過去日記倉庫(仮名)
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フリフリおれ的わたし的ベスト2007はこちらより


2006年12月19日(火) jacketなど(映画)

冬ですね!さすがに寒い。あらゆる意味でやる気ねえ。こんな出勤前に更新して。ほうれん草って火を通すとなんでああまでもしぼんで少なくなっちゃうんでしょう。あっという間になくなってしまう。

鉄コン来るねえ…前売り買っとくべき?コミックはかなり前に手放したのでまた買おうかなあと思ってたら3 in 1の大型版出てますよね。描き下ろしついてるし。買うよなあ。商売上手。絵はやっぱりオリジナルがすべてだと思うのであんまり期待してないけど、蒼井優ちゃんのシロには会いたいなあ。田中泯も出てるんだよね。

この前てきとうに選んで借りたjacket。エイドリアン・ブロディとキーラ・ナイトレイが好きなので、なんか寒々しいジャケだったのですが見てみた。ブログSubterranean内のページで至極秀逸なレビューが載っていてあーやっぱりそうかと思いました。湾岸戦争とかPTSDとか依存症とか電気ショック療法とか社会性のあるけっこうスケールの大きい?テーマにつながるのかなと思いながら、ものすごいちっちゃい(というか個人的な)所に収斂していくのがおもしろかった。それが現代的なのかなあ。タイムスリップで筋が通らない所もあるし。エイドリアン・ブロディの役を「天使見習い」っていうのは言いえて妙だと思った(笑)。

エイドリアン・ブロディって草なぎ君系というか、こういう体当たりで苦悩する役が本当にはまるよなあ。戦場のピアニストが公開された頃、いろいろ探して見てみたんだけど、意外に悪い人ができない人(笑)だった。すごい悪役顔(失礼)なのに、育ちの良さとか性格の良さがにじみ出て怖くないんだよね。エドワード・ノートンと真逆。エドワード・ノートンはデビュー作の二重人格っぷりがあまりにもすごかったんでいくらいい人の役でもなんか裏があるんじゃないかと期待しながら見てしまうなあ。失礼だけど。

監督がアート系でフランシス・ベーコンの話を撮っていたりするのですが、今回も、話はちっちゃい所に収斂して終わるものの、寓話的で世界の広がりを感じさせる所があった。公式サイトでも見れる、エイドリアン・ブロディが病院で裸で抱えられる所なんか、キリストのイコンを連想させると思ったんだけど、その辺もふまえて撮られてるんじゃないかなあ。なんたって、クリスマス、犠牲と死と復活ですから。

キーラは居るだけでいい(笑)んだけど、前半の荒れてる感じと、天使ちゃんが関わったおかげで未来が変わった後半の幸せな感じとぜんぜん違う感じになっているのがよかった。携帯でお母さんと話してる所とかちょっと涙出た。先月は冷血を見てニューヨークの秋を堪能しましたが(時期がはまってたね!)、今度は12月の映画ということで本当に偶然ですがちょっと変わったクリスマスムービーが見れてよかったです(笑)。イブの夜にキーラの部屋に泊めてもらって残り物で料理をつくってみたよ、と笑うエイドリアン・ブロディは本当に天使ちゃんみたいで和んでしまいました。


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