こうして私はあなたを好きになった
綴りたいのは残された言葉、なつかしい匂い、
揺れる気持ち、忘れられない感触

2010年10月05日(火) 秋のドライブデート


 先週末、朝10時にいつもの場所で彼にピックアップしてもらい、

 ドライブデートに出かけました。

 まず車で向かったのが、

 友達に教えてもらったビュッフェスタイルのレストラン。

 11時少し過ぎに到着したので、

 駐車場がいっぱいになる前にお店に入ることが出来ました。

 地元の農園で採れた食材を使ったお料理やデザート、

 ハーブティ、フルーツジュースなどを頂きました。

 食後は敷地内の美しい庭園を散策しました。




 それから、少しずつ色づき始めている山の方へドライブしました。

 彼は庭園内を散歩するよりも、

 山道をドライブする方がずっと好きなのです。

 長時間ドライブは全然平気なのに、歩くとすぐ疲れてしまう人。^^;

 
 「少し歩いた方がいいんじゃないですか?」


 と私が言うと、


 「俺はいつもゴルフで歩いているからいいんだ。」


 と彼は必ず言い返してきます。^^




 この日、私は白のカットソーを黒のティアードスカートにインして、

 黒のテーラードジャケットを着ていました。


 「今日はシックな格好だね。」


 と、会ってすぐに彼に言われました。


 「面接に行くみたいでしょ?

  Tさんの会社で採用してくれますか?^^」


 ドライブに行くような格好ではないと思いつつも、

 今シーズンに買ったジャケットを早くデートで着たかったから、

 気温とお天気に合わせてチョイスしました。

 午後の日差しで車の中が暑くなってくると、


 「ジャケット脱げば?」


 と彼が言いました。




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 私が止めてと抵抗すると、ますます彼は喜んでしまうみたいです。




 4時過ぎに市内に戻ってシティホテルにチェックインしました。

 夜の食事に出かけるまでの数時間、

 私達はお部屋でゆっくり過ごしました。

 私達のデートは予定よりほんの二日延びただけだったけれど、

 抱き合える時間をいつもより待ち遠しく感じていたのは、

 彼も同じだったようです。


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理沙子

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