みみずのたはごと

2005年11月29日(火)  持つべき者。

久々に定時+30分でオフィスを出られる喜びを噛み締めつつ(契約当初の話では毎日コレでよかったはずなんだ…)、半月ぶりに本屋さんに寄ったのが間違いでした。立ち読みで2冊読破しちゃった…!←本屋さんの敵
えー、無論、帰宅したのはもう素敵な時間になってまして、ママン(誰)が怖かったでっす☆(携帯持ってたのに連絡しなかった私が悪いんですが、ええ)
修羅場明けってどうもこの手の常識ぶっ外した芸当をやらかしがちなんだよなー。やたら気が大きくなってて、「ま、いっか!」の一言で何でも済ませてしまいます…。

閑話休題。
先週、S宮さんKヶ江さんとご一緒の宴の折、どういう脈絡だったかこれっぽっちも憶えてないんですが(年波?)、「そんなことしたら葛生が投獄されちゃうよ」という話になりまして。(どーゆー脈絡なんだかな、本当にな!)
したらS宮さんが、「じゃあ差し入れ持って面会に行きますよ!」と雄々しくも名乗り出てくださいました(惚)
んで、そのまま調子に乗った我々、口々に「差し入れは重箱に煮しめで!」「名義は大黒屋で!」「獄中記書かなきゃ、サナダムシの記録をつけるんだvv」「いや今はもうサナダムシいないですから!」
……莫迦ってステキですね♪(←…。)
持つべき者は気の利くお友達です。もう投獄だって怖くありませんよ。(にしても本当にどうしてあんな話になったんだろう。私は何をやらかしたら投獄される予定だったの…??)

●メッセージ返信
11/28 2:24 「腐敗してるのはイイコトだ!」のS様
 あの鳥歳は、ぱっと見では圭介が負けてるっぽいですが、実は土方も動揺してるんですよというあたりが表情で表現できて…なかったらしいのでちょっと凹んでます(笑) 立場的にも対決の結果的にも、引き分けなつもりで書いてました。ちょっと傷ついたんだけど誤魔化す土方とかにモエます。駄目ですかソレ? /貴腐ぶどうは別名ソーテルヌといって、これで作ったワインはものすごく芳醇な香りがするんですが、ひたすら甘口なので、飲んだことはないけど多分私は苦手です。チョコも甘かったです。すなわち「腐敗している」ということは「甘い」ということですよ。腐女子は甘いんですよ。勿論、甘々な鳥歳も好きですよ私(微笑)…自分じゃ書けませんけど。 /ところで↑の話、発端を憶えてらしたら教えてください。何か気になる〜…。(←正体バラしちゃった☆)



2005年11月27日(日)  貴腐ワイン…!

これまでその姿を拝んだことはあっても味わったことはなかった貴腐ワイン。ひょんなことからその実態を垣間見る光栄に浴しました。
葛生さんのパパさんはとあるちょっぴり本格的な合唱団に所属してまして(昔はパパさんと母君と葛生さんの3人で入ってた)、で、その定演が土曜日にあったんです。葛生さんはいつもなら聞きに行ってあげるのですが、今回はご承知のように修羅場明けだったのでパスしました、というのはここでは蛇足。肝心なのは、差し入れですよ。
舞台ものに参加したことのある方ならお心当たりがおありでしょうが、定演なんかをやると、ご招待したお客さん(友だちだったり職場の人だったり)が何か差し入れを下さるんですね。葛生さんが歌ってた頃はまだまだアマチュアで無名の合唱団だったので、せいぜいクッキーとか花束でした。が、最近は海外公演をしてみたりCDを出してみたりと結構頑張ってる所為か、年々この差し入れが上等なものになってきてまして。
唯一合唱団に残ったパパさんが、今年いただいたのが、貴腐ワインレーズンチョコ、でした。
一見ただのレーズンチョコなんですが、中のレーズンが、ラムレーズンならぬ「貴腐ワインレーズン」なんです。貴腐ワインに漬けこんであるんです。なので、口に放りこむと、こう、えもいわれぬ芳香が…。
し、幸せだ……。(ぽや〜ん)
検索してみたら、100グラムで1600円もするそうですよ!Σ( ̄□ ̄;)
グッジョブ☆パパ!

