電子辞書片手に持って

2010年11月22日(月) 電子辞書

インターネットをしていれば
辞書なんか要らないような気がする
かといって持ち歩きできるようなパソコンは持っていないので
家の至る所に国語辞典やらなにやらが転がっている
しかし、母の愛用する電子辞書、非常に便利で

こういうのはやはり自分のを持たないとダメかもと
あれこれ物色していたら
母が誕生日のプレゼントだといって
良いのをポンとくれた

(ありがたやー!遠慮なんかするもんか)

この頃、母と短歌談義をすることが多くなっていて
それは主に、母が愛好するからであり
また、BSで放映している
「フォト575」という番組が面白くて刺激になってるのは確か

母としては
私が短歌をはじめるきっかけになればと目論んでいる、きっと


とはいえ....
簡単にはいかないのよ
散歩中に言葉をひねりまわしている程度ではね

お手本になる先生が欲しいわな.....やるならば

今生きてて、知ってる歌人は
俵万智さんくらいだ....
サラダ記念日は買って読んだけど

そこで検索である
「短歌入門」「短歌の作り方」

これでヒットする本をチラチラと物色

小説の書き方という本を何冊読んだか知れないが
小説が書けたことはない
短歌入門の本を何冊読んでも
歌は詠めないだろう
でも、とりあえず、きっかけはきっかけとして
私の心の何かにヒットした歌人の本を取り寄せてみる.....

今日届いたのは
正岡子規「歌よみに与ふる書」岩波文庫
岡井隆「今はじめる人のための短歌入門」角川選書


今、一番気になるヒトは、穂村弘

「もうおうちにかえりましょう」小学館

近くの本屋で文庫を発見して爆読み中

すげぇ、面白い
短歌は良くわからんが文章はいい
同世代だというのが泣けてくる(謎


 < 戻る  INDEX  進む >


眠龍 [MAIL]

My追加