みみずのたはごと

2006年12月29日(金)  年の瀬ですね。

またえらいご無沙汰いたしました…。
えと、本作ってました。
前半は、お仕事で。フリー編集者として英語のテキストの校正・編集をお手伝いさせていただいてました。
後半は、個人的な趣味で。……要するに今週末(もう明日だよ)に東京湾岸に持ち込む24ページほどの小冊子をば。
――いやその、30日はお手伝いとお買いものだけの予定だったのですが。24日に急遽、製作が決定いたしまして。「間に合うかっ?」と時計(カレンダーどころじゃない)と睨めっこしながら、実に3年ぶりの同●誌づくりでした。
ネタはF1(歴史じゃなくてごめんなさい;;)で、某E.I.氏と某M.S.氏が出演。女性向け(げふんげふん)です。当日、西館み-39aのお手伝い先に置かせていただきます。
…ってまるでもう完成したみたいな書き方ですが、正確にはまだ校了しただけ。今日、帰りがけ(今は職場です。うちは仕事納めのない24時間×365日フル稼働のオフィス…)にコピーするのだ。(嗚呼、泥縄…)

そんなわけで30日、午前中はたぶん↑スペースにおります。歴史スペースには午後、遊びに行くのではないかと。

年末年始は、例によってどたばたと家事接客に追われる予定です。ので、年内にサイト触る余裕はもうない、かな…? 年賀状もまだ書いてませんし。
年明けも慌ただしいので、今年は年賀SSは難しいと思います。

ではでは、ちと早いですが、今年1年当サイトをご利用いただき、有難うございました。多少なりとお楽しみいただけたなら冥利です。
皆様、どうかよい年越しを。
それから、またお気が向かれましたら来年も足をお運びくださいますと、葛生さんが小躍りします。宜しくお願いいたしますvv



2006年12月19日(火)  クリスマスカード中です。

週末がクリスマスなのでエアメールはもう間に合いませんが。
でも欧米は1月まで所謂「ホリデーシーズン」というやつなので。「メリークリスマス」じゃなくて、「ハッピーホリデー!」と書いてしまえば、まあ1月いっぱいはOK、といういい加減な素敵な現地ルールが通用します。
ついでに郵便事情があんまりよくないおかげで、普通に出しても2月に届いたりするのが珍しくない。まるで葛生さん(と書いてモノグサと読む)のために誂えたようなシチュエーションです。毎年、ロイヤルメール(英国版郵政公社)に大感謝です。
とりあえず第一陣は明日投函できるぞ。
第二陣は……住所が判明し次第、かな…。(若い友人連中は引越し魔ばっかりなので、現在どこにいるのやら皆目見当がつかない。最終的にはメールで済ませます。…メールアドレスが変わっていなければの話ですが…)

で、こいつが済んだら年賀状地獄で、す ね…。orz


あ、そうそう、30日ですが。
朝から海辺におります。スポーツジャンル(F1)で友人のお手伝いしてます。歴史スペースにも買物に行く予定ですので、見かけたら遊んでやってください。鳥歳の話をしてやってください。餓 え て ま す か ら ・・・! m(_ _)m



2006年12月15日(金)  飢えてるらしい。

本日は出勤日につき、会社近くのカフェで昼休みにうとうとしていたところ、次のような夢を見てぎょっと跳び起きました。

五稜郭の再建が終わったというので見に行くと、入口の稜堡部分に、片膝を立てて座り函館の町を見渡す土方のブロンズ像というのができている。これまたけったいなモノ作ったなあと思いつつ、まあ函館市のすることだしねえ(笑)とあんまり疑問も感じず無防備に像に近づき、ゆっくり裏手に回ると、あれ、何かいる…?
――そう、そこには、土方に背中を預ける姿勢で座っている少し小柄な人影(同じくブロンズ像)が。
け、けいすけ…!?
なにぃ…!背中合わせだとう…!?(函館市め、何てニクイ演出を…!)
……とC翼風な感想を抱いたところで、はっと現実に帰りました。目の前で紅茶が冷めてました。何だこの阿呆さ加減。暫く呆然としてしまいました。
(だいたい、五稜郭の入口の稜堡って、裏側から登るもんなんだから、位置関係的に最初に圭介像に気づかなきゃおかしいし)

えー、というわけで、どうやら葛生さんは鳥歳に飢えているようです。
緊急援助物資をどなたかプリーズ。(笑)



2006年12月10日(日)  終わった――っ!

