さんごのnewdays

2017年08月31日(木) ライン

急に寒くなりました。
窓を開けて、あまりに寒いのでびっくりしました。


今の若い人の連絡方法は、どれがメインなんでしょう。
きのうのことです。
夫が「ミリにメールをしたのに返事がこない」とぶつくさ言いました。
そうですよ。
ミリさんは、メールをあまり見ないので、返事に時間がかかる…
または、返事が来ないことが多いです。
それはいつものことで、
今、メールはメインの連絡方法ではないようです。
早くお返事が欲しいなら、ラインです。

私がミリさんにラインしましたよ。
お父さんが、メールの返事がない…と、
しょんぼりしているので、遊んであげてください…って。
すぐ夫に、ミリさんから、メールが届いて、夫はご機嫌になりました。
やれやれ。
夫に、ミリさんと連絡を取りたいのなら、
ラインを入れましょうよ、
とても便利で、楽しいですよと誘いましたが、
なぜかやりたがりません。

夫のメールの文面は、いつもそっけなく、クールで、超短文です。
でも、なかば夫の代理で、私のラインで娘たちに連絡する時は、
私のスマホが鳴るたびに、のぞき込んで、
ああ言え、こう言えと大変にぎやかになります。
そのまんま、夫自身が、ラインをすれば、
もっと遊んでもらえると思うのだけど。

以前、夫から、自分には、娘たちから、そんなにメールがこない!と、
目を三角にして言われたことがあります。
私だって、用事があるからラインのやりとりをしているんであって、
そのついでに少し遊んでもらっているのです。
それに遊んでもらうには、
その文面だと無理だと思うなぁ…。



2017年08月25日(金) 鶏むね肉

ずうっと鶏むね肉の、茹で鶏と蒸し鶏にはまっています。
ベストのレシピが見つかったら、もも肉に移行しようと思っているけど、
奥が深すぎて、もも肉にたどりつけないでいます。(笑)

まず加熱方法は、

レンチン、
お湯に入れて加熱、
(お湯に入れるのは、いろいろなバージョンがあります。
むね肉を入れて、そのままお湯が冷めるまでおいておくのや、
ほんの少し加熱して、火を止めて、一定時間おいて取り出すもの、
ジップロックに入れて、お湯に入れるのや、
一定時間加熱したら、鍋ごと急冷するもの、
弱火で茹でるものや、
弱火で茹でたら、むね肉を取り出して、
冷水につけ、そのあとはスープにつける…などなど。)
お湯じゃなく、しっかり味つけしたスープで加熱するレシピもあります。

蒸し器で蒸す。

水分は少なく、厚手の琺瑯鍋などで、蒸し煮にするレシピ。
(日本酒多め)(普通の火力と弱い火力バージョンあり)

どれも、生姜、ねぎ、昆布、日本酒などで香りとうまみを加えます。

加熱方法は、火を通しすぎないのがベストだと思いました。
ぎりぎりのところまで火を入れる。
そしてゆで汁や蒸し汁につけて、美味しいスープを含ませます。

むね肉をお湯に入れて、
冷めるまでおいておくと、うまみがゆで汁に出てしまうので
おすすめしません。
短時間お湯に入れるだけで、ゆで汁は、十分美味しいスープになります。




加熱前の、むね肉の処理も大事。
いろいろな方法があります。

むね肉は、とんとん叩きます。
繊維を崩しておくと、スープがしみて、しっとり美味しくなります。

フォークでぷすぷす刺す。

ブライン液に一晩つける。(基本は、水とお砂糖と塩)
先にお砂糖をもみ込んでから、水と塩を加える方法もあります。

そのブライン液に重曹を足すと、
コンビニとかで売っているサラダチキンみたいな食感になります。

はちみつもたんぱく質分解酵素が含まれているので、
お砂糖の代わりにブライン液に使います。
(でも驚くほど柔らかくなるわけではない。)

すごいのは、大根おろしの汁です。
こちらもたんぱく質分解酵素が含まれています。
柔らかくジューシーになります。ちょっと感動しました。
ただ、うまく加熱しないと、大根おろしの汁がむね肉から、
ぬけ出てしまうことがあります。

親水性と保水性があるお砂糖をすりこんで加熱。

ヨーグルトでマリネする。

私はやっていませんが、マイタケもたんぱく質分解酵素があるみたいです。


わあ。たくさん。
ここに書いたレシピは、マイタケを除いて、全部作っています。
味つけと下準備と加熱方法を組み合わせて作っては、
食べる…のが、もう長いこと続いております。
我ながら執念深いです。(笑)

一番難しいのは、火の通り具合で、
ぎりぎりをねらうあまり、
切ったら、生だった!
むき〜っ!レンチンで加熱しちゃった!ということを何度かやっています。

それからヨーグルトで下ごしらえしたむね肉は蒸し器で蒸さない方が平和です。
少なくとも、私の手持ちのレシピは蒸さない方が平和。(涙)

ジューシーなのや、ほろほろしているのや、
ぷりぷりしているのや、いろいろあります。
同じ鶏むね肉なのに、加熱方法と、下ごしらえで、だいぶ違います。
うれしいことに、そして残念なことに(笑)
ネットのおかげで、山のようにレシピが見つかってしまいます。

食卓にだすと、夫が、またぁ…という顔をするので、
むね肉は、晩御飯では、副菜扱い。
もっぱらお昼ご飯に、ひとりで食べているのでした。



2017年08月18日(金) 夏休み

夏休みが終わりました。
生産者さんやお店もお休みを取るので、
野菜ボックスが、タイミングよく注文できなくて、
なんとなく、同じお野菜をくりまわしてお料理していたような感じ。
しみじみと、自分の家事能力が落ちたなあと実感するこのごろです。
前は、てきぱき、できていたんだけど。


