獅々丸の雑記帳
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2009年09月22日(火) 迷宮への扉

さて、先日装備したこの『迷宮への扉』=燃料蓋。



これについて語ろう。

これは、燃料蓋であるからして、このようにちゃんと蓋が開く。



この姿にはノスタルジーを感じる人もいるだろう。

しかし……。

これは、燃料蓋であって、決して給油口ではない。
『迷宮への扉』が開いたのだ。

別の角度から見てみよう。



中に純正のフューエルキャップが見える。これは普通に捩じって開ける物だ。

ただし、迷宮はそう簡単にそれをさせない。

真上から見る。



中のキャップがズレているのが分かるだろう。

ズレているばかりではない。どんなに指の細い人がアクセスしようとも、中に
あるキャップを外すことは出来ない作りになっている。


この『迷宮への扉』の本来の開け方はこうだ。



なんのことはない。
本来の給油口の蓋に細工を施してこの『迷宮への扉』は出来ているのだ。

ただね。
そうであって当然のように鎮座する『迷宮への扉』は容易にアクセスすること
を拒む。



馴染みのガススタンド。
申し訳ないが……。
悪戯好きの俺の好奇心を満たすための実験台になって貰うには、此処が一番。

いつものように誘導され、いつものようにガソリンの種別を伝え、『満タン』。

ただ、その次の『いつものように給油口を開ける』動作をオミットした。

若い店員が暫くの躊躇の後、馴染みの年配店員を連れてきていた。
この店員さんは、我が愛車の浮谷ストライプも知っていたし、モディファイし
た新パーツにも良く気付いてくれる。

その店員さんはいとも簡単に『迷宮への扉』を開けた。

コツ・コツ・と何かをしている(多分、中のキャップをどうにかしようとして
いる)音が小さな振動と共に伝わり、俺をニンマリとさせた。


程なく馴染みの店員さんは運転席の窓に近寄ってこう言った。

『すみませーん。新しい給油口、アレ、どうやって開けるんですか?』

『あーゴメンなさい。今、開けるんで一度閉めて貰ってよいですか。』

俺は明朗快活にそう答え、心でキャッキャと喜んだ。


迷宮への扉……それは喜びをもたらす至上のパーツ。



欠点は……折角の仕掛けを一度しか使えないこと……か。


笑。


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