こうして私はあなたを好きになった
綴りたいのは残された言葉、なつかしい匂い、
揺れる気持ち、忘れられない感触

2010年11月20日(土) 好きだよ


 デートの別れ際、彼の車の中で、


 「今日は遅くなっちゃったね。」


 と私が言うと、


 「最近、激しいからな…。」


 と彼がぽつんと言いました。


 「どっちが?」


 「俺と理沙子だよ。」



 彼が言ったように、

 ここ最近抱き合う度に激しく、深くなっている気がするのです。

 一度はお互いに別れを想像したけれど、続けることを選んだ私達。

 あれから何か肩の荷がストンと落ちたような気がして…。

 先のことを不安に感じて今別れるよりも、

 もっと抱き合って、もっとお互いを知り尽くしてから別れても

 決して遅くはないだろうと思ったのかもしれません。

 求め過ぎて飽きられてしまうことを恐れていたけれど、




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 最近彼の方から「好きだよ。」と言ってくれます。

 ベッドでも電話でも、ふとした会話の中で…。

 彼が私を好きで、私も彼が好き。

 多分その理由のほとんどは共通している気がします。^^


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理沙子

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