そこにある時間
「出逢うのが遅すぎた」
絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。
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今日もとっちゃんともちろん逢っていた。
約束の時間は14時半くらい。
時間がまだあったから、私はいつもの喫茶店へ向かった。
すると、とっちゃんのお父さんの車が止まっていた。
そう、とっちゃんはようやく車を車検にだした。 だからとっちゃんはお父さんの車を使って喫茶店に来たみたい。
待ち合わせ時間30分前。
私ととっちゃんは特に会話する事なく、お互いそれぞれ読みたい漫画を読んでいた。
14時10分。
とっちゃんが先に店を出て、その5分後私も店を出た。
そして待ち合わせ場所に向かった。
いつもどおり、しばらくしてとっちゃんが私の車に乗り込んできた。 乗り込んですぐに明日やってくるインド人の友人のために電話をしたりした。
「喉が渇いた」
とっちゃんがそう言ったから、私は車を走らせローソンへ向かった。
飲み物、カレーパン、甘いお菓子、雑誌、そしてタバコを買い、また同じ場所に戻った。
特に何をするわけでもなく、お互い二人でダラダラ話したりしていた。
どうせ、9日、11日、そして12日一緒に時間を過ごせるんだから。
第一、そのあとでも私はとっちゃんと一緒にいれるのだから焦らない。
何をするわけでもないけど、私と時間を過ごしてくれるとっちゃんが嬉しい。
ありがとうね、とっちゃん。
さぁ、また9日、とっちゃんと楽しい時間を過ごそう。
11日はきっと一緒に海遊館に行ける。
インド人の友達はいるけど、でも、とっちゃんと一緒に行く海遊館。
楽しみだな。
とっちゃん、大好きだよ。
Toっちゃん
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