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フリフリおれ的わたし的ベスト2007はこちらより


2006年12月18日(月) ふいご、勢理客オーケストラ at groove (メモ)

今日はお客としてgrooveに来ています。off noteのイベントということで、1日だけ行くことができました。連休のおかげです。SKンさん(上司)ありがとう…今日は古池寿浩さん率いるふいごと地元からは勢理客(じっちゃく)オーケストラが参加します。

ふいごは古池寿浩(tb)さん、中尾勘二 (ss,as,cl)さん、関島岳郎(tuba)さんのトリオ。古池さん、中尾さんは自分が愛読しているブログヒバリ日誌でよく名前を見かけるのできっと好みだわ〜と勝手に期待していたのですが、実際やっぱりすてきでした(笑)。

曲は古池さんの作品を中心に、ときどきコンポステラで演奏された中尾さんの曲が入ります。歌心に満ちて歌詞をつけて歌いたくなるような曲が多く、2管のアレンジがけっこう凝っていてうならされました。でも各人のソロになると全くメロディックな所が無く(笑)、ぶおーとかぷすーとかそんな感じで脱力加減が気持ちよかったです。

布団の中でごろごろしながら吹いてる感じだなあ。今の気分にすごい合っててよかったです。中尾さんのサックスが故篠田正巳さんとは当然ながらぜんぜん違った音で、よれ具合が絶妙でした。そういうのも真剣に追求するものなのだろうか。翌日も録音してアルバムが出るときいているのでとても楽しみです。

ふいごの次は勢理客(じっちゃく)オーケストラです。メンバーはバンマスのがちゃぴん(double-bass,effector)さんを筆頭に、城間和宏(ds)さん、和田充弘(tb)さん、ケイ(tp)さん、田原幸浩(ts)さんにいつもの波平君に代わって乱波洞石原岳(g)さんがゲスト、そこにふいごの3人も入りました。

曲はにぎやかなやぐらの上で、ゆったりした月とボレロ、ジャズ!なBop Upかな。とても久しぶりに見て、メンバーも多少変わってたりしてまた違う感じになっているなと思いました。特に石原さんのギターが(笑)やっぱりスペーシーなスピリチュアルなぶっとんだロックな音でおもしろかったです。宇宙の向こうまで持って行かれてしまう。やっぱり人によって違うんだなあ。あと田原さんは熱いアイラー系なサックスで、圧倒されるものがあった。

しかし、やはり今回はふいごの3人が入ったことでかなり(いつもと)違う感じになっていたように思います。古池さんはやっぱり音響的なソロ、中尾さんは月とボレロで切ない感じのソロでぐっときました。関島さんはチューバの方なのですが、ときどきピッコロリコーダーみたいなのに持ち替えて、またすごいちっちゃいキーボード(サンプラー?)でSE的に音を入れていたのが絵的にもおもしろかったです。総合的に見てバップフレーズの出てこないジャズオケ(!!)って所でしょうか。いやー私はちょっと欲求不満だったりするんですが、こういう日もありますよね。

終演後は久しぶりにお会いしたメンバーの方にごあいさつをして帰りました。古池さんは前日ホームページを見て、今年1月に一緒に遊んでもらった久保さんとか公文さんとセッションしてたみたいなのでそういう話をしてみました。また踊りの方と即興を長くやってらっしゃったのでそういうお話などを。やっぱり内橋和久さんのワークショップ出身ということで、上述のヒバリレコードの宇波さんの他に香取さんなんかともお知り合いということでした。みんなつながっているのだなあ。


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