そこにある時間
「出逢うのが遅すぎた」
絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。
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今日は13時40分くらいからとっちゃんと、18時50分くらいまで逢っていた。
とっちゃんは私の車に乗り込んですぐ、奈良に行くように指示。
途中コンビニでとっちゃんの食べ物や飲み物なんかを調達し、奈良に向け車を走らせた。
かと言ってどこに向かうわけでもなく、とりあえず喫茶店を見つけそこで一服をすることに。
そこではニコニコしながら二人で時間を過ごした。
だけど昨日寝不足のとっちゃん。
場所を移動して日陰を探した。
ちとガソリンもったいないけど、とっちゃんのため。
クーラーをかけて日陰で眠るとっちゃん。
その間私はとっちゃんのリクエストで手のひらや腕をマッサージしたり。
手のひらをもって腕をマッサージしていたら、とっちゃんが私の手を
ギュ
と握っていてくれた。
スヤスヤ寝るとっちゃん。
左腕には私とお揃いのタグホイヤーの時計。
時々目をうっすら開けては私を見て微笑んでくれた。
そして18時10分過ぎくらいに、大きな伸びをしたあと目を覚ましたとっちゃん。
もうすぐ出勤時間だった私にとっちゃん
俺にこれからも逢いたいんだったら、事故しないように気を付けて行って、ちゃんと帰って来いよ
こんな風に言ってくれた。
心配してくれてありがとう、とっちゃん。
また明日ね。
大好きだよ、とっちゃん。
Toっちゃん
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