先日、コードレス掃除機を買いました。
もうね！ずっとずっと欲しかったの！
腰や膝や、肩や、指が痛くて、
重い掃除機を引っ張っての掃除がつらかったので。
ひゃっほ〜ですよ。
気軽に掃除ができて、なんて便利でしょう。
こんなに楽だとは思わなかったです。
買ってよかったと心から思いました。
ところが、タイトル通りに、その掃除機が壊れました。(涙)
やっぱり、安かろう悪かろうということなのかしら。
ある日、お掃除していたら、スイッチが止まらなくなりました。
でも、なんとかスイッチが切れたので、片づけました。
すると、今度は、晩ごはん時に、
勝手にスイッチが入って、止まらなくなりました。
人気のない部屋から、
ご〜っと掃除機の音が聞こえてきた時は、びっくりしました。
夫が、スイッチを押して、止めようとしましたが、止まりません。
結局、立てかけて、充電が切れるのを待ちました。
買ったお店に連絡したら、
初期不良ということで、返品または、交換とのことでした。
もちろん返品です。
交換しても、次の掃除機が、大丈夫かどうか、不安がどうしても残ります。
留守のうちに、勝手にスイッチが入ったら、怖すぎるもの。
掃除は、今まで使っていた掃除機に戻りました。
しょんぼり。
ものすごくしょんぼり。
有名どころのコードレス掃除機なら大丈夫なのかしら。
買ってくれないかなあ。。。
| 2018年10月25日(木) |
『ルーベンス展 バロックの誕生』 |
あれから、夫は、晩御飯のメインを少し減らし、
歩くときに軽い負荷をかけるようにしたら、
２キロ痩せたそうです。
うわ〜！うらやましいです。
２キロだなんて！すごすぎる。
私なんて、体重計の数値が、まったく動きません。。。。
夫曰く、負荷をかける歩き方が、効いているのだそうです。
その歩き方を教わりました。
先週末は、『ルーベンス展 バロックの誕生』に行ってきました。
力強く美しい、大作がたくさんで、見ごたえがありました。
抜きんでて、上手い！と思いました。
周りの画家の絵と、確実に違います。
でも、私が好きなのは、小さい絵の、
『クララ・セレーナ・ルーベンスの肖像』と
『眠るふたりの子ども』です。
『眠るふたりの子ども』は、東京西洋美術館が所蔵している絵で、
常設展で見て、ルーベンスを見たいと思いました。
そのまま常設展にも行きました。
『眠るふたりの子ども』は、しばらくお出かけですね。
常設展では、
『聖プラクセディス』が公開されています。
フェルメールの作品かどうか、
専門家の間でも意見が分かれている絵だそうです。
人だかりがあったのはこの絵の前だけ。
ちょうどフェルメール展が、始まったからかもしれません。
(フェルメール展は上野の森美術館)
常設展には、好みの絵が多くて、静かで、癒されます。
その日は、晩御飯に『山西料理』を食べに行きました。
『山西料理』は、中国の山西省の料理です。
見たことも、もちろん食べたこともないお料理ばかりでした。
(中華料理屋さんに、よくある料理もありますが、
夫が選んだ料理が、『山西料理』メインだったため。)
どれも美味しかったです。
夫は、山西省に旅行に行ったことがあり、
とても懐かしいようでした。
ご機嫌で、声も大きかったです。
日本では、『山西料理』を出すお店は、珍しいそうです。
一昨年、夫の誕生日にプレゼントを渡した時、
格段に、夫が大喜びしたのは、
ミリさんのプレゼントのレトルトカレーでした。
夫は、あからさまなんですね。
プレゼントする人は、相手の好みをあれこれ考えて選ぶのだから、
思ったようなものでなくても、ふりでいいから喜んで欲しいです。
そんなことが起きたので、それ以来、ぢょし三人は、
夫の誕生日プレゼントに、
レトルトカレーを必ず買うようになりました。
夫からも、できれば、レトルトカレーが欲しいとリクエストがありましたから、
よほど気にいったのですね。
ということで、
夫の誕生日には、いろいろなレトルトカレーがそろうようになりました。(笑)
私は、変な物から、美味しそうなものを組み合わせています。
探してみると、ご当地カレーがたくさんあるのでした。
ネット通販の専門店もあるし、
リアル専門店もありますし、
カレーの本棚として、ご当地カレーを取り揃えているお店もあります。
今年は、どピンクのカレーが、変なカレーのイチオシでしたが、
夫は、なんなくクリアした模様。
見た目がピンクで、味がカレーだと、
脳が混乱して完食できないとレビューにあったので、期待したのですけどね。
食べてみないとわからないものです。
変なカレーとして買った、バナナとマンゴーのカレー
『宮崎バナマンカレー』は、美味しかったそうなのでびっくりしました。
さて、先日、
『南関あげカレー』を食べた夫は、