●更新(26日分)
>「徒然草子」: 小ネタ2本追加
 京都ネタは企画してる中編話の副産物で、ここ2ヶ月くらい抱えてたものなんですが、蝦夷ネタは風呂場で問いと答えが突然降ってきて、その後1時間くらいで書き上げたものです。二人とも見栄っ張りだからこういう場面じゃ意地張り通すんじゃないかなと。弱みはお互いにあるんですけどね。 
 松前侵攻出立日は、圭介だけが27日って書き残してて、『新選組日誌』はそれを「大鳥の誤りというよりも、先鋒が出発した日を記しているものと思われる」とか書いてくれてますけど、いやでも圭介って日付を堂々と勘違ってるからサ! …というわけで、ネタでは28日にさせてもらってます。で、そうすると一日のインターバルができるので、幕間劇、という観点。やっと五稜郭に辿り着いてほっとして一日置いてまた戦争って、嫌だったろうな、と思っただけです。
 沖田は……もう何も言わない。だって勝手に脳内でああいうふうに育っちゃったんだもん(爆)

●メッセージ返信
11/23 23:27 クララ日記のK様
 おおお、クララ日記をお読みになったのですね…! 明治圭介ファンの間でたぶんかなりバイブルになってるんじゃないかと思います。ちなみに葛生さんはまだ現物を見てません(笑)←色々ネタを下さる方々がいらっしゃるので…。あと、読んだらきっと幕末に戻ってこない気がするので(苦笑)、そのうちに、と思っております。そのうちがいつくらいになるのかは判りませんが、たぶんスコットランド近辺調べ終わったら…(随分遠い未来だなァ) /ともあれ、これでズンドコ圭介に嵌っちゃってくださいな! 私、K様の圭介好きですよ〜(悪魔の誘い) そして面白ネタがあったらこっそり知らせてください。こっそり悶えますから(笑)
11/27 20:11 酔っ払っておいでのH様
 折角のほろ酔い☆いい気分を、ウチの殺伐とした沖田が破壊してしまってないか心配です(笑) いつもいつも心優しい感想をどうも有難うございますvv /大鳥vs土方、とがっつり受け取ってくださったのが嬉しゅうございました。流石の看破力でいらっしゃいます。そしてあんなんでも鳥歳だと葛生は言い張りますよ。何かこうお互い必死に抵抗しながらあらがえぬ何かに引き摺られていくといい。仕方ないんだ運命の相手なんだからさ。 …なーんてことを考えてなかったとは言いません。考えてたとも断言はしないですけど。(笑) ← 一部公序良俗に抵触する内容があるので伏せてます。



2005年11月25日(金)  「けいすけ。をプロデュース」

 by 伝習士官ズ。

………とか考えてると心が慰められます(末期)
「野ブタ。」についてはあらすじしか知りませんがそれがどうした。

そんなわけで昼休みです。とりあえずアレだ、事態は収束の方向で。今日は残業しても一時間程度で済みそうですよ。週末はようやく圭介とランデブーできます(何の話!?)

