獅々丸の雑記帳
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2008年01月13日(日) 薔薇の紋章

西の友の雑記にチリチリチリチリと刺激されつつ数ヶ月……。(笑)

どうにも治まらないので、ここは自分の衝動に正直に1本購入すると決めた。

しかし、ヤメていたコレクションの再開し趣味とするには、どう考えても資金
の遣り繰りが効かないので、“逆に”割安感のあるものを買う訳にはいかない。
買い易さは、俺の性格からすると、新たな購入欲を生んでしまい、あっという
間に金額が嵩んでいく。(汗)

洋物の機械式を1本所有するということは、数年毎に3万円以上のOH費用を
予算に計上しなければいけないということ。
本数を持てば持つほど、深みに嵌れば嵌るほど、小遣いの全てを積み立ててい
かなきゃないけないような趣味。

だから、ヤメたんだからね。

なので、買うなら俺の今出せる金額の精一杯で。
清水の舞台から『二度とは無い!』って飛び降りるが如く。
とは言っても、大した額ではないけどね。(笑)


そしてやっと入手したのがこの1本。



“やっと”と書いたのは、時計をやっていた当時、俺はどうもこのデカ薔薇と
相性が悪く、情報を聞きつけて見にいっても僅差で出会えなかったり、やっと
出会えたモノは状態が欲するレベルではなかったり……。
他に魅力のあった時計を買い集める中で、結局コレクション出来ないままでね。

この世界では決して高い時計ではないけれど、品があるのに華美な顔をしてる
稀有な存在だと思う。
スペック的には特筆すべきものはない。当り前だ、元々ロレックスの廉価版を
売るために生み出されたメーカなのだから。
そういう意味では使い込んでナンボの時計である。
年齢は俺と同じか少し上の年代。
その華麗な文字盤を製造するのにはコストの関係で続けていくことが出来ずに、
たった数年で姿を変えていくこでしか存在し続けることが出来なかった、なん
だか可笑しいモデル。

この時代の時計は紳士用でもケースが小振りなのも多く、女性並みに細い俺の
手首にでもしっくり馴染んでくれるんだ。


時間を確認する度に、その文字盤に見惚れてしまう満足感の高い1本。
12時の位置に咲く薔薇は、時計を知らない人にも素敵に映ることだろう。

高嶺の花を“やっと”手に入れることが出来たぞ。


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