画像を見せながら、
「具がさみしかった」としょんぼりしていました。
筍を南関あげで包んである具が1つだったそうです。
手が、こんでいると思うけど、1つはさみしいのだそうです。
夫は、レトルトカレーの外箱をスキャナーで取り込んで、
カレーはデジカメで撮って、データを保存しているのでした。
今年、私が買ったのは、
『華貴婦人のピンク華麗(カレー)』(ピンクのカレー)
『オホーツク流氷カリー』(青いカレー)
『土佐 はちきん地鶏のチキンカレー』
『奥美濃 飛騨牛カレー』
『島原麦みそ仕立て 豚角煮カレー』
『登別 地獄カレー 激辛ビーフカレー』
『こだわりの牛肉 びえい牛ビーフカレー』
『名探偵コナン 魅惑の鳥取牛カレー』(夫がコナン好きなので)
『しまね合鴨カレープレミアム』
『うなぎパウダー入り 福岡 柳川うなぎカレー』
『古都金沢カレー（金箔付き）』
『佐賀で育った至福の逸品 佐賀牛ビーフカレー』
『宮崎バナマンカレー』
『くまもと南関あげカレー(中辛）』
『超絶味巧トロッットロッビーフとまとカレー』
『沖縄県産ゴーヤー使用 ゴーヤーカレー』
『とんこつベースの霧島神話豚カレー』
もうすでに、かなり消費されています。
娘たちの分を入れれば、
カレーの本棚ができるかもと思いましたが、
実際に並べてみると、そんなに埋まらなかった。
夫が大変喜んでいるので、
どうかご当地カレーのネタがつきませんように！と思います。
ちょっとうらやましいです。
私の誕生日にプレゼントをくれるのは、ウルファだけです。
うれしいプレゼントです。
月曜日は、出光美術館で開かれている『仙�冦藥勝戮帽圓辰討�ました。
出光美術館は、仙�僂気鵑虜酩覆鬚燭�さん持っています。
前回は、２年前。
時々、仙�僂気鹽犬鬚靴討�れるのかな。
うれしいな。
でも、あまり宣伝されていないみたい。
美術館に行くと、チラシをチェックするけど、
仙�僂気鵑離船薀靴呂覆�ったような…。
夫が、チケット屋さんで見かけて、教えてくれました。
夫に感謝です。
夫も大好きな仙�僂気鵑任后�
仙�僂気鵑粒┐蓮△澆鵑覆患〃�に描かれていて、
見ているとうれしくなります。
(まじめな禅の絵もあります。)
遊んでいて、おおらかで。
思いついたまま、ささっと描いて仕上げているのかと思っていましたが、
バランスや配置を考えて描いていることが、
スケッチを集めた「書画巻」と作品を比べてわかりました。
仙�僂気鵑蝋�せな人だったのねと思いました。
今回は、展覧会に行く前に、お昼ご飯を食べるとのことで、
東京駅の近くにある『博雅』というお店に行きました。
昔ながらの小さい中華料理屋さんです。
中国の方が、配膳してくれるので、
本格中華かと思いましたが、
夫によると日式中華なのだそうです。
夫のおすすめは、水餃子です。
びっくりしました。
見た目がタンメンなのです。
お野菜たっぷり、その下には、とても大きな水餃子が６つありました。
あっさりして、食べごたえがあって、美味しかったです。
夫は、検診で、ダイエット指導が入り、
食事をコントロールして痩せることにしたそうです。
いいことですね。
私は、一週間で、体重が増えたり、減ったりしていること、
それはあまり体によくないと思っていること、
夫は、私のダイエット方法をあまりよく思っていないけど、
今のままの週末の食事が続くなら、
ダイエットをやめられないと夫に言うことができました。
さっさと目標体重まで減らして、普通に好きなもんを食べたいですよ。
すると、甘い高カロリーのお土産がなくなりました。
食事の他に、一人当たり、ケーキが２個とか、
しょっちゅうだったのです。。。。。
私は甘いものが好きですし、おやつも食べています。
普通の量なら許容範囲だけど、
食事とケーキ２個はダイエットにはならないですよ〜。
夫が、食事に気をつけるようになったので、
夫の選ぶ、私の週末ランチも、ヘルシーになりました。
とてもありがたいです。
さすがに疲れてしまって、
楽しい展覧会でしたが、
ふらふらになってしまいました。
なんとかご飯を作りました。
金曜日は、奥浅草にある『Atelier COMET』さんで開かれている、
あやねこやさんと、くろぽちさんの二人展２『猫のおうち展』に行きました。
とても素敵な、心癒される展覧会でした。
あやねこやさんの、猫ちゃんのドールハウス、見ごたえがありました。
ひとつひとつのドールハウスに、小さな世界が作りこまれています。
あやねこやさんの作る粘土の猫ちゃんにびったりのドールハウスでした。
いつも思うのですが、あやねこやさんの猫ちゃん、
みんな幸せそうなお顔をしています。
だから、見ている私も、にこにこして幸せになるのでした。
くろぽちさんの、新作の絵本『なんとか不動産』
