獅々丸の雑記帳
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| 2005年10月04日(火) |
ターボとスーチャの仕組み |
ターボチャージャー、スーパーチャージャー、共に加給器のこと。 エンジンに空気を加給するから加給器。 んじゃなんで2つあるのか?って言うと、ターボとスーチャじゃ加給の仕方が異なる から。 あ、そうか、なんで加給するのかを説明しないとね。 エンジンって空気とガソリンを混ぜた混合気ってのを爆発させてパワーを生んでる。 もう分かった?そ、だから空気をよりエンジンに送るのに加給器を使い、同じ排気量 のエンジンでも更なるパワーを生むのを目的としてるのさ。 んじゃ仕組み。 たくさんの空気を送るから、空気を圧縮してやる必要がある。それにはコンプレッサ ーを使う訳だ。 で、ターボとスーチャではこのコンプレッサーを動かす動力に違いがある訳。
まず、ターボ。 エンジンは排気ガスを出すでしょ。その排気ガスでタービンっていう……そうだな… プロペラを回してね、それでコンプレッサーを動かすんだ。 対してスーチャ。 スーチャはね、エンジンで発生するパワーをベルト等を介してダイレクトに使ってコ ンプレッサーを回すんだな。 両加給器とも、より沢山の空気を送るからより沢山の燃料が必要で、燃費は悪くなる。 それと圧縮した空気は温度が上がるため、それを補正するためにインタークーラーっ ていう空気を冷やす装置をつけるのも一緒。 ただ、エンジンのパワーをモロに利用するスーチャはターボよりパワー損失があるは ず。要はスーチャを動かすためにエンジンのパワーが喰われる訳だからね。
んじゃ何でみんなターボにしないのか? そりゃ開発者さんに聞いとくれ。(笑) けどね、ターボとスーチャじゃ乗り味がかなり違うのは確かよ。 ターボはエンジンが吐き出した排気ガスを使って且つタービンが回りだしてから加給 の開始になるんで、どうしてもパワーが発生するまでにタイムラグがあるんだ。 だけどスーチャにはそれがない。エンジンが回ればスーチャも回る(厳密には違うが) みたいな。 音で言えばターボはブローオフの「ぷしゅん」や「ぷっしゃー」「ぷしゅしゅしゅん」 だな。 スーチャの場合はスーチャ本体のやかましくも勇ましい?音がナイスでしょ。「きぃ ぃぃん」とか「みゃおぉぉぉん」とかね。
どっちが好きかって聞かれれば、俺は断然スーチャ。 特に俺の好きなオートマの場合、元から高回転なんて狙えない訳で、しかも低回転で モサいターボでも組まれてみぃ。乗り難くって仕方ないよ。 低回転からモリモリくるスーチャがいいね。 あ、町乗りの場合はターボでもいいよ。特に軽自動車の低パワーを補うために組まれ た町乗りターボなんてえらく速かったりするからね。 あくまで暁さん@ロドスタに組むのなら、ターボじゃなくてスーチャって話ね。
え?組むことが出来るのか、って? 出来るよ。どちらもキットが出てる。もちろんどんな車種にでも用意されてる訳じゃ ないから、お持ちのクルマ何にでも後付け出来るって訳じゃないけどね。
ま、やる気と技術、または金が腐るほどあれば、な〜んでも出来るとは思うが。(笑)
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