過去日記倉庫(仮名)
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フリフリおれ的わたし的ベスト2007はこちらより


2006年06月28日(水) 水曜日 / 初恋

暑いですね。まだ6月なのか…この所主食がうどんです。この前外で食べたらおいしかったので家でも食べているのですが。オクラとか納豆とか入れてみたりしています。卵を半熟(温泉卵?)にするのが難しいですね。あとみぞれとかあずきバーとかガリガリ君とか食べて生きてます。小学生か。胃腸が弱いので冷えにも気をつけなければならない。とりあえず潜伏というか、なんとかこの暑さをしのぎたいです。あー氷ぜんざいはまだ食べてませんでした。今度食べよう。


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あまりの暑さに仕事が休みになったので(嘘)映画を見に行きました。初恋という映画。三億円強奪事件の実行犯が女子高生だった、という話でした。主演の宮崎あおいが好きなので内容は何でもよかったのですが、そんなに傑作!というのでもなかったな。この事件にそんなに思い入れがないとか、自分が産まれる前のことなのでリアルに感じられないとか理由はあるけど、これを見てこの事件について改めて考えたくなるということもなかった。淡々と話が流れ過ぎなのかな。あと汗臭さが足りない(笑)というのはあるかもしれない。時代考証はきちんとされているけどやっぱりリアルじゃなくて。これはしょうがないか。

主人公のみすずが事件に関わるきっかけになる兄の役を実兄(宮崎将)が演じているのはよかったですね。最初登場人物の見分けがつかなかったので目印になってくれてよかった。デビュー作のユリイカでも一緒に出てるらしいので見てみたいと思います。あとは単車に乗ってる所がとてもよかった。ジャズ喫茶Bの場面がたるいので(ただ座ってるだけだし)そこを削ってバイクの場面をもっと入れてくれるとよかったと思う。顔はかわいらしいんだけどスレンダーでかっこいいんだよね…オートバイというマンディアルグの小説を連想してしまいました。素肌に革のスーツを着た女の子が出てくるのですが。う、エロおやじくさい。でももっと見たかったわ。

クールに流れ過ぎるというのは音楽のせいもあるかもしれない。COILというバンドが担当しているということで、クールでミニマルっぽいようなのがとてもかっこよかった。岸がみすずと一緒に車に乗って犯行計画を説明する所の、時計の秒針の音が狂って重なり合うような曲とか、みすずがバイクで転んでしまう所のギターソロの曲とかよかったです。ジャズ喫茶の場面で知ってる曲が流れることはなかったのですが、あれはコルトレーンなのかな?違うよなー。ピアノはマッコイ・タイナーなんだろうなと思ったけど、キース・ジャレット(というかECM)でもはまる感じも受けた。チャールズ・ロイドとか。時代考証的にはどうなんでしょう。

事件を起こしてしまったことで、二人は結局離ればなれになってしまうのですが、大学に進学したみすずが岸の借りていた部屋に住むっていうのがよかった。まあみすずちゃんはさびしくてかわいそうなんだけど、あれは本当にうらやましい所だ。初恋という感覚を懐かしく思い起こした。別に部屋に残された本に愛の告白が書き込まれてなくてもいいんですよ。あの人が触って読んでいた本というだけでかけがえのないものなのだから。でも好きな人の書いた文字っていうのもそれだけでとてつもない宝物だよね…そういう感じ。本棚にけっこういっぱい入ってたなあ…非常にうらやましいと思いました。私もそこに行きたい。ランボーの詩集以外はどんなのがあったんだろう。それを読む場面ももうちょっとあるとよかったなあ。


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