イラストブック『猫のおうち』を手にすることができて、
とてもうれしかったです。
原画もじっくり見せていただきました。
(今回は原画販売もされていました。)
くろぽちさんは、お会いしたことがないのですが、
とても心優しい方なのだと、絵を見て、本を読んで思いました。
あやねこやさんとは一年ぶりにお会いして、
お茶を飲んで、くっちゃべって、とてもうれしかったです。
元気になりました。
土曜日は、渋谷のルデコで開かれている
『日本画×アイリッシュハープ展 〜ハープは描き、絵は奏で〜』に
夫と一緒に行ってきました。
寺本圭祐さんは、アイリッシュハープ(金属弦)の演奏家であり、研究家であり、
教育(教えていらっしゃいます)と、
アイリッシュハープ(金属弦)の制作もされています。
奥様の中居智子さんは、日本画家でいらして、
子どものともの『はちかつぎひめ』や童話の絵も描かれています。
今回は、日本画だけでなく、
寺本圭祐さん作のハープに絵を描かれていて、とても素敵でした。
寺本圭祐さん作のアイリッシュハープ(金属弦)は、大変お安いです。
アイリッシュハープは、
ジブリの『借りぐらしのアリエッティ』の伴奏でも使われて、
よく知られていると思いますが、
アイリッシュハープといっても、いろいろなハープがあります。
本来の金属弦のアイリッシュハープは、一度、途絶えた楽器です。
奏法も、後発のクラシックのハープのメーカーが作っているアイリッシュハープや、
ナイロン弦のネオアイリッシュハープとも違います。
金属弦のアイリッシュハープは爪で弾きます。
金属弦なので、残響音が長く、指で弦を押さえて消音して、
美しい和音を残したりします。(うろ覚えですが…。)
また半音のレバーがついていません。
金属弦のアイリッシュハープを弾きたいのなら、
寺本先生に習うのがベストだと思います。
ハープがお安いのは、この美しい音の楽器を
少しでも、広めていきたいと思われているのではと感じました。
今回は、演奏もあるそうでしたが、
夫も一緒で、台風が来るからと、早めに伺ったので諦めました。
本当に、聞きたいことや、見たいものがある時は、
自分一人で行くほうがいいですね。。。
好みが違う人につきあってもらうのも気を使いますし。
アイリッシュハープ(金属弦)について、少し詳しいのは、
こういうハープを弾いてみたくて、
いくつか、体験教室に行ったことがあるからです。
寺本先生の体験教室にも参加したことがあります。
楽譜も、ろくに読めないのにですよ。
貧血がひどくても、がんばって行ったのです。
歩いても、歩いても、上り坂が、いつまでたっても終らなくて、
なんてすごい山の上に会場があるのだろうと思ったことを覚えています。
単に、私が、体力がなくて、歩けなかっただけなんですけどね。
あの時の、私の情熱といったら、すごいと思います。
寺本先生は、とても穏やかな方で、
金属弦のアイリッシュハープの音は、
きらきらして、
それは美しいものでした。
いつか絶対に習おうと思いました。
でも諦めました。
親指が痛くて、うまく動かせなくなってしまったので。
なんだか悔しいなあ。
昨日は、台風の風の音が凄まじくて、
怖くて眠れませんでした。
マンションの入り口のガラスが割れてしまったそうです。
おはなし会がせまっているので、
心を静かにして、おはなしと向かい合って、練習しています。
練習をしないほうがいいという語り手さんもいますが、
私は練習が好きです。
聞き手を前にして語るのと、
１人で語るのは別物ですし、
練習しているうちに、気がつくことも多いので。
気がついたことを、少しずつ、積み重ねていくと、
おはなしが深まると思います。
秋になって、空気も乾燥して、
おまけになにかしら花粉でも飛んでいるのか、
お鼻がぐすして、喉がいがらっぽいです。
手術や、内視鏡検査を受けて、
喉に管を通して以来、感じていたのですが、
今回の練習で、
高い声が出にくくなったことを確認しました。
じょじょに戻るのではと思っていたけど、戻らなかった。
反対に低い声が出やすくなっています。
不思議ね。
以前は、喉に軽く圧をかけて出していた低い声が、スムーズに出ます。
上部の内視鏡検査は、まだする予定なので、
声に変化がないといいなと思っています。
去年はプロポリススプレーを買ってみましたが、
私には、あまり効果がありませんでした。
先日、喉にいいハーブティーを見つけましたが、
高血圧の人は、飲まない方がいいお茶なのだそうです。
高血圧気味の私は諦めました。しょんぼり。
時々、はちみつをなめてますが、
もっと積極的に喉にいい方法はないかしら。
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