ここ一週間の佳境が何とか終了しました。和英混交文の校正だったんですが。
いやあ酷い原稿だった!(率直)
無駄に時間を食いました。もうね、どうして物書きの先生方は、自分で書いたものをろくに読み返さずに入稿してくださるのかしらね。いや時間がないからだってのは判ってるんですけど。〆切ギリギリだったり破ったりしてるからだってのは先刻承知なんですけども。それでも愚痴りたくなるような原稿だったのだということにしておいてください。最後の方は泣きそうでした。
うんまあ直し甲斐があって楽しかったといえば楽しかった。ツッコミまくりながら直していくのは実はそれなりに楽しい。……楽しいと思えなきゃ、校正だの編集だのというお仕事はやってませんて。

作業終了は昨夜の深夜1時くらいだったんですが、妙にハイテンションだったこともあって、それから明け方までかけてSS一本書いてました(笑)
書いてた、というか、9月末にネタが降ってきてすぐ書き始めて、でも10月に入ったらF1の所為でそれどころじゃなくなって放置していた話を仕上げただけですが。
最近の例にもれずただの莫迦話なので、日記からリンク貼っておきます。時期は1868年5月末、場所は藤原、登場人物は大鳥、大川、山川です。裏キーパーソンが本多、沼間、滝川。意味深な人選ですが、莫迦話です(断言)。それでもよろしければ、こちらから。
※私信→K瀬さん(反転推奨): ええとその、大昔のリクがまだ書きかけなんですが、とりあえずコレでお茶濁しておいていただいても宜しいですかね…?(…)

あ、あと実はSSページに地下室への階段を設けました。といっても怪しいものは何も置いてなくて(ごめんなさい…笑)、骨董品の倉庫です。日記からリンクしてた期間限定品のサルベージ。宜しかったら覗いてみてください。

さあて、今夜はゆっくりネサフをしよう…vv (…更新準備は…?←天の声)



2006年12月04日(月)  師じゃないけど。

走ってます。物理的には走ってませんが、気分的に全力疾走中です。
……単純に、一年ぶりに毎日仕事しなきゃならない現実に追い詰められているともいう…。
や、その、大きなお仕事をいただけたので、在宅日がフル稼働でお仕事に回されてる状態なんです。常識的に見て非常に有難く、かつ恵まれた状態です。ですがそろそろ堪忍袋の緒が切れかけてきました。どうやら半ニート生活に浸かりすぎたらしい。毎日仕事なんて耐えられないよ…!(今この発言で閲覧者様の8割を敵に回したと思います…笑)
圭介の爪の垢でも煎じて飲んだほうがいいと思う。むしろ飲みたい。語学能と適応力と集中力がぐんと伸びそうだ。お笑い人生ももれなく付いてきそうだけど。(でも同時に打たれ強さも付いてくるので、きっと乗り越えられるはず…!)

