そこにある時間


「出逢うのが遅すぎた」

絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。


DiaryINDEX今までこれから


2008年06月09日(月) 13時から18時21分まで。

この前、彼女さんからのクレーム・メールを見せられてから、2日ぶりにとっちゃんと逢った。

正直ドキドキした。

彼女さんからあんなメールが来ていて、そしてそれを私に見せたとっちゃん。

私は横入りした立場。

今度は私が避けられる番かも…なんて心配をしていたから。


今日は13時に待ち合わせ。

少し遅れてやってきたとっちゃんは、何も言わず私の車に乗り込んできた。

そしてなんとなく車はまた、奈良に向け走り出した。

車中、とっちゃんがこんな事を言い出した。


「なぁ、俺のためにおまえの腎臓ひとつ売ってくれへんか。明日血液検査の予約はもういれてあるから」

最初は「へ?」と思ったけど、私はすんなり正直に「いいよ」と言っていた。
うん、迷いもなく。

するととっちゃんは

「アメリカで困っている子がいる。お前の腎臓で俺に500万、そしてお前にも500万が手に入る」

そぅ続けたとっちゃん。

私はもちろん迷いもなく「とっちゃんのためならもちろんいいよ」、そう答えいた。

「お前、俺のためにお前のすべてを捧げること出来るか?」

そう聞かれたからこう言ってやった。


「もう私はすでにあなたにすべてをささげてきたし、これからもささげ続ける」



と、とっちゃんがこうさらに言った。

「実は今のは俺が昨日見た夢の話で、全部ウソ」

ちょっとコケた。

なぁんだ・・・(笑)と思ったけど、これはとっちゃんなりのテストだったのか?とも思える内容だった。

ただの夢ならば、あえて私にそうやって質問してくる必要もないわけで、これは試すために私に言ったとしか思えない。

うむ。



今日は、一直線にこの前と同じ場所に滑り込ませた。

この前と同じ場所。名前は「ラピ」。一見普通のホテルみたいなラブホテル。

部屋は前回と違うけど、マッサージチェアーもあるし、おまけにとっちゃんの大好きなスロットがある部屋だった。

ある程度ポイントを貯めるとなにやら当たるらしい。

私はとっちゃんが遊んでいる間にお風呂に湯をはり、持ち込んだとっちゃんの飲み物を冷蔵庫にいれた。

とっちゃんは一生懸命だった。

その間、私はとっちゃんお勧めのマッサージ・チェアーに座り、試してみた。
確かに最高に気持ちよかった。

うん。


でも、今日は私のとっちゃんへのマッサージは一切しなかった。

マッサージのかわりに、私ととっちゃんは甘い甘い時間をたっぷり過ごした。

長い甘い時間。


二人してベッドに横になった。

とっちゃんは既に裸。

私も上着をとりあえず脱ぎ、そしてそのままとっちゃんの隣に体を横たえた。

するととっちゃんが「お前も脱げ」って言ったから、下着姿になった。


 ナメロ


とっちゃんが言うままに私は口にふくみ、舐め、しごいた。

そして私はそのまま、ナメていた。

でも同じ箇所ばかりは責めない。

乳首や脇、脇の下、おへそ、タマ、アナル、太ももや足の指まで・・・。

するととっちゃんが「足の指舐められると、こそばゆくて、でも気持ちいい」、そう言ったから私は丁寧に舐め続けた。

どうも私は真剣にとっちゃんを責める時、軽くより目になって周囲が見えなくなるみたい。

とっちゃんに話しかけられて初めて、周囲の明るさに気づき驚いた。


とっちゃんはしごかれながら乳首を舐められるのが好きみたい。



 タマヲ クチニフクンデ キレイニシロ

 アナルヲ ナメロ


とっちゃんの言うがままに・・・

私はとっちゃんがリクエストDVDを見ている間ずっと、舌を駆使してとっちゃんを責め続けた。

 キモチ イイヨ
 
 キモチヨクテ ウットリスル

何よりもうれしい褒め言葉。

気持ちよさそうに身体をビクッビクっと動かすとっちゃん。

そして

 アァ・・・ア・・・・・

と、気持ち良さそうな声をだすとっちゃん。

身体がゾクゾクしちゃう・・・。


そしてとっちゃんは「背中も舐めて」

私は背中を舐め、そしてアナルも責めていた。

そしてとっちゃんに許可をもらって、「とっちゃん」を私に挿入した・・・。




と。

とっちゃんが一旦、私から抜けて、「大人のオモチャ」を購入。

その名も


「恋の110番」


ちっちゃいバイブ。

その小さなバイブを私のアソコにあてがった。

実はバイブ初体験の私。

初めての快感に戸惑ったけど、でも体は正直だった。


 ヌルヌルヤンカ、オマエ・・・ヤラシイナ・・・

そんな事を耳元で言われるからまた濡れた。

そして私はとっちゃんにまたお願いした。

 イレテイイ・・・・?


