過去日記倉庫(仮名)
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| 2006年06月11日(日) |
ラウンド・ミッドナイト |
ラウンド・ミッドナイトはこの映画でも流れています。ジェット・リーが重傷で倒れてモーガン・フリーマンの家に運び込まれて、目を覚ました時に聞こえてくる。音にひかれてピアノを探す。もろモンクのタッチで、ちょっとコミカルな感じが暖かい雰囲気を出していてよかった。この映画ではクラシックピアノがテーマのひとつになっているんだけど、その場面だけはやっぱりこの音楽じゃないとだめなのかなと思った。
この曲はとても有名で、いろんなアレンジをされているけど、やっぱりオリジナル(というかモンクのソロピアノヴァージョン)の、千鳥足で楽しそうな人が、酒場帰りでいろんな所にぶつかったり転んだりして痛いし薄汚れてるし、遠目で見てて笑えるような泣けるような感じというのがいちばん好きだな。何やってるのって声かけたくなるかわいらしさがある。なので、これもとても有名なたぶんオリジナルよりよく知られているマイルス・デイビス(というかギル・エヴァンスなのだろうか)のアレンジを初めて聴いた時は苦笑してしまった。何気取ってるんだろう、馬鹿じゃねえの、とか思った。まあ、下戸だけど、当時二十歳にもなってなかったけど、(だからこそ?)大げさで嘘っぽく感じられた。未だにマイルス・デイビスには共感できない。とても残念だけど、何がかっこいいのかわからない。
ダニー・ザ・ドッグは話はまんがっぽくてバタバタしてたけど、ジェット・リーが魅力的だった。その後に見たキス・オブ・ドラゴンよりもアクションシーンがきれいだったような気がする。前半と後半の意識の違いがあらわれているのがすごいと思った。雨ざらしの子犬プレイ(笑)も秀逸でした。モーガン・フリーマンと初めて会う所ですでに半泣き。
首輪をつけられて洗脳されてて、その暗示が簡単に解けてしまうのがつまらない、とか、モーガン・フリーマンのピアノの調律はなんか雑じゃないか、もっと見せろ(笑)とか、そもそも娘を音楽留学させられるほど調律の仕事は稼げるのか、とかいろいろ思う所はあったけど、とりあえずアクションはよかったです。これでもファンは歳食ったな〜鈍ってるなとか思ったりするんでしょうか。HEROがめちゃくちゃかっこよかったので(ドニー・イェンの出てる所がいちばん好きなんだけど)中国時代の作品も見てみようかなー。時代劇とか見たいですね。
ちなみにダニーというとイギリス民謡のダニー・ボーイを連想するんだけど、舞台がイギリスだし、やっぱりこれとかけてるのかな?と思いました。なんか忠誠を示すようなイメージがあって、よく合ってるなと思った。
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