枝折(ブクマ)を編成しなおしました。
いろいろごっちゃになってきちゃったので、自らの欲望に忠実な分類方法にしてみた。
すなわち、「新撰組&土方」と、「大鳥圭介とその周辺」(爆)
この新分類法によって、蝦夷のお話でも新撰組がメインのものは、「新撰組」に編入されます。両方描いてらっしゃる場合は、独断と偏見により印象の強かったほうへ引き寄せられてます。
掲載順を少し入れ替えましたが、純粋にバナーの見やすさを追求した結果であり、他意はありません。掲載させていただいてるサイト様はどこも大尊敬で大好物なので順番は付けられません。ご了承ください。
ちなみに北辺の某夫婦は、奥さんの名前をものともせず誰が何と言おうと「大鳥関係」です。何故ってだって旦那が圭介なんだもの。つきつめれば大鳥姓だからいいじゃん(よくねえよ)
ただし、夫婦は夫婦でもそれが主題ではない場合(守衛新撰組中心で、圭介以外の箱館政権が殆ど出て来ないとか、鳥歳以外のCPがあるなど)、「どっちかってーと新撰組色が強いかな〜」というものは新撰組に編入してあります。…ひとつどっちにも入らなくなっちゃって迷いに迷ったのがあるけどまァいいや。それだけのために「その他」コーナーを設けようかとも考えたんだがいやしかしそんな適用範囲の広いジャンル分けをした日にゃあんな明治サイトさんとかこんな長州サイトさんとかが入ってきて凄まじいファイル量になりそうなので止めた。
要するに、私ルールだ。文句は言わせない。(何様)

蛇足で、本日(まだ半日残ってるけど)の敗北。たぶん生まれて初めて、ついうっかり「とんでもございません」を使ってしまった。(凹)
(注: 「とんでもない」は「とんでもな・い」という形容詞であり、活用は「とんでもな+活用語尾」の形式です。「とんでも」が「ない」わけではないので、「ない」だけを「ございません」に変更することは不可能なのです。隣の部署の人が「ございません」を多発していて、「とんでも」って何だろう!?と凄い気になってたんですが、気にしすぎてうつったっぽい。迂闊!)

●更新
>枝折: 再編成+追加2件
 追加はこれまで延々とロムってた素敵サイト様(ジャンル特化)。ご挨拶は近いうちに伺う予定。

●メッセージ返信――は、週末にします…。



2005年11月23日(水)  寝てました。

ふと気付いたら昼の12時回ってた。昨夜は夜更かししたわけでもないのに…!(4時くらいに寝ても11時には目が覚めるはずなんですが…)

要するに疲れが溜まってるようです。昨日も残業祭りでして、酔っ払いに雑じって寂しく帰宅の途中、うっかりすっかり週末気分に陥ってました(笑)
でもJR東日本が気を利かせてくれたおかげで現実に戻って来れたよ。駅に着いたら、山手線が止まってたんだ。原因不明の停電事故だっていうから、こりゃ長引くなァと思って、地下鉄乗り継いで帰ろうと振替券の列に並んでるうちに運転再開したので、予定より30分遅れで帰宅できたけど。(でも本当の予定は「残業しないで帰る」だったから職場出た時点で既に負けてる)

今日(の午後)は、駅伝とかラグビーとかサッカーとか見ながら仕事してました。
……ごめんなさい正直に白状すると仕事を広げたまま観戦に現を抜かしてました…。
おかげで明日の朝イチで印刷所に回さねばならない校正原稿、まだ1枚しかチェックできてません。ちなみに全部で7枚です。うわぁん私の莫迦――っ!!
(でも今日はもう寝る。←現在時刻1時45分)



2005年11月21日(月)  南柯の夢覚めて吾が癡を笑う。

…と、いうわけで、楽しかった翌日はまた仕事仕事仕事…。
週末にならないと自分のことをする時間は取れなそうです。ぐすん。

忙しいと、あきらかに血中濃度に圭介が不足してくるよ。ネタも資料も触れる余裕がないから余計に苛々する。きっと私にとって圭介ってカルシウムみたいなもんなんだな。いや待てよビタミンかもしれない。だって充実してると元気いっぱいだから。とにかく健康な毎日を送るためには必要不可欠な要素なんだよ。「圭介が不足しているので一定期間の休養を勧めます」とかどっかの医者がドクターストップかけてくれないかな。ネ、おじさん!
――何がショックだったって、今週も継続中の残業祭の後、早く帰りたくてコンビニ寄らずに帰ってきちゃったことだ。少年跳躍の発売日だったのに…!エリザベスぅぅー…(え゛。)

