みみずのたはごと

2005年12月30日(金)  大掃除を楽しむコツ。

28日が仕事納めでして、29日は朝から大掃除でした。しかし兄貴は具合が悪くて寝てて、母君は買出し担当で、パパさんは29日も仕事だったため、2軒分(自宅&隣のばーさまん家)の掃除担当は、昨年に引き続きワタクシ一人でした…。普段何も身体を使ってない人間には結構な重労働でございましたです……。orz ゼェハァ;;
無駄に頑張ったのが窓拭きでした☆ というのも、途中、草臥れて放り出したくなった絶好のタイミングで圭介じーちゃんの横顔が脳裡を過ぎりまして。うっかり「圭介には絶対負けない…!」と奮起したのが運の尽き、暗くなるまで窓ガラスと真剣に格闘しちまいました(^ ^ゞ
 ↑晩年の圭介曰く、「窓硝子は常に能く透明にして置かなければ非常に見にくいものであります。」「窓硝子に白い粉が附いて居たり、埃などの附いてゐるのは誰が見ても餘り見好いものではありません。」 こんなこと言われたらやっぱり頑張らざるを得んですわ…。おかげで楽しかったけど、掃除。(…。)(ちょっと不本意)

本日は、親戚がやってきて年末好例の餅搗きでした。ハトコが随分と大きくなってて吃驚した。子供は育つのが早いなぁ。餅は伸餅4枚と4家族分の鏡餅を作り、あとは15人分の昼ご飯に化けました。
明日は母君を手伝っておせち作りの予定です。早起きせねば。
(にしても年賀状はいつ書けばよいのじゃ…)



2005年12月27日(火)  スルー。

継之助ドラマを見ましたが、綺麗さっぱりスルーでしたね>山縣
榎峠が出てきた時は、よっしゃ次は朝日山!と思ったんですけど…。立見も時山もどうやら画面の裏側で活躍していたようです(笑)
佐川さんが莫迦でおかしかった一方、岩村高俊は思ったよりちゃんとした子に描かれてました。『河井継之助伝』を読んだのかなーという会談風景だった。いや私も綱淵謙譲経由でしか知りませんけど、『継之助伝』。『戊辰落日』の継之助は文句なしに恰好いいです。惚れる。八丁沖も泣かせるし。
2時間枠の悲しさで、豪華キャストが涙する凄まじい端折り具合に、うちの母君が容赦なく駄目出ししておりました。曰く、「この人を描くなら大河じゃないと!」
……この人は古文の教師だった人なんですが、守備範囲が意外に広いのでちょっと怖いです。や、圭介がかすりもしてないのは明白ですけども。

●メッセージ返信
 遅く遅く遅くなりました…(土下座) 
12/17 0:41 伝習隊メモのK様
 自己満足コンテンツへの有難いお言葉、感謝です! なのにお返事がこんなに遅くなってしまってスミマセン…。文久の改革の時点では、まだ旧来の身分制度を覆せず、指揮官は格上の者から選ばざるを得なかったようです。もう一つの基準として、多少なりと西洋砲術を知っている者という条件もついていたようで、こっちの基準は後に圭介の登用に繋がりそうですね。しかし身分と西洋知識だけで選んだ「士官」は実質的な士官の要素をまるで満たしていなかったため、実地訓練を行って本物の士官を養成しよう、としたのがフランス伝習隊だった、といったところみたいです。ここいらへんも、ぼちぼち整理していこうと思っています。もう少し待っててくださいませvv /日記タイトルは、昔図書館の仕事をしていた時分に何処かで目にして、たまたま頭の片隅に残っていただけです。特に関連要素はありません。葛生の知性なんてその程度です…。
12/17 22:19 & 12/26 22:20 圭介を案じて下さるH様
 あああああゴメンナサイ…! 放置プレイ中にまたもお言葉投下くださいましてもうそちらに足を向けては眠れませ(その科白前にも言った。) 足の具合は如何でいらっしゃいますでしょうか? /正月ドラマはどうなるんでしょうねー。日記で騒ぐほどには現実には気にしていないかもしれない葛生です。たぶんね、『南柯紀行』読んでキャラ作ってるんだと思いますよ。だから結果の圭介がどんなに情けなくても、それは単に圭介の掌の上で弄ばれているだけなんです。くくく、ざまーみろ。(←だんだん可哀相な人になってきてる) /しかしウィキ企画、提案しておきながら自分はその暇が取れなそうな展開になってまいりました。せっかく葛生なんかの体調をお気に留めて下さったというのに、早速寝込んでましたよこの連休。寝込みながら銀☆伝読んでた(…)。 /いやいやこちらこそまた来年もしつこく遊んでやって下さいまし! そして土方(中略)疑問視説、大いに語らいましょう!
12/20 1:47 チョンマゲにショックのI様
 お返事が遅くなりまし(以下略…)。そう、チョンマゲは吃驚でした。伝習隊に限らず、幕府の洋式部隊は実務上の問題から、早期に散切りにしていたはずで、散切り+洋装で町を歩いて攘夷派に狙われた、なんてエピソードもあったはずなんですが…。ただ大鳥の場合、箱館時代の写真が残ってないので、絶対に散切りだった、とも言えないのかもしれません。でも実践第一!の圭介が切らなかったってのも違和感強いんですよねー。うおお出て来い箱館証拠写真…! /鳥飯、読んでくださって有難うございます。欲望の赴くままに気分次第で書き散らかしているので、さぞかし読み難いかと存じます。言葉足らずで意味不明な箇所やおかしな記述などありましたらご遠慮なく指摘してくださいませ。書 き 足 し ま す ☆(やる気満々)



