獅々丸の雑記帳
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庭で冬眠中のカメ。 先日バスキング用の岩の上で『ほげぇ〜』っとしてるのを発見。 日差しに力が出てきたんで、短時間でも動けるようになったらしい。 この子は、そうだな、種類的には皆さんにもお馴染みのミドリガメの姿を想像 してくれればいいです。 体長は20cm以上あるけど。(笑)
余談だけど、ミドリガメもあっという間にこの位の大きさになるよ。 こうなると、ま、相当のカメ好きじゃないと持て余すのは目に見えてる。 さらに、持て余して河なんかに捨てると、罰せられちゃうからね。
『気合のない人は買わないこと!』
彼女(メスなの)は10月中旬までにがっちり太らせて、その後徐々に食事量 を減らし、11月の中旬には絶食。お腹空っぽの状態で水中冬眠に入る。 冬眠中は新陳代謝が下がるので、そこまでに蓄えた体力のみで冬を乗り切るの だ。 そして、今頃の暖かい日だけ動き出す。 ただ、動いてはいてもそれはまだまだ『ぼぉ〜』としてる最中なので、ここで 間違ってもエサはやらない。 エサをあげた翌日から気温が冷え込んだら、お腹の中に入ったご飯が消化され ずに死んでしまうかも。 冬眠に入る前にお腹空っぽにするのも同じ理由ね。
自然界なら、動ける時期はエサも豊富、寒くなるにつれエサが無くなって、腹 に何もないまま冬眠。たまに起きても動きが鈍いのでエサは捕れず、活発に動 き出せる暖かい時期にやっとご飯にありつける、というサイクルを自動で行っ てくれる。 それを飼い主がやってあげなきゃならない、ってのが飼育ね。 もちろん失敗すれば彼女は永遠に目覚めない。 リスクを少なくした飼い方はあるけれども、それはさらに飼い主への負担が大 きくなる手法。興味があれば聞いてください。(実際に飼ってる人限定)
あーそうそう。さっき書いた自然界のサイクル。あれを行わなくなった状態を 『環境破壊』と言うんだ、と俺は思う。 人間はあまりにも『自然界のサイクル』から離れ過ぎちゃったねぇ。 想像できないものに、その痛みは分からんか……。 自然とは『おのずから存在してこの世界を秩序立てているもの』を意味する。 その世界の秩序から離れていくら栄華を極めようが、俺ら人間界の末路は知れ たところだ。 そりゃ、耳なし芳一も琵琶を掻き鳴らすっつーの。(笑)
彼女はもう少し経つと、『ご飯くれぇ〜!腹が減って死んでしまうぅぅ!!』 と元気に動き出す。 彼女の目覚めは春の訪れ。
春は本当に近いぞ。(嬉)
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