そこにある時間


「出逢うのが遅すぎた」

絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。


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2008年07月17日(木) とっちゃんとの時間

今日は13時40分くらいからとっちゃんと、18時50分くらいまで逢っていた。

とっちゃんは私の車に乗り込んですぐ、奈良に行くように指示。

途中コンビニでとっちゃんの食べ物や飲み物なんかを調達し、奈良に向け車を走らせた。

かと言ってどこに向かうわけでもなく、とりあえず喫茶店を見つけそこで一服をすることに。

そこではニコニコしながら二人で時間を過ごした。

だけど昨日寝不足のとっちゃん。

場所を移動して日陰を探した。

ちとガソリンもったいないけど、とっちゃんのため。

クーラーをかけて日陰で眠るとっちゃん。

その間私はとっちゃんのリクエストで手のひらや腕をマッサージしたり。

手のひらをもって腕をマッサージしていたら、とっちゃんが私の手を


ギュ


と握っていてくれた。

スヤスヤ寝るとっちゃん。

左腕には私とお揃いのタグホイヤーの時計。

時々目をうっすら開けては私を見て微笑んでくれた。


そして18時10分過ぎくらいに、大きな伸びをしたあと目を覚ましたとっちゃん。

もうすぐ出勤時間だった私にとっちゃん


俺にこれからも逢いたいんだったら、事故しないように気を付けて行って、ちゃんと帰って来いよ



こんな風に言ってくれた。

心配してくれてありがとう、とっちゃん。

また明日ね。


大好きだよ、とっちゃん。


Toっちゃん

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