でもとっちゃんはイジワル。



「あの薬だせ。」

私はとっちゃんの言うがままにカバンからあの媚薬を取り出した。

とっちゃんは媚薬を私のあそこに塗りはじめ、そして塗りながら私のアソコをバイブで刺激し始めた。

私は初めての快感に戸惑っていたけど、気づけば、テレビ画面からいつも聞こえてくるようなあえぎ声をあげていた。

そしてとっちゃんが挿入してくれた。

更なる快感が私を襲い、私はとっちゃんの上でのけ反り声をあげていた。


 オマエノアナルニ オマエノテヲ イレロ


恥ずかしいはずなのに、私は夢を見ているような快感でいっぱいで、ためらうことなしに自分の指をアナルにいれていた。


 ケイケンシタコトノナイ カイカン・・・


1度目の昇天。

そしてまたとっちゃんは私にあるモノをカバンの中から取るように指示。

とっちゃんはまったく気持ちよくないけど、「とっちゃん」自身にかぶせて挿入すると女性がとても気持ちのいいもの。

それをとっちゃんは自らはめて私に挿入してくれた。

そしてアソコにはバイブ。


ベッドの端に横たわっていた私は頭だけをベッドから垂れ、そのまま行為は続いた。

声は止まらない。

とっちゃんは私を抱きしめてくれていた。


 イッテイインヤカラ、アンシンシテ イッテイインヤカラ

 イケ・・・イッテイイカラ、イケ


そう耳元で言ってくれたとっちゃんの声に安心して私は2度目の昇天。

でもとっちゃんは動くのを止めない。

だから私は

 ヤメテ、コワレチャウ
 
 ナンドモ イクノガコワイ


だからとっちゃんはまた言ってくれたの

 アンシンシテ イケ!!


そして私は安心して逝ってしまった。

恥ずかしかった。

あんな声を出していた自分が恥ずかしかった。

声が思わず枯れちゃった。

わたしととっちゃんは二人でお風呂に入ることにした。


とっちゃんが湯船にはいり、私も後を追って入った。


もうすぐ私の友達が千葉からやってくる。

とっちゃんと私の力を見込んで「除霊してほしい」と頼んでくる友。

するととっちゃんがこんなこと言った。

「変な話みたいに聞こえるけど、どこぞの教祖さまはやたらと信者とセックスするやろ?あれには意味があるねん。縁を簡単に生み出むにはセックスが一番簡単でえぇねん。
縁にはいろいろあるけど、一番いいのは心の縁。その次が体の縁。」


身体の縁と言った時に私を指さしたとっちゃん。

彼女さんとは心でつながっている。

出来れば、私も心でつながっていたい・・・・なぁ・・・。


汗をかいた私ととっちゃん。

とっちゃんは頭を洗い始めた、今日は自分で。


そしてからだを簡単に指で洗い始めたけど、いい感じのスポンジを見つけたとっちゃんはやっぱりきちんと体を洗うことにした。

もちろん洗うのは私。

私は一生懸命愛情こめて、ゴシゴシ、とっちゃんの体を洗った。

洗い終わって、とっちゃんと私は、ニコニコしながら湯船につかった。

そしてしばらくしてお風呂から出た。


そしてそして、なぜかノリで私の千葉の友達に電話した。

二人とも裸で、テレビは消して、電話した。

まさか友達は、とっちゃんと私がラブホテルにいて、裸で電話しているとは思うまい。



とっちゃんはこの「ラピ」がとても気にったみたい。

 「また来ような」

そう言っていた。

そして、今日買った「恋の110番」と前に買ったイボイボのを、必ず車においておくように私に指示。


 「だってまた次使うもん」


そっか。

また一緒にこれるんだね。

でも媚薬はしばらく買えない。

今日使って無くなっちゃったのに。


長男くんが7月から9月の間に警察官になるための試験を受けるから、ヘンなこと出来ないって言っていたからね。





とっちゃん。

私はとっちゃんのためなら地獄に落ちてもかまわないよ。



その場所に向かう車の中で私はとっちゃんにこうお願いしたの。

「私を粗末にしないでね。大事にしてね」

そう言ってお願いした。











そう言ってくれた。

たとえその場の言葉のあやでもいい。

嬉しかったんだから。

私もそばにいていいってことなんだから。

とっちゃん今日も楽しかったね。

楽しい時間を過ごせたよね。

私はあなたを守り続けるし、大事にするから。

ね、とっちゃん。



また明日ね!!


Toっちゃん
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