みみずのたはごと

2005年02月26日(土)  言葉は生きている。

歴史同人をやっていると、つくづく言葉は生きものだと感じます。思いついたネタをメモっていくと、どうしても自分が日常的に使っている言葉が顔を覗かせるのですが、その多くはたとえば100年前には使われていなかったりすることも多く。
実は、昨夜からずっと「地図」か「絵図面」かで迷ってました。地図って比較的新しい単語な気がしまして。測量・作図など、地図作成の技術そのものは幕末当時の日本には既に確立していました(伊能忠敬の作った日本全図と現在の日本地図とを重ねるとほぼ合致する→参考)が、江戸時代の住宅地図は「〜絵図」といいますし、伊能忠敬の日本全図も正式名称を「大日本沿海與地全図」、通称を「伊能図」「伊能大図」といいますしね。迷った挙句、先刻「絵図面」に直してきました。うーむ矢張り語源辞典かなにかを手元に置くべきか…。
ちなみに、生存本能という言葉もだいぶ新しいんじゃないかと疑ってます。

●更新(26日未明分)
>駄文:蝦夷小話に一つ
 以下は完全なる裏話ですので、すっ飛ばして下さって一向に結構。
 南柯紀行の前半を読むと、大鳥さんには喜怒哀楽の情が激しい印象があります。でも、後半になればなるほど、感情面が削げ落ちて事実の羅列になっていく。南柯紀行は戦後に書かれたものですけれど、偶然か必然か、実際の彼の心情面の変化を映しているような気がします。きっと、戦もどん詰まりの頃は、やたらとヒステリックになる人間がいた一方で、感情の起伏がほぼゼロになっちゃった人も大勢いたでしょう。そして大鳥さんは後者ではなかったかという感じがするのです。たとえ心が多少動いても、表層には何も出ない、みたいな。なので、(注:ここから腐女子の大妄想につき反転。苦手な人は自己防衛プリーズ!) 戦死の報に「…そうか。」と一言、淡白に答える大鳥。表情は硬いが、悲しみや悼みはそこからは窺えない。ほう、と息を吐いて「…仕事が増えるな。」 兵の配置を考え直すため、ばさりと地図を広げる。少し下がった場所からそれを見守る本多だけが、その心が涙を流していることに気づいている。しかし大鳥本人ですら、自分が心で泣いていることに気づかない。(ここまで)そんな妄想に萌え。←どーしよーもねぇ…。

●メッセージお礼
>2/25 09:04 「大鳥夫妻常設希望の方」
 リクエストどうも有難うございます!「なんかイイ」という表現は、単純に「好きです」というお言葉同様、モノ書きにとっては非常に嬉しい褒め言葉です。自分の書いたものの中に確実に読者様の琴線に触れるものがあったということですから! 体裁を少し整えて、近日中にお約束どおり常設扱いにしたく存じます。(実は自分でもリクエスト来るの待ってたなんて言えない…←言ってる言ってる)
>2/26 02:25 H様 「新作感想」
 更新とほぼ間を置かず嬉しい感想を頂戴しまして、真夜中に雄叫びを上げました(心の中で)。私も同年代の日本人同様、戦争というのがどういうものかは実感としては知りませんが、人間の感性というのは脆いものですから、死が日常と化せば、当然の帰結として麻痺してしまうのではないかと。解って下さる方がいらした…!と、感激の極みでした。有難うございます。



2005年02月23日(水)  衝動的犯行。

夕食の後、兄となんとなく児童愛好者問題について話していたら、いつのまにか「オタクは怖い」という話題になってました。嫌悪感丸出しで「あいつらは何処にでも繁殖する。絶対お前の近くにもいるぞ、気をつけろ。」とまるでゴ○ブリ扱いをする兄に、目の前にその○キちゃんが現在進行形で存在することを教えてあげるべきか否か、葛藤した葛生さんです。児童愛好の趣味はありませんが、オヤヂ愛好者ではあると思います。いわゆる古典的なオタクのイメージではないと思いますが、様々なものへの愛情の注ぎ方はあきらかにオタクだと自認しています。
いいじゃないか幸せなんだから。(と言いつつ、家族には内緒。)
ゴキ○リ扱いされた傷心を癒そうと、『そのとき歴史が動いた』をひとり寂しくTVにツッコみながら(このへんがオタクっぽい)見ましたら、本日の主人公は楠木正成でした。でもって、即座に大鳥さんの和歌が脳裡を過ぎる(このへんが正しくオタク)。番組終了と同時に勢いで調べはじめて、その結果を元に妄想に走る(ここまで来ると紛うことなきオタク)。
…楽しかったです☆ ←末期。

