今日は、ラザニアに使うミートソースを作りました。 ラザニアを作るのは明日ですが、 ミートソースを、あらかじめ作っておけば、 明日は、ホワイトソースを作るだけですから、とても楽です。
焦ると、いらいらします。 作りなれていても、アクシデントや、 他の用事が重なったりして、 焦ることがあるかもしれません。 無理せず楽しく作るのが一番です。 準備できることをしておくと、 鼻歌交じりでご飯を作れますからね。
私にとって、ご飯って、 イベントではなく、 あくまでも日常です。
昨日は、牛肉を買ってきました。 美味しそうなのの、こま肉です。 だからお安い。 これと、うちで冷凍している豚肉を解凍して、 フードプロセッサーでひき肉にします。 自分で挽くと、好きな割合で合びきが作れるし、 とても美味しいのです。
ミートソースの作り方は、いつも適当。 オリーブオイルでにんにくを炒めて、 香りがでたら、 みじん切りにした玉ねぎと人参(あればセロリ)を入れて炒めます。 甘味が出てくるよう、時間をかけて、じっくり炒めます。
お野菜を端っこに寄せて、オリーブオイルを少し入れ、 少し火を強くして、ひき肉を加えて、 しばらくそのままいじらず、焦げ目をつけます。 焦げ目がついたら、ひっくり返します。 いくつかの塊になっているので、ヘラで切るようにして、ばらします。
今日は、野菜のみじん切りが細かくて、 お肉に焦げ目をつけようとしたら、 野菜が焦げそうだったので(笑) ほとんど焦げ目をつけませんでした。
塩コショウ、それから隠し味にお砂糖を少し入れます。 そこに、赤ワインをどほどぼ、 トマトの水煮缶、缶をすすいだお水を入れて、 しばらく煮ます。
お野菜をたくさん、じっくり炒めて甘味を出すと、 これで十分美味しくなります。 味のバランスが悪い時は、 市販の野菜ブイヨンを入れる時もあります。 時々、お醤油をほんの少し入れる時もあります。 赤ワインがない時は、日本酒を入れる時もあります。
本当はハーブをあれこれ入れたいところですが、 最近、イタリア料理を作らないので、手元にありません。
あったらいいけど、なくても美味しい。 適当だけど、美味しくできます。 明日が楽しみだあ。
昨日、夫が、仕事の帰りにカルディに寄れるから、 何か買ってくるものはないか?と電話をくれました。 そこで、ベストフーズのマヨネーズと、ラザニアを頼みました。
帰ってきて、夫は、「今週、ウルファが来た時は、ラザニアだね!」と言いました。 ラザニアは、いつでも作れるように頼んだだけで、 ウルファが来る時のメニューは他の物を考えていて、 買い物もすませてあります。 そのことを話したとたん、夫は、急に、怒り出しました。 夫は、食べ物に対して、大きな執着があります。 ラザニアがうんと楽しみだったのでしょう。
でも、ラザニアごときで、本気で怒っている夫を見て、 私は、まるで、小学生じゃないかと、ひどくがっかりしてしまいました。 がっかりして見ていたら、夫は、ふいに我に返ったのか、 急に静かになって、まるでなにもなかったかのようにふるまいました。 自分でも気がついたんでしょう。
今日は、ラザニアの材料を買いに行きました。 ラザニア(パスタ)だけで、ラザニア(料理)は作れませんから。
ウルファも好きなので、喜ぶと思う。 夫は、理性で、静かになったとはいえ、 食べたいと言う気持ちは、おさまっていないと思うし。
最近、よく作るカレーは、グリーンカレーです。 本格的なのではなく、ロイタイのパック入りで作ります。 煮込むだけでできるので、とても楽。
辛いのが苦手なので、自宅で作ると、 辛さがコントロールできるのがうれしいです。 (野菜を多く入れると辛さが薄まります。 カレーが薄まりすぎる時は、少し煮詰めたり、 塩分が足りないときは、ナンプラーを入れて調整します。)
じゃがいもがごろごろしているカレーは、 夫があまり好きではないので、 二人暮らしとなった今は、めったに作りません。
北インドカレーも、時々作ります。
うちで作りたくて、本も買ったのだけど、 ハードルが高くて、手が出せないのが、 南インドカレーとスリランカカレーです。
南インドカレーとスリランカカレー、美味しくて、とても好き。
週末はスリランカカレーを食べに行きました。 辛くて(辛くないカレーもあります)へこたれそうになったけど、 すごく美味しかった。
自分で作れたらいいなあ。
毎日、暑いです。 でも明日は雨で30度以下になるそうだし、 週間天気予報では、ずっと35度以下になっているので、 来週は、ほんのちょっと過ごしやすいかもしれません。
うちの夏休みが終わりました。 4人そろって、うちでご飯を食べました。 私が作ったのではなく、 夫が、あちこち走り回って買い求めてきてくれたごちそうです。 一日では食べきれないくらい、さまざまなものを、 夫は買ってきました。(笑) そのあと、ウルファは自宅に帰り、ミリは、うちに数日滞在しました。 滞在したといっても、去年と同じ、 仕事兼趣味の会合があるので、うちはホテル代わりです。
