろしかったら
また来て下さいね♪」
私「ありがとうございます♪」
店の人「そういえば、今日は、そこでお参りしてきはったんですか?」
私「???(−_−)」
店の人「そこの、ほら、ジーザスファミリー(うちの教会の名前)」
私「ああ!今日は金曜なんで、ないんですよ。」
店の人「あ〜そうなんですか」
私「え?でもどうして、わかったんですか?ジーザスファミリーって?」
店の人「あ〜わかりますよ♪ジーザスファミリーの人って、うちに
来ると、みなさん、本を広げはるんですよー。」
私「はー。そうですか。私も友人にいい店だからって紹介されて
来たんです。何人ぐらい来てるんですか?」
店の人「そんなん、もう、みなさん来てはりますよー!!」
私「・・・・。」

ここは友人Cの隠れ家だったはずなのだが・・・・。
友人Cは、とっておきの場所として、誰にも言わない約束で
ここを教えてくれたのだが・・・・。

みんな知ってたんじゃないか。(−_−)

いろんな衝撃を受けながら、私はカフェを後にしました。
みんな、案外、ここは自分だけの隠れ家だと
思っているのかもしれない。
そして、ジーザスファミリーの人ってそういう人が
多いのかもしれない。
それに、お参りじゃない、礼拝だ。礼拝だ〜〜〜!
(こんど、また言われたら、訂正するぞー♪)


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ぴよ

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