●前の日記からリンク貼った大鳥和歌裏話。
甲斐道中の電車の窓から雪景色を眺めて友人に常盤木の歌を披露し、「誰の歌だかわかる?」と訊いたところ、「お屋形さまじゃないの?」と至極尤もなお返事を頂戴しまして恐縮いたしました。そりゃそうだよ、前日散々お屋形さま×∞喚いといて、その日もそれから信玄公菩提寺に向かおうとしてたわけだからさ(笑)
しかし更に恐縮したことには、言葉に詰まってそっぽを向いた私の顔をちらっと覗きこんだ友人曰く、「……おおとりさん?」
…………そんなにアタシって解りやすいですか。ソウデスカ。(沈黙)
漢詩については知識がかなり危ういので意味が取れないことも多いのですが、和歌はちいさな頃から百人一首が大好きで、意味が知りたくて古文の授業を比較的真面目に受けてたので、そこそこ理解が追っつきます。(自作は無理ですよ) 和歌って短い中に深い意味を籠めるので(掛詞とか)、奥が深くて楽しいのです。大鳥さんの作品は和歌も漢詩も、古典を踏まえて作っているなと感じるものが多くて、そんなところに才能の煌きを垣間見てはにまにまします。

●更新
>文庫:詩歌逍遥
 楠公の和歌についてだらだらと。



2005年02月20日(日)  郷愁あるいは未練。

ン年振りに甲斐の地を踏みまして、焼け棒杭が燻っておりますよ(笑)
戦国史の同人活動は大学卒業と同時に物理的に途切れてそれっきりになってしまったものなので、書きたいネタはまだあるんですよね。問題は、私の頭がそんなに複雑に出来てないってところで、即ち幕末と同時並行して資料解読→妄想は無理ということ。昨夜はすっかり戦国時代に脳味噌が戻ってしまっておりました。…幕末ネタ考えててもさ、言葉遣いが違うんだよね…。それがしとかおぬしとかさればとか儂とか〜しておるとか〜じゃとかござりまするとか(苦笑)
温泉に行きたかっただけなのに私の武田萌え話を延々聞かされた友人は実に気の毒千万でした。私はといえば久々に懐かしい話ができて嬉しかったです♪ 話せば話すほどに萌えネタを次々に思い出すという悪循環。いや幸せな2日間でしたvv
ちょうど泊まった夜に雪が降りまして、朝起きてみたら一面の銀世界(というほどの積雪でもなかったけれど)、天気は落ち着いていたのでのんびりと、雪景色を楽しみました。
脳味噌の中身は相変わらずいい具合に醗酵してましたがね☆
ええまあ要するに雪景色→大鳥さんの歌…という。
つまり上記のようなことを云っていても根本的な優先順位に何ら影響があるわけではないらしい…。

そ・ん・な・わ・け・で!
遊んでみました。写真4枚載っけてるのでちと重いかもしれません。→

本日は一日、南柯紀行の獄中記の部分と睨めっこしてたので、だんだん幕末脳に戻ってきつつあります。もう少しだ、頑張れ私!(←何をだ…。)

あ、遅すぎる初詣は無事に済ませました。ご利益があるかは微妙なとこですがね。



2005年02月17日(木)  原点回帰。

明日は有給取ってちょいと甲斐の国まで。一日湯治です。
同行の友人に説明するため、昔集めた資料から適当に抜粋して見直してたら、凄くそっちの話も書きたくなってしまいました。二十四将、恰好いいんだもんよぅ。(やりませんけど。できませんけど!)
そんでもって実は、明日ようやく初詣(予定)なのです(笑)←武田神社の御利益は勝運。「人生に勝つ」というお願いの仕方もできるそうな。…でも私にはあんまりご縁がなさそうだ…。

