彼からの5回の着信履歴が
私の携帯電話の今日の日付で残っています。
本当は先週から明日会う約束をしていたのだけれど、
彼との電話で延期することにしました。
「明日、会えるの6時過ぎになるけどいい?」
「実は昨日からルナが始まっちゃったんです。」
「そんなに悲しそうな声出すなよ。(笑)
別の日にするか?」
「明日会うのを楽しみにしてたのに〜。」
「仕方ないだろう。毎月あることなんだから。」
「先月と先々月はデートの日を
上手く避けて通ることが出来たんですよ。^^」
「だから、それはたまたまなんだから。
そんなにがっかりすることないだろう。(笑)」
私の声がそれほど落胆しているように聞こえるのか、
彼は面白がって笑っています。
「別に会おうと思えば会えるんですよ。
3日目に会ったこともあるし。^^」
「じゃあ、明日はご奉仕して。(笑)」
「もう!(笑)
Tさんはどっちがいいですか?
明日会うのと終わってから会うの…。」
「う〜ん、どうしよう。」
彼が提案してくれた別の日にも私の飲み会の予定が入っていたりして、
なかなかスケジュールの調整がつきません。
一度は友達との飲み会をキャンセルしようとして電話を切りました。
でも、しばらくして彼から電話がありました。
「やっぱり、飲み会には出た方がいいよ。
自分から誘った友達も来るんだろう?」
「はい。」
「土曜日、研修の後に会おう。
その日いつものホテルが取れるかどうか調べてみるよ。」
彼は友達との約束を大事にする人です。
自分が友達との約束をキャンセルしたりしない人だから、
私にもそうさせることは気が進まなかったのでしょう。
数回彼との電話のやりとりがあった後、
最終的に土曜日に会う約束をしました。
「土曜日、部屋を取っておいたから。」
「ありがとうございます。^^」
「この方がお互いすっきりするだろう?」
「はい。」
「土曜まで我慢出来るか?(笑)」
「大丈夫です。^^」
「今度、あの中華のお店に行こう。」
「はい。^^」
先週はテーブル席がいっぱいで予約が取れなかった
私達のお気に入りのお店です。
全ては私の体調やスケジュールの都合で
デートの日を何度も変更することになったのに、
彼が最後まで今週会おうとしてくれたことを嬉しく感じました。
もし今週会えないとしても、来週になれば必ず会えるのに…。
恋をする二人には見えない強い引力が働いているのかもしれません。
あの人との関係のように二人の間に引力が無くなってしまったら、
その時は恋はもう終わってしまっているのでしょう。
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