台風の翌朝、気温がぐんぐん上がる。空は澄み渡っていて、盛夏の日差しがノースリーブの肌に当たる。今日は足の甲にも日焼け止めを塗った。
水たまりもすぐに蒸発して、コンクリートの照り返しがさらに気温を上げるだろう。



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春樹さんが浴衣を着ている！　似合うじゃない。

地震が起きたときはお風呂で洗髪中だった。おそらく３０秒にも満たない（立っていたので体感時間が短い）間に、実にいろいろなことを考える。以前、美容院でパーマをかけてもらっていた時、美容師さんに「今地震が起きたらどうします？　ヒヒヒ…」と言われたけど、どうするって、どうにか助けてくれなきゃ困りますよ。ねぇ。

１０階の窓から、プラタナスの並木がすぐそこに見える。その向うに明るい芝生が広がり、数人のくつろいでいる人の姿が確認できる。ぐるっと取り囲む深い緑の森。さらに向うに高層ビル群。こんなに近いところだとは知らなかった。今度御苑に行ったら、この建物の方へ自然と目がいくことだろう。こちらとあちらでは、まるで違う世界。この建物の中には花ひとつないのだ。

待っている４時間の間に、いろいろな可能性を反復し、考えた。これからまた、いろいろなことを考えることになるだろう。

ＳＵＢＷＡＹのサンドイッチは、最近ではパンをトーストしてくれる。これはイイ!　焼かない方が美味しいパンももちろんあるけどサブウェイは焼いた方がぜんぜんイケます。私の場合、サブウェイの注文は「ウィートのＭ，ターキー（ｏｒ ローストチキン、ローストビーフ、ＢＬＴ）、オリーブ・ピクルス抜き、ソースなしで」が基本なのだけど、これからは「パン焼いてください」が加わることになります。
（今月は食べ物の話ばかりしているような気がします・・・）

せっかく大好きな「魔笛」のチケットがあったのに、無駄にしてしまった。魔笛の何が好きかというと、それはもう音楽。私にとってオペラは音楽が９９％を占めていると思う。
魔笛に行かなかったのは疲れていてめんどくさくなったからで、しかし疲れていたのにパソコンを開いたら、オークションの部屋で大理石（天板だけね）のテーブルと運命の出会い。残りあと２時間というところに飛び入り、夜遅くまでかかって競り落としてもらった。テーブルをなでたりピトっと張り付いたりする日を心待ちにしています。
魔笛は、来年ミュンヘンで観・・・れたらいいな♪

カフェコムサも悪くない。桃とイチジクのタルト。
グレープフルーツとかマンゴーとかピーチティとかピーチシフォンとか、切り捨てることのこの辛さ。

朝６時に起きてカレーつくり。
いつもどおりにできたかな？

玉ねぎをしんなりするくらいに炒めてあら熱がとれたらミキサーにかける。圧力鍋でトリ肉のスティックを炒め、微塵切りの生姜とにんにく、カレー粉、ガラムマサラを加えて香りを出す。ミキサーした玉ねぎ、にんじん、水、トマトピュレ、ワイン、ヨーグルト、コーヒー、塩、胡椒、砂糖、コンソメを入れて圧力にかけて５分。茄子、ズッキーニ、きのこ、（パプリカもあればベター）を加えたらできあがり。煮込みすぎないほうが美味しいです。

薄曇ながらじわじわと夏の暑さが襲う。原宿駅から表参道を歩いて交番で左折、お目当てのカフェを探しながら歩く。たどり着いたＪ-Ｃｏｏｋは、開放的でくつろげる素敵な空間でした。ここの焼きプリンはどんぶりで食べたい逸品。キラー通りに出て右折、ワタリウムのミュージアムショップをひやかして、その先のアンティーク家具屋さんで木のテーブル（自分で作ってみれるかなぁ）や革張りのソファ（後を引くすわり心地）をしげしげと物色。暑さに朦朧としながら青山通りから骨董通りに出てＩＤＥＥショップでモダン家具をしげしげと眺める。赤い布張りの椅子も憧れの絵。併設のカフェで一休みしてから少し戻ってキルフェボンでお土産に焼き菓子を買い、一駅先の渋谷まで迷わず地下鉄で行く。今日はＨＭＶのトリプル☆ポイントデイ。なんとしても渋谷に来たかったのはこのためだったりする。５階のクラシックフロアはこれまで見たこともないほどの人で混んでいた。たまプラーザに移動してアジアン料理をを食べすぎてお腹いっぱい、日付の変わる直前に帰宅。