●メッセージお礼
2/12 14:30 O様
こちらこそご挨拶が遅れまして…! しかもお返事も遅くなってすみません!(><)
当て字については、かなり短時間でどさどさっと調べただけですので、試験には対応していないと思われますよ(笑) 大鳥夫妻の感想も有難うございます。いちおう鳥歳〜vvとかぼそっと呟いてる人間なので、ノーマルカップリングはちょっとドキドキします。もうお一方くらい反響があったら常設にしようかな(←小心者)
本当に、私のほうこそ不束者ですがどうぞ宜しくお願いします。m(_ _)m



2005年02月16日(水)  西国より無事帰還。

…したのは一昨日の夜ですけども(爆)
兎も角もただいまです。たった一泊1.5日の旅程だったにもかかわらず、なんだか酷く遠いところへ行っていたような感覚があります。距離的にというよりかは、時間的・空間的な遠さ。浦島太郎的というか。タイムスリップですね。日常じゃない、この世界じゃない何処かを旅してきて、還ってきた。浦島太郎と逆で、実際には前日出て来た家なのだけれど、もっと長いこと留守にしていた、そんなかんじ。
前にもこの類の経験したことがありまして、どうやら物凄く好きなものに浸っていた場合に発生するようです。……つまり今回の場合大鳥さんてことですが。(…)
諸事情につき出発が昼頃の新幹線だったので、新大阪に着いたのはすでに午後3時近く、適塾→大阪城→八軒屋址、と3時間で駆け巡りました。何だかんだ言って結構強行軍。私の史跡巡りというのは大概こんなもんです。
適塾は午後4時閉館なので、チェックインする間も惜しんで荷物を駅のロッカーに押しこんで地下鉄に駆けこみ、淀屋橋へ。趣たっぷりの外観に浸る暇もなく、館内へ飛びこめば、冬の空気にしんと冷えた畳や廊下に、簡単に150年前にトリップできました。いやもうなんていうかね、泣きそうだった、部屋の中にいるだけで。ああ此処に居たんだな、夢を抱え新しい知識に胸躍らせて日々を送る20代前半の彼がいたんだなと。目を閉じれば賑やかな声が聞こえてくるんじゃないかと思った…とか、そこまで言うと脚色が過ぎますけど、うん、でもひょっこり誰かが顔出してもおかしくないような、雰囲気はありました。あんまり浸りすぎて、うっかり閉館時間過ごしちゃって、下から受付のおばちゃんに呼ばれるくらいには、立派に白昼夢みてましたね★←駄目じゃん。
ヅーフ・ハルマは圧巻でした。語学の習得が面白いかどうかは辞書次第(と私は思ってます)ので、ヅーフさんと長崎通弁の方々を素直に力いっぱい尊敬。ありゃ凄いわ。
大阪城では大手門から登城の途中、遮るものもない場所で突然雨に降られ(結構晴れ間もあったのにな…相変わらずの間の悪さ;;)、八軒屋では駐車場の壁にファインダーを向ける変人への遠慮のない視線を感じつつ(汗)、予定していた場所は全部回れたのでよかったです。足は死んだけど。
翌日は新大阪から西ノ宮まで、途中尼崎という地名に心躍ったり(ここまで来ると本当に末期)、六甲山を眺めてはあの山越えてずーっと西へ進むとそこに上郡が…なんて思ったり(骨の髄まで末期)、そんな旅でした。あ、もちろん往路京都発のときには「んじゃ、これから下阪します」と不動前屯所(リーガロイヤルホテル)に挨拶をし、帰路京都発のときには、「東下しまっす!」と挨拶をば。…隊士は募集しませんけど(笑)
ちなみに、行き帰りの電車の友は『南柯紀行』でした(またかよ)。ホテルで読み耽っていて、ドリンクサービスチケット使い損ねた。くそう。

話変わって、昨日の帰り道。銀座の街で、面白い酔っ払いに出くわしました。
前を歩いていた30代後半と思しき女性+同年代の男性+年配の男性のグループ。年配の男性が相当酔っ払っていて、小耳に挟んだところ、若い二人が彼を送ろうとしていて、ところが彼の返事が曖昧だったため、浅草に行かなければならないのに東銀座駅を通り過ぎてきてしまった、という状態らしい。「だーかーら、あたし何度も訊いたでしょ!?」とおねーさんはおかんむり。しかし酔っ払いは「えー?そだっけー?っていうか、ここどこー?」とすっトボける。そこで遂におねーさんがキレたとみえ、叫びました。
「ここ!? ここはねぇ、江戸よ!江戸!
………………………………。(だらだらだら←汗)
いやたしかに、江戸ですけど。でも浅草も江戸だよおねーさん…。(震笑)