2005年12月25日(日)  衝動とはげに恐ろしき哉。

クリスマスカードを書き上げた後、突発的衝動に駆られて銀☆伝全巻再読なんて技に挑んでみたりしているうちに連休が終わってました。(☆英は私の青春です)(…嘘です青春はC翼とお屋形様です…。銀☆は世界が壮大すぎて初読時には浸りきれませんでした)(ちなみに第2の青春@大学時代は火アリ(リバ推奨)でし た…)(第3の青春が☆英とF1同人)(圭介は4番目の青春です)(何度青春があるんだよコラ)
あ、クリスマスカードは超ギリで消印有効になりました♪(←23日午後9時に本局に駆け込んだ)

「見なくていいや」と言い放った正月特番ですが、その後、某様の所で「ギャグに見えてるけど実はすごい人という結論になるらしい」という情報を入手しまして、何ぃ…!と背景にベタフラが入ってる今日この頃です。そ、それは見たいかも…!
元々、三谷キャラは好きなので、見たら見たでギャグシーンに遠慮なく笑い転げるに決まってるんですよ。ただ、笑うだけ笑った後でこう、何というか、茫漠とした荒野に風に拭き晒されつつ独り立ち尽くすよーな気分に陥りそうでさー。大鳥がどんなキャラにされるかということより、いいように乗せられて笑いコケる自分が嫌なんだ要するに。伊藤博文の時はへっちゃらだったのにな!(笑)
あと前に言ったように「続編」ていうコンセプトそのものが嫌なのも事実。とはいえ、土方は見てみたいんだよね。三谷さんなら死にたがり土方は描かない気がするから。(私は土方死にたがり説疑問視派です)
そんなわけで時間が合うようなら見るかもしれません。DVDも余裕があったらセットします。時間がなかったらどっちもスルーしますけど。
…いやさ、我が家の正月は来客が多くただでさえ慌しいんだけどもさ、今年はそれだけじゃなくて、三が日に仕事の引継ぎノートを書いてる予感がするんだ。ひしひしと。だって4日の仕事始めから後任の人が来る予定なのに、通常業務に追われてるうちに気づけば今年ももう3日しか残ってないんだ。そして引継ぎノートはまだ1ページ半しか書いてないんだ…。(引継ぎ準備に手をつけて初めて気づく自分が抱えていた仕事量;;)
っつーわけで、日記以外の更新がまたしてもストップします。去年やったお年玉SSも、今年は無理じゃないかなと。考えてはみますが。

