地中に潜ってる間は、「あ」という感じで言いたいことがぽこぽこ出てきては、日記に書く余裕のないままに霧の彼方に消滅していくというようなことを繰り返しておりました。近頃とみに記憶力が怪しい葛生さんです。
とりあえず、最近の本屋さんの歴史本コーナーは鬼門であることが判明しました。
や、もう来年の大河の準備万端なんだね…。恥ずかしくてそのエリアに入るのを躊躇します。油断してる時に題名が目に飛び込むと、思わず赤面です。だーめーだー、武田はラヴすぎて駄目だー…。山県昌景単体で文庫本が出てたり、『信長公記』の現代語訳があったり、うろたえまくりでした。
武田資料は、当面は補充する気はないです。（圭介のおかげで）置場がもうないし、買っても（圭介がいる限り）ちゃんと読む時間はないしね。10年前には判明してなかった新事実を暴露！とかなら買うけど（笑）
でも、城の作り方を解説した本は欲しいな。縄張りの仕方とか、郭の設計とか、素人知識で昔すこし調べたけど、とても丁寧に解説してある本があったので。（天守閣とかの知識はでも、あまり要らない。武田に関してはあんまり必要ない情報だもーん）

で、そんなかんじの日々の裏で、ずいぶん前に回していただいたバトン2つに回答してました。
＞「大鳥圭介」バトン（洛芭さんより。回してもらったのは確か初夏です…大汗）
＞「好きキャラ☆デートバトン」（しのさんより。鬼畜…。）

あ、あと旅行レポ1日目を完成させました。『紀行』ページからどうぞ。

●更新
＞『紀行』： 「放浪雑記」に函館周辺旅行レポ1日目。
　ちゃんとしたレポートは、織方さんの所でお願いします。拙宅のは旅行記ではなく「阿呆雑記」ですから。行った場所は、後ほど史跡紹介の形で纏めなおそうとは思っていますけどね。

色々とままならないことが立続けに発生します。
仕事のお話をいただけるだけ有難いと思わねばならない身の上ではあるのですが。
しかしやりたいことがあって、漸く週末に時間が取れるなあと思っていたというのに、仕事で潰れることが決定しまし、た…。orz
記憶が薄れる前に旅行記書いちゃいたいんですけどォォ！（己の記憶力には自信が全くないという自信が満々です）（人としてどうよそれ）

そんなわけで非常に健康的に一般人をやっております今日この頃。
下手な逃避は首締めるだけとわかっているので種々自粛中でござい。よよ、落涙。

写真を整理しつつ、ぼちぼちレポートを書き始めています。
あんまり面白いネタはないです（笑）
というのも、早くも記憶が劣化しはじめてまして…寄る年波が憎い…。笑いまくったネタほどさっさと忘れるってどういうことよ。（ぷんすか）

撮った写真の枚数は、メモリ足りなくなって削除した分を除いても、計130枚でし、た…。デジカメ恐るべし。これでも、過去2回の旅行ですでに撮った被写体はできるだけ避けたんだけど。（…）
2日目の戸切地陣屋が異常な事態になってます。何をそんなにはしゃぎまくって撮ったというのか…。殆どが土塁とか堀とかです。別に大鳥さんが行ったわけでもないのにな！（きっと山口（伝習一番隊長）は行ったに違いない！とか、いい加減なネタで「伝習隊ごっこ」やってました……他に人がいないのをいいことに…。）
「二股・ザ・熊の恐怖！」とか、「峠下・敵襲に右往左往する雑兵と叱咤する隊長の図」とか、「熊が出たら生贄にされる圭介」とか、「四稜郭を後略する官軍ども」とか、とりあえずそんなネタがあります。…こう書いても何が何だかわかんないですね。ごめんなさい。

ところで、函館市が素晴らしいことをやってのけてくれてました！
＞『函館市史　デジタル版』
まだ通説だけですけれども、箱館戦争の部分はすでに公開されています。図版や写真はほんの一部だけ掲載されてる。凄い凄い。（うう、でも通説はすでにコピー取っちゃったんだよね。欲しいのは実は図版や数値史料の方… orz）
市史編纂室のHPもどんどん充実していっています。素晴らしいです、函館市！ ど、どうしちゃったんだろう…予算とか大丈夫なのか…？（心配）



