獅々丸の雑記帳
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2007年02月09日(金) 勿体無いオバケは良きオバケ

何気なく見た靴底が痛んでいて、ショックだった。

とてもじゃないが明日からは履けない状態と。
こんなになるまで気がつかなかった俺自身に。

ソールの中央が磨り減って、500円玉くらい大きさで前中が見えていた。
前中ってのはソールの下にあるスポンジのような物。


俺の履いてる通勤靴は、いや、礼装に使う靴も含めて、殆んど同じメーカーの
製品だ。
まだ、俺がお洒落に関心があって、金も使っていた頃に惚れ込んだメーカーで、
主力製品であろうベーシックな靴で3万円からって内容の靴屋だ。
そんな値段だからして、ここ何年も新しいものは導入できていない。(汗)

この靴ももう10年くらいは履いてるかな。
さして手入れもしない俺の雑な扱いによくもってくれた。
アッパーには深い皺が刻まれているとは言え、そこらの安モンには負けない雰
囲気はまだある。
そう思ったら、ちょっと悲しくなった。

その想いは、オールソールの取替えをすることを即決させた。
修理には1ヶ月以上かかるとのこと。
楽しみに待とう。


『良い物は長く使えるから、決して勿体無くはないんだよ。少し無理をしてで
も良い物を買いなさい。』
誰だっけなぁ、まだガキだった俺にそう教えてくれたのは。


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