遅れまくってるメッセージ返信は次回にいたします。必ずや。



2005年12月21日(水)  消印有効。

――という概念が果たして海外のクリスマスカードを受取る方々にあるかどうかはマリアナ海溝より深い謎ではあるものの。
宛先がヨーロッパとアフリカである以上、今からどう足掻いてもクリスマス当日に間に合わすなんて芸当は無理なので、とにかくクリスマス前に投函して最低限の言い訳にしようと目論んでいるんですが。(海外の郵便事情は日本などとは比べものにならず、一応先進国の英国ですら、11月末に投函したクリスマスカードが2月に届くなんて話はザラでして、だから多少の遅れはそんなに恥ずかしくもないんです。…と、毎年、自分に言い聞かせている。)

遂に、その消印すら間に合わないかもしれない可能性が出て参りました……。(をい)

いろいろありまして、カードの文言はまだ頭の中でしか完成してません。書く暇が足りない。悪筆なもので文字を書くという作業に異様なまでの心の準備と覚悟と時間が必要なのです。(ちなみに「いろいろ」の中には友人の今朝入稿の某冬の大祭合わせ原稿で使いたい英文を代わりに考えてあげるとかいうボランティアも含まれてます。葛生さんは塵ほども存じ上げないジャンルの毛ほども知らないキャラ同士の会話です。)

さあ、明日が勝負だ頑張れ私!



2005年12月20日(火)  ご連絡とご提案。

まずはご連絡。
PCのHDDを(いよいよ)(いやむしろようやっと)交換することになり、というか私じゃできないので兄貴にやらせやってもらうのですが、それにあたって各種更新・メールなどが滞っております。何度もバックアップ取るのが面倒くさいので…。(…。)
週末までには復帰できる予定です。日記は、PCの中身には何ら影響しないので、余裕と相談しつつ書きます。(クリスマスカードまだ書き終えてないので微妙に余裕ナシ;;)

で、ここからがご提案。
あのですね、ウィキペディアってありますでしょ。アレの「大鳥圭介」の項目を、皆様で協力して充実させていきませんか?
ウィキは皆で作る事典なので、個人での編集が可能です。また、項目によっては非常にマニアックなものも沢山書かれているので、「大鳥圭介」の項をマニアックに仕立てあげても誰も文句は言いません。(苦笑)
実は、こないだの正月番宣を見てから自分で少し書き足そうと考えたものの、一人だとなかなか大変だということに気づきまして。
もし、ご自身で書き込むのはちょっと、という方で、こんな事実を書き足したらいいんじゃないの?ってなアイディアをお持ちの方、または信憑性に自信がない方などいらっしゃいましたら、拙宅に情報をお寄せくださるのでも構いません。
私は、圭介の周辺の情報(当時の時代背景とか組織構成とか)は集中的に調べてますが、当の圭介本人については直感的判断に頼っていて情報には案外疎いので、協力していただけるとたいへん助かります。
同人サイトが情報提供できるのは、同人やってる一部の人にすぎない。でもああいう形でオンエアされれば、一般の人の中に興味を持つ人が絶対に出てくる。現代はネット社会ですから、まず検索をかけるでしょう。ウィキはかなりの確率で上位ヒットしますし、そこに書かれてる内容を信用する人は多いんじゃないかと思います。
「本当の圭介はそんなんじゃないのに」と嘆くだけじゃなく、行動に移してみませんか?
以上、たとえ腐女子でも、情熱持って調べあげた事実は事実、誇っていいんじゃないかなと、最近開き直りつつある葛生さんからの提言でした。
(えーっと、やってもいいかなと思ってくださった方は、どんどん書き込み始めちゃってください。PCの始末がつき次第、私も作業再開します。必要があればご相談に乗りますし、私のほうも乗っていただけると助かります。宜しくですー!)

昨日は職場の忘年会でした。でもフランス料理(これだから高級官僚出身ってのは…!)だったもんで、葛生さん用の飲み物が一切ありませんでした。ああん酒呑みたいー…。
……24日のイヴに教会へクリスマス礼拝に行く予定なんですが(年一回の礼拝参加…)、その前後に誰か一緒に飲みませんか…?(←礼拝時間調整可能)(信仰って何?状態)(っていうか寂しい一人者…)