●メッセージ返信
11/17 2:07 板垣が怖いO様
 お返事遅くなってしまってすみませんでした。そして素敵なタレコミをどうも有難うございます…!(><) そのサイトさんは実は別方面から存じ上げてまして(佐賀で辿り着きましたです)、ただ最近はちょっと御無沙汰していたので、ご連絡を頂いてから早速すっ飛んで参りました。楽しかったです、きゃ! 圭介は実は敵方からのほうが評価されていたりしますよね。あんまり褒められると「いやそんなもんじゃないよきっと!」とか卑下したくなってしまいます。(圭介のことよく知りもしないくせに!←でもおこがましいのを承知で言うと、身内を褒められたときの居心地の悪さに似てます…笑) 本当はもっとちゃんと反対側からの評価(圭介だけでなくて旧幕軍全体の)を比較しながら論立てをしたいな、と、野望だけは持ちつつ、実現は諦めてる状態(腑抜けと呼んで下さい;;)
「人相覚」は今回はじめて見たのでちょっと衝撃でした。そりゃ、こんな描き付けで人探ししてたのが、人相写真が導入されたら、たとえ一本抜けてる江藤新平でなくとも逃げ切れないでしょうよ。 
わ、なんか調子にのって長くレス書きすぎましたスミマセン…!(謝ってばっかりだな)



2005年11月20日(日)  酒を呑む元気はあるらしい。

以前、日記で「行ってみたいんですけど〜」とぼやいた『日米実業史競』(@渋沢史料館)に行ってまいりました。
いや、罠は仕掛けてみるもの、投網は投げてみるもの。見事、S宮さまとKヶ江さまを釣り上げまして、いそいそと出掛けたわけでございます。
初っ端から、派手な遅刻をかましたりと駄目な主催っぷりではございましたが(出がけに急な来客がありまして…汗)、S宮さんのフォローもあり、遠路お越しくださったKヶ江さまを何とかおもてなしすることが出来………た、んでしょうか…(恐る恐る)(誰に訊いてるの?)
Kヶ江さんとは初対面だったのでかなり緊張してたんですが、S宮さん曰く、「どこが?」(爆)ということで、相変わらず油断たっぷりツッコミ所満載な葛生さんなのでした。
展示は、常設展(渋沢栄一の生涯と功績)と並列で狭いスペースの割には、ぎゅうぎゅうに詰まってまして、そこそこの見応えがありました。ただ、日本とアメリカを比較した視点の効果はあんまり出てなかったような…何でわざわざ並べたのかなという疑問が浮かんでしまったというか…。
開拓だとか開発だとかっていうんで儚い期待を抱いてみなくもなかった開拓使やら工部省関連は案の定スルー。ただ、疎水の写真が唐突に飾ってありました。浅草十二階の隣かつ江戸時代の水道管の前に。(脈絡というものは何処へ)
渋沢に関連してセントルイスが凄くクローズアップされてたので、町の写真や地図の前で、「圭介ってセントルイス行ったことありましたっけ?」「アメリカに行ったことがあるってことくらいしか…」と、駄目っぷりを発揮してたりしました。(家帰って調べてみたら行ったことないっぽい)
とりあえず目下最大の疑問は、鉄道開通の錦絵の中で、空に猫や金魚が飛んでいた理由です。縁起物なのか…それでいいのか…?
閉館時間に寒風の中へ追い出されまして、その後はS宮さんお任せコースでお酒とお食事。Kヶ江さんには事前に「思う存分、浅田について語って下さい!」とかお願いしといた分際で、しかしS宮さんと葛生が揃ったら話が鳥歳に向くのはもう必定なのでした(汗) 揚句、オヤジ系の絡み酒(ただし照準はS宮さん)で、Kヶ江さんの目を泳がせてしまって実に申し訳ない…。(Kヶ江さんとは帰りの電車の中で伝習隊モエな会話を繰り広げられたので私は満足至極なんですが、あの、いつかまた機会がありましたら今度こそ思う存分浅田語りを聞かせてやってください…!>後半私信)

