獅々丸の雑記帳
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2005年12月21日(水) SPACE LION

コラムの貧乏神様が降りてきたボク 獅子丸です。
皆さんご機嫌よう。


強烈な日差しが顔に当たっている。

サングラス越しに見ても眩しい冬の太陽は、愛車のフロントガラスから見える景色だ
けを浮き立たせた。


カーステレオからは『SPACE LION』が流れている……。


ジリジリと肌が焼けるような熱さに、錯覚だろうか、車内には少しきな臭い日向の香
りが充満した。

ステアリングを握る俺の手が、視界の隅でぼやけていく。

知らずとカーステの音楽に合わせて鼻歌でメロディを奏でていた。

眩しく煌く世界が、愛車の外にどこまでも広がっている。

俺はアクセルを踏む右足に少し力を込めた。


視界の先には『光』。

いくら追っても追いつけないそれに向って、俺は愛車と走り続けた。

『いつまで続くのだろうか……』

そして


『いつまでも続いたらいいのに……』と。


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