長くなっちゃいましたので、すみませんメッセージお礼などは、また明日にでも。



2005年02月10日(木)  大阪は自腹にて。(げふん…)

ええと「やっぱ宿泊費は出せない」と言われました…(T T)
でも、朝オフィスに顔を出す必要はなくなりましたので、日曜から自腹で大阪入りすることにしました。(笑) といってもあんまり強行軍はできないので、主に適塾が目的なのですが。天気がよければ大坂城まで行くさ。(やる気なさげ)
…とか言いつつ、旨い酒出しそうな店はさっさと検索かけてたり(やる気満々…)
葛生さんはスコッチ派ですが、大阪はアイリッシュパブのほうが強いようです(それは都内も同じだけど)。ショットバーよりはパブのほうが食べ物が充実していて単価が安いという印象が。なんてことを、都内のいつもの店に行けばぽんと五千円出す人間が言うべきではないのかもしれませんが(←酒3〜4杯+食事で大体こんなもんですね)

●バナー変更@懺悔
すみません、「バナーは変えない」とか言っておいて、変えてしまいました。前のがその場凌ぎで作ったものだったので、あんまり気に入ってなくて。今度こそ、いまアップしてる2種類以外に「増やす」ことはあっても「変える」ことはないと断言します。ええ今度こそ!もしまた変えるようなことがあったら、どうぞ兼定の錆にしてやっておくんなせえ。(←何か不真面目だな)

●メッセージお礼
>2/9 1:25 S様
素早い反応嬉しゅうございました♪ 我慢するなとのお言葉を頂戴してから、猛烈なイキヲイで仕上げました(笑) っていうかあのメールに脳内スイッチ押されましたよ確実に。もしや鳥歳活性剤かなんかソースにこそっと入れました?入れましたよね?だって現在すごい速さで鳥歳脳が回転しておりますヨ…。怖。
>2/10 21:34
こっそり告白、どうも有難うございます。めっちゃ嬉しいです!他の話に比べてギャグ要素が強め(私にしては)だったので、内心心配でした。大鳥さん絡めると何故か笑い話か漫才に話が転がっていきます。…人徳?(違) 勿論、こっそりでものっそりでもごっそりでも、お好きなようにまた遊びにきてやってくださいませなvv


●更新
>御案内:リンクバナー変更。直リンクでもお持ち帰りでも。
 直リンク用に、ひとつは以前のバナーと同じファイル名にしてあります。
>夜話:敢えて「新撰組」と書く理由について。



2005年02月08日(火)  大阪どうしよう。

「おおさか」と打つと即座に「大坂」と変換してくれるマイPCが可愛くて仕様がない阿呆管理人★葛生デス。
来週月曜日の大阪出張、先方の都合で未だに詳細な時間が判りません。上司が説得できそうなら日曜から泊りがけにしたいのですが、下手をすると朝職場に顔出して行かねばならんかもしれない(東京駅が近いとこれだから…)ので、うっかりチケットも買えません。14日の直帰は認めて貰ったんですけど(だって西宮→自宅って4時間近くかかるんだよ;;)、直行はまだ認めて貰ってないんですよ。おまけに、日程が決まらない=決裁が回せない、という素敵な現状。…明日もいちど先方に電話確認してみっか…。

山越えして一段落ついて、気が抜けたついでに頭の螺旋も五六本抜けてしまったようで、準備してたものとは全然別のモノがでっちあがりました。いろいろ調べ物をしようと思ってたのに、SS小ネタばかり出来ていく罠。本日は五稜郭の資料を一揃い持ち歩いておきながら、一度も開きませんでした(…)。

●更新
>駄文: 蝦夷小話にひとつ。
 …これも鳥歳って言っていいの…?(汗)とにかく荒井さんの口調に四苦八苦。



2005年02月05日(土)  「来週」って何だよ(苦笑)