そんなかんじでついうっかり明日が仕事であることを忘れそうな心理状況なのだがいやしかし明日は外部の人間を交えた会議なんだよスーツ着用なんだよ忘れないようにしないと!(普段スーツなんて着て出掛けないので心してかからないと本気で忘れそうで怖い)



2005年11月15日(火)  莫迦な足跡。

真面目に仕事してます。
でも息抜きに妙なもの見つけたので晒しにきました。
莫迦丸出し。 

>ttp://www.wul.waseda.ac.jp/TENJI/virtual/shozo/36-01.jpg (背後・業務中注意)

説明書きはこうです。
<安政4年、老中より出された三人の志士の指名手配書。「右の輩(やから)大曲事(おおくせごと)有之(これあり)・・」云々と記され、逮捕を命じている。翌年から、史上名高い「安政の大獄」が荒れ狂う。>
左側の人はけっこう特徴捉えてるんじゃないかという気もしないでもないけど(現存する肖像画がニセモノとしても血筋的に)、真ン中の人、コレで逮捕できたらちょっと凄いんじゃないかな。一種の奇跡って言わないかな。私が同心とか岡っ引とか密偵だったら、コレ見せられた日にゃその場で引き千切って棄ててそうなんですが。

風邪がお腹についちゃって結構グロッキーだったのが、一瞬すべて吹っ飛びました。
うん、明日もオレ頑張るよ!



2005年11月12日(土)  木枯らし一番。

…だったとかそうでないとか@東京。
寒くて参りました。家の中より外の方が陽射しがあるぶん暖かいという罠。おかげで風邪が一向によくなりません。どうしてくれるんですか。繁忙期の例に洩れず仕事持って帰ってきてるのにちっともやる気が起きないじゃないかコノヤロー。
などと文句をたれつつ、木曜金曜と2日続けて酒呑んでたので、治りが遅いのはその所為じゃないんですかという気もしないでもない。でも酒は百薬の長なんだよ。(と酒飲みは主張するものと相場が決まってる。まさに「酒が主をば呑みゃせまい」って心境で。)
木曜は歴史関係、金曜は大学の同期と3年ぶりの再会でした。どっちも最高に楽しかった。(H様あとでメール致します。その節は有難うございました…!)

巷を騒がす「好きなものバトン」が回ってきましたので答えてみてます。例によってあんまり面白くない回答ですが宜しかったら。→ 
コレ、回ってくるならあのへんかあのへんかな、と予測してたのと全く違う方向からやってきまして、ものっそい不意打ちで、思わず画面の前で「きゃあ」とはしたない悲鳴をあげてしまったことでございますよ。うん私、自分ちが「明治サイト」に含まれるとはこれっぽっちも考えてなかったんだ。油断大敵だったですのこと>微妙に私信 (メールはもちっと待ってやって下さいまし)

仕込みは日々か細くやってはいるものの、絶対的に体力が落ちてるので効率が悪いです。暫くは生温かく見守ってくださると恭悦至極。馬鹿話でもよければ日記でほざきます。では、とりあえずお休みなさい。(まだ夜中の1時なんだけど、本来ならここから更新作業なんだけど、今日のところはそろそろ寝ときます)



2005年11月10日(木)  言った傍から顔出したりして

何じゃそりゃってかんじですが一言だけ。

…歴動見てたんです。ジョン万だったから。ストーリーの中に江川先生とか圭介とか脳内補填しながら楽しもうと思ってさ。(うっわ同人女!)
江川先生はちゃんと出てきましたね。圭介が江川塾に招かれたのは坦庵先生が亡くなられてから(安政4年)なので、「和親条約締結後の万次郎は何をしたのか」ってところに「圭介に英語を教える」って挿入すると大正解です。
――なんて我ながら非常に可哀相な楽しみかたをしてたんですが、「万次郎が咎められなかったことによる国内への影響」の箇所で伊藤博文が出てきたときの写真に吃驚したあまり思わず書き込みしているというのが現状でして。
だってアレ、普通「伊藤博文です」っていってあの写真は出てこないでしょ!?
来年の「長州ファイブ」の伏線かと思っちゃった。ああ吃驚した。