2005年12月15日(木)  日記を書かない間に、

二つばかり更新してたりします。や、一つは今日の昼間に衝動的に更新したものなんですが。
今日は家の事情で有給とってまして、丁度たまたまお昼過ぎに自宅におりましたので、スタパを見ましたのです。正月某ドラマでK介さんをやる役者さんが出ると聞きましたので。
正直言うと、ドラマでも映画でも小説でもマンガでも、メイキングって私はあまり好きじゃないんですけど。だってそれらは元々それだけで一話として完成している筈のもので、だから本編を見れば後は受け手の解釈の自由が許されるものの筈で、制作の苦労とか役者の裏話なんて本来どうでもいいことじゃないですか。ネタをバラさなきゃ読者(視聴者)を惹きつけられないんですか?って言いたくなっちゃう。(そう言うテメエはSSの「後書き」書いてるじゃねーか)(←駄目)
そんなかんじで葛藤はあったんですが、何となくまぁ見てみるかなと思って……チャンネル回したんだけど……み、見なきゃ良かったかな…(遠い目)。いや見て正解だったのか…? うーむ。
とにかく、正月ドラマは見なくってもいいや、という結論に達しました。
目新しい発見はなさげなK介さんだった。むしろ従来の方向性(机上の空論系)が強そうな予感。チョンマゲある時点でNGだし(笑) あと、五稜郭の中が微妙に洋風っぽい…?(ボケ役に徹するK介さんにショックを受けてたので記憶が朧;;)
まあ、いいですよ。放送見て圭介にちょっとでも興味を持ってくれた人が何らかの方法で拙宅に辿り着いて、そのまま素敵リンクを辿ってあのサイト様とかあのサイト様とかに飛んでくれて、そして圭介の実像の端っこに触れてくれたならそれで。(というても拙宅は検索よけしてますが。←…。)
どんな圭介が巷に溢れようと真実の圭介はちゃんとそこにいるしな。(そこって何処だ

てなわけで、ヤサグレた勢いで伝習隊メモの続きを書いてました(苦笑)

メールのお返事は追々。遅れててスミマセン(汗)

●更新(12/12 & 12/15)
>文庫:「鳥飯」に計2つ追加
 だんだん長文化してて読む気を殺ぐ方向に進んでますが、調べてる張本人は楽しくて仕方がありません。自己満足万歳。



2005年12月11日(日)  初雪!

国立競技場(on TV)で小雪がちらついてるのを見つつ母君が「何でこっちは降らないのかしら…」と残念そうに宣うのを暖かく見守っていたところ、10時半頃、新宿の木戸外の我が家でも雪が舞いました。祝☆初雪。このまま積もって明日の仕事が休みになっちゃえばいいのに。(無理)

昨日は国会図書館で一昨日の残りの資料をにまにましつつ筆写し終え、それから『紫雨のゆりかご』の織方さまと落ち合いまして、先日の日記で紹介しました古文書講座に御一緒させていただきました。初対面にもかかわらず相変わらず口を開けば圭介の話ばっかりしてましたが、緊張してたからですきっと。こんなだから誰も彼もに「本当に大鳥さんのことが大好きなんですねw」って生温かく微笑まれるんだよ。実態はただ単に面白いから突っついてるだけなのに。(誰だ今「へーえ…?」って眉上げた奴ァ!)
織方さんは文面から想像していたとおり確りした素敵なお嬢さんでした。古文書の知識も多少おありなので、「今日は本当に初歩でしたね」って仰ってましたが、すみません葛生はこのくらいで丁度よかったです(笑)
知らないことがいっぱいあった。とりあえず以前「夜話」で「江戸時代の識字率は低かった」と書いたのは嘘です(爆) >識字率そのものは高かったらしい。町人・農民も寺子屋へ通うように触書も出ている。でも、「漢字の識字率」はやっぱり低くて、ひらがな主体で書かれた高札の記録があるそうです。あと、個人的な感想としては、わざわざ寺子屋を奨励する触書が出てるってことは、お上が期待するほど就学率は高くなかったんじゃないかな。…なんてことを思い巡らしつつ。そのうち「夜話」の方にも書き足しておきます。
そうそう国会図書館の収穫は、「私宛てに来る手紙はぜんぶ娘があらかじめ仕分けといてくれるので楽です」と自慢する数え75歳の圭介爺ちゃんでしたvv