来週の日曜日って明日じゃん…。→昨日の日記
ええと、正確には再来週でした。そして結論から申せば、あのあと数時間後に、例の件は白紙になりました(大泣笑)
いやその、元々問題の大阪取材って、うちの雑誌に協力してくれてるところが取材する手筈になってて、ただ直前で予定してた人手が確保できないから一人出してもらえませんかって話だったんですね。だからってうちも予算限られてるんで、担当よりは、どうせ前日に別件で関西行ってる奴がいるならそいつについでに押し付けちまえ、という展開になってたんですが、夕方になって先方から連絡がありまして。
「何とか人員確保しましたので、お手を煩わせずとも大丈夫です!」
嬉々としてご報告くださいました(電話を受けたのは私でした…)が、あのね、あのですね、頑張ってくれたのは解るんだけど、そんな頑張ってくれなくて良かったのに!(爆)
月曜日の私の出張の日程というのが、午前中に現地について二ヶ所回って、恐らく夕方遅い時間までかかる予定なので(その後東京に帰社)、日曜日にあんまり無茶はしたくないんですよ。あーあ、お預けかァ。(落胆の勢いで大阪もどうしようか迷ってる面倒臭がり屋がここに一匹。)

仕事の山は漸く越えまして、時間に余裕ができたのはいいけれど、何となく余暇の使い方を忘れてしまってぼ〜っと過ごしてしまってます。ネタも仕込みつつですが、あまりに散漫とした思考回路に手を焼くったらもう。この3日でSSの元ネタ4本メモったぞ(苦笑)←あくまでネタなのでいつ形になるかは不明
SSの神様がそれなりに光臨しているらしく、ネタはぽこぽこ降ってきます。今のうちに量産しときます。纏めるのは後でも出来るだろう。

●メッセージお礼
遅くなりました。
>1/30 19:42 S様
欠乏症仲間…!(握手握手)
すんません、自分でも「誰これ。」を連発しながら書いたSSでした。自分が女だからか、恰好いい女性は大好きです。憧れです。っていうか圭介の奥さんだったら恰好いい女性がいいなというただの願望(むしろ妄想)です。…Sさんトコのみちさんも恰好いいし圭介は可愛いと思いますよvv
>1/30 21:51 H様
頂いたメッセージに私がうっとりです(気持ち悪いヨ;;)
そして駄目社会人仲間…!(←失礼すぎ)
斎藤、恰好よかったですか。良かったです。下手するとただの危険人物なんですが。明治まで含めて、もっともっと沢山書きたいのです。でも、なかなか巧く書けないのです…!精進精進。変人はじめ号でも宜しかったらまた覗いてやってくださいまし。(圭介もちゃんと書きますので…!)
>その他、拍手代わりにぽちんと押してくださった方
どうも有難うございました!何のお礼文も出なくて申し訳ないのですが、反応があると、自分の書いたものが誰かの心に届いたのだなと、もの凄く嬉しく安心いたします。お礼文の代わりに、サイトの更新でお気持ちにはお答えしたいと思います。今後とも宜しくお構いくださいませ。m(_ _)m



2005年02月04日(金)  神様ありがと…う……?

かかか上郡に行かれるかもしれない…!
やっぱり行かれないかもしれないけど…!

午前中(今は職場の昼休み)の上司との会話で、来週月曜の西宮出張が、一泊してついでに大阪も取材してらっしゃい、になる可能性が出てきました。
元々、自腹切って日曜から行って大阪は徘徊してこようとか考えてはいたんですが、上郡まで足を伸ばすのは、月曜の日程がだいぶキツイので無理だな〜と涙を呑んで諦めてたんですよ。もし月曜一泊+火曜日に大阪ってな日程になるんなら、そりゃもう日曜は上郡まで行きますよ…!(鼻息荒く)>そんでもって適塾は火曜の取材後に覗いてくるとかネ
そんなかんじで先刻から一人脳内圭介祭り状態で舞い上がってまして、電車の時間とか神戸近辺で適当に泊まれる宿とか探しはじめてるんですが、その大阪取材って本来は同僚の担当分野のはずなので、まだどうなるかは判りません。要するに、どうせなら関西に行ってる人間についでにやらせたほうが経費が浮くっちゅー上の都合ですな。
ちなみに、担当の同僚は本日休み。くそー来週まで生殺しかよ…。

あー神様仏様大鳥様ヨロシクオネガイシマス…!

●更新
>枝折: 閉鎖につき一件削除
 『ミスター・ワールド』様(京都・新撰組)閉鎖につきリンク解除しました。暫くしたらお名前ごと消去します。


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