こうして私はあなたを好きになった
綴りたいのは残された言葉、なつかしい匂い、
揺れる気持ち、忘れられない感触

2009年04月19日(日) 言葉よりずっと


 昨日の午前中に彼から電話で話したいとメールがありました。

 オフィスにいる彼に私から電話をしました。


 「5月の3週目の週末に旅行出来そうだけど、

  GWの予定はどうする?」


 と彼に聞かれました。

 金曜日の彼との電話では旅行のプランは全くの白紙でした。

 そのため、彼がとりあえず旅行の代替案のような形で、

 GWの初めに市内のシティホテルを予約してくれたのでした。

 彼が予約してくれたのは初めて彼とお泊りした素敵なホテルでした。

 私は既にGWのお泊りデートを楽しみにしていたので、
 

 「それは、そのままということで。^^」


 と言いました。


 「そう言うと思った。(笑)」


 彼にとっても私の返事は想定内だったようです。

 来週はゴルフよりも仕事で忙しくなると言う彼に

 私と会う日の予定を聞いてみると、


 「その日は空けておいたから大丈夫だ。」


 と言いました。

 彼と会えない日も私の気持ちが安定しているのは、

 彼がいつも私の会いたい気持ちを尊重してくれているからだと

 思うのです。

 私はあの人と付き合っていた頃のように、


 「あなたがそれほど気が進まないなら、今回は止めましょうか?」


 などと彼に聞いたりはしません。




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 会えない日はほとんど私に連絡しない彼に、


 「会えない時に私のことを思い出すこともある?」


 と聞いてみたら、


 「思い出すというより、理沙子のことを考える時があるよ。」


 という答えが返ってきました。


 

 彼が私に会いたいと口にすることはほとんど無いけれど、

 その気持ちを明確に示すような彼の行動が

 今までの恋愛よりもずっと私の気持ちを穏やかにしています。


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理沙子

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