居心地がいいのは、もちろん自宅だと思いますが、 会合があるところが、うちから、とにかく近いので。
夫が張り切って、サポートしていました。 廊下にいる蝉を追い払うのも、朝ご飯の用意も夫がしていました。 基本、夫は、自分のしたいことができれば、ご機嫌な人なのですが、 なんと夫は、早朝ウォーキングに出掛けて、 ミリが起きる時間に帰り、朝食の用意をして、 またウォーキングに出掛けていました。
私は宵っ張りの朝寝坊ばあさんなので、 ミリが出かけてから、 ゆるゆると遅く起きて、ふりかけご飯など食べてました。
私が起きてもいいんですよ。 ミリの朝ご飯も作るし。(ふりかけご飯じゃなくて、ちゃんとしたやつ) でも、夫が張り切っているので、まかせることにしました。
美味しいパン屋さんでサンドイッチを買ってきたり、 ミリの好物をあれこれ作ったり。 愛ですね。 なんてマメな人だろうと思います。
私だったら、毎朝、たいして変わらない朝ご飯を作ると思います。 ミリは幸せですね。
これはミリだからではなく、 ウルファが泊まっても同じだと思います。 夫は食べることが好きで、 自分の選んだ食事や、 自慢の料理を作って食べさせるのが愛情表現なのでしょう。
私がしたのは、洗濯と晩御飯くらい。 晩御飯は、いつもと変わらないものばかり作りました。
パネルシアターは、やはり色が薄いので、 また塗りなおしています。
手術をして、体が楽になったはずなのに、 いまいち、気持ちが明るくならないのはどうしてでしょう。
入院している間、とても疲れたと思ったのは確かです。 体が良くなったとしても、バランスが崩れたのも確かです。
昨夜、退院してから、叔母に電話をしたことを思い出しました。 私のことを気にかけて、 その時々に、地場のお野菜などを送ってくれる叔母です。 そのお礼の電話でした。 話の中で、叔母はある話をしました。 叔母は私が知っていると思っていましたが、 私は初耳だったので、大変衝撃を受けました。 叔母も、驚いたことでしょう。 私たちは、ほんの短い間、黙り、 それから、ありきたりの話をしてから電話を切りました。
たぶんね。 私は、そのことを、考えないふりをしながら、 ずっと心の奥底で考えて、悩んでいたのだと思います。 昨夜、ぽっかりと心の奥から浮かび上がったそのことを、 私は、ゆっくり考えました。
私にはどうしようもないことなのだと思いました。 知っていたら、変わっていたかもしれません。 でも過去は、変わらないのだと私は自分に言い聞かせました。 大事なことは、今なのだと。
毎日、生きていく。 楽しいこともうれしいことも、 悲しいこともつらいこともあるけど、 生きていく。
そして、時々、ごほうびのようにギフトを受け取って、 心がふるえる。うれしくて。
そんなふうに生きていく。
サバイバルな日々。(笑)
なんだか目の前が明るくなりましたよ。うん。 がんばります。
毎日、本当に暑いです。 週末、私は、パネルシアターを作っていました。 入院前に、Pペーパーに、2作品、 パネルシアターの本から、書き写していたのです。 あとは色を塗って、もう一度輪郭線を描き、 カットして、仕掛けを組み込んで出来上がりになります。
もう、疲れるから作りたくないなあと思いましたが、 頑張って、写したのです。 仕上げなくてはと思いました。
Pペーパーはペーパーと名がついていますが、 紙ではありません。 不織布の一種です。 色を塗るのも、紙とは違います。 中に吸い込まれていくような感じがします。 Pペーパーの上で混色することもできます。 でも、何度も塗り重ねると、 限界があるらしくて、 ぶつぶつのまだらになってしまうので気をつけます。
夫が飲み会で帰りが遅い日に始めました。 テーブルに絵の具やパレットを並べるだけでなく、 場所をかなり使うので。 色を塗ったPペーパーを乾かすために、床に置いたり、 洗濯ハンガーに、絵がくっつかないように気をつけながら、 洗濯ばさみで留めて乾かします。(笑)
塗っているうちにミスを発見。 表裏、張り合わせる絵人形を、同じ向きに2枚描いていました。(涙) ああ、やっちゃった。(涙) がっくりしつつ、作り直しました。 つい徹夜してしまいました。 ばばあの徹夜はきついです。
色塗りが終了したけど、乾いたのを見ると、少し薄いかも。 このまま仕上げていくか、もうひと塗りするか迷います。 手間がかかって、しんどいけど、一度作ったパネルシアターは、 古くなると変色しながらも、20年以上前に作ったものでも、 ちゃんと使うことができます。 だから、ていねいに作った方がいいのです。
でも、わかっているけど疲れてくると、線がぐちゃぐちゃに見えてきます。
色塗りが終われば、あとは、全部を部屋に広げることもないので、 目と相談しながら、ゆっくりやっていこうと思います。
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