こうして私はあなたを好きになった
綴りたいのは残された言葉、なつかしい匂い、
揺れる気持ち、忘れられない感触

2010年08月25日(水) 恋愛の心得


 彼の仕事のピークと私のルナが重なったので、

 私からお願いしてデートを延期してもらうことにしました。

 本当は会うはずだった今日、彼と電話で話しました。


 「お腹痛いの?」


 「ん…ちょっと。でも大丈夫です。」


 私がデートの延期を申し出るなんてよっぽど体調が悪いと思ったのか、

 珍しく「可哀想に。」を連発する彼。

 彼の優しい声を聞いて無性に会いたくなった私は、


 「今日、会いたかった〜。

  もう我慢出来ない。」


 と言いました。


 「Tさんも会いたい?」


 「会いたいよ。早く!!

  あんなこともこんなこともして。^^」


 「もう、私ばっかり…。

  Tさんもいっぱいしてね。^^」


 「何をして欲しいのか言ってごらん。

  理沙子がして欲しいこと、何でもしてあげるから。^^」




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 お泊りデートの後、少しぎこちなかった私達だけれど、

 いつの間にか以前と変わりない会話に戻っていました。

 相手に求め過ぎず、自分だけが与え過ぎず、

 恋愛以外のことも楽しみながら生活していくことが、

 私達の関係を長続きさせる秘訣なのだと思いました。


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理沙子

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