こうして私はあなたを好きになった
綴りたいのは残された言葉、なつかしい匂い、
揺れる気持ち、忘れられない感触

2010年09月19日(日) 今度のデートは


 お腹の痛みを感じて目覚めた朝。

 ほぼ予定通りにルナが始まりました。

 もうすぐ始まりそうと彼に電話で伝えたのは、二日前のこと。

 昨夜のイライラ、モヤモヤもこのせいだったのだと納得しました。



 先週末の電話で、

 
 「今度のデートは体調が悪くて出来ないかもしれない。

  出来なくても会えるだけでいいよね。」


 と私が言ったら、


 「嫌だよ。そんなの。高校生じゃあるまいし。」


 と言っていた彼。

 でも、それは半分彼の冗談。

 デートの時に私の体調が悪ければ、彼は私を気遣って我慢してくれます。



 今朝、電話で彼に始まったことを伝えました。

 彼はデートを延期しようかと別の日を提案してくれたけれど、

 その日は私の仕事が終わるのが遅いから、

 二人で観たいと思っていた映画が観られなくなってしまいます。

 こういう時、彼は必ず私の体調と気持ちを優先してくれます。




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 今週会うという約束だけはキープされているから、

 この嫌な数日間も気持ちだけは穏やかに過ごすことが出来ます。




 「そんなにお腹が痛いなら映画なんて観られないんじゃないか。」


 「映画は観られます。^^」


 「何も食べられないだろう?」


 「何でも食べますよ。^^」


 「俺がお腹をさすってあげるよ。」


 「嫌、触らないで。^^」


 「何だよ。失礼な。(笑)」


 彼と電話でふざけ合っていたら、少しだけ気分が明るくなりました。


 「愛してる?」


 小さな声で聞いてみたら、


 「愛してるよ。」


 と優しい声が返って来て、愛おしい気持ちが胸に溢れました。

 元気になって早く彼に会いたいな。


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理沙子

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