こうして私はあなたを好きになった
綴りたいのは残された言葉、なつかしい匂い、
揺れる気持ち、忘れられない感触

2010年11月16日(火) 愛したいから


 先々週に引き続き、先週も彼とシアターで映画を観ました。

 彼と付き合っていなければ、きっと観なかったと思う作品。

 ミステリー作品では沢山の伏線が張り巡らされているということも

 彼が教えてくれました。

 この街での公開をずっと楽しみにしていた映画が、

 来月近くのシアターで上映されることになりました。

 今朝、このことを知らせようと彼にメールを送りました。



 仕事前に彼から電話がありました。


 「メール読みましたか?」


 「ああ、読んだよ。」


 「一日一回だけの上映なんですね。

  前売券買った方がいいかな。^^」


 「その方がいいな。

  明日にでも買っておくよ。

  取れたら、また電話するから。^^」




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 私と付き合うまで、

 彼は観たい映画はほとんど一人で観に行っていたようです。

 今は私達が観たいと思う映画は、だいたいいつも同じだから、

 必ずデートの時に二人で観るようになりました。

 良い映画を観た後に、

 彼と食事をしながらその映画についてお喋りすることは、

 ベッドで愛し合うことと同じ位、楽しいことです。

 映画の感想は時にその人の人生観や恋愛観をも映し出すから、

 思いがけず私が知らなかった彼の一面を見つけることがあります。

 私が彼のことをもっと知りたいと思うのは、
 
 きっと彼のことをもっと深く愛したいからなのでしょう。


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理沙子

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