吃驚といえば最近、某少年週刊誌連載漫画の「また子」がかわいく思えてきてて仕方ないんだけど、モデルの人を思い浮かべるとどうしようかと思う。じーさま結構好きだけどでもそれとこれとは。うう。

長い一言で失礼しました…。



2005年11月09日(水)  風邪ひいた。

東北にしてやられました。っていうより敗因はたぶん酒田のホテルの空調がおかしかったことです。廊下はそこそこ、外は寒風、そしてシングルルームの中は熱帯でした。夜中、暑すぎて目が覚めたもん。毛布外して寝たもん(全館空調らしくて部屋で調節できなかった)。絶対その所為だよ。幾ら東京者だってなァ、この時期にTシャツ一枚でOKな室温は必要ないっつーの。

うんだから旅行疲れの回復が遅いのはきっと、風邪の所為だと思います。そういうことにしておきます。間違っても「寄る何とやら」の所為なんかじゃない。まだそんな年齢じゃない。…ハズ、だ…。(呟きつつそっと遠くを見る。嗚呼、今日も銀座はいい天気だナ!)

前回の日記で最初、「山県の結婚式」とか「山県の引き出物」とか間抜けな変換があったのもきっとその所為でしょう。…山県の引き出物が巨大なわけないじゃない、ねぇ。(ガタに対する誤解があると思われ)

と現実逃避に走ったところで体力が落ちてるのは事実なので、あと今週からまた仕事が佳境に突入してますので(有休もぎとったりしたから余計)、週末まで潜行します。ぶくぶくぶく……

(あ、返信関係はメールでぼちぼちお返ししてます。週末までに返事が届かなかったら、葛生さんのド阿呆が素で見落としてる可能性が高いので、「届いてねーぞクソッタレ!」と怒鳴りつけてやってくださいまし。他力本願イェイ!)



2005年11月07日(月)  はー…食った食った…。

Q: ウエスト太くなったと嘆いてる人がそれでいいんですか?
A: いいわけありません。

というわけで肥えて(たぶん)帰ってきました。素敵な披露宴でしたよ。(あれ結婚式は?)(……。)(←牧師がちょっとアレだった)
酒田も新潟もお米とお魚が美味しいので幸せでした。お酒はね…私、ウィスキーと焼酎だからね…。日本酒党だったらこれも幸せ満喫だったんでしょうなァ。
土曜は鶴岡で途中下車して午後いっぱい観光して、酒田に移動してホテルへ。日曜は午前中がお式で午後が披露宴。4時前の列車に飛び乗って新潟まで帰ってきて、駅近くのホテルにチェックインしてから友人2名と合流して呑んだくれ。今朝はのんびりチェックアウトしてまっすぐ帰ってきました。
…本当はネ、帰りにも長岡で途中下車してちょっと観光してこようと思ってたんだけどネ。
山形の結婚式、引き出物でかすぎ…。行きの荷物が軽く倍増して帰ってくる羽目になったよ。観光するのに邪魔だから引き出物も突っこめるよう大きめのボストンで出掛けたのに、まるっきり無意味だったよ。どう考えても駅のコインロッカーに入りそうにないんで長岡は断念せざるをえず。もちろん大きさだけじゃなく重量も倍増してるので、景品の「肩凝り」はもれなくついてます。帰宅して包みを解いてみたら、ペアのガラス食器セットが入ってた。――どうりで…!(泣)
でも色のセンスはわりと好みだったので、そのうち私に春が訪れたら貧乏新婚生活の足しにしようということを母君と話しました。………しかし、いつ来るんだ、春?(爆)
新潟の友人が言うことにゃ、山形の引き出物は有名なんですって。そうなの?