……関係ないけどちょっとやってみた。＞http://www.jikanhikou.jp/result.php?uid=00285605
何かアレか、正直に答えすぎましたか私…？（微笑）
宴会は苦手なんだが来世は得意になるらしい。

…ハプニング多すぎでしたが。

っていうかね、葛生さんの阿呆てば、のっけから大遅刻かましやがりました。起きたら6時でした。飛行機の離陸時間は6時40分。葛生さん家は都内ですが、羽田までは余裕で1時間以上かかります。つまり逆立ちしても間に合いません。ちなみに、織方さんとのお待ち合わせは6時2分羽田着の京成線改札口でした。……ダメすぎだ…。orz
飛行機に乗り遅れたのは（当然）初体験ですが、そもそも旅行で寝坊すること自体が初体験。初遅刻で随分と大胆な所業です。あまりにもダイナミックです。自分でも信じられなくて、起きざまに「ありえない…」と呟いたくらいです。そのまま不貞寝したいほどショックでしたが、とにかく代替チケット探さなきゃ！との使命感が先に立ち、何とか失神は免れました（いや気分的には失神しちゃいたかったんだけどさ！織方さんに待ちぼうけ食らわしてる以上そういうわけにもいかなくてさ！）
3連休の初日とあって午前中は満席でしたが、幸い（と言ってよいものか…）午後イチの便が取れました。が、函館着は午後2時過ぎ、正味6時間のロス。そしてこの時期、函館の日没は午後4時半頃。前日までに立てた完璧（当社比）な旅程を根本から組みなおさねばならず、織方さんには急ぎ足での旅行になってしまった上、リクエストに充分お応えすることができなくって、非常に申し訳ないことをしました。本当にもう、穴があったら潜りたい心境です…。や、自業自得なんですけど。

でもそれなりに楽しんできました。むしろ葛生さんはめっさ楽しんでました。ごめんなさい。行かれなかった場所は実は葛生さんも行ったことなくて行きたかった場所なので、またの機会にリベンジをば。是非。＞私信 m(_ _;)m

写真を整理したら何かしらレポートめいたものを書きますが、ひとまず行程だけ簡潔に。

1日目：　碧血碑＆函館山（夜景）
2日目：　大野・二股・七飯・神山エリアのドライブ
3日目：　函館山麓＆五稜郭

ちょうど紅葉の盛りで、素晴らしいリフレッシュになりました。「これで周囲に旅行の趣旨を誤魔化しやすくなったぞ！」と2人とも大喜びでした。…写真撮った場所を細かく突っ込まれると立ち往生しますけどね！（笑）
久々の運転がとにかく楽しかったです。車も運転も大好きです。得意とは言わないけど。ちょっと危うい瞬間もあったけど。（自分でも「やべえ！」と思ったのが2回ほど）（…）
あー本当、無事に帰ってこられて良かった良かった！（……）

……函館に。（爆）

別に突発的というわけではなく1ヶ月弱くらい前に決まったことだったんですが、その間に個人的に色々とあったり仕事がどたばたしたりしてたので、気分的には凄い突発旅行的なかんじ。
ていうか飛行機使う旅行で予定→実行まで1ヶ月未満てのは新記録です。充分突発的だ私としては。だって1ヶ月未満てことは早割が効かないんだよ！ あああ勿体ない…！
旅程は漠然と考えていたものを、こないだ火曜日に一気に調べ上げました。今回は初函館な方をご案内するので、それなりに知識も詰め込みました。…1日でだけど。（…）
久々に運転をするので緊張しております。安全運転安全運転…！（自己暗示）

では、行ってまいります。無事を祈っててください。
葛生さんはともかく、道づれの織方さんのご無事を。是非。
帰宅は日曜夜で、月曜は普通に早朝勤務なので、早ければ火曜日頃にお会いしませう。