サラの心の日記☆...サラ

 

 

心ない言葉 - 2009年08月16日(日)

今日は連休最後の日。

彼が仕事なのかお休みなのか分からないまま、夕方メールを入れてみる。

珍しく返信あり。

でも今日会おうという話にはならず、私からも誘わなかった。

夜19時過ぎに彼から電話があり、これから病院へ行くからまた夜中に掛けなおすと言われた。

夜中12時過ぎても電話がなく、今日はもう連絡ないかも・・・なんてTVを観ながらなんとなく待っていたら、12時半過ぎに電話が掛かってきた。

病院へ行ってご飯食べてたにしても12時半は遅すぎじゃない?と思いつつそのことは言わなかった。言うとまた面倒なことになるから(笑)

たわいもない会話の中で、ふと【親の愛情の話】になった。

あたしのお母さんは末っ子の妹が一番かわいいらしく昔から妹を一番かわいがって、妹のことを散々甘やかして育ててきた。その結果、妹はとってもふてぶてしいわがままな性格になった。

といってもやっぱり妹だから、あたしにとってもかわいいんだけど・・・。
どこの家庭でも末っ子は甘やかされて育てられるもんだと思うし。

それはいいとして、中間っ子のあたしは昔から(兄弟の中であたしが一番かわいげなくてどうでもいい存在なんだろうな・・・)って何となく思って育ってきた。

別に親に嫌われてるわけでもなく、愛情も感じてはいるけど、心のどこかにそういう意識がいつもあった気がする。

でもそれはとてもつらい事だから、決して口には出さないし思ってもすぐにその考えを消そうとしてきた。

なのに、彼は『君ってかわいそうな子だね。』

と、ストレートな言葉をあまりにもあっさりと言ってきた。

『あんまりそういうことストレートに言って欲しくないんだけど。』

傷つきながらそう答えると、『いや、俺もそうだったから』と言われた。

自分がそうならなおさらその辛さを分かってるはずなのに、なんでそんな風に人が傷つく言葉をぶつけるの?

もうこれ以上彼と会話をしたくなかった。

ばれないように泣きながら電話を切った。


あたしはあなたほど強くないよ。自分が平気でもあたしにとってはすごく傷つく言葉なんだから。


もうしばらく話したくなかった。
本当に無神経だよ。


...




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