本日は伝習隊メモの続きを書いてたんですが、終わりませんでした…。orz

●更新(10日分)
>夜話: 「葛生的歴史との付き合い方」そのいち。
 手前味噌で申し訳ないこと頻りながら、葛生さんがどんなふうに資料を読んでるのか…というあたりを何回かに分けて書いてみようかなと。恥ずかしくなったら取り下げます(根性ナシ)



2005年12月09日(金)  婿候補登場。

昨夜はS宮さんとサシで宴会でした。…年内にお会いできるのはきっと最後なので「忘年会」ということに今決めました(勝手に)
S宮さんとは生活圏がご近所(全国レベルで見れば)なのをいいことに、気侭な思いつきのままにいつも振り回してばっかりです。それで毎回律儀に振り回されて下さるから大好きです。(何をドサマギで告白してるんですか)
お互い周囲が煩い年頃で、とくに葛生さんは婿取りしなきゃならない身なので最近親がね…、という話をしてましたら、「私じゃ駄目ですか」とS宮さん。すかさず、「大歓迎しますよ、性転換してきて下さったら!」「えー…養子でもいいじゃないですかー」「まぁねーそれも手だなと思ってもいるんですけどねー」
…………背中向けてたから見てはいないけど絶対お店の人引いてた。(笑)
年頃の女が2人してばっかばっかと度数の高い酒ばっか空けてたしな。だいたい、一杯5〜600円の店で、どーやったら会計が大台に乗るのよ女2人っきりでさァ… (乗ったんですよソレが。吃驚だよ。大台なんて、一杯千円の店でしか経験ないよ!) ←後で数えてみたらいつもよりたぶん2杯多かった。2杯多い分だけツマミも多かった。7時前に店に入って、出たのは11時で、し た …(遠い目)
駅で、「どっちに行けばいいんですかね〜」といい感じにふわふわしてるS宮さんを、「こっちですよvv」と間違った方角に連れてってみたり、すっかりできあがった酔っ払いでした。や、ちゃんと真っ直ぐ歩いて帰りましたけど私は。
それにしてもメニューが素敵なお店でした。照り焼き鶏と豆冨の和風ピザとか元老院という名の焼酎とか。他に「牧場の夢」という牛乳焼酎もありまして、「釜っぽい〜」とか言いながら呑んでました。

で、明けて本日は、有給取って午後から国会図書館へ。(何で午後からかっていうと午前中は寝腐ってたからです…)
6年ぶりに行ったら、何か違う空間になってた。機能的すぎて右往左往してしまった。葛生さんが図書館学を齧った頃は、まだ目録カードを端から探してましたからね〜。アレも慣れると楽しい作業なんですが(笑)
前から欲しかった資料にありつけたのはいいんですが、複写ができない資料でして……仕方なく、一字一句手書きで写す羽目に。orz
何か、国会図書館って私には鬼門かもしれん。前回も複写できなくて(その時は日程的な理由で)、腱鞘炎と戦いながら自前複写をやらかしたんだよな…。でも前回が卒論という二進も三進もいかない動機だったのに対し、今回のは純粋にモエが原動力なので。一字一句も楽しかったです。
写し終わらなかったので、明日も行ってきます(爆)

そんなこんなで、日々欲望にまみれて生きています。



2005年12月08日(木)  研究者ってのも、

やっぱり立派に「歴史モエ」なんだなァ、と感心させてくれる大好きブログ。

「歴史と地理な日々」
→ttp://siseki-kukan.way-nifty.com/heiankyokyoto/

京都在住の歴史地理研究者の方のブログ。確かな知識と探究心をベースにしておられるので骨太ながら、視点が溜まらない。史跡モエの達人とお呼びしたい。だってすっごく共通するものを感じるんだもん(笑)←それで褒め言葉のつもりか貴様
この方の親サイト(プロフィールから飛べます)では、幕末の資料本の問題点を認識した上で、敢えて有名どころを「見直す」という記事も書いていらっしゃいます。
講演、聞きに行きたいんですけど……開催地が京都か名古屋ってのがな…。orz


「江戸時代研究の休み時間」
→ttp://takaoyoshiki.cocolog-nifty.com/edojidai/

東京都公文書館非常勤職員で自称「歴史研究人」の方のブログ。私の歴史研究ブログ散策はすべてこのブログとの出会いからスタートしました。濃く、面白く、読みやすく、お役立ち。幕末ってわけじゃないですが、江戸という町に興味があるなら充分楽しい内容。
今週末に画期的なコンセプトの古文書講座を開催されるので、五百円玉握り占めて鼻息荒く参加して参りますよ…!