ちなみに旅の間、空き時間に更新の仕込み(日光レポとかSSとか)をしておこうとPDFの富士太郎くんを連れまわしてたんですが、仕事で火曜の朝までに読んでおかねばならない資料オンリーで暇はキレイさっぱり潰れちまい、富士太郎はすっかり無駄足と相なったのでございましたとさ。 orz

留守の前と最中に頂戴したメール&メッセージのお返事はもう少し待ってください。近日中に必ず。



2005年11月03日(木)  濁せ、茶!

Let's make a cup of tea cloudy!

……嘘ですこんな英語はアリマセン。「お茶を濁す」は、本題を誤魔化すとか核心を避けるとか、そういった表現をします。語源は、茶道の作法をよく知らない者が程よく茶を濁らせてそれらしい抹茶に見えるよう取り繕うことだそうです。
閑話休題。
そんなわけでお茶濁し小ネタを書いてました。秋の情景。楽しかった。ついでに椎茸食いたくなった。(本気で旨い椎茸というのも実は松茸並に希少価値じゃないかと思うんだがソレは要するに松茸に縁がない人間の負け惜しみに過ぎないという気もする。ので舞茸で我慢しとく。←???)
こないだ職場の人が、栗というのは「剥いて売ってるもんだと思ってた」と言うとりましたが、生の栗は剥いたまま放置したら色悪くなっちゃうよ。栗剥きは手が痛いし大変ですが結構好きだったりする葛生さんです。何か達成感があるよね。

11月1日が母君の生誕記念日でして、毎年この日は家族揃って早く帰宅する+花束とケーキを用意する、という我が家憲法がいつのまにか成立してるのですが、だいたい葛生さんがケーキ係なので、今年も気張って下調べをしておりました。で、凄い楽しみにしてたのに、前日の夜に父君に、「あ、今年はオレがケーキ買ってくるよ。花束宜しくな!」と笑顔で宣言されてしまいました…。orz
とりあえず抵抗してお目当てのブランド(2軒あってどっちにするかは当日決めるつもりだった)を買わせようとしたら、その店は父君の出勤ルートには何処にもなかった…。チクショウ…。
葛生さんの母君は華道とフラワーアレンジメント両方の免許皆伝な人で好みがはっきりしてるもので、花束ってコーディネートに苦労するから鬼門なんですよ。しかも彼女の好きなブーケ向きの花は悉くこの時期手に入らないし。つまり体よく父君に押し付けられたわけです…。(兄貴は帰宅がいちばん遅いのでいつも「早く帰る」ことだけで手一杯)
結局、花屋5件ハシゴして、思い通りのものはできませんでした。どの店も少しずつ足りないかんじで。……誰か「ラッピング専門店」とか作ってくれないかな。あちこちの花屋で花を買い揃えて持ってくとリボンかけて花束にしてくれるの。どう?(どうって言われても)

あ、今週末ですが、職場の人の結婚式に同僚一同揃って酒田まで動員されますので留守にします。……行って帰ってだけだと寂しすぎるので、鶴岡あたり観光してきます。ついでに新潟で友人と呑んでくる。帰宅は月曜夜の予定です(有給とった)
もう少し時間が自由になるようだったら寒河江に行ってみたかったんだけどな。

●更新
>「草子」に小ネタ一本。上京前試衛館居候コンビ。
 ある話を考えていたら派生的に生まれた小話。続きそうな流れですが続きません(きっぱり)

メッセージ下さったS様、あとでメールしますーvv



2005年11月01日(火)  ウカーツ!

これ、行きたかったのにすっかり忘れてた!
 >ttp://www.shibusawa.or.jp/museum/kurabe/kurabe.html
嗚呼、講演も聞きたかったのにな…。悔しいので展示だけでも見に行ってこようかしら。
11月の19日か20日あたりでご一緒する方いらっしゃいません?

周囲に秋が溢れてるので風物を織り込んだ話を書きたくなってます。ストックは2本。冬が来る前に間に合わせられるか…?


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