先日、おはなし会で、一緒に組んでいる方が、
自分の作られたパネルシアターを見て、
「このころは、色も作り方も、丁寧で、凝って作っていたんだなあ…。
今は、ここまでできないわ…」と言い、
私も、同じだわと深く頷きました。
こだわって、作りたいと思っても、
残念なことに、あちこち、がたついてきているので、
思うようにいかなくなっているのです。
かなり悲しいけど、
そういう年代になってきたのでしょう。



夏休みは、ボストン美術館の至宝展に行きました。
幅広い展示でした。
古代エジプト美術〜中国美術〜日本美術〜フランス美術〜
アメリカ絵画〜版画・写真〜現代美術ですもの。
それからゴッホのルーラン夫妻。
ルーランさん達、よかったです。
私は、印象派が好きだから、いくつか見ることができて、うれしかった。
また、中国美術にも、惹かれる作品がありました。
本家(ボストン美術館)には、
それはたくさんのコレクションがあるのでしょうね。



ご飯は、予想通り、とんかつでした。
大きいとんかつ。
きつね色じゃなくて、少し白い。
低温でゆっくり揚げているそうです。
ジューシーです。
食べたら気がつきました。
豚肉に塩をしないとんかつなのです。
お店が忘れたのではなく、下味をつけないとんかつなんですって。
お肉は、塩で下味をつけるのが普通だと思っていたので、
ちょっとびっくりしました。
私は、ほんの少しでいいから、塩をふって下味をつけたほうが、
豚肉の甘さが引き立つのではと思いましたが、
食べログでは、評価が高いお店なので、
みなさん、無塩でも、気にならないのかもしれません。
慣れの問題なのかな…。



2017年08月10日(木) 黒酢

昨日の最高気温は37度だったとか。
今日は28度。
湿度は高いけど、昨日と比べると過ごしやすくて、
体がほっとしています。




先日、あまり私が出かけないので、
夫が「何か食べに行こう」と言いました。
出先で、時間がなく、たまたま入った中華料理屋さんが、
美味しかったのだそうです。
ちょっとおしゃれなお店、なのにリーズナブル。
空いていましたが、平日のランチタイムは、
とても混んでいるのだそうです。
週末になると、平日のランチはお休みで、お高くなるお店が多いのですが、
こちらは、平日価格のまま、ランチが楽しめます。
確かに、丸の内のランチとしては、お安いです。
夫のおすすめの海鮮炒めは、ぷりぷりの海老がごろごろ。
食べても食べても、海老が減りません。
味つけはあっさり、生姜が効いています。
美味しい。
焼き餃子と水餃子も頼みました。
夫のお勧めは水餃子です。
黒酢をたっぷりつけて食べます。
「美味しいでしょう?」と何度も聞かれます。
美味しいけど、水餃子に黒酢をつけると、
黒酢の味ばかりになってしまいます。
かといってお醤油はあいません。
ここの水餃子、香りと味が、少し変わっているのです。
これが夫が好きな中華料理なのですね。
夫は、黒酢も好きです。
私は、黒酢を使ったお料理は好きですが、
黒酢を餃子につけるのが、少し苦手です。
どうしてか、自分でもよくわかりません。
食べ慣れれば美味しく感じるようになるのかなあ。
黒酢は体にいいそうなので、なんとか、この苦手感を克服したいです。

焼き餃子も、具にセロリが入っていて、香りも少し知らない香り。
焼き上げる油も、香りが違いました。
おもしろいな。
なんの油を使っているのでしょう。
美味しかったです。

次は、とんかつを食べにつれていってくれるそうです。
楽しみです。



2017年08月09日(水) 室温

今朝、起きたら、室温が31度でした!
暑い〜。
クーラーをぽちっとして、
冷風が出てくるのを待ちます。
もたもた生活して、
いつも活動範囲が狭い私ですが、
ますます激狭になってしまう…。

もう少し、アンテナを張って、
動いて、心も広げなくてはと思う。








2017年08月02日(水) 歯医者さん

先日、ミリさんがうちに来た時に、
歯医者さんは、腕がいいけど、通うのか遠いと愚痴りました。
すると、ミリさんに、どうやって行っているの?と聞かれました。
夫が教えてくれた行き方を答えたら、
ミリさんは夫に、
どうして、そういう行き方を教えたの?と言いました。
どうも時間のかかる行き方だったようです。
どうしてそういうことをするんでしょうね…。
夫は、週末のウォーキングで、都内の交通に熟知しており、
また同じ歯医者さんに通っているので、
自分で調べずに、
行き方を尋ねて、その通りに通っていました。
ミリさんが新しい行き方を教えてくれました。
新しい行き方は、外を歩く時間が短いので、
この暑い季節、とてもありがたいです。
疲れ方が違います。

今後、ひとりでどこかに行く時は、
ジョルダンで検索しようと思いました。
私は、最近、疲れてしまってあまり出かけませんし、
とんでもない方向音痴ですが、
ジョルダンで、行き方を検索して、
地図を印刷すれば、ちゃんとたどりつけるのです。
(できれば、スマホの地図アプリを使ってみたいです。←目標だな)

ミリさんは、乗換案内のアプリをスマホに入れてくれました。
ありがたいです。


歯医者さんは、いつも、診察台にのる時、
もう、まな板の上の鯉の気分で、
どうぞよろしくお願いしますって思うのですが、
診察が終わると、私の後ろ頭は、もしゃもしゃしています。
まず、髪の毛を整えなくてはいけません。
これって、気持ちの上では、
まな板の上の鯉なのに、
体が反抗しているのではと思って、
もしゃもしゃを確認するたびに、いつも焦っています。


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