2005年12月07日(水)  おっしゃ…!


徳永→FC東京入り!
(本人的にはスペイン行ったほうが今後のためにはよいのかもしれないが、でもスペインなんぞでベンチに座ってるよりFCで試合に出てたほうがいいよ!と勝手に思ってる)

(これだけですか日記?)
(これだけですよ)



2005年12月06日(火)  罰ゲーム。

いや別に私が何かやらかして罰ゲームやらされたとかいう話じゃないんですが。ただ、「これって何かの罰ゲームなのかしら」と私が思ってるだけで。

…週末の話です。東京は先週末から一気に寒々しくなりました。で、こりゃ流石に暖房の一つも入れなあかんべえ、と。クーラーの季節が過ぎてどこに仕舞ったんだか行方不明のリモコンさんを一日がかりで発掘してぽちっとスイッチを押してみた、ら。
………動かねえ。
電池かなと思って入れ替えてみたけど、やっぱりさっぱり動かねえ。
……………どうやら中の配線のようですよお母様。
こンのやろう××瓦斯め、つい昨日まであんだけ一生懸命応援してやったじゃねーか…!(><)
――と、涙目でブチ切れた日曜日の夜…。
(注: 某サッカーチームの成績とエアコンの性能は無関係です)

とりあえず今は、隣の部屋の同じエアコンのリモコンで凌いでます。でもたかが部屋の暖房入れるのに隣の部屋までリモコン借りに行って、また消すのに借りに行くっていうのも何だかひもじさが募るよ…。部屋は暖かくても心が寒いよ…。

●メッセージ返信(遅くなりましたーっっ;;)
12/1 17:14 会社では素面のH様
 SS書くときにはつい選ぶ言葉に含みを持たせてしまう癖があります。よくやるのが、いったん全部書いてから間引く、という手法。第一稿はわりとごちゃごちゃ説明過多な場合が多いんですよ。でもそんな苦労もHさんの鼻血で総て報われました。本望です。…いや苦労っていうか大好きなんですけどね推敲作業(笑) /で、あの、例の人は、期待なさると絶対に肩透かし食らいますから、ってか食らわす気満々ですから、気をつけてください。どうか程々に…。 /しかしストーカーは歓迎ですよ、ふっふふふ、受けて立ってやる!(ニヤリ)(何の勝負?)
12/2 S宮様 ←もはや隠す気なしか貴様
 投獄話はストーカーが原因…って誰をどうストーキングする気だったのか、当夜の自分の思考が掴めません。だって私がストーキングする相手っていったら…圭介か?圭介なのか?……でも圭介のために入獄って…嫌だなあ。(きっぱり)(愛はどこへ) /お酒の件はまた別途メールしますねーvv



2005年12月03日(土)  途中で力尽きた。

伝習隊の組織構成や戦術について、きちんと調べたいとは前々から思ってまして。今年の春頃に勢いで資料は集めてたんですが、分厚い本ばっかりで放ったらかしてました。それが、Kヶ江さんに教えていただいた論文を参考にしたら読みやすかったので、部屋中に各種資料をとっ散らかして調査開始。
……で、途中で力尽きた、と…。(駄目じゃん)
いや、日付は3日になってますけど、今もう4日の朝4時なんですよ(笑)
とりあえずこの後の構成を考えながら、今日はもう寝ます。

●更新
>大鳥文庫: 「鳥飯」に伝習隊メモ
 いつものことながら、個人的な備忘録です。まだ序の口。少しずつ増やしていって、最終的には、伝習隊についての纏めページを作りたい。でも、各資料を横断的にチェックして纏めていくのは労なので、とりあえず資料毎に取り組んでいきます。もしかしたら資料間で矛盾が出てくるかもしれないけど、それは最後に纏めるときに整理する、ということでご容赦のほど。

●メッセージ返信
――は、すみませんまた次回に…。(実は相当眠い)


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