村上龍「空港にて」
海外へ出て行く人たちを描いた短篇集。あとがきに、「社会的な希望でなく、他人と共有することのできない個別の希望」を書きたかった、とある。希望？　読んでいて、希望はあまり感じられなかった。海外へ行くこと自体は今の時代特別なことでもなく、その先にあるものを見つめさせたいのだと思うけど、結局また閉塞感に行き着くことも多いのだろう、というのはあまりにネガティヴなのだろうか。村上龍の本を読むと、リアルに、ダイレクトに、いろんな問を投げられてくる感じ。

小豆の煮たのが大量にあったので、水羊羹にしてみました。
小豆寒天と言ったほうが正しいですが・・・。
味はいまいち締まりがなかったです。塩を入れるべきだったかも。

見た目は涼やかで夏っぽいです。

ふらふら歩いていたら、床以外全面ガラスのショーウィンドウ（大きなショーケースね）に真正面からゴンとぶつかってしまった。
いくらなんでも・・・・

1. Photo albums or picture frames?
　アルバム。

2. Digital camera, disposable, or point-and-click?
　デジカメ、そろそろ買うことになるのだろうな。。フィルムのカメラの方が、仕組みとか焼き上がりの色味とか好きなのだけど。ちなみにここに載せている写真はほとんどが１００万画素の携帯カメラです。縮小しているのでますます画質が悪いですね。
　（point-and-clickってなに??）

3. What facial expression (of yours) is usually captured in pictures?
　まばたきが多いのでよく眠ってます。

4. What's your favorite picture and why?
　
　
　その深さは奥へと入り込んでみなければ分からない。
　遠くから眺めればただ美しさに見とれるばかり。　
　（手元にあったので載せてみた森。）


5. Do you take the picture after you say "1, 2, 3", or after you say "2" and right when you say "3", or do you use another method or not count?
　「チーズ」って言います。局地的に「ケーゼ」も使います。
　

夜空に星を探す。ぽつり、ぽつり。　遠く倫敦の空は、どうだろう。

壊れていたエアコンが直った。
かれこれ２０年近くも使っているから、次に壊れたら買い替えだろうな。最近のものに比べたら燃費もそうとう悪いだろうし。。

バレンボイム／ベルリン・フィル　　モーツァルト：ピアノ協奏曲全集
聴くのに一週間かかってしまった（ＣＤ９枚とおまけのＤＶＤ１枚）。　
どれも８５点、と言いたくなるような、ある一定の完成度を誇る演奏という感じだった。オーケストラは申し分なく、ピアノは知性的で、とても鮮やか。文句はつけにくい（本当は２０〜２３番だけがなぜか妙に気に入らなかったのだけど）。つけにくいのだけど、心から感動できるかというと、残念ながら否。ＤＶＤでは競演しているシフ（とチャキチャキの弾き振り姿が楽しいショルティ卿）にばかり目がいった。ああこの人は全身から音楽が流れ出ている、と。　まあ好みなのだろう。
次回は内田光子の通し聴きをしたいと思います。

ちょっと前に「ためして合点」で教わった作り方を参考に、クッキーづくり。（涼しくなるのを待っていた。）
ポイントは、
　*バターを電子レンジにかけながら、マヨネーズ状になるまで練る。
　*生地をよく切り混ぜる。
　*直径３ｃｍのアイスボックスにして、厚さ１ｃｍに切り、１５０℃のオヴンで２０分焼く。
だそうです。
無塩バター１２０ｇ、砂糖８０ｇ、粉２００ｇ、卵黄1個分の割合です。

素材にそこそこ良いものを使いたいので、砂糖は三温糖、粉は国産のものを。
スパイス（クローブ、シナモン、ジンジャーなど）入りのものと、ココア＆くるみ入りの２種類を作ることにしました。

この世で一番苦手な食べ物がマヨネーズであるので、マヨネーズ状というものにいまいち確信が持てないが、そこは大体で。切り混ぜ方は詳しく説明されていたのだけど、ヘラでよく混ぜただけ。厚さ１ｃｍは定規を使って正確に計るように言われたけど、目分量。
と、けっこう大雑把に作ってしまいましたが、出来上がりは・・・びっくりです!　これまで作っていたのと全然ちがう〜。
サックサクの、とても美味しいクッキーになりました♪　

気晴らしになろうかと、ズキズキ頭を引きずっ（？）て、バーゲンへ出かける。
ストライプの袖なしワンピ（リボン付き）と織りの綺麗なベージュのパンツを購入。
気分がいくらかかんばしくなった。
今は欲しいものがそこそこあるし買い物は楽しい。それは良いことにちがいない。

神経がピリピリしている。
頭痛が続いている。
引き攣ったあいそ笑い。

疲れがするっと抜けてくれたらいいのに。トコロテンになりたい気分　（日本語も儘ならない）。



　

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