週末はF1のほうで、ちょっとしたパーティを主催してました。某MSさん追い出し会をば。で、そこに何故か某Sのさんを召喚。楽しかったです。遠路遥々有難うございましたvv 次回はまた圭介ネタで、是非。←私信

そうそう週末といえば面白い事件がありました。我が家にお歳暮を届けてくれる宅配業者が、道に迷ってウチに電話をかけてくるという(爆)
最初、「今お宅の前に居るんですが、インターホン鳴らしてもお返事がないので」って言うので私が外に出てみたんだけど、誰も居ない。で、「確認してみましたけど誰も居ませんよ」と言ったら、「そんなはずはありません! 僕は居ます」…って、だから居ないんだってば。(笑)
「どちらにおいでですか」って訊いても「お宅の前です」の一点張りで、「○×ハイツですよね」と確認してくるので、「いいえ、うちは一戸建てです」と返事してやりました。すると一瞬の絶句の後、「そんなはずは…!」
―――いいからこっちの言うこと信じろよ、お前さんが今居るのは間違った場所なんだよ!
…というわけで、よくよく話を聞いたら、そいつの現在地は隣町でした(爆笑)
別に宛名が間違ってたとかではなく、単純にその配達員のボケ。焦った配達員、会社に電話して地理に詳しい別のスタッフに届けさせるというので、そのつもりで待っていたところ、暫く経ってからまた電話があった。曰く、「会社から、人手が足りないのでお前が行け、と言われまして…。あの、でも手元に地図がないんですけど、お宅様はどのように行けば宜しいんでしょうか…?」
もう、笑うしかない。仕方がないので現在地を詳しく聞き、そこから道路名・右折左折・信号の数まで耳を揃えてきっちり道案内をしてやりました(母君が)。
その後の某家族の会話。
妹「何分で来ると思う?」
兄「来ないと思うな。また道に迷って電話してくるよきっと」←酷!
母「でもよかったわね、ウチで。会社に怒鳴り込んだりしないもの。ネタにはするけど」
(ちなみに、問題の配達員さんはちゃんと我が家に辿り着けました)
(ちなみのちなみに、その日その配達員さんからもらった電話は、計5回でした…w)

●メッセージ返信 ……溜め込みました。(すみません×∞)
10/15 21:36 R様
 何この日付…! うわあん本当に御免なさい! 忘れていたわけではなくはなく、忘れてました…。orz/ 非常にご無沙汰しております。ブログはたびたび拝見させていただいてて、相変わらず素晴らしいなあと感動してます。『明治十年のスクープ合戦』は私もツッコミどころ満載でした。いっそR様とご一緒に語り合いたいと読みながら思ってた(笑)/ 今年中はどうやら時間が取れなそうですが、来年になったらまた状況が変わると思います。前々から言ってた「呑み会」、是非やりましょう!(勿論ファイブも!)
11/12 0:20 O方様
 旅行では色々と有難うございました&すみませんでした。三好くんのお墓はやっぱりなかったのですね…残念なような、でもあれだけ墓地を徘徊してやっぱりあそこにあったんだったらそっちのほうがショックなので一安心なような(笑) レポ、楽しみにしてますねvv(ってお前が言うなよ…)
11/19 22:57 S宮様
 お返事遅れましたー。今後の仕事によりけりですが、忘年会は無理かもしれません…。30日は(またしても仕事と偽って)遊びに行く予定なので、構ってくださいませ。御本、楽しみにしてますわんvv
12/2 21:53 H樹様
 こちらこそご無沙汰ですー。デートバトンのご感想有難うございます。もう引退だし、ええいままよ恥もかき捨てだ!と間違った方向に開き直ってみました。現実のヤツとはデートしたくないので(爆)、ああいう結果に。でもファンってバーチャデートだと思うのですよ(いいから黙っとけ)/ 白虎隊、どうなるんでしょうねえ。某大河でも最近は、何かと歴史ネタを現代に無理やり重ね合わせてドラマを作る傾向があって、私は眉を顰めてますが。歴史は歴史、過去だからいいんだよと思うんだけど、その実情を現代の人間が理解できない部分があるのはもう仕方がないことなんだよと思ってるんだけど、どうなのかなあ。特に死生観なんてのは、現代視点で歴史を見ちゃ絶対に駄目だと思ってるので、対岸の火事ながら(言い切った)少し気になってます。あくまで対岸の火事ですが。(二度も言わなくていい)


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葛生冴 [MAIL] [HOMEPAGE]